熊本地震から4年。再建まであと4年。熊本県民の心のよりどころ「阿蘇神社」がついに復旧までの中間地点に立ちました。
[20/05/22]
提供元:PRTIMES
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新型コロナウイルス感染症の対策として、参拝を自粛されている方も多いかと思いますが、こんな時だからこそ皆さまが神社に心を寄せられるよう、映像を配信させていただきます。
熊本を拠点に"寄付するクリエイティブ・エージェンシー"として活動する一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO(所在地:熊本県熊本市、代表 佐藤かつあき)は、熊本地震で被災した「阿蘇神社」の復旧がついに中間地点までたどり着いたことを祝し、応援プレスリリースを配信いたします。
● TOPIC
熊本地震から4年
神社再建まで4年となった「阿蘇神社」
阿蘇神社最新映像公開
応援メッセージ
1. 熊本地震から4年
[画像1: https://prtimes.jp/i/31868/8/resize/d31868-8-739967-2.png ]
平成28年4月16日未明に発生した熊本地震から、4年が経ちました。熊本は震災以前と全く同じとは言えないまでも、少しずつ、しかし着実に立ち上がり始めています。震災当時、地域の守り神であり心のよりどころである阿蘇神社は、境内の社殿ほぼすべてが甚大な被害を受けました。現在は、多くの方々のご支援ご寄付により、早急な災害復旧工事を進めています。今、不安の多いこの日々だからこそ、一日も早く元の姿を取り戻せるように。
2. 神社再建まで4年となった「阿蘇神社」
[画像2: https://prtimes.jp/i/31868/8/resize/d31868-8-238374-3.png ]
あの時の阿蘇神社は
2度の最大震度7を観測し、熊本県内各地に多くの被害をもたらした熊本地震。平成28年4月16日の本震では阿蘇神社の「拝殿」や日本三大楼門のひとつとして知られる「楼門」(国指定重要文化財)が全壊してしまいました。その他の国指定重要文化財の「神殿」なども大きく損壊し、復旧まで10年、約20億円が必要と言われていました。
阿蘇神社のそばにある門前町商店街や界隈の建物は目に見える被害がすくなかったことから、「阿蘇神社が身を艇して、地域を守ってくれた」と涙する人の姿もありました。
4年が経過した今の阿蘇神社は
重要文化財6棟を対象にした公的補助による災害復旧工事は順調に進み、楼門以外の神殿をはじめとする国指定重要文化財5棟が、平成31年3月をもって復旧を完了しています。倒壊した楼門の組み立て工事については、令和5年12月の復旧完了を目指しているそうです。
その他、文化財の指定を受けていない建物(拝殿・翼廊と斎館)については、平成30年11月をもって斎館の復旧が完了し、昨年度から全壊した拝殿・翼廊の再建に向けて工事が始まっています。拝殿の再建工事においては、県産材や地域材、また地元の県立阿蘇中央高校の演習林から寄贈された木材が使用され、令和3年6月の完了を目指しています。地域の方や地域の資源をはじめとし、多くの方の心を寄せていただきながら、その他被災した建物に関しても随時復旧工事が行われていく予定です。
ラストスパート、ここからの4年のために
約20億円と言われていた災害復旧事業ですが、実態として、全体で約24億5千万円かかるということが見えてきています。重要文化財6棟の費用が約13億6,300万円。拝殿等その他の復旧費用が約10億8,500万円です。
重要文化財の費用はほぼ公費の補助金で賄われ、その他の拝殿を含む建物のおよそ約8割に寄附金が充当されますが、残り約2割の2億6千万円が阿蘇神社の自己負担となります。阿蘇神社では、今もなお支援を募り、少しでも早い復旧を目指して進んでいます。
阿蘇神社 復旧支援ページ
http://asojinja.or.jp/restoration/
Yahoo!ネット募金
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5066001/
3)阿蘇神社最新映像公開
熊本地震から4年。再建まであと4年。熊本県民の心のよりどころ「阿蘇神社」がついに復旧までの中間地点に立ちました。今の阿蘇神社の姿を是非ご覧ください。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=7_hd4g963JI ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/31868/8/resize/d31868-8-176253-4.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/31868/8/resize/d31868-8-571241-5.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/31868/8/resize/d31868-8-453791-6.jpg ]
4)応援メッセージ
【DJI Japan】
「4年前、熊本、そして阿蘇神社は大きな地震に見舞われ、甚大な被害を受けました。
それでも災いを乗り越え、復興へと力強く進んでおられる様子を映像から垣間見ることができます。深い悲しみや苦しみという闇の中から、信仰が光となって人々を導き、結束と団結を生んでいます。
現在、日本全体を襲っている新しい渦を乗り越えるヒントを、この映像から感じ取っていただけると思います。ぜひご視聴ください。」
DJI JAPAN 株式会社 マーケティングディレクター 柿野朋子
【BRIDGE KUMAMOTO】
あの熊本地震からはやくも4年。国道57号線やJR豊肥本線がほぼ復旧し、新しい阿蘇大橋の工事も進み、さぁこれから……というときに、新型コロナウィルスが世界的に大流行しました。それでも、どんなことが起きても、阿蘇神社は、かならず復旧するということが確信できる、ひとびとの思いがつまった映像が完成しました。たくさんの人たちに見てもらいたいです。
一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO 代表理事 佐藤かつあき
【morning after cutting my hair,Inc.】
熊本地震以降、数え切れないほど阿蘇神社に足を運ばせていただきました。この4年の間にも、伺う度に姿が変わり、そして街が賑わっていくのを感じています。阿蘇神社の復興は街の復興。そして熊本県民のこころの復興でもある。私たちはここからの4年間もずっと応援し続けます。
morning after cutting my hair,Inc. 代表取締役 田中美咲 / ディレクター 中西須瑞化
● 一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOについて
[画像6: https://prtimes.jp/i/31868/8/resize/d31868-8-491997-0.jpg ]
熊本地震をきっかけに設立された、熊本を拠点に"寄付するクリエイティブ・エージェンシー"です。
自社代表的プロダクト「ブルーシードバッグ」は、2017年グッドデザイン賞 BEST100&特別賞[復興デザイン]を受賞。現在も社会課題をクリエイティブの力で解決すべく熊本を中心として国内外のクリエイターと連携し活動をしています。
Webサイト http://bridgekumamoto.com/
熊本を拠点に"寄付するクリエイティブ・エージェンシー"として活動する一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO(所在地:熊本県熊本市、代表 佐藤かつあき)は、熊本地震で被災した「阿蘇神社」の復旧がついに中間地点までたどり着いたことを祝し、応援プレスリリースを配信いたします。
● TOPIC
熊本地震から4年
神社再建まで4年となった「阿蘇神社」
阿蘇神社最新映像公開
応援メッセージ
1. 熊本地震から4年
[画像1: https://prtimes.jp/i/31868/8/resize/d31868-8-739967-2.png ]
平成28年4月16日未明に発生した熊本地震から、4年が経ちました。熊本は震災以前と全く同じとは言えないまでも、少しずつ、しかし着実に立ち上がり始めています。震災当時、地域の守り神であり心のよりどころである阿蘇神社は、境内の社殿ほぼすべてが甚大な被害を受けました。現在は、多くの方々のご支援ご寄付により、早急な災害復旧工事を進めています。今、不安の多いこの日々だからこそ、一日も早く元の姿を取り戻せるように。
2. 神社再建まで4年となった「阿蘇神社」
[画像2: https://prtimes.jp/i/31868/8/resize/d31868-8-238374-3.png ]
あの時の阿蘇神社は
2度の最大震度7を観測し、熊本県内各地に多くの被害をもたらした熊本地震。平成28年4月16日の本震では阿蘇神社の「拝殿」や日本三大楼門のひとつとして知られる「楼門」(国指定重要文化財)が全壊してしまいました。その他の国指定重要文化財の「神殿」なども大きく損壊し、復旧まで10年、約20億円が必要と言われていました。
阿蘇神社のそばにある門前町商店街や界隈の建物は目に見える被害がすくなかったことから、「阿蘇神社が身を艇して、地域を守ってくれた」と涙する人の姿もありました。
4年が経過した今の阿蘇神社は
重要文化財6棟を対象にした公的補助による災害復旧工事は順調に進み、楼門以外の神殿をはじめとする国指定重要文化財5棟が、平成31年3月をもって復旧を完了しています。倒壊した楼門の組み立て工事については、令和5年12月の復旧完了を目指しているそうです。
その他、文化財の指定を受けていない建物(拝殿・翼廊と斎館)については、平成30年11月をもって斎館の復旧が完了し、昨年度から全壊した拝殿・翼廊の再建に向けて工事が始まっています。拝殿の再建工事においては、県産材や地域材、また地元の県立阿蘇中央高校の演習林から寄贈された木材が使用され、令和3年6月の完了を目指しています。地域の方や地域の資源をはじめとし、多くの方の心を寄せていただきながら、その他被災した建物に関しても随時復旧工事が行われていく予定です。
ラストスパート、ここからの4年のために
約20億円と言われていた災害復旧事業ですが、実態として、全体で約24億5千万円かかるということが見えてきています。重要文化財6棟の費用が約13億6,300万円。拝殿等その他の復旧費用が約10億8,500万円です。
重要文化財の費用はほぼ公費の補助金で賄われ、その他の拝殿を含む建物のおよそ約8割に寄附金が充当されますが、残り約2割の2億6千万円が阿蘇神社の自己負担となります。阿蘇神社では、今もなお支援を募り、少しでも早い復旧を目指して進んでいます。
阿蘇神社 復旧支援ページ
http://asojinja.or.jp/restoration/
Yahoo!ネット募金
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5066001/
3)阿蘇神社最新映像公開
熊本地震から4年。再建まであと4年。熊本県民の心のよりどころ「阿蘇神社」がついに復旧までの中間地点に立ちました。今の阿蘇神社の姿を是非ご覧ください。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=7_hd4g963JI ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/31868/8/resize/d31868-8-176253-4.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/31868/8/resize/d31868-8-571241-5.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/31868/8/resize/d31868-8-453791-6.jpg ]
4)応援メッセージ
【DJI Japan】
「4年前、熊本、そして阿蘇神社は大きな地震に見舞われ、甚大な被害を受けました。
それでも災いを乗り越え、復興へと力強く進んでおられる様子を映像から垣間見ることができます。深い悲しみや苦しみという闇の中から、信仰が光となって人々を導き、結束と団結を生んでいます。
現在、日本全体を襲っている新しい渦を乗り越えるヒントを、この映像から感じ取っていただけると思います。ぜひご視聴ください。」
DJI JAPAN 株式会社 マーケティングディレクター 柿野朋子
【BRIDGE KUMAMOTO】
あの熊本地震からはやくも4年。国道57号線やJR豊肥本線がほぼ復旧し、新しい阿蘇大橋の工事も進み、さぁこれから……というときに、新型コロナウィルスが世界的に大流行しました。それでも、どんなことが起きても、阿蘇神社は、かならず復旧するということが確信できる、ひとびとの思いがつまった映像が完成しました。たくさんの人たちに見てもらいたいです。
一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO 代表理事 佐藤かつあき
【morning after cutting my hair,Inc.】
熊本地震以降、数え切れないほど阿蘇神社に足を運ばせていただきました。この4年の間にも、伺う度に姿が変わり、そして街が賑わっていくのを感じています。阿蘇神社の復興は街の復興。そして熊本県民のこころの復興でもある。私たちはここからの4年間もずっと応援し続けます。
morning after cutting my hair,Inc. 代表取締役 田中美咲 / ディレクター 中西須瑞化
● 一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOについて
[画像6: https://prtimes.jp/i/31868/8/resize/d31868-8-491997-0.jpg ]
熊本地震をきっかけに設立された、熊本を拠点に"寄付するクリエイティブ・エージェンシー"です。
自社代表的プロダクト「ブルーシードバッグ」は、2017年グッドデザイン賞 BEST100&特別賞[復興デザイン]を受賞。現在も社会課題をクリエイティブの力で解決すべく熊本を中心として国内外のクリエイターと連携し活動をしています。
Webサイト http://bridgekumamoto.com/