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上場企業の経営者20名以上で投資ファンドを設立、6月から投資活動を開始

一般社団法人「日本スタートアップ支援協会」(代表理事:岡隆宏)は、令和元年5月1日(水)に、「日本スタートアップ支援 1号投資事業有限責任組合」を組成し、6月から投資活動を開始いたします。

無限責任組合員(GP)は一般社団法人日本スタートアップ支援協会とフューチャーベンチャーキャピタル株式会社、有限責任組合員(LP)は上場ベンチャー企業の経営者20名以上が出資するエンジェルファンドとなっております.




[画像: https://prtimes.jp/i/37686/8/resize/d37686-8-514348-2.jpg ]

「日本スタートアップ支援協会」は、2016年に設立後、IPOやM&Aを目指すスタートアップ企業に対して事業相談などの支援活動を行ってきました。これまで支援してきたスタートアップ企業においては、IPO実現が1社、M&A実現は10社以上、さらに本年は10社以上がIPOやM&Aの準備をしております。

今回の、「日本スタートアップ支援 1号投資事業有限責任組合」(以下、JSSA1号ファンド)は、“起業家が起業家を育てる”という信念のもと設立。シードアーリーステージを中心にミドルレイターステージまで500万円〜1億円までの投資を行います。特徴は上場企業の経営者たちが投資先のメンターとなることで、スタートアップ企業は理想の経営指導を受けることが可能となります。また、低水準といわれる日本のスタートアップ企業への投資金額を増やすことや、女性起業家・中年起業家・地方起業家などへの資金調達をスムーズに進めることなど“スタートアップ企業への投資”にまつわるあらゆる課題の解決も期待できます。

本ファンドのアドバイザリーとして、田所雅之氏(ベストセラー「起業の科学」著者)、代官山綜合法律事務所・代表の森一生弁護士、高野秀敏氏(著名ヘッドハンター)、株式会社morich・代表取締役社長の森本千賀子氏、M&Aアドバイザーの宮崎淳平氏、多数のスタートアップ企業のCFOを経験した鈴木吾朗氏、エンジェル投資家の大冨智弘氏など、日本のスタートアップ企業支援界隈の中枢で活躍されている方々を迎え、日本最強クラスのエンジェルネットワークを構築し投資先育成に関与していただきます。
6月からは、金融機関、VC、事業会社、士業からの出資も予定しており、10億円を目処に募集活動を継続してまいります。

JSSA1号ファンド概要
・名称:「日本スタートアップ支援 1号投資事業有限責任組合」
・設立日:令和元年5月1日(水)
・無限責任組合員:一般社団法人 日本スタートアップ支援協会、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
・有限責任組合員:上場企業の経営者が20名以上(※以下、一覧表掲載) ほか
・募集予定金額:10億円
・投資対象:一般社団法人日本スタートアップ支援協会の会員企業及び会員候補企業、その他紹介先など。
・運営期間:8年間 (最大延長2年間)


◆現在の出資者(予定者も含む)一覧 ※非公開の出資者を除く
荒井邦彦(東証1部:株式会社ストライク/代表取締役社長)
吉村英毅(東証1部:株式会社エボラブルアジア/代表取締役社長)
岡本泰彦(東証1部:ライク株式会社/代表取締役社長兼CEO)
平尾丈(東証1部:株式会社じげん/代表取締役社長執行役員CEO)
真田哲弥(東証1部:株式会社KLab/代表取締役社長)
山本 拓真(東証1部:株式会社カナミックネットワーク/代表取締役社長)
田中邦裕(東証1部:さくらインターネット株式会社/代表取締役)
野村秀輝(東証1部:株式会社ビューティガレージ/代表取締役CEO)
宮田影久(東証2部:中北製作所株式会社/代表取締役副社長)
トーマス・フォーリー(東証マザーズ:シルバーエッグテクノロジー株式会社/代表取締役社長)
鈴木明人(東証マザーズ:GMOTECH株式会社/代表取締役社長)
吉井伸一郎(東証マザーズ :サイジニア株式会社/代表取締役)
澤博史(東証マザーズ:データセクション株式会社/会長)
岩田進(東証マザーズ:株式会社ロックオン/代表取締役社長)
白石崇(東証マザーズ:株式会社ライトアップ/代表取締役社長)
七村守(東証JASDAQ:株式会社セプテーニホールディングス/名誉会長)
佐藤朋也(東証JASDQ:ヒューマンホールディングス株式会社/代表取締役社長)
上田祐司(名証セントレックス:株式会社ガイアックス/代表執行役社長)
谷井等(シナジーマーケティング株式会社/元代表取締役社長)
大冨智弘(株式会社ティルス/代表取締役社長)
深野竜矢(税理士法人StandbyC/代表社員)

ファンド設立目的
以下スタートアップを取り巻く5つの深刻な課題の解決のほか、出資者のスタートアップ企業のリサーチ、ネットワーク構築などもサポートします。
(1)スタートアップ企業の資本政策における失敗
(2)地方起業家や中年起業家、女性起業家の資金調達期間の長期化
(3)投資家からの過大評価による次ラウンドでの資金調達の失敗
(4)情報不足による個人投資家のエンジェル投資の失敗
(5)他国と比較して日本の低水準なベンチャー投資金額

ファンド特徴
“起業家が起業家を育てる”を信念としてファンド設立。
(1)現役上場企業経営者がファンドに個人出資者として参加することで良質なエンジェルネットワークを形成
(2)上場を成功させた企業の経営者が、投資先スタートアップ企業のメンターとなるため、スタートアップ企業は理想的な経営指導を仰ぐことが可能
(3)日本スタートアップ支援協会の会員であるスタートアップ企業約100社の中から有望な投資先を選択。投資家における投資効率の最大化が期待できる
(4)起業家の資本政策失敗を最小限に抑えるべく、相場にあったバリューにて投資先との公平な関係を構築

◆一般社団法人日本スタートアップ支援協会 概要
当協会の役割は、スタートアップ企業に優秀なメンターの紹介や資金調達の円滑化、ベンチャーフレンドリーな大企業とのネットワークを提供することと考えています。スタートアップ企業、上場やM&Aを実現した経営者、大企業、証券会社、監査法人、銀行、エンジェル、VC、メディア、士業の専門家が最大のパフォーマンスを発揮しながらも共存できる、スタートアップエコシステムを日本に構築することを目指しています。
※「スタートアップ」定義・・・最短最速でIPOやM&Aを目指す革新的なビジネスモデルを持つ集団
【参考URL】http://u0u0.net/Mguj

特徴
1.50名以上の上場経験のある創業経営者がメンタリング・壁打ちで経営課題の解決に導きます
2.協会ファンドと顧問のエンジェル、VC、事業会社、銀行と連携して最短最速での資金調達を実現させます
3.スポンサーや顧問企業、会員からトップラインにつながる有力企業を随時紹介します

代表理事:岡 隆宏
夢展望株式会社(2013年東証マザーズ上場)を創業。2015年に実質バイアウトしたのち、2016年7月から日本に“スタートアップエコシステム”を構築するために、現在上場企業の創業経営者50名以上、スポンサー13社の協力を得て当協会を運営中。上場前後に陥る失敗体験の継承に努め、また、自身の30数年間の川上から川下まですべてを経験したバランス力を活かしながら支援している。

・商号 : 一般社団法人日本スタートアップ支援協会
・代表者: 代表理事 岡 隆宏
・所在地: 〒563-0022 大阪府池田市旭丘1-1-7
・設立: 2016年7月
・事業内容 : IPO&M&Aを目指すベンチャー企業に特化した経営支援
・URL: https://www.yumeplanning.jp/
※記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

◆フュ―チャーベンチャーキャピタル株式会社 概要
・代表者: 代表取締役社長 松本直人
・設立: 1998年9月
・資本金:1,943百万円
・事業内容 : ベンチャーキャピタル業務
・東証JASDAQ コード8462
・URL: https://www.fvc.co.jp/

本プレスリリースは、一般社団法人日本スタートアップ支援協会の活動実績についての一般的な公表のみを目的としています。 いかなる意味においても「日本スタートアップ支援1号投資事業有限責任組合」の組合持分その他の有価証券の取得又は買付けの申込みの勧誘を構成するものではありません。
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