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日本特殊陶業株式会社、「McAfee Skyhigh Security Cloud for Shadow IT」を導入

クラウドサービス利用状況の可視化を実現

マカフィー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野 修)は、スパークプラグやニューセラミック製造・販売の世界的なメーカーである日本特殊陶業株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役会長兼社長:尾堂 真一、以下、日本特殊陶業)が、クラウドサービスの利用を可視化し、シャドーIT対策を行うために「McAfee Skyhigh Security Cloud for Shadow IT(以下、Skyhigh for Shadow IT)」を導入したことを発表しました。




「Skyhigh for Shadow IT」は、社内のクラウドサービスの利用状況を把握するCloud Access Security Broker(CASB)ソリューションのひとつで、シャドーITへの対策、クラウドサービス内のファイルの中身の監視やハイリスクサービスのブロック等が可能なソリューションです。

日本特殊陶業では、以前から業務基盤の一部にクラウドサービスを利用しており、それ以外の個別で必要なクラウドサービスに関しては、利用申請書を情報システム部で確認し許可するプロセスを踏んでいました。さらにURLフィルタリングを活用して危険と判断したクラウドサービスへのアクセスを禁止していましたが、それでも未承認のクラウドサービスの利用を完全に防ぐことは難しく、許可していないシャドーITへの懸念が払拭できませんでした。

「Skyhigh for Shadow IT」導入後、日本特殊陶業では社内の7000ユーザーを対象に、クラウドサービスの利用状況が把握できるようになりました。その結果、利用されているクラウドサービスの種類やファイルのアップロード数など具体的な活用状況を可視化でき、部門ごとに利用しているクラウドサービスの傾向をつかむことも可能になりました。それにより今後は、リスクのあるクラウドサービスに対して代替となり得るサービスを用意していきます。また、リスクの根拠が明確になったことで、サービス事業者に対して具体的な指摘が容易となるなど、情報システム部のリスク判断の迅速化につながっています。

マカフィーが世界各国のさまざまな業界や規模の企業から1,400人のIT担当者を対象に行ったクラウドの導入状況等に関する調査では、IaaSやSaasを利用する際、回答者の懸念事項の上位に、シャドーITの存在が挙がっています。「Skyhigh for Shadow IT」を導入することで、クラウドサービスの利用状況を可視化し、より確実に状況を把握するだけでなく、次の施策やリスク対策を講じることが容易になり、一層安全な環境でビジネスを推進することが可能になります。

本導入事例の全文は、以下からご覧いただけます。
https://www.mcafee.com/enterprise/ja-jp/microsites/case-studies.html

[画像: https://prtimes.jp/i/33447/8/resize/d33447-8-718922-0.jpg ]


■マカフィーについて
マカフィーはデバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業です。業界、製品、組織、そして個人の垣根を超えて共に力を合わせることで実現するより安全な世界を目指し、マカフィーは企業、そして個人向けのセキュリティ ソリューションを提供しています。詳細はhttp://www.mcafee.com/jp/ をご覧ください。

McAfee、McAfeeのロゴは、米国およびその他の国におけるMcAfee LLCの商標です。
* その他の製品名やブランドは、該当各社の商標です。
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