「熱中症ゼロへ」プロジェクト 後援自治体募集のお知らせ 〜一緒に、熱中症で亡くなる方をゼロにしましょう〜
[15/08/25]
提供元:PRTIMES
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一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:繩野 克彦)は、2013年度より、熱中症により亡くなる方をゼロにすることを目標に「熱中症ゼロへ」プロジェクトを推進しています。多くの協賛企業や後援自治体とともに、イベントやセミナーの開催、リーフレット配布など、予防活動に取り組んでいますが、今夏も各地で猛暑日が続いており、熱中症による搬送者が51,000人を超え(※1)、残念ながら亡くなる方も出ています。
熱中症予防啓発の輪を更に大きくすることを目指し、「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、2016年度の活動に後援をいただく自治体や公共団体の募集を開始しました。
「熱中症ゼロへ」プロジェクトに後援をいただく自治体には、来年初夏(2016年5月初旬)より、啓発ツールを優先配布するほか、自治体で行う予防啓発活動を応援するグッズ等のご案内を行います。
また、後援を検討いただく自治体には、今夏(2015年)配布している啓発ツール(熱中症予防のポイントを記載したポスター・うちわ・リーフレット)のサンプルを無償で提供します。まだまだ残暑が厳しいと予想される今年の8から9月の間、地域の皆さまへの啓発活動などにご活用いただけます。
(※1総務省消防庁4月27日〜8月16日 合計速報値)
1.「熱中症ゼロへ」2016年度 後援自治体の募集について
●後援期間 : 2016年4月1日(金)〜2016年9月30日(金)
●募集期限 : 2015年12月25日(金)
・複数年後援も可能です。
・お申込みが多数の場合、受付は早期終了とさせていただく可能性がございます。
●応募方法 : 担当者名と連絡先電話番号、メールアドレスをご記入の上、下記メールアドレスまで
お問い合わせください。啓発ツールのサンプルをご希望の場合は数量をご記載ください。
・啓発ツールは無くなり次第終了となります。
・普通郵便でのお届けとなります。宅急便の場合は送料をご負担ください。
(受付時間:10:00〜17:00/ 土・日・祝日をのぞく)
contact@netsuzero.jp
●後援自治体にプロジェクトが行う熱中症予防啓発のサポート例 :
・啓発リーフレット・ポスター・うちわを無償でご提供(※2)
・熱中症ゼロへサイト(www.netsuzero.jp)でのご紹介
・熱中症対策アイテムなどの優先的なご提供(※2)
・ご当地キャラクターを「熱中症予防PR大使」に任命
(※2 ご提供数は数に限りがございます、ご了承ください。)
2.「熱中症ゼロへ」予防啓発ツール
・啓発ポスター
・うちわ
・リーフレット
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3.日本気象協会・後援自治体・オフィシャルパートナーによる啓発活動
・プロジェクト主催イベント
・多治見市全中学校リーフレット配布活動
・多治見市内サッカー大会熱中症予防アイテム提供
・福島市予防セミナーの実施
・尾張旭市 市民体育大会での啓発活動
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4.後援自治体ご担当者の声
【熊谷市 総合政策部 暑さ対策プロジェクトチームの皆さま】
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熊谷市は、「熱中症ゼロへ」の取組が始まった2013年から後援をしています。取組の中では、2014年に熱中症予防・対処法のDVDを作成した他、熱中症予防啓発ツールを市民の方が多く集まる場で配布しています。啓発ツールの活用により、「熱中症」をテーマとした場だけではなく、イベントや市と住民による懇談会を始め、公民館での体験教室など、より多くの方々に予防啓発を行うことができています。熱中症の予防にあたっては、より多くの方々にその危険や対処法を知っていただくことが大切です。全国的に熱中症の危険度が高くなっていますので、「熱中症ゼロへ」の取組が全国に広がっていくことを期待します。
【尾張旭市 総合推進室の皆さま】
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今年度から「熱中症ゼロへ」プロジェクトの後援自治体となったことにより、無償提供の啓発ツール等を用いて、これまで以上に積極的かつ効果的なPRをすることができました。プロジェクトの参加には、複雑な手続き、予算化の必要はありません。是非、趣旨に賛同し一緒に活動していただければと思います。
【福島市 健康福祉部保健福祉センター 市川さま】
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熱中症予防啓発については、毎年市民から問い合わせが多く、強化したいと考えていました。
今夏「熱中症ゼロへ」活動に後援し、保健師の地域保健活動、高齢者サロンや事業所の健康講座、献血キャンペーンなど各種事業を通して、多くの方に熱中症に対する正しい知識と対策など熱中症に関するPRができたと思います。特にパンフレットは内容が解りやすく、保健師からも大変好評でしたので来年も活用したいと考えています。