D3LLC、バイオ・ヘルスケア特化型VC2号ファンドをファーストクローズ
[24/06/28]
提供元:PRTIMES
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独立系新興VCとして、日本発・世界の医療健康への貢献を目指し、ファイナンシャルリターンとソーシャルインパクトの両立を実現
D3 LLC(代表パートナー:永田智也、本社:東京都渋谷区)は、バイオ・ヘルスケア特化型ベンチャーキャピタル(VC)ファンド「D3バイオヘルスケアファンド2号投資事業有限責任組合」のファーストクローズを実施しました。
1号ファンド同様、ソーシャルインパクトとファイナンシャルリターンを両立するバイオ・創薬・ヘルステック領域のスタートアップへの投資を通じて、世界のウェルビーイングに貢献してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71827/8/resize/d71827-8-0574c7877ec00ae9ec75-1.png ]
■ D3バイオヘルスケアファンド1号の実績
「日本発・世界の医療健康に貢献」をミッションに掲げるD3 LLCは、サイエンスとビジネスの専門性を持つメンバーが、領域特化型・グローバルスタンダードのバイオ・ヘルスケアベンチャー投資・支援に取り組んできました。
2020年に始動した1号ファンド投資先からは、昨今の国内スタートアップ初・北米有力VCを招き北米移転しその後70億円を超える大型の資金調達を実現した京都大学発iPS創薬Shinobi Therapeutics(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000071827.html)をはじめとして、日本発でグローバルに活躍するスタートアップが複数産まれています。また、自社創業カンパニークリエーションとしては、大阪大学と連携した核物理x生物学のスタートアップを創造し、すでに当該分野にて世界をリードしています。加えて、地方公共団体からのMBO・スピンアウト事業化も手掛けるなど、VCである我々自身がスタートアップとして、前例にとらわれない戦略的なチャレンジと実績を重ねております。
その結果、少数のポートフォリオでありながら、この厳しい市況下でも全ての投資先が企業価値を高め、成長を遂げており、未実現ながらも高いファンドパフォーマンスを示しています。
これら活動を評価頂き、新興・独立系VCにもかかわらず、日本医療研究開発機構(AMED)の創薬ベンチャーエコシステム強化事業の認定VCに選定されました:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000071827.html
■ 2号ファンド :複数の大手金融機関LPらと連携しソーシャルインパクトも評価
1号ファンドより、D3LLCの投資判断の最重要項目は「医療健康への貢献」です。仮にどれだけ短期的な利益を重ねる事業であるとしても、中長期的にネガティブなインパクトが大きいと想定される事業は敬遠してきました。すなわち、事業/投資の成功(ファイナンシャルリターン)がソーシャルインパクトと相関する事業への投資・育成を行ってきました。
2号ファンドでは、日本を代表する金融機関としてインパクト投資を牽引される株式会社かんぽ生命保険様をアンカーLP(有限責任組合員:出資者)とし、三井住友海上火災保険株式会社様等のインパクト投資を推進する複数の機関投資・事業会社様にも新規にご参画いただきました。
D3LLCは、「ヘルスケア領域への投資は、ファイナンシャルリターンとソーシャルインパクト創出が両立する」という信念のもとに、投資先が創出するインパクトも表現してまいります。
■ 1号ファンドLPからも複数継続ご支援
大手機関投資家の新規参画に加え、1号ファンドのLPからも複数のLP様が継続参画くださいます。
1号ファンドから引き続きのご参画となるロート製薬株式会社様は、企業の存在意義は社会課題の解決と定義され、その中でもwell-beingの実現を掲げておられます。我々もロート製薬様の理念に敬意・共感をもち、引き続きのご支援を頂くことを大変誇らしく考えております。
また、VCに対するFoF(ファンド・オブ・ファンズ)を行い、国内での投資実績を有するGREE LP Fund JP 1号投資事業有限責任組合(グリーベンチャーズ株式会社)様からも1号から引き続きのご参画となります。積極的なLP出資を通じて世界のVCに精通するグリーベンチャーズ様の参画は、我々としても健全な緊張感をいただいております。
■ラストクローズに向けて
我々は自らスタートアップともいえる若いVCです。ファイナンシャルリターンは大前提として、世界の医療健康/well-beingへの貢献といったソーシャルリターン、もしくは、日本の可能性を信じる新興VCのチャレンジに共感頂ける皆様との連携を深めていきたいと考えております。
■ 投資対象
1号ファンド同様、創薬のみならず、幅広く世界の医療健康に貢献するスタートアップへの投資(カンパニークリエーション含む)を展開してまいります。ステージは問いません。
特に2号ファンドでは、バイオ・ヘルスケアの範疇としてのフード・アグリ領域や、social well-beingなど「こころ」の領域への投資も強化してまいります。
フード・アグリ領域では同領域で日本を代表するイノベーターであるUnlocX社(https://unlocx.tech/)と連携してまいります。
「こころ」については、代表パートナー永田がアドバイザーを拝命しているムーンショット型研究開発制度目標9(https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub9.html)などへの貢献等も通じて、日本の研究成果をベースに世界に提案できるようなプロダクト・サービスを探求してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/71827/8/resize/d71827-8-95bc875b64954c672361-0.jpg ]
会社名 :D3 LLC
WEB: https://www.d3growth.com/
設立日: 2017年2月
代表者: 代表パートナー 永田智也
本社: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー18F
お問い合わせ先: info@d3growth.com(窓口担当:広報・投資検討ご相談)
D3 LLC(代表パートナー:永田智也、本社:東京都渋谷区)は、バイオ・ヘルスケア特化型ベンチャーキャピタル(VC)ファンド「D3バイオヘルスケアファンド2号投資事業有限責任組合」のファーストクローズを実施しました。
1号ファンド同様、ソーシャルインパクトとファイナンシャルリターンを両立するバイオ・創薬・ヘルステック領域のスタートアップへの投資を通じて、世界のウェルビーイングに貢献してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71827/8/resize/d71827-8-0574c7877ec00ae9ec75-1.png ]
■ D3バイオヘルスケアファンド1号の実績
「日本発・世界の医療健康に貢献」をミッションに掲げるD3 LLCは、サイエンスとビジネスの専門性を持つメンバーが、領域特化型・グローバルスタンダードのバイオ・ヘルスケアベンチャー投資・支援に取り組んできました。
2020年に始動した1号ファンド投資先からは、昨今の国内スタートアップ初・北米有力VCを招き北米移転しその後70億円を超える大型の資金調達を実現した京都大学発iPS創薬Shinobi Therapeutics(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000071827.html)をはじめとして、日本発でグローバルに活躍するスタートアップが複数産まれています。また、自社創業カンパニークリエーションとしては、大阪大学と連携した核物理x生物学のスタートアップを創造し、すでに当該分野にて世界をリードしています。加えて、地方公共団体からのMBO・スピンアウト事業化も手掛けるなど、VCである我々自身がスタートアップとして、前例にとらわれない戦略的なチャレンジと実績を重ねております。
その結果、少数のポートフォリオでありながら、この厳しい市況下でも全ての投資先が企業価値を高め、成長を遂げており、未実現ながらも高いファンドパフォーマンスを示しています。
これら活動を評価頂き、新興・独立系VCにもかかわらず、日本医療研究開発機構(AMED)の創薬ベンチャーエコシステム強化事業の認定VCに選定されました:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000071827.html
■ 2号ファンド :複数の大手金融機関LPらと連携しソーシャルインパクトも評価
1号ファンドより、D3LLCの投資判断の最重要項目は「医療健康への貢献」です。仮にどれだけ短期的な利益を重ねる事業であるとしても、中長期的にネガティブなインパクトが大きいと想定される事業は敬遠してきました。すなわち、事業/投資の成功(ファイナンシャルリターン)がソーシャルインパクトと相関する事業への投資・育成を行ってきました。
2号ファンドでは、日本を代表する金融機関としてインパクト投資を牽引される株式会社かんぽ生命保険様をアンカーLP(有限責任組合員:出資者)とし、三井住友海上火災保険株式会社様等のインパクト投資を推進する複数の機関投資・事業会社様にも新規にご参画いただきました。
D3LLCは、「ヘルスケア領域への投資は、ファイナンシャルリターンとソーシャルインパクト創出が両立する」という信念のもとに、投資先が創出するインパクトも表現してまいります。
■ 1号ファンドLPからも複数継続ご支援
大手機関投資家の新規参画に加え、1号ファンドのLPからも複数のLP様が継続参画くださいます。
1号ファンドから引き続きのご参画となるロート製薬株式会社様は、企業の存在意義は社会課題の解決と定義され、その中でもwell-beingの実現を掲げておられます。我々もロート製薬様の理念に敬意・共感をもち、引き続きのご支援を頂くことを大変誇らしく考えております。
また、VCに対するFoF(ファンド・オブ・ファンズ)を行い、国内での投資実績を有するGREE LP Fund JP 1号投資事業有限責任組合(グリーベンチャーズ株式会社)様からも1号から引き続きのご参画となります。積極的なLP出資を通じて世界のVCに精通するグリーベンチャーズ様の参画は、我々としても健全な緊張感をいただいております。
■ラストクローズに向けて
我々は自らスタートアップともいえる若いVCです。ファイナンシャルリターンは大前提として、世界の医療健康/well-beingへの貢献といったソーシャルリターン、もしくは、日本の可能性を信じる新興VCのチャレンジに共感頂ける皆様との連携を深めていきたいと考えております。
■ 投資対象
1号ファンド同様、創薬のみならず、幅広く世界の医療健康に貢献するスタートアップへの投資(カンパニークリエーション含む)を展開してまいります。ステージは問いません。
特に2号ファンドでは、バイオ・ヘルスケアの範疇としてのフード・アグリ領域や、social well-beingなど「こころ」の領域への投資も強化してまいります。
フード・アグリ領域では同領域で日本を代表するイノベーターであるUnlocX社(https://unlocx.tech/)と連携してまいります。
「こころ」については、代表パートナー永田がアドバイザーを拝命しているムーンショット型研究開発制度目標9(https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub9.html)などへの貢献等も通じて、日本の研究成果をベースに世界に提案できるようなプロダクト・サービスを探求してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/71827/8/resize/d71827-8-95bc875b64954c672361-0.jpg ]
会社名 :D3 LLC
WEB: https://www.d3growth.com/
設立日: 2017年2月
代表者: 代表パートナー 永田智也
本社: 東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー18F
お問い合わせ先: info@d3growth.com(窓口担当:広報・投資検討ご相談)