J-Squared、Blaize(R)と連携して小型AI推論コンピュータ「FALC-20」を発表し、エッジ展開でのスケーラブルなAIアクセラレーションをISCwest 2023で実演
[23/03/30]
提供元:PRTIMES
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Blaizeの技術を活用したJ-SquaredのFALC製品とBlaizeのGraph Streaming Processor(GSP(R))アーキテクチャが低消費電力、低レイテンシ、効率的なメモリ利用を実現
J-SquaredとBlaize(R)は3月28日から31日までラスベガスで開催されるInternational Security Conference & Exposition(ISCwest)2023で、J-SquaredのFALC製品ファミリを出展します。
エッジにおけるビデオ/AIアプリケーション向けのFALC製品ファミリは堅牢な産業用モデルが用意されており、さまざまな環境、幅広いアプリケーションと産業に最適です。
J-Squaredのフラッグシップ製品「FALC-20」は最大64TOPSのAI推論性能を備えており、Blaize(R) Xplorer™ X1600E EDSFF Small Form Factorアクセラレータ・カードを1〜4枚搭載することが可能です。J-SquaredのCTO OfficeのAndrew Woollard氏は「BlaizeはEDSFFカード版のソリューションを開発するというすばらしい戦略的決定をしました」と述べ、さらに「E1.Sフォームファクタは柔軟性と電力効率に優れています。これをFALC-20の設計に組み込むことで、AIアクセラレーションとストレージの相互互換性を実現しました。その結果、J-SquaredのFALC-20プラットフォームの設計思想であるモジュール化と汎用性を両立することができました」と語りました。
FALC-20はCOMeアーキテクチャを採用してモジュール性をさらに高めており、プラグアンドプレイでCPUを選択できるようになっています。Blaizeの共同創業者でCEOのディナカー・ムナガラは「J-SquaredのFALC-20はXplorer X1600E EDSFF Small Form Factor Acceleratorを搭載したAIアクセラレーションを備えており、コンピュータ・ビジョンのアプリケーションやエッジ・ユースケース向けのAI推論ソリューションに最適です」と述べ、さらに「CPUとAIアクセラレーションの両方の性能をスケーリング可能な充実した機能を備えたプラットフォームを提供することで、航空宇宙、産業、輸送における過酷で厳しいエッジ展開環境における電力と熱の制約に対応しつつ、エンド・アプリケーション・ソフトウェアの要件を満たします」と語りました。
FALC-20は無線通信のオプションが用意されており、エッジ・ネイティブとハイブリッド・エッジクラウドの両方のアーキテクチャに最適なソリューションです。クラウドのみの展開から揺り戻しが始まっており、多くの業界でハイブリッド・クラウド・アーキテクチャの採用が進んでいます。
J-Squaredの創業者でCEOのJeff Gibson氏は「企業は無線の帯域の問題からの解放、レイテンシの低減、プライバシーの問題におけるエッジコンピューティングのメリットを活用しようと模索しています。これらはすべてセキュリティや監視アプリケーションに大きな影響を与えます」と述べています。
BlaizeのAI Studio™やその他の主要パートナーのデモソフトウェアがJ-SquaredのFALC-20でシームレスに連携している様子は今年のISC Westの「Emerging Tech」パビリオン(ブース番号:32075)でご覧いただけます。
J-Squaredについて
J-Squared Technologies Inc.は30年以上にわたって北米のエレクトロニクス市場をサポートし、供給してきた実績を持っています。当社の各事業部は特別なスキルとサービスを提供し、構想から設計、製造、テスト、長期にわたる製品サポートに至るまで、お客様の製品ライフサイクルのニーズにお応えしています。当社はお客様の期待を上回るという基本理念と、継続的な改善に向けた取り組みにより、さまざまな業界や市場で大きな成功を収めています。詳細についてはFALC製品ファミリページの https://octagonsystems.com/products/falc をご覧ください。
Blaize(R)について
Blaizeは車載、モビリティ、小売、セキュリティ、産業オートメーション、医療機器など、複数の大規模市場や急成長市場におけるコンピューティングのためにネットワークのエッジでエッジAIプロセス・ソリューションを実現する独自の専用フルスタック・ハードウェア・アーキテクチャとローコード/ノーコードのソフトウェアのプラットフォームを提供する先進企業です。Blaizeの革新的なソリューションはそうした垂直市場でエッジAIプロセスに求められる非常に低いレイテンシと熱と電力の高効率という技術的課題を解決します。従来、こうした課題は本来データセンターやクラウドに部分的に最適化されたAIソリューションを後付けすることで対応していました。Blaizeはこれまでに、デンソー、ダイムラー、マグナ、サムスンなどの戦略投資企業や、フランクリン・テンプルトン、テマセク、GGVなどの金融投資企業から1億8,000万米ドル以上を調達しています。Blaizeは米カリフォルニア州エルドラド・ヒルズに本社を置き、カリフォルニア州サンノゼにチームを、インドのハイデラバード、英国のリーズとキングス・ラングリーに子会社を展開しており、世界で300名強の従業員が活動しています。詳細については、 https://www.blaize.co をご覧ください。
Twitter( @blaizeinc/ https://twitter.com/blaizeinc )とLinkedIn(Blaize/ https://www.linkedin.com/authwall?trk=bf&trkInfo=AQFJeS25Dx9sjgAAAYcxVJ7QLGUHG427gEDNshcIZhW583Kfx48DJPWUqAa0IF3fjtcU8LiiPm60yQtoWWxQSx4w3I2GFuTTne7nXMEBEJXiWCeex-AuRHJNKVmgHpHGzC7LKvc=&original_referer=&sessionRedirect=https%3A%2F%2Fwww.linkedin.com%2Fcompany%2Fblaize-ai%2F )でもBlaizeの情報を掲載しています。
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本プレスリリースに含まれるBlaize、Blaizeロゴ、GSPや他のブランドは米国およびその他の国におけるBlaize, Inc.の商標または登録商標です。他のブランド名、製品名はそれぞれの所有者に帰属する商標またはサービス・マークです。
J-SquaredとBlaize(R)は3月28日から31日までラスベガスで開催されるInternational Security Conference & Exposition(ISCwest)2023で、J-SquaredのFALC製品ファミリを出展します。
エッジにおけるビデオ/AIアプリケーション向けのFALC製品ファミリは堅牢な産業用モデルが用意されており、さまざまな環境、幅広いアプリケーションと産業に最適です。
J-Squaredのフラッグシップ製品「FALC-20」は最大64TOPSのAI推論性能を備えており、Blaize(R) Xplorer™ X1600E EDSFF Small Form Factorアクセラレータ・カードを1〜4枚搭載することが可能です。J-SquaredのCTO OfficeのAndrew Woollard氏は「BlaizeはEDSFFカード版のソリューションを開発するというすばらしい戦略的決定をしました」と述べ、さらに「E1.Sフォームファクタは柔軟性と電力効率に優れています。これをFALC-20の設計に組み込むことで、AIアクセラレーションとストレージの相互互換性を実現しました。その結果、J-SquaredのFALC-20プラットフォームの設計思想であるモジュール化と汎用性を両立することができました」と語りました。
FALC-20はCOMeアーキテクチャを採用してモジュール性をさらに高めており、プラグアンドプレイでCPUを選択できるようになっています。Blaizeの共同創業者でCEOのディナカー・ムナガラは「J-SquaredのFALC-20はXplorer X1600E EDSFF Small Form Factor Acceleratorを搭載したAIアクセラレーションを備えており、コンピュータ・ビジョンのアプリケーションやエッジ・ユースケース向けのAI推論ソリューションに最適です」と述べ、さらに「CPUとAIアクセラレーションの両方の性能をスケーリング可能な充実した機能を備えたプラットフォームを提供することで、航空宇宙、産業、輸送における過酷で厳しいエッジ展開環境における電力と熱の制約に対応しつつ、エンド・アプリケーション・ソフトウェアの要件を満たします」と語りました。
FALC-20は無線通信のオプションが用意されており、エッジ・ネイティブとハイブリッド・エッジクラウドの両方のアーキテクチャに最適なソリューションです。クラウドのみの展開から揺り戻しが始まっており、多くの業界でハイブリッド・クラウド・アーキテクチャの採用が進んでいます。
J-Squaredの創業者でCEOのJeff Gibson氏は「企業は無線の帯域の問題からの解放、レイテンシの低減、プライバシーの問題におけるエッジコンピューティングのメリットを活用しようと模索しています。これらはすべてセキュリティや監視アプリケーションに大きな影響を与えます」と述べています。
BlaizeのAI Studio™やその他の主要パートナーのデモソフトウェアがJ-SquaredのFALC-20でシームレスに連携している様子は今年のISC Westの「Emerging Tech」パビリオン(ブース番号:32075)でご覧いただけます。
J-Squaredについて
J-Squared Technologies Inc.は30年以上にわたって北米のエレクトロニクス市場をサポートし、供給してきた実績を持っています。当社の各事業部は特別なスキルとサービスを提供し、構想から設計、製造、テスト、長期にわたる製品サポートに至るまで、お客様の製品ライフサイクルのニーズにお応えしています。当社はお客様の期待を上回るという基本理念と、継続的な改善に向けた取り組みにより、さまざまな業界や市場で大きな成功を収めています。詳細についてはFALC製品ファミリページの https://octagonsystems.com/products/falc をご覧ください。
Blaize(R)について
Blaizeは車載、モビリティ、小売、セキュリティ、産業オートメーション、医療機器など、複数の大規模市場や急成長市場におけるコンピューティングのためにネットワークのエッジでエッジAIプロセス・ソリューションを実現する独自の専用フルスタック・ハードウェア・アーキテクチャとローコード/ノーコードのソフトウェアのプラットフォームを提供する先進企業です。Blaizeの革新的なソリューションはそうした垂直市場でエッジAIプロセスに求められる非常に低いレイテンシと熱と電力の高効率という技術的課題を解決します。従来、こうした課題は本来データセンターやクラウドに部分的に最適化されたAIソリューションを後付けすることで対応していました。Blaizeはこれまでに、デンソー、ダイムラー、マグナ、サムスンなどの戦略投資企業や、フランクリン・テンプルトン、テマセク、GGVなどの金融投資企業から1億8,000万米ドル以上を調達しています。Blaizeは米カリフォルニア州エルドラド・ヒルズに本社を置き、カリフォルニア州サンノゼにチームを、インドのハイデラバード、英国のリーズとキングス・ラングリーに子会社を展開しており、世界で300名強の従業員が活動しています。詳細については、 https://www.blaize.co をご覧ください。
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