ヘイズ、オンボーディング(職場導入支援)プログラムの重要性 について コメントを発表
[13/04/02]
提供元:PRTIMES
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【東京2013 年4月2日】人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、リージョナル・ディレクター、ジョナサン・サンプソン、以下ヘイズ・ジャパン) は、オンボーディング(職場導入支援)プログラムの重要性 についてコメントを発表しました。人材採用の成否は、採用した社員に実施するオンボーディングプログラムによって決定されます。若手社員を採用する場合、職場で実際に仕事を開始する前に相当な支援が必要です。
先に発表した人事専門誌『ヘイズ・ジャーナル』第4号では、人材維持には採用後のオンボーディングプログラムが不可欠であり、特に上級管理職では、重要性はさらに増すと説明しています。
ヘイズ・ジャパンのリージョナル・ディレクター、ジョナサン・サンプソンは次のように述べています。「企業のトップの採用の場合、通常若手社員の採用時に行うオンボーディングプログラムがある企業は非常に稀で、個人に任せきりのようです。上級管理職、企業幹部に対する職場導入の成否には、企業のビジネスを左右するほどのリスクが潜んでいると言って良いでしょう。上級職ほどそのリスク程度は高まります」。
一般に、仕事の勤務開始日に職場導入支援が始まると思われているようですが、そうではありません。勤務開始前のオリエンテーションは、採用された人材が早く仕事のコツを覚えるためにあります。オンボーディングプログラムのプロセスは勤務開始前から始まっているのです。
若手社員の場合、オンボーディングプログラムでは、勤務開始前の企業情報の送付、個人のワークステーションの設置などの他、重要な関係者や同僚への公式・非公式な紹介、いろいろな相談に乗り面倒を見る先輩の紹介など、様々なサポートが行われています。
このような常識的で分かり易いオンボーディングプログラムも、上級管理職や幹部対象には実施されない場合があります。上級管理職を採用した場合、仕事に就く前に重要な関係者の名前や情報、プロジェクトの詳細などが伝えられますが、企業文化、企業価値、仕事の回し方など会社の重要情報は見落とされがちです。
「新任のCEOなどは、着任後3 - 6か月はビジネスの何が重要で何がそうでないかなど見分けること、企業に溶け込むことが困難と感じるようです」。
職場や仕事への導入がうまく行われない場合、一説では、採用した人材の給与の14倍相当の損害額となることもあるなどと言われており、企業にとって多大なダメージとなり得ます。英国の雇用を調査するシンクタンク、人材開発チャータード研究所(Chartered Institute of Personnel and Development)では、企業に与える損害額は低めな見積りで、職責にもよりますが給与の約4 - 6倍としています。
企業の潜在的な損害要因を取り除き、採用した人材が企業風土に溶け込み能力を発揮するためには、効果的なオンボーディングプログラムが必要です。
本件に関するお問い合わせ先:
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社
朝倉 03-3560-2813
ヘイズ・グループについて
ヘイズ・グループは、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。世界33カ国*、245の拠点において、7,800人超の従業員が経験とスキルを備えた人材サービスをグローバルに提供しています。
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社について
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社は、ヘイズ・グループの日本法人として2001年に東京で設立されました。同社は日本で唯一、東京赤坂本社、新宿支店、大阪支店の3つの国内拠点を擁する外資系人材紹介会社です。「経理・財務」、「金融」、「ファイナンス・テクノロジー」、「人事」、「ヘイズ・リソース・マネージメント」、「IT」、「保険」、「法務」、「ライフ・サイエンス」、「オフィス・プロフェッショナル」、「不動産関連」、「セールス&マーケティング」、「サプライチェーン」の13の専門分野に精通したコンサルタントが豊富な知識と経験をもとに、正社員から契約・派遣社員まで、企業の人材採用や個人のキャリアアップを支援しています。
*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ
先に発表した人事専門誌『ヘイズ・ジャーナル』第4号では、人材維持には採用後のオンボーディングプログラムが不可欠であり、特に上級管理職では、重要性はさらに増すと説明しています。
ヘイズ・ジャパンのリージョナル・ディレクター、ジョナサン・サンプソンは次のように述べています。「企業のトップの採用の場合、通常若手社員の採用時に行うオンボーディングプログラムがある企業は非常に稀で、個人に任せきりのようです。上級管理職、企業幹部に対する職場導入の成否には、企業のビジネスを左右するほどのリスクが潜んでいると言って良いでしょう。上級職ほどそのリスク程度は高まります」。
一般に、仕事の勤務開始日に職場導入支援が始まると思われているようですが、そうではありません。勤務開始前のオリエンテーションは、採用された人材が早く仕事のコツを覚えるためにあります。オンボーディングプログラムのプロセスは勤務開始前から始まっているのです。
若手社員の場合、オンボーディングプログラムでは、勤務開始前の企業情報の送付、個人のワークステーションの設置などの他、重要な関係者や同僚への公式・非公式な紹介、いろいろな相談に乗り面倒を見る先輩の紹介など、様々なサポートが行われています。
このような常識的で分かり易いオンボーディングプログラムも、上級管理職や幹部対象には実施されない場合があります。上級管理職を採用した場合、仕事に就く前に重要な関係者の名前や情報、プロジェクトの詳細などが伝えられますが、企業文化、企業価値、仕事の回し方など会社の重要情報は見落とされがちです。
「新任のCEOなどは、着任後3 - 6か月はビジネスの何が重要で何がそうでないかなど見分けること、企業に溶け込むことが困難と感じるようです」。
職場や仕事への導入がうまく行われない場合、一説では、採用した人材の給与の14倍相当の損害額となることもあるなどと言われており、企業にとって多大なダメージとなり得ます。英国の雇用を調査するシンクタンク、人材開発チャータード研究所(Chartered Institute of Personnel and Development)では、企業に与える損害額は低めな見積りで、職責にもよりますが給与の約4 - 6倍としています。
企業の潜在的な損害要因を取り除き、採用した人材が企業風土に溶け込み能力を発揮するためには、効果的なオンボーディングプログラムが必要です。
本件に関するお問い合わせ先:
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社
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