OpenText、DNS Protectionの機能を拡張した「Webroot(R) Standalone DNS Protection」を発表
[23/05/31]
提供元:PRTIMES
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他社製エンドポイントソリューションとのシステム連携が可能に
オープンテキスト株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎、以下OpenText)は本日、インバウンドランサムウェアの侵入を阻止し、安全なインターネットアクセスを提供するDNS Protectionソリューションの機能を拡張した「Webroot(R) Standalone DNS Protection」を発表しました。これまでOpenTextが提供するエンドポイント製品(Webroot(R) Business Endpoint Protection)との連携が必須とされていたWebroot(R) DNS Protectionは、今回の機能拡張により、他社製エンドポイントセキュリティを既に導入している企業においても、大規模なセキュリティ環境の変更をすることなく、容易に本ソリューションと連携ができるようになります。なお、本変更は順次顧客の皆様にご案内していく予定です。
[画像: https://prtimes.jp/i/48361/8/resize/d48361-8-3c10cab9ac455b52ac9d-0.png ]
現在、あらゆる企業・組織にとって、インターネット接続のセキュリティとプライバシーを保護するための基盤として、フルマネージドのDNSセキュリティソリューションをサイバーレジリエンス戦略に取り入れることが不可欠となっています。HTTPSを介して暗号化されるトラフィックが増えるにつれ、通信に対するファイアウォールの監視機能が低下し、接続の確立時に管理をする必要性が高まります。また、DNSリクエストのコンテンツはそれぞれ可視性が高く、各リクエストの整合性が損なわれる可能性があるため、DNSリクエストは悪意のある攻撃者の標的となるケースが増えています。
OpenTextが提供するWebroot(R) Standalone DNS Protectionは、Webサイトドメインの調査と正確なカテゴリーへの分類に第6世代のマシンラーニングを採用し、分類ごとに機密性レベルを割り当て、追加のデータポイントを提供することで、さらなる精度の向上に取り組んでいます。平均的な専門家のヒューマンエラー率が8%程度であるのに対し、当社のプロセスではエラー率1.5%以下の精度で各ドメインを正確に分類してスコアリングします。(注:上記の専門家のヒューマンエラー率は、セキュリティ専門家が判定した平均エラー率です。)
Webroot(R) Standalone DNS Protectionの特徴
場所や時間を問わない安全なインターネットアクセスを提供
インバウンドマルウェアの最大88%を阻止
DNS over HTTPS(DoH)、DNS over TLS(DoT)接続に対応
弊社が提供する信頼性が高いBrightCloud脅威インテリジェンスを採用し、最新の脅威に対応
社員の生産性を向上
約80のURLカテゴリフィルタにて業務に不必要なサイトの閲覧を制限
社員のウェブアクセス状況をレポートにて可視化
導入のしやすさ
ハードウェアや管理サーバが不要
クラウド型の管理コンソールから、設定変更のみでスタート可能
大きな設備投資が必要なVPNソリューションと異なり、負担の少ないクラウドソリューション
オープンテキスト株式会社 セキュリティデータマネジメント事業本部 ソリューションコンサルティング部 マネージャの柿本 伸吾は次のように述べています。「Webroot(R) Standalone DNS Protectionは、DNS Protectionの機能を拡張し、他社製エンドポイントソリューションとの連携が容易になった製品です。DNSフィルタリングにより、インバウンドマルウェアや不適切なウェブサイトへのアクセスを防ぎ、プライバシー保護やインターネット利用状況の可視化も実現します。クラウド型の管理コンソールから設定変更のみで導入できるため、低コストで高い効果が得られます。」
OpenTextは、エンドポイントセキュリティだけではなく、マルチプルレイヤにおけるセキュリティ対策を推奨しています。今後もセキュリティデータマネジメント市場における顧客の期待に応えるべく、柔軟に製品・ソリューションをアップデートしていきます。
■OpenTextについて
OpenTextグループは、The Information Company(TM) をブランドスローガンに掲げ、世界をリードするソフトウェア&クラウドサービスを活用した情報管理ソリューションの提供を通じて、企業がデータから価値あるインサイトを獲得できるよう支援しています。OpenText(NASDAQ: OTEX、TSX: OTEX)の詳細についてはopentext.comをご覧ください。
【オープンテキスト株式会社について】
オープンテキスト株式会社は、情報活用の変革を促す「企業情報DX」の推進に向けて、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを自動化するビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、企業間取引の情報を可視化しコントロールするB2B/EDI連携・サプライチェーン統合やFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、データ保護やサイバーセキュリティ、フォレンジックツール、AIを用いた各種の分析・可視化ツールなど、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
https://www.opentext.jp/
■OpenText Cybersecurityについて
OpenText Cybersecurityは、あらゆる規模の企業やパートナーに包括的なセキュリティソリューションを提供します。予防、検知、対応から復旧、調査、コンプライアンスまで、統合されたエンドツーエンドプラットフォームにより、総合的なセキュリティポートフォリオを通じて、お客様のサイバーレジリエンスを構築します。OpenText Cybersecurityのお客様は、リアルタイムかつ文脈的な脅威インテリジェンスから得られる実用的な洞察により、高い有効性を持つ製品、コンプライアンスに対応した体験、ビジネスリスクの管理を支援する簡素化されたセキュリティ体験が可能となります。
オープンテキスト株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:反町浩一郎、以下OpenText)は本日、インバウンドランサムウェアの侵入を阻止し、安全なインターネットアクセスを提供するDNS Protectionソリューションの機能を拡張した「Webroot(R) Standalone DNS Protection」を発表しました。これまでOpenTextが提供するエンドポイント製品(Webroot(R) Business Endpoint Protection)との連携が必須とされていたWebroot(R) DNS Protectionは、今回の機能拡張により、他社製エンドポイントセキュリティを既に導入している企業においても、大規模なセキュリティ環境の変更をすることなく、容易に本ソリューションと連携ができるようになります。なお、本変更は順次顧客の皆様にご案内していく予定です。
[画像: https://prtimes.jp/i/48361/8/resize/d48361-8-3c10cab9ac455b52ac9d-0.png ]
現在、あらゆる企業・組織にとって、インターネット接続のセキュリティとプライバシーを保護するための基盤として、フルマネージドのDNSセキュリティソリューションをサイバーレジリエンス戦略に取り入れることが不可欠となっています。HTTPSを介して暗号化されるトラフィックが増えるにつれ、通信に対するファイアウォールの監視機能が低下し、接続の確立時に管理をする必要性が高まります。また、DNSリクエストのコンテンツはそれぞれ可視性が高く、各リクエストの整合性が損なわれる可能性があるため、DNSリクエストは悪意のある攻撃者の標的となるケースが増えています。
OpenTextが提供するWebroot(R) Standalone DNS Protectionは、Webサイトドメインの調査と正確なカテゴリーへの分類に第6世代のマシンラーニングを採用し、分類ごとに機密性レベルを割り当て、追加のデータポイントを提供することで、さらなる精度の向上に取り組んでいます。平均的な専門家のヒューマンエラー率が8%程度であるのに対し、当社のプロセスではエラー率1.5%以下の精度で各ドメインを正確に分類してスコアリングします。(注:上記の専門家のヒューマンエラー率は、セキュリティ専門家が判定した平均エラー率です。)
Webroot(R) Standalone DNS Protectionの特徴
場所や時間を問わない安全なインターネットアクセスを提供
インバウンドマルウェアの最大88%を阻止
DNS over HTTPS(DoH)、DNS over TLS(DoT)接続に対応
弊社が提供する信頼性が高いBrightCloud脅威インテリジェンスを採用し、最新の脅威に対応
社員の生産性を向上
約80のURLカテゴリフィルタにて業務に不必要なサイトの閲覧を制限
社員のウェブアクセス状況をレポートにて可視化
導入のしやすさ
ハードウェアや管理サーバが不要
クラウド型の管理コンソールから、設定変更のみでスタート可能
大きな設備投資が必要なVPNソリューションと異なり、負担の少ないクラウドソリューション
オープンテキスト株式会社 セキュリティデータマネジメント事業本部 ソリューションコンサルティング部 マネージャの柿本 伸吾は次のように述べています。「Webroot(R) Standalone DNS Protectionは、DNS Protectionの機能を拡張し、他社製エンドポイントソリューションとの連携が容易になった製品です。DNSフィルタリングにより、インバウンドマルウェアや不適切なウェブサイトへのアクセスを防ぎ、プライバシー保護やインターネット利用状況の可視化も実現します。クラウド型の管理コンソールから設定変更のみで導入できるため、低コストで高い効果が得られます。」
OpenTextは、エンドポイントセキュリティだけではなく、マルチプルレイヤにおけるセキュリティ対策を推奨しています。今後もセキュリティデータマネジメント市場における顧客の期待に応えるべく、柔軟に製品・ソリューションをアップデートしていきます。
■OpenTextについて
OpenTextグループは、The Information Company(TM) をブランドスローガンに掲げ、世界をリードするソフトウェア&クラウドサービスを活用した情報管理ソリューションの提供を通じて、企業がデータから価値あるインサイトを獲得できるよう支援しています。OpenText(NASDAQ: OTEX、TSX: OTEX)の詳細についてはopentext.comをご覧ください。
【オープンテキスト株式会社について】
オープンテキスト株式会社は、情報活用の変革を促す「企業情報DX」の推進に向けて、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを自動化するビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、企業間取引の情報を可視化しコントロールするB2B/EDI連携・サプライチェーン統合やFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、データ保護やサイバーセキュリティ、フォレンジックツール、AIを用いた各種の分析・可視化ツールなど、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
https://www.opentext.jp/
■OpenText Cybersecurityについて
OpenText Cybersecurityは、あらゆる規模の企業やパートナーに包括的なセキュリティソリューションを提供します。予防、検知、対応から復旧、調査、コンプライアンスまで、統合されたエンドツーエンドプラットフォームにより、総合的なセキュリティポートフォリオを通じて、お客様のサイバーレジリエンスを構築します。OpenText Cybersecurityのお客様は、リアルタイムかつ文脈的な脅威インテリジェンスから得られる実用的な洞察により、高い有効性を持つ製品、コンプライアンスに対応した体験、ビジネスリスクの管理を支援する簡素化されたセキュリティ体験が可能となります。