〜次世代 SNS アプリ“Catchboard”ポイント課金システムの機能強化〜テックビューロとの業務提携による「ブロックチェーン技術」実証実験の開始
[16/03/18]
提供元:PRTIMES
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当社連結子会社の フォーサイドエンタテイメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:假屋 勝、 以下「当社グループ」と言います。)とテックビューロ株式会社(本社:大阪府大阪市西区、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」と言います。)は業務提携し、当社グループが運営する「スマートフォン向け次世代 SNS アプリ“Catchboard”」上のポイントサービスにおいて、テックビューロが提供するプライベートブロックチェーン技術「mijin」を(※1)用いた実証実験を実施いたしますので、お知らせいたします。
[業務提携の概要]
本業務提携では、テックビューロのプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」を、Catchboardのポイントシステムに用いる実証実験を実施いたします。
[画像1: http://prtimes.jp/i/14416/8/resize/d14416-8-286772-1.jpg ]
フィンテック(※2)の分野でも大きく注目されている「ブロックチェーン技術」を用いると、安価なサーバーを地理的に分散した状態で「ゼロダウンタイム」のポイントシステムを構築することが可能です。その基本的な勘定機能を用いるだけで、ポイント残高の整合性を保つことができ、二重付与の問題を排除できるほか、ユーザーや運営者自体による不正行為を防止できます。
本実証実験では、それらポイント残高の整合性の他、スマートフォンからの直接もしくは間接のブロックチェーン利用を検証し、Catchboard利用ユーザーに「Catchboardウォレット(仮称)」のような管理口座を持たせ、他社のポイントやマイレージとポイント交換する事や、更にはビットコイン等を代表とする仮想通貨及び電子マネー等とも交換する事ができ、かつユーザー間でのやりとりもできる等、ブロックチェーンを利用した高効率且つ高いセキュリティ基準を満たしたポイントサービスの構築を目指します。
[テックビューロについて( http://techbureau.jp/ )]
テックビューロ株式会社は、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。ビットコインを含む暗合通貨の為替取引プラットフォーム「Zaif」やプライベート・ブロックチェーン基盤ソフトウェア「mijin」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
[「mijin」について( webサイト http://mijin.io/ )]
「mijin」は、クラウド上や自社データセンター内に、企業内や企業間で利用可能なプライベート・ブロックチェーン環境を構築できるプラットフォームです。既存のデータベースや勘定システムを置き換えて劇的にコストを削減すると同時に、改ざん不可能なセキュリティ環境が構築できる他、実質ゼロダウンタイムを実現します。金融機関から電子マネー、ポイント、オンラインゲーム、ロジスティクスまで、幅広くご利用頂けます。2013年からの開発経験を持つプロジェクト「nem」のチームがテックビューロに合流して開発した、汎用性の高いブロックチェーンプラットフォームです。
※1: ビットコインによって発明された、P2P方式によるデータ処理の基盤技術です。複数のコンピューターが分散型合意形成を行い、暗号署名しながらブロック単位で複数データを処理するのが特徴です。安価なコンピューターで稼働し、ゼロダウンタイムと、改ざん不可能なセキュリティを実現します。バックアップや冗長化も必要なく、劇的なコスト削減が可能であり、キャパシティを超えても落ちないため、金融機関にも注目されています。
※2: フィンテック(FinTech)とは金融(Financial)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、金融とITを融合させた金融システムの革新的活用を意味します。従来は、このフィンテックが担う分野は金融機関向けにサービスを提供する大手ITベンダーが関与するものでした。しかし、ここ数年は技術革新とともに比較的小規模のベンチャー・スタートアップ企業の参入が多くなり注目を集めています。
[画像2: http://prtimes.jp/i/14416/8/resize/d14416-8-143541-2.jpg ]
[業務提携の概要]
本業務提携では、テックビューロのプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」を、Catchboardのポイントシステムに用いる実証実験を実施いたします。
[画像1: http://prtimes.jp/i/14416/8/resize/d14416-8-286772-1.jpg ]
フィンテック(※2)の分野でも大きく注目されている「ブロックチェーン技術」を用いると、安価なサーバーを地理的に分散した状態で「ゼロダウンタイム」のポイントシステムを構築することが可能です。その基本的な勘定機能を用いるだけで、ポイント残高の整合性を保つことができ、二重付与の問題を排除できるほか、ユーザーや運営者自体による不正行為を防止できます。
本実証実験では、それらポイント残高の整合性の他、スマートフォンからの直接もしくは間接のブロックチェーン利用を検証し、Catchboard利用ユーザーに「Catchboardウォレット(仮称)」のような管理口座を持たせ、他社のポイントやマイレージとポイント交換する事や、更にはビットコイン等を代表とする仮想通貨及び電子マネー等とも交換する事ができ、かつユーザー間でのやりとりもできる等、ブロックチェーンを利用した高効率且つ高いセキュリティ基準を満たしたポイントサービスの構築を目指します。
[テックビューロについて( http://techbureau.jp/ )]
テックビューロ株式会社は、暗号通貨技術とブロックチェーン技術に基づいたソフトウェアとサービスを開発しているクリプト・フィンテック・ラボ(Crypto-Fintech Lab.)です。ビットコインを含む暗合通貨の為替取引プラットフォーム「Zaif」やプライベート・ブロックチェーン基盤ソフトウェア「mijin」の他、ブロックチェーン技術導入の受託開発やコンサルティングサービスを提供しております。
[「mijin」について( webサイト http://mijin.io/ )]
「mijin」は、クラウド上や自社データセンター内に、企業内や企業間で利用可能なプライベート・ブロックチェーン環境を構築できるプラットフォームです。既存のデータベースや勘定システムを置き換えて劇的にコストを削減すると同時に、改ざん不可能なセキュリティ環境が構築できる他、実質ゼロダウンタイムを実現します。金融機関から電子マネー、ポイント、オンラインゲーム、ロジスティクスまで、幅広くご利用頂けます。2013年からの開発経験を持つプロジェクト「nem」のチームがテックビューロに合流して開発した、汎用性の高いブロックチェーンプラットフォームです。
※1: ビットコインによって発明された、P2P方式によるデータ処理の基盤技術です。複数のコンピューターが分散型合意形成を行い、暗号署名しながらブロック単位で複数データを処理するのが特徴です。安価なコンピューターで稼働し、ゼロダウンタイムと、改ざん不可能なセキュリティを実現します。バックアップや冗長化も必要なく、劇的なコスト削減が可能であり、キャパシティを超えても落ちないため、金融機関にも注目されています。
※2: フィンテック(FinTech)とは金融(Financial)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、金融とITを融合させた金融システムの革新的活用を意味します。従来は、このフィンテックが担う分野は金融機関向けにサービスを提供する大手ITベンダーが関与するものでした。しかし、ここ数年は技術革新とともに比較的小規模のベンチャー・スタートアップ企業の参入が多くなり注目を集めています。
[画像2: http://prtimes.jp/i/14416/8/resize/d14416-8-143541-2.jpg ]