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Kore.ai、NVIDIA社からの追加資金調達により総額7,350万ドルを調達NVIDIA社と協業開始
[21/12/08]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
米フロリダ州オーランド発、2021年11月23日
会話型AIソフトウェアのリーディングカンパニー、米Kore.ai（コア・エーアイ, http://kore.ai/ ）は本日、NVIDIA社からの追加資金調達により、シリーズCラウンドで総額7,350万ドルを調達したことを発表しました。この投資に関連して、Kore.aiおよびNVIDIA社は、会話型AIベースのエンタープライズ向けプラットフォームおよびソリューションの展開におけるイノベーション促進に向けて協業します。
世界のビジネス界がデジタルトランスフォーメーションを進めていく中、卓越した顧客エンゲージメントとサポートを提供することは、ますます重要になっています。コンタクトセンターでは、長い待ち時間によりオペレーター対応前に中断される電話の増加、エージェントの過負荷、状況に応じた応答の不正確さなどが原因で、総合的な顧客体験の質が低下し、これらがCSAT（顧客満足度）やNPS（ネットプロモータースコア）といった顧客満足を示すKPIに悪影響をおよぼしています。このような状況は、しばしば大規模な顧客離れにつながってしまいますが、ビジネスの世界では、新規の顧客獲得に要するコストが既存の顧客維持コストの5倍にもおよぶとされています。
Kore.aiは、NVIDIA社との協業により、このような課題に応えながら、顧客およびコールセンターエージェントの体験を最適化します。具体的には、Rivaを含むNVIDIA社のソフトウェアを統合します。Rivaは、会話型AIアプリケーション構築のための高速GPUを実装したSDK（ソフトウェア開発キット）で、リアルタイムパフォーマンスを実現するとともに、次世代ソリューションのための優れた柔軟性とカスタマイズ性を提供します。NVIDIA GPUを実装したRivaは、卓越した精度と低いレイテンシーをエンドユーザーに提供します。
今回の戦略的協業では、Kore.aiは自然言語処理（NLP）テクノロジーのイノベーションにおけるリーダーシップを、NVIDIA社はAIスピーチにおけるイノベーションをもたらします。NVIDIA社のイノベーションには、音声をテキストに変換する自動音声認識（ASR）、NLP解析、テキストを音声に変換する音声合成（TTS）など、Kore.aiのエンドツーエンドソリューションの基盤となるテクノロジーが含まれています。Kore.aiのSaaSソリューションやオンプレミスソリューションは、NVIDIA社のAIソフトウェアを活用することで、カスタマイズの選択肢の幅を最大化するとともに、卓越したパフォーマンスを提供しながらTCO（総所有コスト）を最小化します。
Kore.aiの創業者でCEO（最高経営責任者）のラジ・コネル（Raj Koneru）は、次のように述べています。「この協業によって、当社は顧客とエージェント両方のコンタクトセンター体験を最適化し、規模の大小に関係なく、すべての企業のビジネスをスピードアップすることが可能になります。ゼロから構築した会話型のアシスタント機能およびネイティブAI機能とともに、私たちはこれらのソリューションの大規模な開発に向けて大きく前進しました。NVIDIA社は、投資だけでなく、業界をリードするチームおよび先進テクノロジーをもたらしてくれます。両社が協業して、クラス最高のサポートをエンタープライズ市場のお客様にまで広げることで、お客様は会話型AIモジュールを活用して顧客向けアプリケーションおよび従業員向けアプリケーションを強化できるようになります」
Kore.aiは、市場をリードするノーコードの体験最適化（XO）プラットフォームを基盤に構築したデジタルバーチャルアシスタントを提供しています。これによって、顧客、従業員、検索、コンタクトセンターエージェントの体験を最適化することで、幅広い業種にわたるエンタープライズ企業のビジネスのスピードアップをサポートしています。Kore.aiの包括的な会話型AIプラットフォームにより、お客様は会話の脱線（逸脱）や中断、訂正などを含む洗練されたマルチターン（会話の往復）の対話環境を簡単に処理することが可能になります。
NVIDIA社のファイナンシャルサービス&テクノロジー担当インダストリージェネラルマネージャー、John Ashley氏は、次のように述べています。「Kore.aiとの関係をさらに広げることで、あらゆる企業が自社ブランドの顔として展開できる、個々の分野に特化した魅力的な音声品質のリアルタイム音声アシスタントを構築するという、両社共通のゴールに向けて邁進することができます。両社のコラボレーションによって、エンタープライズ企業は音声認識、NLP、TTSの統合における技術的な主要課題を解消できるようになるでしょう」
以上
本資料は、2021年11月23日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文：https://kore.ai/kore-ai-extends-its-financing-to-73-5-million/
Kore.aiについて
Kore.ai（コア・エーアイ）は、市場有数の会話型AIプラットフォーム上に構築されたデジタルバーチャルアシスタントを通じて、顧客と従業員のやり取りを自動化し、ビジネスのスピードを速めています。顧客と従業員の体験を優先する企業は、Kore.aiのノーコード会話型AIプラットフォームを使用して、顧客満足度を高め、運営コストを低減しています。米国の上位4行の銀行、上位3社のヘルスケア企業、100社を超えるフォーチュン500企業が導入しており、2014年のKore.ai設立以来、10億件のインタラクションを自動化してきました。Kore.aiの構築済みの業界や部門向けバーチャルアシスタントは、こうしたトップ企業がフロントオフィス業務の自動化の影響をより簡単かつ迅速に拡大できるようにします。Kore.aiはトップアナリストから、リーダー企業そして革新企業として
認められています。本社を米国オーランドに置き、日本、インド、英国、欧州に拠点を擁しています。詳細については、http://kore.ai/ をご覧ください。
会話型AIソフトウェアのリーディングカンパニー、米Kore.ai（コア・エーアイ, http://kore.ai/ ）は本日、NVIDIA社からの追加資金調達により、シリーズCラウンドで総額7,350万ドルを調達したことを発表しました。この投資に関連して、Kore.aiおよびNVIDIA社は、会話型AIベースのエンタープライズ向けプラットフォームおよびソリューションの展開におけるイノベーション促進に向けて協業します。
世界のビジネス界がデジタルトランスフォーメーションを進めていく中、卓越した顧客エンゲージメントとサポートを提供することは、ますます重要になっています。コンタクトセンターでは、長い待ち時間によりオペレーター対応前に中断される電話の増加、エージェントの過負荷、状況に応じた応答の不正確さなどが原因で、総合的な顧客体験の質が低下し、これらがCSAT（顧客満足度）やNPS（ネットプロモータースコア）といった顧客満足を示すKPIに悪影響をおよぼしています。このような状況は、しばしば大規模な顧客離れにつながってしまいますが、ビジネスの世界では、新規の顧客獲得に要するコストが既存の顧客維持コストの5倍にもおよぶとされています。
Kore.aiは、NVIDIA社との協業により、このような課題に応えながら、顧客およびコールセンターエージェントの体験を最適化します。具体的には、Rivaを含むNVIDIA社のソフトウェアを統合します。Rivaは、会話型AIアプリケーション構築のための高速GPUを実装したSDK（ソフトウェア開発キット）で、リアルタイムパフォーマンスを実現するとともに、次世代ソリューションのための優れた柔軟性とカスタマイズ性を提供します。NVIDIA GPUを実装したRivaは、卓越した精度と低いレイテンシーをエンドユーザーに提供します。
今回の戦略的協業では、Kore.aiは自然言語処理（NLP）テクノロジーのイノベーションにおけるリーダーシップを、NVIDIA社はAIスピーチにおけるイノベーションをもたらします。NVIDIA社のイノベーションには、音声をテキストに変換する自動音声認識（ASR）、NLP解析、テキストを音声に変換する音声合成（TTS）など、Kore.aiのエンドツーエンドソリューションの基盤となるテクノロジーが含まれています。Kore.aiのSaaSソリューションやオンプレミスソリューションは、NVIDIA社のAIソフトウェアを活用することで、カスタマイズの選択肢の幅を最大化するとともに、卓越したパフォーマンスを提供しながらTCO（総所有コスト）を最小化します。
Kore.aiの創業者でCEO（最高経営責任者）のラジ・コネル（Raj Koneru）は、次のように述べています。「この協業によって、当社は顧客とエージェント両方のコンタクトセンター体験を最適化し、規模の大小に関係なく、すべての企業のビジネスをスピードアップすることが可能になります。ゼロから構築した会話型のアシスタント機能およびネイティブAI機能とともに、私たちはこれらのソリューションの大規模な開発に向けて大きく前進しました。NVIDIA社は、投資だけでなく、業界をリードするチームおよび先進テクノロジーをもたらしてくれます。両社が協業して、クラス最高のサポートをエンタープライズ市場のお客様にまで広げることで、お客様は会話型AIモジュールを活用して顧客向けアプリケーションおよび従業員向けアプリケーションを強化できるようになります」
Kore.aiは、市場をリードするノーコードの体験最適化（XO）プラットフォームを基盤に構築したデジタルバーチャルアシスタントを提供しています。これによって、顧客、従業員、検索、コンタクトセンターエージェントの体験を最適化することで、幅広い業種にわたるエンタープライズ企業のビジネスのスピードアップをサポートしています。Kore.aiの包括的な会話型AIプラットフォームにより、お客様は会話の脱線（逸脱）や中断、訂正などを含む洗練されたマルチターン（会話の往復）の対話環境を簡単に処理することが可能になります。
NVIDIA社のファイナンシャルサービス&テクノロジー担当インダストリージェネラルマネージャー、John Ashley氏は、次のように述べています。「Kore.aiとの関係をさらに広げることで、あらゆる企業が自社ブランドの顔として展開できる、個々の分野に特化した魅力的な音声品質のリアルタイム音声アシスタントを構築するという、両社共通のゴールに向けて邁進することができます。両社のコラボレーションによって、エンタープライズ企業は音声認識、NLP、TTSの統合における技術的な主要課題を解消できるようになるでしょう」
以上
本資料は、2021年11月23日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。
米国リリース原文：https://kore.ai/kore-ai-extends-its-financing-to-73-5-million/
Kore.aiについて
Kore.ai（コア・エーアイ）は、市場有数の会話型AIプラットフォーム上に構築されたデジタルバーチャルアシスタントを通じて、顧客と従業員のやり取りを自動化し、ビジネスのスピードを速めています。顧客と従業員の体験を優先する企業は、Kore.aiのノーコード会話型AIプラットフォームを使用して、顧客満足度を高め、運営コストを低減しています。米国の上位4行の銀行、上位3社のヘルスケア企業、100社を超えるフォーチュン500企業が導入しており、2014年のKore.ai設立以来、10億件のインタラクションを自動化してきました。Kore.aiの構築済みの業界や部門向けバーチャルアシスタントは、こうしたトップ企業がフロントオフィス業務の自動化の影響をより簡単かつ迅速に拡大できるようにします。Kore.aiはトップアナリストから、リーダー企業そして革新企業として
認められています。本社を米国オーランドに置き、日本、インド、英国、欧州に拠点を擁しています。詳細については、http://kore.ai/ をご覧ください。
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