国内クラウドファンディング史上最高額の3億円!東大発「次世代データベース」が、経営権を1%も渡さない“異例の大型調達”に成功
[19/04/27]
提供元:PRTIMES
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3億円を上限に、約2.6億円を調達済み。シリーズB規模の資金調達を、株式を1%も渡さずに実現する「前代未聞のクラウドファンディング」。ポスト資本主義時代の先駆けとなるプロジェクトが、現在進行中です。
日本唯一の総合型クラウドファンディングサービス「宙とぶペンギン」を運営する株式会社デジサーチアンドアドバタイジング(代表取締役:黒越誠治)は、現在受付中の投資型プロジェクト「日本発オープンソース・データベース『APLLO(アポロ)』応援ファンド」にて、クラウドファンディング史上国内最高額*1を達成しましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20696/8/resize/d20696-8-633801-0.jpg ]
『APLLO(アポロ)』を手がけるダーウィンエデュケーション株式会社の経営陣。左から取締役 井上洋希氏、代表取締役 田村賢哉氏、取締役 小宮慎之介氏。
このプレスリリースのポイント
クラウドファンディング史上国内最高額の3億円。
・単一プロジェクトで既に約2.6億円申込み、残り4,000万円で3億円の申込み到達。
・オープンソースプロジェクトでは異例の出資額
▼プロジェクトの詳細はこちら
https://flying-penguin.jp/project/PM00000025
経営権(株式)は1%も譲渡しない、匿名組合出資のクラウドファンディングで達成
・出世払いで成長資金を調達できる新しいクラウドファンディングのデザイン
・株式の増資による調達ではない=経営権は100%保持=ポスト資本主義的
・従来の投資手法で解決できなかった、ジレンマを解消=のびのびと研究できる
ポスト資本主義時代の新しい資金調達方法
・ポスト資本主義=出資によって経営権を所有されない= / オープンソースプロジェクト
・利益や株主の意向に左右されない=イノベーションを生む環境
・リターンが約束されていないプロジェクトへの投資をする(できる)時代がやってきた
・共感、応援したい、ソーシャル
・新時代の資金調達方法
・シリーズB規模の資金調達を株式を1%も渡さずに達成
・宙とぶペンギンでは、今後も研究開発型企業の資金調達など、ポスト資本主義的な資金調達に挑戦し続けます
実際に調達成功した本プロジェクトの紹介 -APLLOが目指しているもの
[画像2: https://prtimes.jp/i/20696/8/resize/d20696-8-693573-1.png ]
本プロジェクトはダーウィンエデュケーション株式会社(代表取締役:田村賢哉)が手がける、「AI時代の次世代データベース」を開発するプロジェクトです。
▼本プロジェクトについて詳細はこちら
https://flying-penguin.jp/project/PM00000025
代表の田村氏は東京大学大学院学際情報学府博士課程に在籍し、「地理学」を専門に研究を行っている、地理学者でもあります。
田村氏は「空間のデータベースへの保存と再表現」を研究テーマとしており、その研究成果の一部で、単語の組み合わせ次第で意味は変容することに着目した知識ベース「ナレッジニューロン」を開発しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20696/8/resize/d20696-8-177353-18.jpg ]
従来の知識ベースである「ナレッジグラフ」と呼ばれる方法ではRDFという主語-述語-目的語の組み合わせでデータの関連性を表現していました。
今回新たに開発するナレッジニューロンは、関連性だけでなく、意味や解釈を構造的に格納でき、文脈を捉えることができようになります。
この研究成果によって生まれたナレッジニューロンは、「知的情報検索」や「ヘルプデスク」、「データマイニングツール」、「個人・企業データの財産化」など広い領域で活用可能な技術です。
これらの研究成果をビジネスとして実装することで、新たな製品・サービスや社会システムの創出ができて、経済や社会に多くの便益を図れると考えました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/20696/8/resize/d20696-8-578330-10.jpg ]
そこで自らが主体となって社会への実装を進められるように、田村氏はダーウィンエデュケーション株式会社を創業し、ナレッジニューロンを格納する技術として、新しいデータベースマネジメントシステム「APLLO」を開発しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/20696/8/resize/d20696-8-985756-11.jpg ]
「APLLO」はすでに東京大学渡邉英徳研究室での研究・開発の過程の中で、いくつかの企業・団体とも共同でプロジェクトを進めています。以下にその一部を紹介します。
●国連国際学校
:2030年の国連目標である持続可能な開発目標(SDGs)に関しての教育コンテンツの制作
●米ウィルミントン大学
:バーバラ・レイノルズの非核化活動に向けた人生史のデジタル・アーカイブ制作
●凸版印刷株式会社
:明治以降の上野周辺での芸術家の足跡をAPLLOへデータ格納し、可視化する研究
●NPO法人 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承会
:被爆者の被爆前後も含めた人生史をAPLLOにデータ保存化する研究
●リノベリング株式会社
:自治体の財政データをAPLLOに格納し、経営危機の自治体を可視化する研究
▼本プロジェクトについて詳細はこちら
https://flying-penguin.jp/project/PM00000025
宙とぶペンギンがこのプロジェクトを紹介する理由
「APLLO(アポロ)」-東京大学の研究室で、とても穏やかな、それでいてとても野心的な、学生による挑戦が今始まろうとしています。
今の世の中に目を向けてみれば、GAFA(ガーファ/Google・Apple・Facebook・Amazon)と呼ばれる大企業が大きな影響力をもち、様々なアイデアでたくさんの人々の生活を変えてきました。
「ガレージから始まった」というような創業のエピソードも相まって、ビジネスにおける野心的な挑戦の一つのロールモデルとして、もはや生きる伝説となりつつあります。
「APLLO」が目指すのは、そうしたGAFA的な革命とは違った視点を持つ、ポスト資本主義的な革命。
資本主義的な「自身の成長と拡大」を目指す概念ではなく、ポスト資本主義的に「自分を含む世界を豊かにすること」を目指す、よりソーシャルな概念です。
彼らはいずれ、自分たちのプロダクト -「APLLO」- の権利を解放し、だれもが利用・改変できるオープンソースのデータベースにしようとしています。
代表の田村氏は、このプロジェクトの実施にあたり2つのことを約束してくれました。
「私(田村氏)自身は、少なくとも12年間、このプロジェクトにコミットします。」
「会社の収入の80%を4年間、支援してくれた方に分配します。」
彼は今、東京大学の博士課程に籍を置く29歳の研究者です。
29歳からの少なくとも12年間の人生と、生み出す稼ぎのほとんどを支援者に還元し、そこまでしてでも、APLLOを走らせたいと覚悟を決めた若者の挑戦。
そんな覚悟に対して、心をこめて「がんばれ」と言ってあげられるプラットフォームでありたい。
それが宙とぶペンギンがこのプロジェクトを紹介する理由です。
▼本プロジェクトについて詳細はこちら
https://flying-penguin.jp/project/PM00000025
プロジェクト代表者 田村賢哉氏からのメッセージ
[画像6: https://prtimes.jp/i/20696/8/resize/d20696-8-795255-7.png ]
僕が尊敬するアメリカの技術者で、起業家にジョン・ハンケ(John Hanke)という人がいます。
皆さんもおそらく一度は目にし、使ったこともあるGoogle Earth や Pokémon GOなどの革新的な技術を世の中に送り出してきた人です。
ジョン・ハンケは、“Adventures on foot”(自らの足で冒険にでる)という信条のもと、「人々が外に出て, 自分の町を冒険したいという気にさせることが 重要なのです」と地理学の技術を使って冒険心を育むコンテンツを生み出してきました。
「冒険心を育む」
僕はこの信条がとても素敵だと思っています。
そして「APLLO」でも、これを実現したいと考えています。
なぜなら、冒険心こそが、地理を通して僕がワクワクを覚えた原体験であり、挑戦することへのモチベーションであり、たくさんの人が冒険心を持つことが、世の中をよりよいものに変えていく原動力になると信じているからです。
僕らが開発している「APLLO」は、データの関連性だけでなく、その意味や解釈を構造的に格納できる、新しい形のデータベースです。
その技術が応用されて広まっていく中で、「地理学」にまつわる領域に限らずに、たくさんの人の「知りたい」という冒険心が刺激されるようなコンテンツや体験のインフラとなっていくことを目指しています。
僕の地理学における冒険は、APLLOによって、地理学の範疇を超えます。そしてAPLLOが導く先に、APLLOを応用して独自の挑戦の実現を目指す誰かによって、新たな、無数の冒険に引き継がれていく-そんな未来を描いています。
僕はいずれ、APLLOの権利を解放し、オープンソースのデータベースとして、自由に利用・改変ができるようにするつもりです。僕の冒険が、仲間との冒険になり、そして誰かの冒険に繋がっていく。
そんな旅の流れを紡いでいくには、こうすることが(オープンソースにすることが)一番よいと考えました。
今はまさに、僕の冒険から仲間との冒険にシフトしたところです。このプロジェクトを支援してくださる方も一緒に、この冒険の続きを夢見てAPLLOの旅を続けられたら、それほど嬉しいことはありません。
このプロジェクトに関する重要事項
https://flying-penguin.jp/project/PM00000025?t_first=t_important
● 田村賢哉 プロフィール
1989年生まれ。広島県出身。
ダーウィンエデュケーション株式会社代表取締役社長/東京大学大学院学際情報学府博士課程/NPO法人伊能社中理事/日本学術会議地理教育分科会地図・GIS小委員会委員/MAKERSUNIVERSITY2期生
●ダーウィンエデュケーション株式会社 概要
[代表者] 代表取締役 田村賢哉
[所在地] 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイス27階 COEBI
[設立日] 2017 年 7 月 24 日
[本プロジェクトU R L] https://flying-penguin.jp/project/PM00000025
[事業概要]
Webコンテンツ制作事業、データベース開発事業、研究・開発事業を行っている企業です。「情報」と「その保存」の在り方を深く探求し、検索エンジン、データベース、アーカイブまで情報社会における基盤となる技術を創っています。クライアントの課題や要望を様々な角度から調査・分析。システム設計・UI/UX設計・デザイン・インフラ構築を始めとした、最新のテクノロジーによる、最適なソリューションを提案しています。
●クラウドファンディングサービス「宙とぶペンギン」運営会社
株式会社デジサーチアンドアドバタイジング
[代表者] 代表取締役 黒越誠治
[所在地] 東京都渋谷区恵比寿 4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー27F
[設立日] 2000 年 3 月 8 日
[U R L] http://www.digisearch.co.jp/
[事業概要]
(1) 資金負担型ECフルフィルメント
(2) 金融ストラクチャーの設計・実装
(3) 株式出資型の企業再生・起業ハンズオン
(4) メディアの制作・運営
(5) シェア型出資ファンド・総合型クラウドファンディングの運営
[登録番号]
第二種金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第2784号
[加入協会]
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
※1. 当社調べ
日本唯一の総合型クラウドファンディングサービス「宙とぶペンギン」を運営する株式会社デジサーチアンドアドバタイジング(代表取締役:黒越誠治)は、現在受付中の投資型プロジェクト「日本発オープンソース・データベース『APLLO(アポロ)』応援ファンド」にて、クラウドファンディング史上国内最高額*1を達成しましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20696/8/resize/d20696-8-633801-0.jpg ]
『APLLO(アポロ)』を手がけるダーウィンエデュケーション株式会社の経営陣。左から取締役 井上洋希氏、代表取締役 田村賢哉氏、取締役 小宮慎之介氏。
このプレスリリースのポイント
クラウドファンディング史上国内最高額の3億円。
・単一プロジェクトで既に約2.6億円申込み、残り4,000万円で3億円の申込み到達。
・オープンソースプロジェクトでは異例の出資額
▼プロジェクトの詳細はこちら
https://flying-penguin.jp/project/PM00000025
経営権(株式)は1%も譲渡しない、匿名組合出資のクラウドファンディングで達成
・出世払いで成長資金を調達できる新しいクラウドファンディングのデザイン
・株式の増資による調達ではない=経営権は100%保持=ポスト資本主義的
・従来の投資手法で解決できなかった、ジレンマを解消=のびのびと研究できる
ポスト資本主義時代の新しい資金調達方法
・ポスト資本主義=出資によって経営権を所有されない= / オープンソースプロジェクト
・利益や株主の意向に左右されない=イノベーションを生む環境
・リターンが約束されていないプロジェクトへの投資をする(できる)時代がやってきた
・共感、応援したい、ソーシャル
・新時代の資金調達方法
・シリーズB規模の資金調達を株式を1%も渡さずに達成
・宙とぶペンギンでは、今後も研究開発型企業の資金調達など、ポスト資本主義的な資金調達に挑戦し続けます
実際に調達成功した本プロジェクトの紹介 -APLLOが目指しているもの
[画像2: https://prtimes.jp/i/20696/8/resize/d20696-8-693573-1.png ]
本プロジェクトはダーウィンエデュケーション株式会社(代表取締役:田村賢哉)が手がける、「AI時代の次世代データベース」を開発するプロジェクトです。
▼本プロジェクトについて詳細はこちら
https://flying-penguin.jp/project/PM00000025
代表の田村氏は東京大学大学院学際情報学府博士課程に在籍し、「地理学」を専門に研究を行っている、地理学者でもあります。
田村氏は「空間のデータベースへの保存と再表現」を研究テーマとしており、その研究成果の一部で、単語の組み合わせ次第で意味は変容することに着目した知識ベース「ナレッジニューロン」を開発しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20696/8/resize/d20696-8-177353-18.jpg ]
従来の知識ベースである「ナレッジグラフ」と呼ばれる方法ではRDFという主語-述語-目的語の組み合わせでデータの関連性を表現していました。
今回新たに開発するナレッジニューロンは、関連性だけでなく、意味や解釈を構造的に格納でき、文脈を捉えることができようになります。
この研究成果によって生まれたナレッジニューロンは、「知的情報検索」や「ヘルプデスク」、「データマイニングツール」、「個人・企業データの財産化」など広い領域で活用可能な技術です。
これらの研究成果をビジネスとして実装することで、新たな製品・サービスや社会システムの創出ができて、経済や社会に多くの便益を図れると考えました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/20696/8/resize/d20696-8-578330-10.jpg ]
そこで自らが主体となって社会への実装を進められるように、田村氏はダーウィンエデュケーション株式会社を創業し、ナレッジニューロンを格納する技術として、新しいデータベースマネジメントシステム「APLLO」を開発しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/20696/8/resize/d20696-8-985756-11.jpg ]
「APLLO」はすでに東京大学渡邉英徳研究室での研究・開発の過程の中で、いくつかの企業・団体とも共同でプロジェクトを進めています。以下にその一部を紹介します。
●国連国際学校
:2030年の国連目標である持続可能な開発目標(SDGs)に関しての教育コンテンツの制作
●米ウィルミントン大学
:バーバラ・レイノルズの非核化活動に向けた人生史のデジタル・アーカイブ制作
●凸版印刷株式会社
:明治以降の上野周辺での芸術家の足跡をAPLLOへデータ格納し、可視化する研究
●NPO法人 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承会
:被爆者の被爆前後も含めた人生史をAPLLOにデータ保存化する研究
●リノベリング株式会社
:自治体の財政データをAPLLOに格納し、経営危機の自治体を可視化する研究
▼本プロジェクトについて詳細はこちら
https://flying-penguin.jp/project/PM00000025
宙とぶペンギンがこのプロジェクトを紹介する理由
「APLLO(アポロ)」-東京大学の研究室で、とても穏やかな、それでいてとても野心的な、学生による挑戦が今始まろうとしています。
今の世の中に目を向けてみれば、GAFA(ガーファ/Google・Apple・Facebook・Amazon)と呼ばれる大企業が大きな影響力をもち、様々なアイデアでたくさんの人々の生活を変えてきました。
「ガレージから始まった」というような創業のエピソードも相まって、ビジネスにおける野心的な挑戦の一つのロールモデルとして、もはや生きる伝説となりつつあります。
「APLLO」が目指すのは、そうしたGAFA的な革命とは違った視点を持つ、ポスト資本主義的な革命。
資本主義的な「自身の成長と拡大」を目指す概念ではなく、ポスト資本主義的に「自分を含む世界を豊かにすること」を目指す、よりソーシャルな概念です。
彼らはいずれ、自分たちのプロダクト -「APLLO」- の権利を解放し、だれもが利用・改変できるオープンソースのデータベースにしようとしています。
代表の田村氏は、このプロジェクトの実施にあたり2つのことを約束してくれました。
「私(田村氏)自身は、少なくとも12年間、このプロジェクトにコミットします。」
「会社の収入の80%を4年間、支援してくれた方に分配します。」
彼は今、東京大学の博士課程に籍を置く29歳の研究者です。
29歳からの少なくとも12年間の人生と、生み出す稼ぎのほとんどを支援者に還元し、そこまでしてでも、APLLOを走らせたいと覚悟を決めた若者の挑戦。
そんな覚悟に対して、心をこめて「がんばれ」と言ってあげられるプラットフォームでありたい。
それが宙とぶペンギンがこのプロジェクトを紹介する理由です。
▼本プロジェクトについて詳細はこちら
https://flying-penguin.jp/project/PM00000025
プロジェクト代表者 田村賢哉氏からのメッセージ
[画像6: https://prtimes.jp/i/20696/8/resize/d20696-8-795255-7.png ]
僕が尊敬するアメリカの技術者で、起業家にジョン・ハンケ(John Hanke)という人がいます。
皆さんもおそらく一度は目にし、使ったこともあるGoogle Earth や Pokémon GOなどの革新的な技術を世の中に送り出してきた人です。
ジョン・ハンケは、“Adventures on foot”(自らの足で冒険にでる)という信条のもと、「人々が外に出て, 自分の町を冒険したいという気にさせることが 重要なのです」と地理学の技術を使って冒険心を育むコンテンツを生み出してきました。
「冒険心を育む」
僕はこの信条がとても素敵だと思っています。
そして「APLLO」でも、これを実現したいと考えています。
なぜなら、冒険心こそが、地理を通して僕がワクワクを覚えた原体験であり、挑戦することへのモチベーションであり、たくさんの人が冒険心を持つことが、世の中をよりよいものに変えていく原動力になると信じているからです。
僕らが開発している「APLLO」は、データの関連性だけでなく、その意味や解釈を構造的に格納できる、新しい形のデータベースです。
その技術が応用されて広まっていく中で、「地理学」にまつわる領域に限らずに、たくさんの人の「知りたい」という冒険心が刺激されるようなコンテンツや体験のインフラとなっていくことを目指しています。
僕の地理学における冒険は、APLLOによって、地理学の範疇を超えます。そしてAPLLOが導く先に、APLLOを応用して独自の挑戦の実現を目指す誰かによって、新たな、無数の冒険に引き継がれていく-そんな未来を描いています。
僕はいずれ、APLLOの権利を解放し、オープンソースのデータベースとして、自由に利用・改変ができるようにするつもりです。僕の冒険が、仲間との冒険になり、そして誰かの冒険に繋がっていく。
そんな旅の流れを紡いでいくには、こうすることが(オープンソースにすることが)一番よいと考えました。
今はまさに、僕の冒険から仲間との冒険にシフトしたところです。このプロジェクトを支援してくださる方も一緒に、この冒険の続きを夢見てAPLLOの旅を続けられたら、それほど嬉しいことはありません。
このプロジェクトに関する重要事項
https://flying-penguin.jp/project/PM00000025?t_first=t_important
● 田村賢哉 プロフィール
1989年生まれ。広島県出身。
ダーウィンエデュケーション株式会社代表取締役社長/東京大学大学院学際情報学府博士課程/NPO法人伊能社中理事/日本学術会議地理教育分科会地図・GIS小委員会委員/MAKERSUNIVERSITY2期生
●ダーウィンエデュケーション株式会社 概要
[代表者] 代表取締役 田村賢哉
[所在地] 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイス27階 COEBI
[設立日] 2017 年 7 月 24 日
[本プロジェクトU R L] https://flying-penguin.jp/project/PM00000025
[事業概要]
Webコンテンツ制作事業、データベース開発事業、研究・開発事業を行っている企業です。「情報」と「その保存」の在り方を深く探求し、検索エンジン、データベース、アーカイブまで情報社会における基盤となる技術を創っています。クライアントの課題や要望を様々な角度から調査・分析。システム設計・UI/UX設計・デザイン・インフラ構築を始めとした、最新のテクノロジーによる、最適なソリューションを提案しています。
●クラウドファンディングサービス「宙とぶペンギン」運営会社
株式会社デジサーチアンドアドバタイジング
[代表者] 代表取締役 黒越誠治
[所在地] 東京都渋谷区恵比寿 4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー27F
[設立日] 2000 年 3 月 8 日
[U R L] http://www.digisearch.co.jp/
[事業概要]
(1) 資金負担型ECフルフィルメント
(2) 金融ストラクチャーの設計・実装
(3) 株式出資型の企業再生・起業ハンズオン
(4) メディアの制作・運営
(5) シェア型出資ファンド・総合型クラウドファンディングの運営
[登録番号]
第二種金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第2784号
[加入協会]
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
※1. 当社調べ