アイディア、Aiven for ClickHouse(R)を導入し、IoTを活用した海事産業のDX化を加速
[23/05/17]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
マネージドオープンソースデータテクノロジーを提供するAiven Japan 合同会社(本社:東京都中央区、カントリーマネージャー:嘉門 延親、以下:Aiven)は、アイディア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:下川部 知洋、以下:アイディア)が、Aivenが提供するマネージドサービスの1つである「Aiven for ClickHouse(R)」を導入したことをお知らせします。
■導入に至った背景
アイディアでは、船舶から収集する大量なデータを時系列に取り込み、分析処理し、結果をリアルタイムでお客様に返すことで、自社のビジョンである「船の安全と安心を、世界一快適に」を実現することを目指してきました。船舶データを扱うにあたり、リレーショナルデータベースを採用してきましたが、ビジネスが拡大するにつれ、データの書込や読込の速度、集計や分析のパフォーマンスに課題が出てきました。それらの課題を解決するために、スケーラブルかつ高速なソリューションを必要とし、オープンソースでカラム型データベースであるClickHouse(R)に着目しました。その際、社内リソースの時間と労力は、コアビジネスに使えるよう、99.99%のSLAを提供し、ClickHouse(R)クラスタのセットアップとメンテナンスを容易にする、Aivenが提供するフルマネージドサービスであるAiven for ClickHouse(R)を導入することを決定しました。
■導入効果
Aiven for ClickHouse(R)は、時系列データを効率的に保存・処理するための強力なツールを備えており、シンプルなソリューションやデータディスカバリーだけでなく、テラバイトレベルの大容量データのリアルタイム分析やアプリケーションのパフォーマンスの向上が可能になりました。そのため、船舶から収集する大量の時系列データを遅延なく取り込み、分析処理し、その結果をよりリアルタイムでお客様に返すことができるようになり、エンドユーザーエクスペリエンスの向上につながっています。また、導入に際しての技術的な質問に関しても、Aivenサポートを通じて適切な回答が得られたため、テスト、移行からの本番運用もスムーズに終えることができました。
■今後の展望
アイディアは、膨大な量のデータを書込と同時に、大量の読込要求を処理できるように設計されているClickHouse(R)をフル活用し、船舶からさまざまなデータを取り込み、分析し、お客様に必要なインサイトを提供し続けていきます。そして、Aivenのマネージドサービスにより、運用・管理面に時間や労力を取られることなく、今後、IoTを活用した海事産業のDX化にさらに注力、加速していきます。
Aivenは、アイディアが積極的に取り組んでいる船舶IoTデータのビジネスへの活用を促進するために、今後もマネージドオープンソースデータテクノロジーを通じてサポートして参ります。
■アイディアからのエンドースメント
アイディア株式会社 取締役CTO 千葉 福太朗 様
Aiven for ClickHouse(R)は、クエリのコンフィグレーションが使いやすく、データの書込や読込、および演算処理、分析が高速であることが気に入っています。特に船舶から収集するデータの環境においてはオフラインの海域も多く、オンラインになったタイミングで大量のデータ送信が行われるため、リレーショナルデータベースを使用していた時に課題に感じていた、集中的な書き込みをClickHouse Asynchronous Insertsを利用し書き込みの分散処理を実現できました。また、インフォグラフィックに直結したデータ提供の幅が広かったことにより、サービス開発の加速につながりました。
Aivenのマネージドサービスを利用した決め手としては、実現したいサービスに合わせたチューニングのサポートや、クラウドデータ基盤の運用や管理をAivenに任せることができ、私たちは本業に集中できることも大きなメリットです。
アイディアは、強力なマネージドクラウドデータベースを採用したことで、海事産業のDX化への取り組みをさらに進めていきます。
【アイディア株式会社の概要】
所在地:東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー22F
創業:2017年11月
資本金:3億1,802万5千円
代表取締役社長CEO:下川部 知洋
事業内容:海事産業プラットフォーム「Aisea」の開発・運用
企業URL:https://aidea.biz
【Aivenについて】
ヘルシンキに本社を置き、東京、アムステルダム、ベルリン、ボストン、パリ、シンガポール、シドニー、トロントなどに拠点を構えています。Aivenは、ClickHouse(R)、PostgreSQL(R)、Apache Kafka(R)、OpenSearch(R)などのオープンソースデータテクノロジーを、主要クラウド上にてマネージドで提供します。Aivenを通じて、開発者は本来の業務であるアプリケーション開発に注力することができます。その一方で、Aivenは、クラウドデータインフラの管理を行います。Aivenは、オープンソースのデータテクノロジーにより、顧客がグローバル規模で真の変革を起こすビジネス成果を上げることを可能にします。直近では、Aivenは30億ドルの評価額を達成し、Atomico、Earlybird、Eurazeo、IVP、Lifeline、Salesforce Ventures、World Innovation Labという投資家の支援を受け、総額4億2000万ドルの資金調達に成功しています。Aivenの製品は、業界のリーダーから信頼を得ており、Forbesが発表した、世界のプライベートクラウド企業トップ100社(「Forbes 2022 Cloud 100」)にも選出されました。Aivenの詳細については、https://aiven.io/jaをご覧ください。
本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。
■導入に至った背景
アイディアでは、船舶から収集する大量なデータを時系列に取り込み、分析処理し、結果をリアルタイムでお客様に返すことで、自社のビジョンである「船の安全と安心を、世界一快適に」を実現することを目指してきました。船舶データを扱うにあたり、リレーショナルデータベースを採用してきましたが、ビジネスが拡大するにつれ、データの書込や読込の速度、集計や分析のパフォーマンスに課題が出てきました。それらの課題を解決するために、スケーラブルかつ高速なソリューションを必要とし、オープンソースでカラム型データベースであるClickHouse(R)に着目しました。その際、社内リソースの時間と労力は、コアビジネスに使えるよう、99.99%のSLAを提供し、ClickHouse(R)クラスタのセットアップとメンテナンスを容易にする、Aivenが提供するフルマネージドサービスであるAiven for ClickHouse(R)を導入することを決定しました。
■導入効果
Aiven for ClickHouse(R)は、時系列データを効率的に保存・処理するための強力なツールを備えており、シンプルなソリューションやデータディスカバリーだけでなく、テラバイトレベルの大容量データのリアルタイム分析やアプリケーションのパフォーマンスの向上が可能になりました。そのため、船舶から収集する大量の時系列データを遅延なく取り込み、分析処理し、その結果をよりリアルタイムでお客様に返すことができるようになり、エンドユーザーエクスペリエンスの向上につながっています。また、導入に際しての技術的な質問に関しても、Aivenサポートを通じて適切な回答が得られたため、テスト、移行からの本番運用もスムーズに終えることができました。
■今後の展望
アイディアは、膨大な量のデータを書込と同時に、大量の読込要求を処理できるように設計されているClickHouse(R)をフル活用し、船舶からさまざまなデータを取り込み、分析し、お客様に必要なインサイトを提供し続けていきます。そして、Aivenのマネージドサービスにより、運用・管理面に時間や労力を取られることなく、今後、IoTを活用した海事産業のDX化にさらに注力、加速していきます。
Aivenは、アイディアが積極的に取り組んでいる船舶IoTデータのビジネスへの活用を促進するために、今後もマネージドオープンソースデータテクノロジーを通じてサポートして参ります。
■アイディアからのエンドースメント
アイディア株式会社 取締役CTO 千葉 福太朗 様
Aiven for ClickHouse(R)は、クエリのコンフィグレーションが使いやすく、データの書込や読込、および演算処理、分析が高速であることが気に入っています。特に船舶から収集するデータの環境においてはオフラインの海域も多く、オンラインになったタイミングで大量のデータ送信が行われるため、リレーショナルデータベースを使用していた時に課題に感じていた、集中的な書き込みをClickHouse Asynchronous Insertsを利用し書き込みの分散処理を実現できました。また、インフォグラフィックに直結したデータ提供の幅が広かったことにより、サービス開発の加速につながりました。
Aivenのマネージドサービスを利用した決め手としては、実現したいサービスに合わせたチューニングのサポートや、クラウドデータ基盤の運用や管理をAivenに任せることができ、私たちは本業に集中できることも大きなメリットです。
アイディアは、強力なマネージドクラウドデータベースを採用したことで、海事産業のDX化への取り組みをさらに進めていきます。
【アイディア株式会社の概要】
所在地:東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー22F
創業:2017年11月
資本金:3億1,802万5千円
代表取締役社長CEO:下川部 知洋
事業内容:海事産業プラットフォーム「Aisea」の開発・運用
企業URL:https://aidea.biz
【Aivenについて】
ヘルシンキに本社を置き、東京、アムステルダム、ベルリン、ボストン、パリ、シンガポール、シドニー、トロントなどに拠点を構えています。Aivenは、ClickHouse(R)、PostgreSQL(R)、Apache Kafka(R)、OpenSearch(R)などのオープンソースデータテクノロジーを、主要クラウド上にてマネージドで提供します。Aivenを通じて、開発者は本来の業務であるアプリケーション開発に注力することができます。その一方で、Aivenは、クラウドデータインフラの管理を行います。Aivenは、オープンソースのデータテクノロジーにより、顧客がグローバル規模で真の変革を起こすビジネス成果を上げることを可能にします。直近では、Aivenは30億ドルの評価額を達成し、Atomico、Earlybird、Eurazeo、IVP、Lifeline、Salesforce Ventures、World Innovation Labという投資家の支援を受け、総額4億2000万ドルの資金調達に成功しています。Aivenの製品は、業界のリーダーから信頼を得ており、Forbesが発表した、世界のプライベートクラウド企業トップ100社(「Forbes 2022 Cloud 100」)にも選出されました。Aivenの詳細については、https://aiven.io/jaをご覧ください。
本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。