【12月3日(金)14:00〜】SuMPOサーキュラーエコノミーシンポジウム(無料/ハイブリット開催)
[21/11/09]
提供元:PRTIMES
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カーボンニュートラル実現に向けた中部地域のものづくり変革
一般社団法人サステナブル経営推進機構(本部:東京都千代田区/理事長:石田秀輝(東北大学名誉教授))は、2021年12月3日(金)に、名古屋のミッドランドホールにおいて「サーキュラーエコノミーシンポジウム」〜カーボンニュートラル実現に向けた中部地域のものづくり変革〜を開催します。
地球規模の喫緊の課題である気候変動対策としてのカーボンニュートラル社会への移行が求められる中、その実現のためのビジネスモデルとして、サーキュラーエコノミー(CE)への期待が高まっています。
中部地域は、多様な製造業の集積に加え、資源の有効活用に前向きなプレーヤーの存在が強みとなり、関係者の連携による新たな好事例創出など、CE推進のポテンシャルが高い地域であり、我が国の産業競争力強化と社会全体の目標であるカーボンニュートラル社会の実現に向けた具体的行動を起こすべき地域でもあります。
本シンポジウムでは、CE移行を加速するための重点課題や今後の戦略、また、CEを通じたカーボンニュートラルの実現のために必須となるデジタル化、DX等の活用などについても考えます。
【開催概要】
サーキュラーエコノミーシンポジウム
〜カーボンニュートラル実現に向けた中部地域のものづくり変革〜
■日時:2021年12月3日(金) 14:00〜17:00
■場所:ミッドランドホール(名古屋市中村区名駅)
(オンライン視聴可(Zoom))
■参加費:無料 *会場参加先着:100名まで(オンライン視聴300名)
■主催:一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)
※本シンポジウムは、経済産業省 令和3年度 地域新成長産業創出促進事業費補助金(地域産業デジタル化支援事業)を活用して開催します。
■後援(予定):一般社団法人中部経済連合会、公益財団法人国際環境技術移転センター、 公益財団法人富山県新世紀産業機構 (順不同)
[画像: https://prtimes.jp/i/79969/8/resize/d79969-8-84e94f1fc8a0431d22ce-1.gif ]
【開催内容】
■ご来賓挨拶
経済産業省 中部経済産業局長 田中 耕太郎 様
■基調講演
日本型サーキュラーエコノミーの展望 〜世界を動かす日本型CEの要諦〜
中部大学 副学長 経営情報学部長・教授 細田 衛士 氏
■招待講演
サーキュラーエコノミーでビジネスが変わる 〜CEを巡る海外最新動向〜(仮題)
公益財団法人日本生産性本部 エコ・マネジメント・センター長 喜多川 和典 氏
■特別報告
LCA『Life Cycle Assessment』(サーキュラーエコノミーとカーボンニュートラルを繋ぐ)
一般社団法人サステナブル経営推進機構 カーボンニュートラル事業部長 LCAエキスパート 神崎 昌之
■パネルディスカッション
「カーボンニュートラル実現に向けた中部地域のものづくり変革」
〜中部地域・地域産業デジタル化支援事業におけるプロジェクト事例から〜
<コーディネータ>
一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 壁谷 武久
<パネリスト>
・トヨタ自動車株式会社 カーボンニュートラル先行開発センター環境エンジニアリング部 部長 山戸 昌子 氏
・ハリタ金属株式会社 代表取締役 張田 真 氏
・日本特殊塗料株式会社 執行役員 自動車製品事業本部 営業統括部部長 栗原 洋幸 氏
・株式会社タイボー 代表取締役社長 平野 二十四 氏
【登壇者紹介】
基調講演:
細田 衛士 氏(中部大学 副学長 経営情報学部長・教授)
1977年慶應義塾大学経済学部卒業、同大学経済学部助手、助教授を経て、1994 年より教授。2001 年から2005 年まで同大学経済学部長を務めた。中央環境審議会委員や環境省政策評価委員会委員などを歴任。経済産業省 循環経済ビジョン研究会座長。2019 年4 月より中部大学経営情報学部教授。2021 年4 月より現職。博士(経済学)。著書多数。
招待講演:
喜多川 和典 氏(公益財団法人日本生産性本部 エコ・マネジメント・センター長)
長年にわたり、行政・企業の環境に関わるリサーチ及びコンサルティングにあたる。上智大非常勤講師、経済産業省 循環経済ビジョン研究会委員、NEDO技術委員、ISO TC323 Circular Economy 国内委員会委員。おもな著書に「サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える」「プラスチックの環境対応技術」「材料の再資源化技術事典」「プラスチックのケミカルリサイクル技術」(いずれも共著)等。
特別報告:
神崎 昌之(一般社団法人サステナブル経営推進機構 カーボンニュートラル事業部長)
2004年から社団法人産業環境管理協会にてエコリーフ環境ラベル、カーボンフットプリント試行事業の事務局、LCAコンサルティング事業等に従事。2019年、新法人設立と共に異動、2021年より現職。環境ラベルの運営や調査委託事業を通じて得られた経験と知見を踏まえて、サプライチェーンにおけるLCA情報の共有や、サステナブル経営へのライフサイクル思考の活用を推進している。日本LCA学会理事。
パネルディスカッション
パネリスト:
山戸 昌子 氏(トヨタ自動車株式会社 カーボンニュートラル先行開発センター 環境エンジニアリング部 部長)
1992年(技術管理部、法規認証部)燃費排出ガス規制渉外、製品開発分野の環境マネジメント導入(ISO14001認証取得) 及びLCAの開発プロセスへの導入を担当。2000年(環境部)気候変動政策対応として製品開発における中長期CO2削減戦略の企画・推進。2011年技術統括部にて中国の燃費技術開発シナリオを策定。2014年(環境部)「トヨタ環境チャレンジ2050」を策定。現在はチャレンジ2050の達成に向けた、製品、生産、資源循環、販売店・仕入れ先の環境取り組み推進を担当。
張田 真 氏(ハリタ金属株式会社 代表取締役)
1993年摂南大学薬学部薬学科卒。同年サンド薬品(現ノバルティスファーマ)入社、1995年医療法人清湘会入社(薬剤師勤務)を経て、1999年にハリタ金属株式会社入社。2010年ハリタ金属株式会社 代表取締役に就任。経済産業省 ISO/TC323Circular Economy国内検討委員会委員、経済産業省産業構造審議会 小型家電小委員会委員、経済産業省 循環経済ビジョン研究会委員等歴任。富山大学非常勤講師。
栗原 洋幸 氏(日本特殊塗料株式会社 執行役員 自動車製品事業本部 営業統括部 部長 (兼) CE推進室 室長)
1988年日本特殊塗料入社。自動車用防音製品の開発、販売に従事。各アパレルメーカーと契約し古衣料マテリアルリサイクル事業を展開中。現在年間5千トンの古衣料を主原料とした防音製品を各自動車メーカーに提供。古衣料マテリアルリサイクルはSDGs、CO2削減の観点からも環境に配慮した取組み。2019年より自動車技術会リサイクル部門委員会幹事を継続中。
2020年に同会より技術部門貢献賞を受賞。
平野 二十四 氏(株式会社タイボー 代表取締役社長)
繊維とプラスチックのマテリアルリサイクル事業を40年以上継続。再生であっても試験評価、JIS、グリーン購入、CFPなどを付することで信頼性を高めマテリアルリサイクルの未来を創出している。日本プラスチック有効利用組合理事長、日本プラスチック工業連盟資源循環委員会再生材利用推進WGリーダー、経済産業省 循環経済ビジョン研究会委員ほか、環境省、農林水産省等で各種委員歴任。
コーディネータ:
壁谷 武久(一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 )
愛知県生まれ。元経済産業省(中部経済産業局、製造産業局)。2007年4月〜2019年9月まで一般社団法人産業環境管理協会にてLCA事業、地域・産業支援事業に従事。2019年6月一般社団法人サステナブル経営推進機構を設立。「カーボンフットプリントプログラム」の事業化や「地力型循環経済社会」づくりの提唱による「環境・エネルギー」を軸とした豊かな地域、産業づくりのための支援事業を展開。現在は、カーボンニュートラル社会の実現に向け、サステナブル経営推進を通じた新たな支援スキームづくりにチャレンジ中。
【お申込み】
参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S54127756/
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【お問合せ・連絡先】
一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)
担当:小林、乾、矢野川
Eメール:chubu-ce@sumpo.or.jp
一般社団法人サステナブル経営推進機構(本部:東京都千代田区/理事長:石田秀輝(東北大学名誉教授))は、2021年12月3日(金)に、名古屋のミッドランドホールにおいて「サーキュラーエコノミーシンポジウム」〜カーボンニュートラル実現に向けた中部地域のものづくり変革〜を開催します。
地球規模の喫緊の課題である気候変動対策としてのカーボンニュートラル社会への移行が求められる中、その実現のためのビジネスモデルとして、サーキュラーエコノミー(CE)への期待が高まっています。
中部地域は、多様な製造業の集積に加え、資源の有効活用に前向きなプレーヤーの存在が強みとなり、関係者の連携による新たな好事例創出など、CE推進のポテンシャルが高い地域であり、我が国の産業競争力強化と社会全体の目標であるカーボンニュートラル社会の実現に向けた具体的行動を起こすべき地域でもあります。
本シンポジウムでは、CE移行を加速するための重点課題や今後の戦略、また、CEを通じたカーボンニュートラルの実現のために必須となるデジタル化、DX等の活用などについても考えます。
【開催概要】
サーキュラーエコノミーシンポジウム
〜カーボンニュートラル実現に向けた中部地域のものづくり変革〜
■日時:2021年12月3日(金) 14:00〜17:00
■場所:ミッドランドホール(名古屋市中村区名駅)
(オンライン視聴可(Zoom))
■参加費:無料 *会場参加先着:100名まで(オンライン視聴300名)
■主催:一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)
※本シンポジウムは、経済産業省 令和3年度 地域新成長産業創出促進事業費補助金(地域産業デジタル化支援事業)を活用して開催します。
■後援(予定):一般社団法人中部経済連合会、公益財団法人国際環境技術移転センター、 公益財団法人富山県新世紀産業機構 (順不同)
[画像: https://prtimes.jp/i/79969/8/resize/d79969-8-84e94f1fc8a0431d22ce-1.gif ]
【開催内容】
■ご来賓挨拶
経済産業省 中部経済産業局長 田中 耕太郎 様
■基調講演
日本型サーキュラーエコノミーの展望 〜世界を動かす日本型CEの要諦〜
中部大学 副学長 経営情報学部長・教授 細田 衛士 氏
■招待講演
サーキュラーエコノミーでビジネスが変わる 〜CEを巡る海外最新動向〜(仮題)
公益財団法人日本生産性本部 エコ・マネジメント・センター長 喜多川 和典 氏
■特別報告
LCA『Life Cycle Assessment』(サーキュラーエコノミーとカーボンニュートラルを繋ぐ)
一般社団法人サステナブル経営推進機構 カーボンニュートラル事業部長 LCAエキスパート 神崎 昌之
■パネルディスカッション
「カーボンニュートラル実現に向けた中部地域のものづくり変革」
〜中部地域・地域産業デジタル化支援事業におけるプロジェクト事例から〜
<コーディネータ>
一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 壁谷 武久
<パネリスト>
・トヨタ自動車株式会社 カーボンニュートラル先行開発センター環境エンジニアリング部 部長 山戸 昌子 氏
・ハリタ金属株式会社 代表取締役 張田 真 氏
・日本特殊塗料株式会社 執行役員 自動車製品事業本部 営業統括部部長 栗原 洋幸 氏
・株式会社タイボー 代表取締役社長 平野 二十四 氏
【登壇者紹介】
基調講演:
細田 衛士 氏(中部大学 副学長 経営情報学部長・教授)
1977年慶應義塾大学経済学部卒業、同大学経済学部助手、助教授を経て、1994 年より教授。2001 年から2005 年まで同大学経済学部長を務めた。中央環境審議会委員や環境省政策評価委員会委員などを歴任。経済産業省 循環経済ビジョン研究会座長。2019 年4 月より中部大学経営情報学部教授。2021 年4 月より現職。博士(経済学)。著書多数。
招待講演:
喜多川 和典 氏(公益財団法人日本生産性本部 エコ・マネジメント・センター長)
長年にわたり、行政・企業の環境に関わるリサーチ及びコンサルティングにあたる。上智大非常勤講師、経済産業省 循環経済ビジョン研究会委員、NEDO技術委員、ISO TC323 Circular Economy 国内委員会委員。おもな著書に「サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える」「プラスチックの環境対応技術」「材料の再資源化技術事典」「プラスチックのケミカルリサイクル技術」(いずれも共著)等。
特別報告:
神崎 昌之(一般社団法人サステナブル経営推進機構 カーボンニュートラル事業部長)
2004年から社団法人産業環境管理協会にてエコリーフ環境ラベル、カーボンフットプリント試行事業の事務局、LCAコンサルティング事業等に従事。2019年、新法人設立と共に異動、2021年より現職。環境ラベルの運営や調査委託事業を通じて得られた経験と知見を踏まえて、サプライチェーンにおけるLCA情報の共有や、サステナブル経営へのライフサイクル思考の活用を推進している。日本LCA学会理事。
パネルディスカッション
パネリスト:
山戸 昌子 氏(トヨタ自動車株式会社 カーボンニュートラル先行開発センター 環境エンジニアリング部 部長)
1992年(技術管理部、法規認証部)燃費排出ガス規制渉外、製品開発分野の環境マネジメント導入(ISO14001認証取得) 及びLCAの開発プロセスへの導入を担当。2000年(環境部)気候変動政策対応として製品開発における中長期CO2削減戦略の企画・推進。2011年技術統括部にて中国の燃費技術開発シナリオを策定。2014年(環境部)「トヨタ環境チャレンジ2050」を策定。現在はチャレンジ2050の達成に向けた、製品、生産、資源循環、販売店・仕入れ先の環境取り組み推進を担当。
張田 真 氏(ハリタ金属株式会社 代表取締役)
1993年摂南大学薬学部薬学科卒。同年サンド薬品(現ノバルティスファーマ)入社、1995年医療法人清湘会入社(薬剤師勤務)を経て、1999年にハリタ金属株式会社入社。2010年ハリタ金属株式会社 代表取締役に就任。経済産業省 ISO/TC323Circular Economy国内検討委員会委員、経済産業省産業構造審議会 小型家電小委員会委員、経済産業省 循環経済ビジョン研究会委員等歴任。富山大学非常勤講師。
栗原 洋幸 氏(日本特殊塗料株式会社 執行役員 自動車製品事業本部 営業統括部 部長 (兼) CE推進室 室長)
1988年日本特殊塗料入社。自動車用防音製品の開発、販売に従事。各アパレルメーカーと契約し古衣料マテリアルリサイクル事業を展開中。現在年間5千トンの古衣料を主原料とした防音製品を各自動車メーカーに提供。古衣料マテリアルリサイクルはSDGs、CO2削減の観点からも環境に配慮した取組み。2019年より自動車技術会リサイクル部門委員会幹事を継続中。
2020年に同会より技術部門貢献賞を受賞。
平野 二十四 氏(株式会社タイボー 代表取締役社長)
繊維とプラスチックのマテリアルリサイクル事業を40年以上継続。再生であっても試験評価、JIS、グリーン購入、CFPなどを付することで信頼性を高めマテリアルリサイクルの未来を創出している。日本プラスチック有効利用組合理事長、日本プラスチック工業連盟資源循環委員会再生材利用推進WGリーダー、経済産業省 循環経済ビジョン研究会委員ほか、環境省、農林水産省等で各種委員歴任。
コーディネータ:
壁谷 武久(一般社団法人サステナブル経営推進機構 専務理事 )
愛知県生まれ。元経済産業省(中部経済産業局、製造産業局)。2007年4月〜2019年9月まで一般社団法人産業環境管理協会にてLCA事業、地域・産業支援事業に従事。2019年6月一般社団法人サステナブル経営推進機構を設立。「カーボンフットプリントプログラム」の事業化や「地力型循環経済社会」づくりの提唱による「環境・エネルギー」を軸とした豊かな地域、産業づくりのための支援事業を展開。現在は、カーボンニュートラル社会の実現に向け、サステナブル経営推進を通じた新たな支援スキームづくりにチャレンジ中。
【お申込み】
参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S54127756/
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【お問合せ・連絡先】
一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)
担当:小林、乾、矢野川
Eメール:chubu-ce@sumpo.or.jp