サイオステクノロジー、HAクラスターソフトウェア「LifeKeeper for Linux」でクラウド環境と大規模環境への適応を強化
[23/09/27]
提供元:PRTIMES
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〜ウェブベースのGUIでユーザー体験の変革を加速〜
サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、以下、サイオステクノロジー)は、HAクラスターソフトウェア「LifeKeeper for Linux ver.9.8」において、2023年内にウェブベースのGUI(Graphical User Interface)*1を提供開始します。
クラウド環境での「LifeKeeper」の導入が加速している状況や多数のHAクラスター環境を管理するユーザー体験の向上を念頭に、機能・デザイン・仕組みを刷新します。
【ウェブベースのGUIの主な特長】
1.クラウド環境・大規模環境との高い親和性
クラウド環境では、管理者はHAクラスターシステムと異なるネットワーク空間にいることを前提とします。そのため、より汎用的でセキュアな通信方法を用いて操作ができるウェブベースのGUIを採用します。加えて、多数のHAクラスターシステムを保有するユーザーが増えていることから、大規模システムの俯瞰的な管理を想定し、機能拡張の可能性が高いウェブベースで提供します。
2.見た目と操作感の向上
新しいGUIは、見た目と使い勝手の向上を図るためにデザインを大幅に変更します。「LifeKeeper」を初めて操作する人でも直感的に目的のメニューにたどり着けるよう、メニュー構成や色合いを刷新します。そのため、構築時の操作が従来の1/3となる手順*2もあり、今まで以上にスムーズな構築を実感できます。また、画面上で用語や操作の説明がマウスオーバーで表示されるなど、人的な設定ミスを防ぐ工夫を施します。
従来のGUIで好評だった画面レイアウトを一部踏襲することで、既存の操作者も新しいGUIをすぐに使いこなすことが可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73714/8/resize/d73714-8-8306583b3fb07ba5b423-2.jpg ]
3.デバイス非依存
ウェブベースのGUIは、特別なソフトウェアをインストールする必要がありません。ウェブブラウザーがあれば、多様なデバイスから利用でき、出張先や移動中にタブレットからアラートの状況を把握することも可能です。オフィス以外からの操作も考慮し、さまざまな環境から安全にアクセスできるようにセキュリティ面を強化しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/73714/8/resize/d73714-8-458eb20d36381f78ab42-3.jpg ]
今後は、ウェブベースのGUIを「LifeKeeper for Windows」へ展開していきます。また、GUIの基盤を構成しているAPI*3を公開することにより、統合監視システムとの連携等を視野に製品開発を進めてまいります。
【利用方法】
最新バージョンの「LifeKeeper for Linux v9.8」から利用可能です。提供開始時期や利用にかかる詳細情報は、ユーザーポータル(https://lkdkuserportal.sios.jp/hc/ja )をご覧ください。
*1 GUI(Graphical User Interface)
コンピューターの画面上に表示されるウィンドウやアイコン、ボタン、プルダウンメニューなどを使い、マウスなどのポインティングデバイスで操作できるインターフェース
*2 構築時の操作が従来の1/3となる手順
LifeKeeperでDataKeeperをリソースとして設定する手順が、従来の26ステップから9ステップになります。他のリソース設定においても手順が低減されます。
*3 API(Application Programming Interface)
アプリケーションやソフトウェアとプログラムをつなぐ機能
■「LifeKeeper」について
「LifeKeeper」は、全世界で8万ライセンス以上の導入実績があるHAクラスター製品です。「LifeKeeper」を導入することで、アプリケーションレベルでの可用性担保の実現に加えて、データレプリケーション製品の「DataKeeper」と組み合わせることで共有ストレージを使用せずクラウド上でシステムを冗長化させ、システム全体の可用性が高められます。
詳細情報は、https://bccs.sios.jp/lifekeeper/ をご覧ください。
■サイオステクノロジーについて
サイオステクノロジーは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションを原点とし、自社開発ソフトウェアおよびSaaS製品の販売とサービスを行っています。直近では、クラウドをはじめDXの技術領域に注力し、次世代を支える新製品とサービスを提供しています。これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。
詳細情報は、https://sios.jp をご覧ください。
■お客様のお問い合わせ先(記事掲載の場合はこちらをご利用ください)
サイオステクノロジー株式会社
BC&CSサービスライン 担当:及川、五十嵐
TEL:03-6859-8630 Email:bc-mk@sios.com
お問い合わせフォーム:https://mk.sios.jp/BC_Web_Inquiry.html
サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、以下、サイオステクノロジー)は、HAクラスターソフトウェア「LifeKeeper for Linux ver.9.8」において、2023年内にウェブベースのGUI(Graphical User Interface)*1を提供開始します。
クラウド環境での「LifeKeeper」の導入が加速している状況や多数のHAクラスター環境を管理するユーザー体験の向上を念頭に、機能・デザイン・仕組みを刷新します。
【ウェブベースのGUIの主な特長】
1.クラウド環境・大規模環境との高い親和性
クラウド環境では、管理者はHAクラスターシステムと異なるネットワーク空間にいることを前提とします。そのため、より汎用的でセキュアな通信方法を用いて操作ができるウェブベースのGUIを採用します。加えて、多数のHAクラスターシステムを保有するユーザーが増えていることから、大規模システムの俯瞰的な管理を想定し、機能拡張の可能性が高いウェブベースで提供します。
2.見た目と操作感の向上
新しいGUIは、見た目と使い勝手の向上を図るためにデザインを大幅に変更します。「LifeKeeper」を初めて操作する人でも直感的に目的のメニューにたどり着けるよう、メニュー構成や色合いを刷新します。そのため、構築時の操作が従来の1/3となる手順*2もあり、今まで以上にスムーズな構築を実感できます。また、画面上で用語や操作の説明がマウスオーバーで表示されるなど、人的な設定ミスを防ぐ工夫を施します。
従来のGUIで好評だった画面レイアウトを一部踏襲することで、既存の操作者も新しいGUIをすぐに使いこなすことが可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73714/8/resize/d73714-8-8306583b3fb07ba5b423-2.jpg ]
3.デバイス非依存
ウェブベースのGUIは、特別なソフトウェアをインストールする必要がありません。ウェブブラウザーがあれば、多様なデバイスから利用でき、出張先や移動中にタブレットからアラートの状況を把握することも可能です。オフィス以外からの操作も考慮し、さまざまな環境から安全にアクセスできるようにセキュリティ面を強化しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/73714/8/resize/d73714-8-458eb20d36381f78ab42-3.jpg ]
今後は、ウェブベースのGUIを「LifeKeeper for Windows」へ展開していきます。また、GUIの基盤を構成しているAPI*3を公開することにより、統合監視システムとの連携等を視野に製品開発を進めてまいります。
【利用方法】
最新バージョンの「LifeKeeper for Linux v9.8」から利用可能です。提供開始時期や利用にかかる詳細情報は、ユーザーポータル(https://lkdkuserportal.sios.jp/hc/ja )をご覧ください。
*1 GUI(Graphical User Interface)
コンピューターの画面上に表示されるウィンドウやアイコン、ボタン、プルダウンメニューなどを使い、マウスなどのポインティングデバイスで操作できるインターフェース
*2 構築時の操作が従来の1/3となる手順
LifeKeeperでDataKeeperをリソースとして設定する手順が、従来の26ステップから9ステップになります。他のリソース設定においても手順が低減されます。
*3 API(Application Programming Interface)
アプリケーションやソフトウェアとプログラムをつなぐ機能
■「LifeKeeper」について
「LifeKeeper」は、全世界で8万ライセンス以上の導入実績があるHAクラスター製品です。「LifeKeeper」を導入することで、アプリケーションレベルでの可用性担保の実現に加えて、データレプリケーション製品の「DataKeeper」と組み合わせることで共有ストレージを使用せずクラウド上でシステムを冗長化させ、システム全体の可用性が高められます。
詳細情報は、https://bccs.sios.jp/lifekeeper/ をご覧ください。
■サイオステクノロジーについて
サイオステクノロジーは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションを原点とし、自社開発ソフトウェアおよびSaaS製品の販売とサービスを行っています。直近では、クラウドをはじめDXの技術領域に注力し、次世代を支える新製品とサービスを提供しています。これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。
詳細情報は、https://sios.jp をご覧ください。
■お客様のお問い合わせ先(記事掲載の場合はこちらをご利用ください)
サイオステクノロジー株式会社
BC&CSサービスライン 担当:及川、五十嵐
TEL:03-6859-8630 Email:bc-mk@sios.com
お問い合わせフォーム:https://mk.sios.jp/BC_Web_Inquiry.html