取り付け工事や配管が不要、ご遺体を乾燥させない 遺体保管庫『Lastect(ラステクト)』発売
[19/09/26]
提供元:PRTIMES
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木目調や大理石調の外装で冷蔵庫感を払拭
空調衛生設備等のエンジニアリング・コンサルティング・設計・製造などを行う菱熱工業株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:近藤貢)は、「多死社会」に向けた葬祭業界や老人ホーム・介護施設などのニーズに対応し、新たな機能を持つ遺体保管庫「Lastect(ラステクト)」を開発、9月20日より本格発売しました。初年度50台の販売を目指します。
外装に木目調、大理石調などのダイノックシート(木などの素材に近づけた粘着剤付の印刷化粧フィルム)を採用し、これまでの冷たい雰囲気を払拭。機能面では、風を当てない新設計でご遺体の乾燥を防ぐことを可能にしたほか、設置工事や配管が不要です。
葬儀を直葬や家族葬で済ます家庭が増える中、ラステクトは「葬儀単価」の低下に苦慮する全国の葬祭会社に、他社との差別化や収益アップをもたらします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27161/8/resize/d27161-8-585107-8.jpg ]
開発の背景
「多死社会」とは、高齢者の増加により死亡者数が非常に多くなり、人口が少なくなっていく社会形態のこと。日本は今、超高齢化社会から多死社会を迎えようとしています。2005年に死亡数が出生数を逆転し、2017年における死者数は134万人、出生数は94万人。「団塊の世代」が高齢に伴い死亡するピークと考えられる2038年には死亡数は170万人になり、年間出生数は70〜80万人にまで落ち込むと推計されます。
しかしながら、年間死亡者数の増加で火葬場不足が深刻化している一方で、残された家族の負担などを考えて直葬や家族葬を希望する人も増えており、「葬儀単価」は年々低下傾向にあります。このような社会状況を踏まえて、当社が開発した新時代の遺体保管庫がラステクトです。
製品の特長
1. 外装にダイノックシートを使用し、高級感をアピール
ラステクトは、ご遺族や弔問に訪れた方に「見せるための保管庫」として開発されました。一般に販売されている“ステンレスむき出し”の保管庫の場合、面会の際に保管庫からご遺体を出すスタッフの手間も増えてしまいます。このため、ラステクトはただ保管するのではなく、そのまま面会していただけるよう外装にもこだわり、ダイノックシートを使用。部屋の雰囲気に合わせて、木目調のダークブラウン、大理石風の白、ビンクの抽象柄の3種類から選べます。
2. 風を当てないので、ご遺体を乾燥させない
近年、都市部では火葬場の予約がなかなか取れず、火葬まで時間が空いてしまうことがあります。これまでの遺体保管庫は、風を当てるためご遺体が乾燥しがちでしたが、ラステクトは風を回さない設計にしているため、乾燥を防ぐことができます。
3. 取り付け工事や配管が不要、縦型もあり
ラステクトのサイズはW2250×D950×H1200、重さ380kgでキャスター前面ストッパー付き。お部屋のレイアウトに合わせて、横型に加えて縦型も選択できます。縦型は1部屋に複数台設置でき、スペースを有効活用できます。取り付け工事や配管は不要で、100Vのコンセントがあれば使用できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27161/8/resize/d27161-8-756997-7.png ]
〈その他の特徴〉
1. 側面窓
故人との面会用として取り付け
2. 天窓
故人との面会用として取り付け
3. 操作パネル
スイッチのON/OFFや設定温度が変更できます。
4. ドレンタンク
結露した水が溜まり、外から容易に排出できます。
5. ステップ
故人との面会時に使用する踏み台
6. オゾン脱臭装置
庫内に取り付け可能。オゾン量が調節できるため、不快なオゾン臭も軽減できます。
7. 寝台
庫内にスライドレールが付いており、引き出し可能。棺ごと安置することができます。
8. 関連商品
簡易保管庫(ストレッチャーなし、価格16万円=税別)〈その他の特徴〉
[画像3: https://prtimes.jp/i/27161/8/resize/d27161-8-257537-1.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/27161/8/resize/d27161-8-707908-4.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/27161/8/resize/d27161-8-419405-5.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/27161/8/resize/d27161-8-723175-9.png ]
<会社概要>
■会社名:菱熱工業株式会社
■住所 :東京都大田区南馬込2-29-17
TEL:03-3778-2111 FAX:03-3778-2100
■創 業:1948年7月21日
■設立:1966年2月9日
■資本金:1億円
■売上高:84億円(平成28年9月期・関連会社含)
■代表取締役社長:近藤 貢
■従業員:135名
■事業内容:冷熱エンジニアリング 冷熱エンジニアリング総合企業
冷熱プラント、冷熱機械、環境装置、冷凍冷蔵、
空調衛生設備のエンジニアリング、コンサルティング、
設計、製造、施工、メンテナンス
■URL:http://www.ryonetsu.com/
<本件に関するお問い合わせは>
菱熱工業株式会社
担当/プラントドメイン 青野
TEL03-3778-2118 FAX03-3778-2119
空調衛生設備等のエンジニアリング・コンサルティング・設計・製造などを行う菱熱工業株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:近藤貢)は、「多死社会」に向けた葬祭業界や老人ホーム・介護施設などのニーズに対応し、新たな機能を持つ遺体保管庫「Lastect(ラステクト)」を開発、9月20日より本格発売しました。初年度50台の販売を目指します。
外装に木目調、大理石調などのダイノックシート(木などの素材に近づけた粘着剤付の印刷化粧フィルム)を採用し、これまでの冷たい雰囲気を払拭。機能面では、風を当てない新設計でご遺体の乾燥を防ぐことを可能にしたほか、設置工事や配管が不要です。
葬儀を直葬や家族葬で済ます家庭が増える中、ラステクトは「葬儀単価」の低下に苦慮する全国の葬祭会社に、他社との差別化や収益アップをもたらします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27161/8/resize/d27161-8-585107-8.jpg ]
開発の背景
「多死社会」とは、高齢者の増加により死亡者数が非常に多くなり、人口が少なくなっていく社会形態のこと。日本は今、超高齢化社会から多死社会を迎えようとしています。2005年に死亡数が出生数を逆転し、2017年における死者数は134万人、出生数は94万人。「団塊の世代」が高齢に伴い死亡するピークと考えられる2038年には死亡数は170万人になり、年間出生数は70〜80万人にまで落ち込むと推計されます。
しかしながら、年間死亡者数の増加で火葬場不足が深刻化している一方で、残された家族の負担などを考えて直葬や家族葬を希望する人も増えており、「葬儀単価」は年々低下傾向にあります。このような社会状況を踏まえて、当社が開発した新時代の遺体保管庫がラステクトです。
製品の特長
1. 外装にダイノックシートを使用し、高級感をアピール
ラステクトは、ご遺族や弔問に訪れた方に「見せるための保管庫」として開発されました。一般に販売されている“ステンレスむき出し”の保管庫の場合、面会の際に保管庫からご遺体を出すスタッフの手間も増えてしまいます。このため、ラステクトはただ保管するのではなく、そのまま面会していただけるよう外装にもこだわり、ダイノックシートを使用。部屋の雰囲気に合わせて、木目調のダークブラウン、大理石風の白、ビンクの抽象柄の3種類から選べます。
2. 風を当てないので、ご遺体を乾燥させない
近年、都市部では火葬場の予約がなかなか取れず、火葬まで時間が空いてしまうことがあります。これまでの遺体保管庫は、風を当てるためご遺体が乾燥しがちでしたが、ラステクトは風を回さない設計にしているため、乾燥を防ぐことができます。
3. 取り付け工事や配管が不要、縦型もあり
ラステクトのサイズはW2250×D950×H1200、重さ380kgでキャスター前面ストッパー付き。お部屋のレイアウトに合わせて、横型に加えて縦型も選択できます。縦型は1部屋に複数台設置でき、スペースを有効活用できます。取り付け工事や配管は不要で、100Vのコンセントがあれば使用できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27161/8/resize/d27161-8-756997-7.png ]
〈その他の特徴〉
1. 側面窓
故人との面会用として取り付け
2. 天窓
故人との面会用として取り付け
3. 操作パネル
スイッチのON/OFFや設定温度が変更できます。
4. ドレンタンク
結露した水が溜まり、外から容易に排出できます。
5. ステップ
故人との面会時に使用する踏み台
6. オゾン脱臭装置
庫内に取り付け可能。オゾン量が調節できるため、不快なオゾン臭も軽減できます。
7. 寝台
庫内にスライドレールが付いており、引き出し可能。棺ごと安置することができます。
8. 関連商品
簡易保管庫(ストレッチャーなし、価格16万円=税別)〈その他の特徴〉
[画像3: https://prtimes.jp/i/27161/8/resize/d27161-8-257537-1.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/27161/8/resize/d27161-8-707908-4.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/27161/8/resize/d27161-8-419405-5.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/27161/8/resize/d27161-8-723175-9.png ]
<会社概要>
■会社名:菱熱工業株式会社
■住所 :東京都大田区南馬込2-29-17
TEL:03-3778-2111 FAX:03-3778-2100
■創 業:1948年7月21日
■設立:1966年2月9日
■資本金:1億円
■売上高:84億円(平成28年9月期・関連会社含)
■代表取締役社長:近藤 貢
■従業員:135名
■事業内容:冷熱エンジニアリング 冷熱エンジニアリング総合企業
冷熱プラント、冷熱機械、環境装置、冷凍冷蔵、
空調衛生設備のエンジニアリング、コンサルティング、
設計、製造、施工、メンテナンス
■URL:http://www.ryonetsu.com/
<本件に関するお問い合わせは>
菱熱工業株式会社
担当/プラントドメイン 青野
TEL03-3778-2118 FAX03-3778-2119