スポーツ用品販売大手のアルペンが経営管理クラウドBoardを採用。大規模小売業の膨大なデータを統合管理・可視化するプラットフォームの導入により、意思決定の高度化と収益力の強化を図る。
[19/09/10]
提供元:PRTIMES
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事業側とシステム側双方の経営課題を同時に解決し、劇的な市場変化のスピードに即応する体制を構築
経営管理・BIソリューションを提供するBoard Japan株式会社(本社:東京千代田区、取締役社長篠原史信、以下、Board)は、株式会社アルペン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 水野 敦之/以下、アルペン)における各種計画策定および実績データの分析に、IBP経営管理ソリューション「Board」が選定されたことを発表します。アルペンは、これまで社内の各部署でブラックボックス化が進んでいた計画業務プロセスや、予実集計、将来予測などの分析業務が、Boardの意思決定クラウドで統一されることで、現場力を強化し、顧客トレンドに追従する強い経営管理を実行することができるようになります。
[画像: https://prtimes.jp/i/37043/8/resize/d37043-8-976369-1.jpg ]
【導入の背景】
全国に400店舗の販売網を抱えるアルペンでは数百万種におよぶ膨大な取扱商品の品揃えや仕入の計画、各種実績データの分析に複数の個別最適化された仕組みを複雑に組み合わせて事業を運用してきました。小売業にとって計画策定やデータ分析は事業の生命線である一方で、長い検討・構築期間を要する従来型システムでは市場トレンドや天候などの外的要因で日々変化する事業環境に追従できないという課題認識を持っていました。また、年間数億レコードのデータを統合管理する基盤には膨大なサーバリソースが要求され、投資額もそれに比例して肥大化するという懸念もあり、これまで数年来抜本的な手を打てずにいました。
その様な状況において「Board」は内製化が可能なまでの優れた柔軟性と拡張性、操作性といった観点から経営陣や情報システム部門の高い評価を獲得し、競合製品を抑えて採用の判断に至りました。Boardクラウドの導入により加速度的に増加する膨大なデータ容量への懸念から解放されるだけでなく、分析画面構築を外部業者に委託する開発コスト・期間を大幅に圧縮し経営陣や業務部門の要求にタイムリーに対応することが可能となりました。
アルペンでは、売上や在庫、会計データといった実績データのBI分析から着手し、MD計画や年度予算といった計画系業務、更にはAIを使った販売需要予測や店舗運営管理といった領域にまで段階的な拡張を進める予定です。
【Boardの特徴】
「Board」は経営管理(EPM)と情報分析・シミュレーション(BI)をワンストップで実現するプラットフォームソリューションです。Boardは既存システムと連携し、実績データの可視化から課題・傾向をつかみ取り、未来の営業計画・財務計画を、組織階層の上下双方向で立案することにより、実績と見通し数字を組み合わせたフォーキャストを実現する事ができます。経営環境の変化に対する財務・非財務KPIの変更もノンプログラミングで対応できるため分析の内製化、報告の迅速化に対応することができます。
<Boardの主要機能>
経営管理機能(EPM)
情報分析機能(BI)
予測分析機能
ワークフロー
<Board の主な適用領域>
トップダウン予算やボトムアップ予算の導入から、それらの世代管理(バージョン管理)、シナリオ別予実分析、組織配賦やセグメント配賦、予算明細の管理や実績との突合、為替シミュレーションや、連結会計など、EPMの伝統的な要件を実現します。また、ERPをはじめとする主要な業務アプリケーションへの直接接続、またデータのライトバックもクラウドで提供します。
予算管理、PL計画、BS計画、キャッシュフロー計画
販売計画、商品計画、在庫・仕入れマーチャンダイジング計画
SCMレポーティング、S&OP
働き方改革、人財計画、タレントマネジメント
プロジェクト管理
統合事業計画、デジタルファイナンス、デジタルトランスフォーメーション、など
Board の詳細はこちら( https://www.board.com/jp ) をご覧ください。
【アルペンについて】
アルペンは1972年の創業以来「アルペン」、「スポーツデポ」、「ゴルフ5」、「ミフト」といったチェーン店を全国に約400店舗展開している総合型スポーツ小売業です。また、「IGNIO(イグニオ)」や「TIGORA(ティゴラ)」といったプライベートブランドの企画製造元である「ジャパーナ」を子会社とする製造小売(SPA)としての機能も持ちます。近年では「アルペンアウトドアーズ」や「アルペンマウンテンズ」といったアウトドア業態にも力を入れるなど、新たな取り組みにもチャレンジし、「スポーツをもっと身近に」をスローガンに多方面からお客様のスポーツライフをサポートしています。
【Board について】
Board Internationalは、1994年に設立されたスイスと米国ボストンに本社を置くソフトウェア企業です。Board Japan株式会社はBoard Internationalの子会社です。企業の意思決定を支援する経営管理(EPM)、情報分析(BI)及び予測分析アプリケーションを一つのプラットフォームで提供するBoard は、業種や業界を問わず世界で100か国以上、3,000社以上の企業に導入されています。Board の経営管理プラットフォームを活用することで、正確で包括的な事業データを一元的に把握し、経営戦略からオペレーションの実行まで企業全体のパフォーマンスを管理することが可能です。Coca-Cola、H&M、Puma、Toyota、三菱電機、NEC、リコー、KPMG、Siemens やZFグループといったグローバル企業がBoard を導入しています。詳細はwww.board.com または、www.board.com/jp をご覧ください。
【本件についてのお問合せ】
BOARD Japan株式会社
マーケティング本部
info.jp@board.com
経営管理・BIソリューションを提供するBoard Japan株式会社(本社:東京千代田区、取締役社長篠原史信、以下、Board)は、株式会社アルペン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 水野 敦之/以下、アルペン)における各種計画策定および実績データの分析に、IBP経営管理ソリューション「Board」が選定されたことを発表します。アルペンは、これまで社内の各部署でブラックボックス化が進んでいた計画業務プロセスや、予実集計、将来予測などの分析業務が、Boardの意思決定クラウドで統一されることで、現場力を強化し、顧客トレンドに追従する強い経営管理を実行することができるようになります。
[画像: https://prtimes.jp/i/37043/8/resize/d37043-8-976369-1.jpg ]
【導入の背景】
全国に400店舗の販売網を抱えるアルペンでは数百万種におよぶ膨大な取扱商品の品揃えや仕入の計画、各種実績データの分析に複数の個別最適化された仕組みを複雑に組み合わせて事業を運用してきました。小売業にとって計画策定やデータ分析は事業の生命線である一方で、長い検討・構築期間を要する従来型システムでは市場トレンドや天候などの外的要因で日々変化する事業環境に追従できないという課題認識を持っていました。また、年間数億レコードのデータを統合管理する基盤には膨大なサーバリソースが要求され、投資額もそれに比例して肥大化するという懸念もあり、これまで数年来抜本的な手を打てずにいました。
その様な状況において「Board」は内製化が可能なまでの優れた柔軟性と拡張性、操作性といった観点から経営陣や情報システム部門の高い評価を獲得し、競合製品を抑えて採用の判断に至りました。Boardクラウドの導入により加速度的に増加する膨大なデータ容量への懸念から解放されるだけでなく、分析画面構築を外部業者に委託する開発コスト・期間を大幅に圧縮し経営陣や業務部門の要求にタイムリーに対応することが可能となりました。
アルペンでは、売上や在庫、会計データといった実績データのBI分析から着手し、MD計画や年度予算といった計画系業務、更にはAIを使った販売需要予測や店舗運営管理といった領域にまで段階的な拡張を進める予定です。
【Boardの特徴】
「Board」は経営管理(EPM)と情報分析・シミュレーション(BI)をワンストップで実現するプラットフォームソリューションです。Boardは既存システムと連携し、実績データの可視化から課題・傾向をつかみ取り、未来の営業計画・財務計画を、組織階層の上下双方向で立案することにより、実績と見通し数字を組み合わせたフォーキャストを実現する事ができます。経営環境の変化に対する財務・非財務KPIの変更もノンプログラミングで対応できるため分析の内製化、報告の迅速化に対応することができます。
<Boardの主要機能>
経営管理機能(EPM)
情報分析機能(BI)
予測分析機能
ワークフロー
<Board の主な適用領域>
トップダウン予算やボトムアップ予算の導入から、それらの世代管理(バージョン管理)、シナリオ別予実分析、組織配賦やセグメント配賦、予算明細の管理や実績との突合、為替シミュレーションや、連結会計など、EPMの伝統的な要件を実現します。また、ERPをはじめとする主要な業務アプリケーションへの直接接続、またデータのライトバックもクラウドで提供します。
予算管理、PL計画、BS計画、キャッシュフロー計画
販売計画、商品計画、在庫・仕入れマーチャンダイジング計画
SCMレポーティング、S&OP
働き方改革、人財計画、タレントマネジメント
プロジェクト管理
統合事業計画、デジタルファイナンス、デジタルトランスフォーメーション、など
Board の詳細はこちら( https://www.board.com/jp ) をご覧ください。
【アルペンについて】
アルペンは1972年の創業以来「アルペン」、「スポーツデポ」、「ゴルフ5」、「ミフト」といったチェーン店を全国に約400店舗展開している総合型スポーツ小売業です。また、「IGNIO(イグニオ)」や「TIGORA(ティゴラ)」といったプライベートブランドの企画製造元である「ジャパーナ」を子会社とする製造小売(SPA)としての機能も持ちます。近年では「アルペンアウトドアーズ」や「アルペンマウンテンズ」といったアウトドア業態にも力を入れるなど、新たな取り組みにもチャレンジし、「スポーツをもっと身近に」をスローガンに多方面からお客様のスポーツライフをサポートしています。
【Board について】
Board Internationalは、1994年に設立されたスイスと米国ボストンに本社を置くソフトウェア企業です。Board Japan株式会社はBoard Internationalの子会社です。企業の意思決定を支援する経営管理(EPM)、情報分析(BI)及び予測分析アプリケーションを一つのプラットフォームで提供するBoard は、業種や業界を問わず世界で100か国以上、3,000社以上の企業に導入されています。Board の経営管理プラットフォームを活用することで、正確で包括的な事業データを一元的に把握し、経営戦略からオペレーションの実行まで企業全体のパフォーマンスを管理することが可能です。Coca-Cola、H&M、Puma、Toyota、三菱電機、NEC、リコー、KPMG、Siemens やZFグループといったグローバル企業がBoard を導入しています。詳細はwww.board.com または、www.board.com/jp をご覧ください。
【本件についてのお問合せ】
BOARD Japan株式会社
マーケティング本部
info.jp@board.com