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"コロナストレス"による心身の不調に漢方薬でアプローチ。オンラインで相談できる『わたし漢方』の漢方薬剤師が、体質や体調・症状に合わせた養生法をアドバイス。

薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』

わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、新型コロナウイルスがもたらした急な環境変化による心身の不調に関する相談の増加を受け、漢方理論に基づいた養生法をホームページにて公開いたしました。同時に、LINEを通して、おひとりおひとりの体質や体調・症状に合わせた漢方薬のオンライン相談についても受付を開始いたしました。




■例年にない、急な環境変化によるストレス

[画像1: https://prtimes.jp/i/29348/8/resize/d29348-8-300220-2.jpg ]

新年度に伴い進学や就職などから1〜2か月経ち、緊張や疲れがピークに達するこの季節。ピンと張りつめていた糸がゴールデンウィークで切れてしまって「学校や会社に行きたくない」「なんだか気分がすぐれない」「食欲がない」などの状態になることがよくあります。これまでこういった状態は総称して五月病と呼ばれていますが、今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止にむけた外出自粛や働き方の変化、感染への日常的な警戒などにより、緊張の糸は緩むことなくずっと張りつめたまま。学校や就職先に通えない状態が続いている方も多いなか、いつまで続くかわからない生活に強いストレスを感じる方が増えています。緊急事態宣言が全国で解除され、新しい生活様式とともに少しずつ日常を取り戻そうとしている今、ストレスの観点で最も用心したいのは「緊張がゆるむ瞬間」です。これまで一丸となって収束に取り組んできた分、五月病でいうゴールデンウィークのように状況が安定しはじめると、緊張の糸が切れ、無気力感や疲労感、不安感などを感じるケースもあります。

■増える心身の不調に関するご相談と通院への不安
「コロナの不安が強く、気分の落ち込みと喉のつかえを解消したい」「かかりつけで漢方を処方してもらっているが、病院に行くのが怖くてオンラインで処方してほしい」など、新型コロナウィルスの感染拡大を背景に、『わたし漢方』へのストレスに関するご相談が増加しております。こういった声の増加を受けて、少しでも不調をかかえる方々の不安や憂鬱な気分を解消できればと考えます。

■こんな人はちょっと注意が必要かも?
真面目で責任感が強い人や完璧主義な人、周りに気を使いすぎてしまう人、頑張りすぎてしまう人は要注意。とにかくストレスをためないことが大切です。自分に厳しくしすぎず、マイペースに過ごすことを意識するだけでもOK。また、リモート会議などが続くと、眼精疲労から集中力低下やイライラを感じることがあるようです。その際は、外の景色を眺めたり、目を休めるなどしてリフレッシュしましょう。

■【漢方薬剤師監修】ストレスが原因の症状解消法


規則正しい生活や睡眠、適度な運動や入浴など、生活習慣の見直しはもちろん、体質に合わせた漢方薬を取り入れることもおすすめです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/29348/8/resize/d29348-8-847417-3.jpg ]

漢方では「気」「血」「水」のそれぞれの不足や、滞ることが原因で、体調不良になり、時には病気にもなると考えられています。この中でも「ストレス」に影響を受けやすいとされている体質が、「気」が滞っている「気滞」です。


「気滞」は、イライラする・気分が落ち込む・寝付きが悪い・ゲップやおならがよく出る など、自律神経系の不調が多い状態です。「気滞体質」の人は、とにかくストレスをケアしてあげる必要があります。ハーブティーや香草などの香りの良いものをとったり、息抜きやリラックスのできる生活をすることを心がけつつ、以下のような漢方薬がおすすめです。


ストレスから来る喉のつかえ、吐き気などが気になるという方

ストレスを感じるとめまいや動悸、喉に異物感を感じる方は、「半夏厚朴湯」「半夏瀉心湯」などがおすすめです。


集中できない、イライラして仕方ない、寝つきが悪いという方

不安感、すぐにイライラしてしまうという方は、「抑肝散加陳皮半夏」「加味逍遙散」「柴胡加竜骨牡蠣湯」などがおすすめです。


ぐっすり眠れない、物音で起きてしまう、夢を見るという方

寝つきはそれほど悪くは無いが、ぐっすり眠れない、物音などちょっとしたことで起きてしまう、夢を見やすいという方は「加味帰脾湯」「酸棗仁湯」「桂枝加竜骨牡蛎湯」などがおすすめです。

上記の他にも、体質や体調・症状などにより、合う漢方薬は異なりますので、まずはお近くの漢方の専門家にご相談ください。また、『わたし漢方』なら、通院せずオンラインで相談・注文可能。漢方薬は自宅に届くので、病院での二次感染が気になる方にも安心してご利用頂けます。

■『わたし漢方』概要

[画像3: https://prtimes.jp/i/29348/8/resize/d29348-8-617583-0.jpg ]

『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の体質診断はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2〜6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も定額の1万円代でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。

『わたし漢方』創業者・薬剤師
水沼 未雅(みずぬま みか)より

[画像4: https://prtimes.jp/i/29348/8/resize/d29348-8-501568-1.jpg ]


『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。

<プロフィール>
京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。

(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/


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