このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

【外国人留学生緊急アンケート】新型コロナの就活への影響について

7割以上(71.4%)の留学生が国内での就活を継続中 6割以上(61.9%)が最も欲しいのは「企業の最新の採用情報」と回答

理工系外国人留学生の人材紹介を強みとする株式会社 オリジネーター(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:長谷部 裕樹)は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、当社が運営する外国人留学生就職情報サイト『リュウカツ』(https://www.ryugakusei.com/)登録者を対象に就職活動に与える影響について緊急WEBアンケートを実施しました。その集計結果をお知らせいたします。




【調査概要】
調査名:『理工系留学生を対象とした新型コロナウイルス感染拡大による就職活動への影響』
対象者: 外国人留学生就職情報サイト『リュウカツ』登録者のうち、2020年9月卒・2021年3月卒予定の学生
調査方法: WEB調査(日本語と英語による) 調査期間: 2020年4月6日〜10日 有効回答数:105名
調査目的: 新型コロナウイルスの感染拡大が、日本での就職を希望している理工系外国人留学生の就職活動にどのような影響を与えているかを把握するため。

                                                


<アンケート結果のポイント>
● 約9割(88.6%)の留学生が、新型コロナウイルス感染拡大で「就活に影響あり」と回答も、7割以上(71.4%)が国内での就職活動を継続中
約9割(88.6%)の留学生が、就職活動に新型コロナウイルスの影響が「ある」と回答。「参加予定だった就活イベントが中止・延期になった」(78.5%)、「参加予定だった会社説明会が中止・延期になった」(77.4%)という回答が多くなりましたが、「会社説明会が対面ではなくWEBになった」も(55.9%)あり、臨機応変に対応し採用活動を継続している企業も多いことがうかがえます。影響は大きいものの、7割以上(71.4%)の留学生が就職活動を継続していることもわかりました。

● 「説明会・面接ともにWEBだけで問題ない」という回答が(42.9%)に達する一方で、「採用に直結する面接だけは対面(リアル)がよい」という回答も僅差(39.0%)に
「説明会も面接もWEBだけで全く問題がない」(42.9%)と「説明会はWEBでもよいが、面接は直接対面がよい」(39.0%)という回答がほぼ同程度の結果に。外国人留学生は、日本人学生以上にWEBに対して抵抗が少ないデジタルネイティブが多い印象ですが、採用に直結する面接に関しては対面(リアル)で行いたいというニーズも高いことがわかりました。

● 就活への影響が広がる中、「企業の最新の採用情報」を求める留学生が、6割以上
就職活動に関して求めることでは「企業の最新の採用情報がほしい」(61.9%)という回答が最多に。Q.9の自由記述でも「そもそも日本の就活システムに詳しくないのに、今は情報が早く変わるので情報収集が難しい」「大学の就活支援室が開いていないためどこに相談すればいいかわからない」「説明会の再開時期など先を見通せない不安がある」といった声があがっています。
                                                 



<就活サポートの現場から> 株式会社オリジネーター 取締役 専務執行役員 工藤尚美
近年、企業のグローバル化により、外国人留学生の採用が活性化していますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により日本人学生以上に大きな影響が出ています。ただ、企業の理工系留学生への採用意欲は引き続き高く、メーカーやIT企業、専門商社など、選考手法をオンラインに変更するなどして、採用活動を継続しています。
留学生側も、アンケートで約9割が「就活に影響がある」と回答しているものの、多くの学生が意欲的に就活を継続しています。当社が4月11日に実施した説明会と面接を同時に受けられる「オンラインスピード選考会」にも、各業界の国内トップクラスの企業と、北海道や関東、近畿、九州など、各地からの留学生が参加し、盛況のうちに終了しました。当社は、今後も『リュウカツ』を通じて就職情報をきめ細かく提供し、留学生の就活を強力にサポートしていきます。


[画像1: https://prtimes.jp/i/45936/8/resize/d45936-8-267083-0.png ]

※出身地域に含まれる国
・アジア(中国,韓国,台湾,中国香港,モンゴル,その他)
・東南アジア(インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,その他)
・南アジア(インド,ネパール,スリランカ,バングラデシュ,パキスタン,その他)
・ヨーロッパ・ロシア(イギリス,ドイツ,フランス,スペイン,ロシア,北欧,その他)
・北アメリカ・南アメリア(アメリカ,カナダ,メキシコ,ブラジル,その他)
・アフリカ(エジプト,エチオピア,その他)
・オセアニア(オーストラリア,ニュージーランド,その他)

Q1.今の状況を教えてください
日本にいる留学生は97.1%という結果になり、母国にいる留学生は2.9%に留まりました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/45936/8/resize/d45936-8-616018-1.png ]




Q2.新型コロナウイルスの影響で就活に何か変化がありましたか?

就職活動に新型コロナウイルスの影響が「ある」と回答した割合は全体の約9割(88.6%)となり、多くの留学生が変化を感じている結果となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/45936/8/resize/d45936-8-691860-2.png ]


Q3.(上記Q「ある」と回答した方)どのような変化がありましたか [複数回答]
「参加予定だった就活イベントが中止・延期になった」(78.5%)「参加予定だった会社説明会が中止・延期になった」(77.4%)という回答がそれぞれ約8割となりました。また、「会社説明会が対面ではなくWEBになった」(55.9%)という回答から、企業側が新型コロナウイルスの影響下においても臨機応変に対応し、採用活動を行っている状況がうかがえます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/45936/8/resize/d45936-8-937417-3.png ]


Q4.就職活動の状況についてお答ください
最も多かったのが「就職活動中」(71.4%)で、『リュウカツ』に登録している留学生のうち7割以上が就職活動を続けていることがわかりました。一方、「就職活動は中断している」と回答した割合は24.8%と全体の4分の1程度という結果となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/45936/8/resize/d45936-8-197961-4.png ]


Q5.WEB説明会やWEB面接を実施することについてお答えください
「説明会も面接もWEBだけで全く問題がない」(42.9%)と「説明会はWEBでもよいが、面接は直接対面がよい」(39.0%)という回答がほぼ同程度の結果となりました。留学生は日本人学生以上にWEBに対して抵抗が少ないデジタルネイティブが多い印象ですが、採用に直結する面接に関しては対面(リアル)で行いたいというニーズが高いことがわかりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/45936/8/resize/d45936-8-222364-5.png ]


Q6.(上記Qで直接対面がよいと回答した方)なぜ、直接対面をした方がよいと思いますか? [複数回答]
Q.5で、説明会や面接について「直接対面がよい」と回答した人にその理由をきいたところ、「直接会社を見ないと、職場の環境や社風がわからないため」(58.6%)という回答が約6割と最多となりました。就職先を決める判断材料として、直接会社を見ておきたい、選考の際の企業分析として足を運んでおきたいと考えている人が多いことがわかります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/45936/8/resize/d45936-8-375116-11.png ]


Q7.現状、就活に関して求めることは何ですか? [複数選択]
「企業の最新の採用情報がほしい」という回答が6割以上(61.9%)で最多、次いで「就活スケジュールに変更がある場合、早く教えてほしい」が約半数(49.5%)となりました。緊急事態宣言が発令され、状況が刻々と変わる中、最新の採用情報を早く知りたいというニーズが非常に高いことがわかる結果となりました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/45936/8/resize/d45936-8-905636-7.png ]


Q8.就職活動に関する情報はどこから入手していますか? [複数選択]
「リュウカツ等の就職情報サイト」(71.4%)、「企業のHP」(54.3%)、「在学中の大学、専門学校、日本語学校等」(42.9%)という順になりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/45936/8/resize/d45936-8-215915-8.png ]


Q9.現在、就活に関連して、懸念することや不安、要望はありますか? [自由記述]
※一部抜粋。日本以外(母国など)からの回答も含まれています

コロナウイルスによる経済不調で、留学生の採用が減ると心配しています。
留学生の採用を見送る会社か出てくるのではないかという心配。
留学生を募集しなくなること。
留学生はそもそもの日本の就活のシステムについて詳しくないのに、今は状況が早く変わっていて情報収集が難しい。
冬休みで帰ってきたのですが、コロナのため外国人の入国禁止になって日本に入れなくて就職活動ができません。
もっと多くの説明会に行きたい。コロナのせいで不安が増した。
コロナウイルスのせいで、会社の募集はもっと厳しくなるかもしれないと思っています。
大学の就活支援室が開いていないためどこに相談すればいいかわからない。
会社説明会や面接がいっぱい中止され、選考が進まなくて不安になる。
会社を申し込むときに、一回、二回面接の形(Webで面接するかどうか)を教えていただければいいと思います。
WEBで面接を行いますので、熱意を伝わるかどうかは心配です。
説明会の再開時期など先が見通せない不安がある。


★本リリース(pdf)は以下よりダウンロードいただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d45936-20200421-3730.pdf

※ご参考 【リュウカツニュース バックナンバー】
Vol.1「外国人留学生の採用トレンド」(2019年6月発行)
https://originator.co.jp/ryukatsu-news-vol1/
Vol.2「グローバル採用の外国籍人材に必要な日本語レベルと教育のポイント」(2019年9月発行)
https://originator.co.jp/ryukatsu-news-vol2/
Vol.3「内定者パーティレポート―日本の企業で働く外国人社員、来春から働く外国人留学生のホンネ」(2019年10月発行)
https://originator.co.jp/ryukatsu-news-vol3/
Vol.4「留学生の採用から定着・活用に成功している企業が、取り組んでいることとは?」(2020年3月発行)
https://originator.co.jp/ryukatsu-news-vol4/

■株式会社オリジネーター (https://originator.co.jp/
2006年より企業向けの外国人材採用支援・留学生を中心とした外国人材就職支援事業を開始。外国人留学生就職情報サイト『リュウカツ』は、理工系外国人留学生の採用支援を強みとしており、外国人留学生・教育機関(主に大学)・企業の人事担当者の三者と連携を取りながら、外国人採用トータルサービスを提供しています。

[代表者] 代表取締役 長谷部 裕樹 [設立] 2001年12月 [資本金] 1,000万円
[所在地] 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-19-12 monparte北参道6階
[主な事業内容] 外国人材採用支援事業 https://www.ryugakusei.com/
[事業許可] 有料職業紹介事業許可番号(13-ユ-300900) 一般労働者派遣事業許可番号(般13-ユ-302460)
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
ブロードバンドセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る