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パソコンを使って夏休みの宿題や自由研究を行うご家庭へ ALSIの家庭向けフィルタリングソフトを無償提供

夏休み期間中(7/25〜9/30)限定で実施フィルタリング普及啓発活動として、今年で14年目の取り組み

 アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:永倉 仁哉、ALSI〔アルシー〕)は、夏休み期間中に子どもたちがインターネットによるトラブルに巻き込まれないよう、家庭のパソコンで利用できるフィルタリング(閲覧制限)ソフトを、希望者全員に7月25日〜9月30日まで無償提供いたします。




[表1: https://prtimes.jp/data/corp/25498/table/8_1.jpg ]



■無償提供の背景


[画像: https://prtimes.jp/i/25498/8/resize/d25498-8-368983-0.jpg ]
 昨今、子どもたちはコミュニケーションツールとして、スマートフォンやタブレットを利用し、通信ゲームやSNS、無料通話アプリなど、便利で楽しい情報交流を行っています。

 日常的に、スマートフォンやタブレットを「パーソナルなツール」として活用されている状況を受け、新年度となる春を中心に、啓発活動を通じて使い方のルールやマナーなどを説明していますが、夏休み期間中においても、宿題や自由研究の調査でパソコンを利用する機会もまだまだ多く、子どもたちがトラブルに巻き込まれないよう継続的な注意が必要です。

 そこでALSIは、2017年7月25日より家庭のパソコン用フィルタリングソフトを無償で提供いたします。この取り組みは、2004年から開始し、今年で14回目の実施となります。申し込みは、専用サイトにて受付をいたします。 (利用可能期間:7月25日〜9月30日)


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/25498/table/8_2.jpg ]


※申し込みページでは、スマートフォンや家庭内ルータでご利用いただけるフィルタリングについてもご案内しています。

 家庭向けフィルタリングソフトの無償提供を通じて、パソコンでインターネットを利用する際に教育上不適切な情報の入り口となる広告の表示や、架空請求などの詐欺サイト、誘拐、違法・脱法薬物情報といった危険な内容への接触、依存症による身体や精神への悪影響など、子どもたちにとって危険なサイトへのアクセスを防ぐことが可能となります。

■フィルタリング啓発活動の取り組み
 ALSIは、日本のフィルタリングの草分け事業者として1996年よりフィルタリング事業を開始し、2000年より自社開発のWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter(インターセーフ ウェブフィルター)」を開発・販売する傍ら、東京都、財団法人インターネット協会、NPO日本ネットワークセキュリティ協会、全国読売防犯協力会など、多くの団体の社会貢献・普及啓発活動に参加しております。スマートフォンやタブレットなどの利用者の低年齢化が進み、インターネット利用環境に潜む危険を回避するための最新知識、フィルタリングの必要性、家庭でのルール作りと相談しやすい環境作りについて、わかりやすく伝える工夫をしながら、小中高校の児童生徒、保護者、指導者向けに年間100回以上の講演会を行なっています。

 ALSIは今後も継続的に子どもたちのインターネット利用を支援していくため、内閣府が春に行っている「春のあんしんネット・新学期一斉行動」に参画していきます。子どもたちが初めてスマートフォンなどを手にする春の卒業・進学・新入学の時期に特に重点を置き、関係省庁、地方自治体、関係団体等と連携してスマートフォンやソーシャルメディア等の安全・安心な利用のための啓発活動等の取り組みに協力し、講演活動を始めとしたフィルタリング啓発活動を推進してまいります。

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