治験情報サイト「生活向上WEB」が健康情報系ポータルサイト「Yahoo!ヘルスケア」と臨床試験(治験)の情報連携を開始
[16/01/12]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜 正しい治験情報の発信および、健康とQOL(生活の質)の向上へ貢献 〜
株式会社クロエ(本社 東京都豊島区 代表取締役 安藤 昌 以下、クロエ)のグループ会社である株式会社クリニカル・トライアル(本社 東京都豊島区 代表取締役 滝澤 宏隆 以下、クリニカル・トライアル)が、ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)と、本日より臨床試験(治験)に関する情報連携を開始しました。
情報連携の第一弾として、クリニカル・トライアルが生活者向けに提供する国内最大規模の治験関連コンテンツ「生活向上WEB」のうち、治験募集情報などについて、「Yahoo!ヘルスケア」でも閲覧できるようになります。
これにより、「Yahoo!ヘルスケア」は、健康情報系のポータルサイトとして国内で初めて(※1)、治験情報の定常コンテンツ掲載を実現しました。
治験依頼者への本サービスの販売はクロエにて行います。
■治験に関する情報連携の背景
平均寿命が男女とも80歳以上となり高齢者人口が増え続ける我が国において、病気治療や生活習慣病の予防に対する国民の関心は非常に高くなっています。また、認知症など治療法が確立されていない病気においても、新薬やワクチンの開発が進んでいます。
日本国内で新薬が世の中に登場する過程においては、厚生労働省管轄の下で、製薬会社や医療従事者が実施する3段階の治験フェーズが必要不可欠となります。しかしながら日本製薬工業協会が実施した「くすりと製薬産業に関する生活者意識調査(※2)」の結果によると、治験について知らないまたは言葉だけを知っているという回答が多く、治験への参加を不安視する回答が半数以上になるなど、治験に関する情報が国民に正しく認知されているとは言い難い状況です。
このような中、会員数や治験情報の量・質ともに国内最大規模のクリニカル・トライアルと、国内最大級の利用者数を誇るYahoo! JAPANは、病気治療や生活習慣病予防の選択肢にもなり得、また新薬やワクチンの開発にも役立てられる治験に対する正しい情報発信を推進することで、国民のQOL(Quality of Life 生活の質)向上につなげられると考え、情報連携の開始に至りました。
■情報連携の内容
・「生活向上WEB」の一部を「Yahoo!ヘルスケア」に新設する「治験&モニター」ページに定常的に掲載
・「Yahoo!ヘルスケア」内に、創薬と治験の関係性や、薬ができるまでをわかりやすく説明した特集ページを掲載
・「生活向上WEB」内でのYahoo! JAPAN IDによるログイン機能(今後実装予定)
■情報連携の例(矢印箇所。イメージ)
[画像: http://prtimes.jp/i/13827/8/resize/d13827-8-632906-1.jpg ]
※1 Yahoo! JAPAN調べ
※2 http://www.jpma.or.jp/about/issue/gratis/survey/pdf/09_all.pdf
株式会社クロエ(本社 東京都豊島区 代表取締役 安藤 昌 以下、クロエ)のグループ会社である株式会社クリニカル・トライアル(本社 東京都豊島区 代表取締役 滝澤 宏隆 以下、クリニカル・トライアル)が、ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)と、本日より臨床試験(治験)に関する情報連携を開始しました。
情報連携の第一弾として、クリニカル・トライアルが生活者向けに提供する国内最大規模の治験関連コンテンツ「生活向上WEB」のうち、治験募集情報などについて、「Yahoo!ヘルスケア」でも閲覧できるようになります。
これにより、「Yahoo!ヘルスケア」は、健康情報系のポータルサイトとして国内で初めて(※1)、治験情報の定常コンテンツ掲載を実現しました。
治験依頼者への本サービスの販売はクロエにて行います。
■治験に関する情報連携の背景
平均寿命が男女とも80歳以上となり高齢者人口が増え続ける我が国において、病気治療や生活習慣病の予防に対する国民の関心は非常に高くなっています。また、認知症など治療法が確立されていない病気においても、新薬やワクチンの開発が進んでいます。
日本国内で新薬が世の中に登場する過程においては、厚生労働省管轄の下で、製薬会社や医療従事者が実施する3段階の治験フェーズが必要不可欠となります。しかしながら日本製薬工業協会が実施した「くすりと製薬産業に関する生活者意識調査(※2)」の結果によると、治験について知らないまたは言葉だけを知っているという回答が多く、治験への参加を不安視する回答が半数以上になるなど、治験に関する情報が国民に正しく認知されているとは言い難い状況です。
このような中、会員数や治験情報の量・質ともに国内最大規模のクリニカル・トライアルと、国内最大級の利用者数を誇るYahoo! JAPANは、病気治療や生活習慣病予防の選択肢にもなり得、また新薬やワクチンの開発にも役立てられる治験に対する正しい情報発信を推進することで、国民のQOL(Quality of Life 生活の質)向上につなげられると考え、情報連携の開始に至りました。
■情報連携の内容
・「生活向上WEB」の一部を「Yahoo!ヘルスケア」に新設する「治験&モニター」ページに定常的に掲載
・「Yahoo!ヘルスケア」内に、創薬と治験の関係性や、薬ができるまでをわかりやすく説明した特集ページを掲載
・「生活向上WEB」内でのYahoo! JAPAN IDによるログイン機能(今後実装予定)
■情報連携の例(矢印箇所。イメージ)
[画像: http://prtimes.jp/i/13827/8/resize/d13827-8-632906-1.jpg ]
※1 Yahoo! JAPAN調べ
※2 http://www.jpma.or.jp/about/issue/gratis/survey/pdf/09_all.pdf