『Hailo-8(TM)AI Processor』を複数チップ搭載した評価開発キットを販売開始
[22/10/21]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
AIチップでの並列高速処理やマルチAIアルゴリズムを実装するための開発環境
アナログ・テック株式会社(本社:東京都江東区)は、イスラエルの高性能AIチップ『Hailo-8(TM) AI Processor』を活用したAIアプリケーションを開発するために、4基のAIチップを搭載した『Hailo-8(TM)評価開発キット2』をリリースいたします。
▽製品サイト:https://www.analogtech.co.jp
AIチップ『Hailo™-8』を複数チップ実装することによる推論機能や性能の拡張
AIのディープラーニングでは、画像、音声、時系列など『扱うデータソースの種類』や、分類、深度推定、物体認識、顔の検出、姿勢の推定など、そのデータソースで何を学習させたいか『分析の用途』に応じて、都度、最適なアルゴリズムを選択して適用します。
一般的に、エッジ推論では、一つの画像ソースに対して一つの学習モデルが実行されますが、複数の『Hailo-8™ AIプロセッサ』を活用することで、ソースに対して『複数のアルゴリズムを同時に適用する』ことが可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-1f5428ea454a211f3ff2-0.jpg ]
また、単一の学習モデルを、複数基の『Hailo-8™ AIプロセッサ』を並列処理させることでリニアに推論性能を高めることが可能です。
『Hailo-8™評価開発キット2』について
アナログ・テックは、Hailo-8™ AI Processorを使用したAIアプリケーションの開発を手軽にはじめるための開発環境を、評価開発キットとしてパッケージングしました。
新しい『Hailo-8™評価開発キット2』は、4基のHailo™-8を搭載することで、複数種類の学習モデルを並列で実行したり、特定の学習モデルの推論結果から、別の学習モデルの推論を適用するといった直列処理を実行したり、1つの筐体に搭載された4基のAIチップで推論の分散処理が可能な産業用PCです。
また、4基のチップを並列処理させることで、データセンタークラスGPUに迫る最大104TOPSの処理能力をサポート。この104TOPSの性能を処理するチップ自体の消費電力はわずか25Wです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-245c5d838022000e37c5-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-85d09b50e23b7ba0352e-1.png ]
Hailo社のAIチップ『Hailo-8™ AI Processor』について
Hailoは2017年に設立されたエッジデバイス向けに最高性能のAIプロセッサを開発しているチップメーカーです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-c1ebf85f202c2f4745bc-7.png ]
Hailoが開発した『Hailo-8™ AIプロセッサ』は、AI処理に特化したアーキテクチャのチップで、データプールとコンピューティングユニットを非常に小さなエリアに配置しており、外部のI/FやI/Oを使用することなく低遅延/低消費電力で処理を実現しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-8165e1ddef7668451f51-4.png ]
Hailo-8では、産業用途に適した以下の特徴を持っています。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/48654/table/8_1_299b2e1f37286b1329f3589da6d5e118.jpg ]
■Hailo-8™の詳しい情報はこちらをご参照ください。https://www.analogtech.co.jp/products-AI-Chip/
■メーカーサイト:https://hailo.ai/
Hailo-8™ のSDK
SDKは、Hailo社のホームページからダウンロード頂けます。
SDKでは、業界標準フレームワークに対応したデプロイメントツールにより、業界標準フレームワークからHailoフォーマットへのモデル変換をサポート。チップの動作をビット単位で正確にエミュレートするエミュレータや、チップ性能の推定など、さまざまな解析とデバックに対応しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-ac21ea9f3fc29c80f99b-2.png ]
耐環境性能に優れたHailo-8™搭載の産業用PC
アナログ・テックでは、Hailo-8™を耐環境性能に優れた産業用PCに搭載することで、建設・農業・測量現場の安全管理、道路・トンネル・橋梁の検査現場、無人搬送車等の車両など。『高温/低温、水、高湿、粉塵』といった過酷な現場環境へ、画像AIやエッジAIを実装するためのプラットフォームを提供しています。
詳しくは、以下の製品サイトをご参照ください。
[画像7: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-9fd63ab63a3de4218728-6.png ]
▽製品サイト:https://www.analogtech.co.jp
アナログ・テック株式会社について
「Society5.0」の実現を通じて新たな価値を生み出し経済発展と社会的課題の解決を担う
[画像8: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-5f7ead8bb1d1d9a78f37-5.png ]
設立 1994年6月21日
資本金 3億10百万円
本社 東京都江東区 ダイバーシティ東京オフィスタワー
業務内容 産業用コンピュータの製造・販売・コンサルティング
URL https://www.analogtech.co.jp
展示会のご案内
ご紹介した製品をふくめ、展示会で実機のデモンストレーションを展示しております。
展示会:組込み/エッジ コンピューティング 展【秋】
会期 :2022 年10月26日(水) 〜 10月 28日(金)
会場 :幕張メッセ
小間番号:4ホール 小間番号18-54 株式会社マクニカ内のアナログ・テック ブース
参加方法:事前登録制(登録無料)
展示会:EdgeTech+ 2022 展
会期 :2022 年11月16日(水) 〜 11月 18日(金)
会場 :パシフィコ横浜
小間番号:小間番号C-R04 アナログ・テック ブース
参加方法:事前登録制(登録無料)
アナログ・テック株式会社(本社:東京都江東区)は、イスラエルの高性能AIチップ『Hailo-8(TM) AI Processor』を活用したAIアプリケーションを開発するために、4基のAIチップを搭載した『Hailo-8(TM)評価開発キット2』をリリースいたします。
▽製品サイト:https://www.analogtech.co.jp
AIチップ『Hailo™-8』を複数チップ実装することによる推論機能や性能の拡張
AIのディープラーニングでは、画像、音声、時系列など『扱うデータソースの種類』や、分類、深度推定、物体認識、顔の検出、姿勢の推定など、そのデータソースで何を学習させたいか『分析の用途』に応じて、都度、最適なアルゴリズムを選択して適用します。
一般的に、エッジ推論では、一つの画像ソースに対して一つの学習モデルが実行されますが、複数の『Hailo-8™ AIプロセッサ』を活用することで、ソースに対して『複数のアルゴリズムを同時に適用する』ことが可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-1f5428ea454a211f3ff2-0.jpg ]
また、単一の学習モデルを、複数基の『Hailo-8™ AIプロセッサ』を並列処理させることでリニアに推論性能を高めることが可能です。
『Hailo-8™評価開発キット2』について
アナログ・テックは、Hailo-8™ AI Processorを使用したAIアプリケーションの開発を手軽にはじめるための開発環境を、評価開発キットとしてパッケージングしました。
新しい『Hailo-8™評価開発キット2』は、4基のHailo™-8を搭載することで、複数種類の学習モデルを並列で実行したり、特定の学習モデルの推論結果から、別の学習モデルの推論を適用するといった直列処理を実行したり、1つの筐体に搭載された4基のAIチップで推論の分散処理が可能な産業用PCです。
また、4基のチップを並列処理させることで、データセンタークラスGPUに迫る最大104TOPSの処理能力をサポート。この104TOPSの性能を処理するチップ自体の消費電力はわずか25Wです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-245c5d838022000e37c5-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-85d09b50e23b7ba0352e-1.png ]
Hailo社のAIチップ『Hailo-8™ AI Processor』について
Hailoは2017年に設立されたエッジデバイス向けに最高性能のAIプロセッサを開発しているチップメーカーです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-c1ebf85f202c2f4745bc-7.png ]
Hailoが開発した『Hailo-8™ AIプロセッサ』は、AI処理に特化したアーキテクチャのチップで、データプールとコンピューティングユニットを非常に小さなエリアに配置しており、外部のI/FやI/Oを使用することなく低遅延/低消費電力で処理を実現しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-8165e1ddef7668451f51-4.png ]
Hailo-8では、産業用途に適した以下の特徴を持っています。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/48654/table/8_1_299b2e1f37286b1329f3589da6d5e118.jpg ]
■Hailo-8™の詳しい情報はこちらをご参照ください。https://www.analogtech.co.jp/products-AI-Chip/
■メーカーサイト:https://hailo.ai/
Hailo-8™ のSDK
SDKは、Hailo社のホームページからダウンロード頂けます。
SDKでは、業界標準フレームワークに対応したデプロイメントツールにより、業界標準フレームワークからHailoフォーマットへのモデル変換をサポート。チップの動作をビット単位で正確にエミュレートするエミュレータや、チップ性能の推定など、さまざまな解析とデバックに対応しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-ac21ea9f3fc29c80f99b-2.png ]
耐環境性能に優れたHailo-8™搭載の産業用PC
アナログ・テックでは、Hailo-8™を耐環境性能に優れた産業用PCに搭載することで、建設・農業・測量現場の安全管理、道路・トンネル・橋梁の検査現場、無人搬送車等の車両など。『高温/低温、水、高湿、粉塵』といった過酷な現場環境へ、画像AIやエッジAIを実装するためのプラットフォームを提供しています。
詳しくは、以下の製品サイトをご参照ください。
[画像7: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-9fd63ab63a3de4218728-6.png ]
▽製品サイト:https://www.analogtech.co.jp
アナログ・テック株式会社について
「Society5.0」の実現を通じて新たな価値を生み出し経済発展と社会的課題の解決を担う
[画像8: https://prtimes.jp/i/48654/8/resize/d48654-8-5f7ead8bb1d1d9a78f37-5.png ]
設立 1994年6月21日
資本金 3億10百万円
本社 東京都江東区 ダイバーシティ東京オフィスタワー
業務内容 産業用コンピュータの製造・販売・コンサルティング
URL https://www.analogtech.co.jp
展示会のご案内
ご紹介した製品をふくめ、展示会で実機のデモンストレーションを展示しております。
展示会:組込み/エッジ コンピューティング 展【秋】
会期 :2022 年10月26日(水) 〜 10月 28日(金)
会場 :幕張メッセ
小間番号:4ホール 小間番号18-54 株式会社マクニカ内のアナログ・テック ブース
参加方法:事前登録制(登録無料)
展示会:EdgeTech+ 2022 展
会期 :2022 年11月16日(水) 〜 11月 18日(金)
会場 :パシフィコ横浜
小間番号:小間番号C-R04 アナログ・テック ブース
参加方法:事前登録制(登録無料)