今、理工系学生に求められる英語教育:東北大学工学部が日本で初めて、アメリカ発のiTEP(アイテップ)を英語力査定に採用
[22/06/29]
提供元:PRTIMES
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約1,700名の学生がPCを使い、自宅でiTEP(アイテップ)を受験
株式会社iTEP Japan(本社:東京都新宿区、代表:賀川 洋)は、東北大学工学部、博士後期課程の学生、及び同大学主催の高校生を対象とした「科学者の卵養成講座」において、5技能英語テスト iTEP(アイテップ)を活用した英語力測定を実施しました。iTEPとは、従来の英語検定には含まれない「スピーキング」「ライティング」スキルを含めた包括的な英語力の測定ができるオンラインで受験するテストです。
[画像: https://prtimes.jp/i/60812/8/resize/d60812-8-3c00cab552df5b5f8351-0.png ]
iTEP(アイテップ)とは?
iTEP(International Test of English Proficiency: 国際英語コミュニケーション能力検定)は、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング、グラマーの5技能を測定する90分間の英語検定試験で、米国の700以上の大学、400以上の高校の入学基準として採用されています。
東北大学での実施
東北大学は2021年、工学部生及び博士課程後期の生徒を対象に、英語力を査定するためにiTEP Academic-Plus(大学生向け)を実施しました。また、同大学が主催する高校生を対象とした「科学者の卵養成講座」においては、iTEP SLATE-Plus(高校生向け)が実施されました。これにより、合計1,700名を超える学生が、米国の大学、高校入学時の基準として使用されている評価テストを受験したことになります。
iTEPの特長
iTEPは試験導入からスコアレポート受領まで、一貫してオンライン上での運営が可能です。そのため、従来のペーパーテストや会場での試験と比べ、以下のような利点を提供できます。
1.受験の気軽さ:学生は設定された期間内であれば、自身のPCを使って、いつでも自宅受験が可能。
2.運営の容易さ:受験の管理、スコアレポート送付、問い合わせ対応はすべてiTEP Japan事務局が担当。従来型の試験に比べ、運営コストや実施担当者の負担を大幅に軽減。
3.スコアレポートの利便性:詳細なスコアレポートが3〜4日で登録したメールアドレスに送信。
4.復習への活用:受験者は自身の解答内容(ライティング)や発話内容の録音データ(スピーキング)へのアクセスが可能。自分の解答を読む・聞くことによる復習効果を実現。
5.CEFRに準拠:スコアはCEFRに準拠しているので、TOEFLやIELETSなどの他検定試験との相関が可能。
同大学安藤教授からのコメント
英語能力評価テストは、学生個人ごとの能力向上だけでなく、適正な教育プログラムを考える際にも必要です。本学では、TOEFL/TOEICにくわえて、5技能(Grammar/Listening/Reading/Writing/Speaking)を評価可能なiTEP受験を工学部生に実施し、さらに2022年2月には、博士後期課程学生を対象として数百名規模でiTEP受験を実施しました。また高校生向けプログラム「科学者の卵養成講座」でもiTEP SLATEを使って英語能力を測っています。自分の考えや研究成果を英語で表現する力とともに、英語で議論する能力は、これまで以上に必須のスキルとして育成する必要を感じています。
東北大学 工学研究科教授 大学院改革推進センター長 安藤 晃
テストの詳細
■ テスト名
iTEP (International Test of English Proficiency)
国際英語コミュニケーション能力検定
■ テストの種類
iTEP Academic-Plus(大学生、大学留学向け)
13,750円(税込)
iTEP SLATE-Plus(高校生、高校留学向け)
13,750円(税込)
iTEP Business-Plus (社会人向け)
13,200円(税込)
E-CAT (30分の英会話スピーキングテスト)
5,280円(税込)
■ 受験時間
90分(そのうち、テクニカルチェック・受験者情報登録に10分)
■ 実施方法
Webサイトより申し込み。IDは即日発行され、自宅などで好きな時に受験が可能。
■ URL
iTEP(アイテップ)
https://itepexamjapan.com/
E-CAT(イーキャット)
https://www.ecatexam.com/
会社情報
■ 会社名
株式会社 iTEP Japan
■ 代表取締役社長
賀川 洋
■ 所在地
東京都新宿区中里町29-3
菱秀神楽坂ビル8F
■ URL
https://itepexamjapan.com/
■ 事業内容
1. オンライン英語テストの実施
2. 英語教育、企業での国際コミュニケーション戦略に関するセミナーの開催
株式会社iTEP Japan(本社:東京都新宿区、代表:賀川 洋)は、東北大学工学部、博士後期課程の学生、及び同大学主催の高校生を対象とした「科学者の卵養成講座」において、5技能英語テスト iTEP(アイテップ)を活用した英語力測定を実施しました。iTEPとは、従来の英語検定には含まれない「スピーキング」「ライティング」スキルを含めた包括的な英語力の測定ができるオンラインで受験するテストです。
[画像: https://prtimes.jp/i/60812/8/resize/d60812-8-3c00cab552df5b5f8351-0.png ]
iTEP(アイテップ)とは?
iTEP(International Test of English Proficiency: 国際英語コミュニケーション能力検定)は、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング、グラマーの5技能を測定する90分間の英語検定試験で、米国の700以上の大学、400以上の高校の入学基準として採用されています。
東北大学での実施
東北大学は2021年、工学部生及び博士課程後期の生徒を対象に、英語力を査定するためにiTEP Academic-Plus(大学生向け)を実施しました。また、同大学が主催する高校生を対象とした「科学者の卵養成講座」においては、iTEP SLATE-Plus(高校生向け)が実施されました。これにより、合計1,700名を超える学生が、米国の大学、高校入学時の基準として使用されている評価テストを受験したことになります。
iTEPの特長
iTEPは試験導入からスコアレポート受領まで、一貫してオンライン上での運営が可能です。そのため、従来のペーパーテストや会場での試験と比べ、以下のような利点を提供できます。
1.受験の気軽さ:学生は設定された期間内であれば、自身のPCを使って、いつでも自宅受験が可能。
2.運営の容易さ:受験の管理、スコアレポート送付、問い合わせ対応はすべてiTEP Japan事務局が担当。従来型の試験に比べ、運営コストや実施担当者の負担を大幅に軽減。
3.スコアレポートの利便性:詳細なスコアレポートが3〜4日で登録したメールアドレスに送信。
4.復習への活用:受験者は自身の解答内容(ライティング)や発話内容の録音データ(スピーキング)へのアクセスが可能。自分の解答を読む・聞くことによる復習効果を実現。
5.CEFRに準拠:スコアはCEFRに準拠しているので、TOEFLやIELETSなどの他検定試験との相関が可能。
同大学安藤教授からのコメント
英語能力評価テストは、学生個人ごとの能力向上だけでなく、適正な教育プログラムを考える際にも必要です。本学では、TOEFL/TOEICにくわえて、5技能(Grammar/Listening/Reading/Writing/Speaking)を評価可能なiTEP受験を工学部生に実施し、さらに2022年2月には、博士後期課程学生を対象として数百名規模でiTEP受験を実施しました。また高校生向けプログラム「科学者の卵養成講座」でもiTEP SLATEを使って英語能力を測っています。自分の考えや研究成果を英語で表現する力とともに、英語で議論する能力は、これまで以上に必須のスキルとして育成する必要を感じています。
東北大学 工学研究科教授 大学院改革推進センター長 安藤 晃
テストの詳細
■ テスト名
iTEP (International Test of English Proficiency)
国際英語コミュニケーション能力検定
■ テストの種類
iTEP Academic-Plus(大学生、大学留学向け)
13,750円(税込)
iTEP SLATE-Plus(高校生、高校留学向け)
13,750円(税込)
iTEP Business-Plus (社会人向け)
13,200円(税込)
E-CAT (30分の英会話スピーキングテスト)
5,280円(税込)
■ 受験時間
90分(そのうち、テクニカルチェック・受験者情報登録に10分)
■ 実施方法
Webサイトより申し込み。IDは即日発行され、自宅などで好きな時に受験が可能。
■ URL
iTEP(アイテップ)
https://itepexamjapan.com/
E-CAT(イーキャット)
https://www.ecatexam.com/
会社情報
■ 会社名
株式会社 iTEP Japan
■ 代表取締役社長
賀川 洋
■ 所在地
東京都新宿区中里町29-3
菱秀神楽坂ビル8F
■ URL
https://itepexamjapan.com/
■ 事業内容
1. オンライン英語テストの実施
2. 英語教育、企業での国際コミュニケーション戦略に関するセミナーの開催