日本サイトラインシステムズ、NECのAIエンジンと連携したIIoTデータの収集・分析・可視化ソフトウェアを提供開始
[18/08/06]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
日本サイトラインシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 中川 優介、以下サイトライン)(注1)は、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長兼CEO:新野 隆、以下NEC)のAIエンジンと連携したリアルタイムパフォーマンスマネジメントソフトウェア「Sightline EDM(Enterprise Data Manager(TM))」を、本日より提供開始します。
報道関係各位
インダストリアルIoT(IIoT)やデジタルトランスフォーメーションに代表されるように、製造業をはじめ、さまざまな業種においてデジタル化が加速し、収集されたデータの分析による業務の効率化、新たな価値創出の実現が求められています。
今回、国内外の大手金融機関、通信事業者や製造業に多数利用され、データのリアルタイム収集・蓄積・分析を行い、情報をさまざまな表現で可視化できるサイトラインの「Sightline EDM」と、収集されるデータからシステムの振る舞いを学習・監視し、平常時と異なる挙動を自動的に検知するNECのAIエンジン「インバリアント分析」との連携を実現しました。
NECとサイトラインが連携した「Sightline EDM」は、顧客の所有する既存のITシステムあるいは製造プロセスにおいて改善すべき問題部分の早期発見や、それに基づくパフォーマンス(性能)マネジメント、また必要なリソースを早期認識できるキャパシティマネジメントなどを可能とし、ITシステムまたは工場のライフサイクルの効率化を実現できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8750/8/resize/d8750-8-889798-0.jpg ]
図. Sightline EDMとインバリアント分析の連携構成と画面例
1.「Sightline EDM」について
「Sightline EDM」は、IT基盤システムから生じる様々な情報をリアルタイムに分析、可視化するWebベースのパフォーマンスマネジメントとキャパシティマネジメントを行う統合マネジメント製品です。数千台以上のシステムから、各種OS (UNIX, Linux, Windows等) 、VMwareなどの仮想環境、AWS等のクラウドサービス、JavaのVM(仮想マシン)や、Javaをベースとしたアプリケーション・サーバなどのモニタリング対象のデータを同時に収集し、最小1ミリ秒単位のデータを分析/管理することにより、予兆検知、相関分析、根本原因分析(Root Cause Analysis)、各種チャート表示、レポート作成、アラートマネジメントができます。
【製品名、価格、提供開始時期、販売目標】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/8750/table/8_1.jpg ]
・販売目標:今後3年間で10システム案件(SI作業を含む)以上
2.「インバリアント分析」について
NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」(注2)の1つである「インバリアント分析」は、システムの振る舞いを分析するAI技術です。高い安全性が要求される電力プラントへの異常予兆検知での導入の他、製造業、石油化学業のプラント故障予兆などで累計300件以上のシステム検証実績があります。
なおNECは、お客様に安心してAIエンジンを利用してもらえるよう、今回同様に他社製品がNECのAIエンジンと連携できることを検証・認定する制度を今後用意する予定です。
サイトラインは、今後この連携機能をより強力なものにし、お客様のシステムに対するパフォーマンスマネジメントとキャパシティマネジメントを支援します。
NECグループは社会ソリューション事業に注力しており、IoT時代に必要な高度なデータ分析を、AI技術の提供を通して実現していくことで、企業のデジタルトランスフォーメーションの実現に貢献していきます。
以上
(注1) 日本サイトラインシステムズは、日本市場におけるサイトライン製品の販売、テクニカル・サポート提供に加え、市場開発、マーケティング活動を通じて、日本市場における事業拡大を目指しています。
事業内容:ITシステム基盤およびIoT/IIoT分野におけるパフォーマンスマネジメントとキャパシティマネジメント品の販売、および、プロフェッショナルサービスやサポートサービス等の関連サービスの提供
https://www.sightlinesystems.co.jp
(注2)
[画像2: https://prtimes.jp/i/8750/8/resize/d8750-8-299202-1.jpg ]
「NEC the WISE」(エヌイーシーザワイズ)は、NECの最先端AI技術群の名称です。"The WISE"には「賢者たち」という意味があり、複雑化・高度化する社会課題に対し、人とAIが協調しながら高度な叡智で解決していくという想いを込めています。
・プレスリリースNEC、AI(人工知能)技術ブランド「NEC the WISE」を策定
https://jpn.nec.com/press/201607/20160719_01.html
・NECのAI技術
https://jpn.nec.com/ai/
<サイトライン Sightline EDM(Enterprise Data Manager™)について>
https://www.sightlinesystems.co.jp/products/prod_edm.html
<NEC Advanced Analytics - インバリアント分析について>
https://jpn.nec.com/invariantanalyzer/
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC AIプラットフォーム事業部
E-Mail: contact_ia@necaa.jp.nec.com
日本サイトラインシステムズ株式会社
E-Mail: sales@sightlinesystems.co.jp
<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
NEC コーポレートコミュニケーション部 増田
電話:(03)3798-6511
E-Mail: t-masuda@cd.jp.nec.com
日本サイトラインシステムズ株式会社 マーケティング担当:石渡
E-Mail: press@sightlinesystems.co.jp
報道関係各位
インダストリアルIoT(IIoT)やデジタルトランスフォーメーションに代表されるように、製造業をはじめ、さまざまな業種においてデジタル化が加速し、収集されたデータの分析による業務の効率化、新たな価値創出の実現が求められています。
今回、国内外の大手金融機関、通信事業者や製造業に多数利用され、データのリアルタイム収集・蓄積・分析を行い、情報をさまざまな表現で可視化できるサイトラインの「Sightline EDM」と、収集されるデータからシステムの振る舞いを学習・監視し、平常時と異なる挙動を自動的に検知するNECのAIエンジン「インバリアント分析」との連携を実現しました。
NECとサイトラインが連携した「Sightline EDM」は、顧客の所有する既存のITシステムあるいは製造プロセスにおいて改善すべき問題部分の早期発見や、それに基づくパフォーマンス(性能)マネジメント、また必要なリソースを早期認識できるキャパシティマネジメントなどを可能とし、ITシステムまたは工場のライフサイクルの効率化を実現できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8750/8/resize/d8750-8-889798-0.jpg ]
図. Sightline EDMとインバリアント分析の連携構成と画面例
1.「Sightline EDM」について
「Sightline EDM」は、IT基盤システムから生じる様々な情報をリアルタイムに分析、可視化するWebベースのパフォーマンスマネジメントとキャパシティマネジメントを行う統合マネジメント製品です。数千台以上のシステムから、各種OS (UNIX, Linux, Windows等) 、VMwareなどの仮想環境、AWS等のクラウドサービス、JavaのVM(仮想マシン)や、Javaをベースとしたアプリケーション・サーバなどのモニタリング対象のデータを同時に収集し、最小1ミリ秒単位のデータを分析/管理することにより、予兆検知、相関分析、根本原因分析(Root Cause Analysis)、各種チャート表示、レポート作成、アラートマネジメントができます。
【製品名、価格、提供開始時期、販売目標】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/8750/table/8_1.jpg ]
・販売目標:今後3年間で10システム案件(SI作業を含む)以上
2.「インバリアント分析」について
NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」(注2)の1つである「インバリアント分析」は、システムの振る舞いを分析するAI技術です。高い安全性が要求される電力プラントへの異常予兆検知での導入の他、製造業、石油化学業のプラント故障予兆などで累計300件以上のシステム検証実績があります。
なおNECは、お客様に安心してAIエンジンを利用してもらえるよう、今回同様に他社製品がNECのAIエンジンと連携できることを検証・認定する制度を今後用意する予定です。
サイトラインは、今後この連携機能をより強力なものにし、お客様のシステムに対するパフォーマンスマネジメントとキャパシティマネジメントを支援します。
NECグループは社会ソリューション事業に注力しており、IoT時代に必要な高度なデータ分析を、AI技術の提供を通して実現していくことで、企業のデジタルトランスフォーメーションの実現に貢献していきます。
以上
(注1) 日本サイトラインシステムズは、日本市場におけるサイトライン製品の販売、テクニカル・サポート提供に加え、市場開発、マーケティング活動を通じて、日本市場における事業拡大を目指しています。
事業内容:ITシステム基盤およびIoT/IIoT分野におけるパフォーマンスマネジメントとキャパシティマネジメント品の販売、および、プロフェッショナルサービスやサポートサービス等の関連サービスの提供
https://www.sightlinesystems.co.jp
(注2)
[画像2: https://prtimes.jp/i/8750/8/resize/d8750-8-299202-1.jpg ]
「NEC the WISE」(エヌイーシーザワイズ)は、NECの最先端AI技術群の名称です。"The WISE"には「賢者たち」という意味があり、複雑化・高度化する社会課題に対し、人とAIが協調しながら高度な叡智で解決していくという想いを込めています。
・プレスリリースNEC、AI(人工知能)技術ブランド「NEC the WISE」を策定
https://jpn.nec.com/press/201607/20160719_01.html
・NECのAI技術
https://jpn.nec.com/ai/
<サイトライン Sightline EDM(Enterprise Data Manager™)について>
https://www.sightlinesystems.co.jp/products/prod_edm.html
<NEC Advanced Analytics - インバリアント分析について>
https://jpn.nec.com/invariantanalyzer/
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC AIプラットフォーム事業部
E-Mail: contact_ia@necaa.jp.nec.com
日本サイトラインシステムズ株式会社
E-Mail: sales@sightlinesystems.co.jp
<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
NEC コーポレートコミュニケーション部 増田
電話:(03)3798-6511
E-Mail: t-masuda@cd.jp.nec.com
日本サイトラインシステムズ株式会社 マーケティング担当:石渡
E-Mail: press@sightlinesystems.co.jp