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新事業「オンライン自分ごと化会議」開始 〜第1回は「コロナによって変化する社会との付き合い方」をテーマに開催(4/29)〜

一般社団法人 構想日本(代表:加藤秀樹、東京都千代田区)は、全国各地で145回開催(参加総数約1万人)してきた「自分ごと化会議(事業仕分けや住民協議会)」を進化させた、「オンライン自分ごと化会議」を新事業として開始します。この「オンライン自分ごと化会議」は、これまでの住民の無作為抽出による議論形式に加え、専門家、行政担当者や政治家などが、場所の垣根なく議論できることが特色です。

なお、第1回は「コロナによって変化する社会との付き合い方」をテーマに開催(4/29 14時〜16時)し、YouTubeでライブ配信(https://youtu.be/gGN-s8f_m4k)します。




●オンライン自分ごと化会議事業趣旨
「自分ごと化会議(事業仕分けや住民協議会)」は、社会や政治・行政のことを「他人事」ではなく「自分ごと」にすることを目的として、無作為に選ばれた住民が国や自治体とともに、地域の重要課題などについて議論する場です。この手法は、行政や政治家がアプローチできていなかった人たちの考えを広く聞くことを可能にするとともに、参加住民が新たな行動を起こすきっかけになっています。
「自分ごと化会議」の参加経験者数は約1万人。会議参加を経た人たちの社会に対する関心の水準は高く、建設的な提案が目立ちます。
近年、世界各国で議会制民主主義の機能不全が危惧され「くじ引き民主主義」といった無作為に選ばれた住民の政治参加手法が注目されています。その意味でも、「オンライン自分ごと化会議」は、日本発の新しい民主主義と言えます。

[画像: https://prtimes.jp/i/32375/8/resize/d32375-8-124408-0.png ]


●オンライン自分ごと化会議の今後の展開
「オンライン自分ごと化会議」は、全国各地の様々な人たちが地域や分野を超えて議論できるという大きな特色を持っています。コロナの問題に限らず、今後は医療、子育て、教育、防災など日本が直面する様々な課題をテーマに継続し、構想日本が目指している「政治・行政の自分ごと化」をさらに進めていきます。今年度は様々な進め方を試みながら回を重ね、「スマート議会」といった手法を政治・行政システムに組み込んでいくためのステップにしたいと考えています。


●政策シンクタンク構想日本とは
「構想日本」(代表 加藤秀樹)は、「民」の立場で政策を作る、独立、非営利の組織です。1997年の設立以来、提言にとどまらず実現に結びつける活動をしてきました。構想日本が開発し政府や多くの地方自治体で実施されている「事業仕分け」や、無作為に選ばれた住民と地域の重要テーマを考える「住民協議会」など、これまで約70項目の政策提言をし、そのうち約7割を実現に結びつけています。
http://www.kosonippon.org


●団体概要
■一般社団法人 構想日本
本 社 :東京都千代田区平河町2丁目9番2号エスパリエ平河町3F
代表者 :加藤 秀樹
URL:http://www.kosonippon.org/
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