Slash Fintechが、NFTを活用した相互運用性プロトコル「Slash Vaults」β版をリリース|NFTをアクセスキーとした新しい暗号資産決済の実現にむけて
[23/07/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
暗号資産決済「Slash Payment」を開発提供するSlash Fintech Limited(本社:British Virgin Island、代表取締役 佐藤伸介)は、NFTを活用した相互運用性プロトコル「Slash Vaults」β版の提供を開始したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-60584254a4bfa0b81292-0.png ]
Slash Vaults(Test net):https://testnet-app.vaults.fi/
Slash Vaults LP:https://www.vaults.fi/
Slash Vaults Docs:https://slash.notion.site/Slash-Vaults-Docs-f928aca48b0a4c0282330200bcd9c941
■ 「Slash Vaults」β版のご紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-3ca46552c4e0075d2c54-1.png ]
「Slash Vaults」β版は、NFTをアクセスキーとしたDeposit/Withdraw(預入/引出)、TimeLock(時間制限預入)機能が実装され、保有や売買を基本としていたNFTに相互運用性プロトコルといった新しい概念とユーティリティを組み込むことを目的としています。
Vaultsは、「金庫」を意味しており、ブロックチェーン技術の相互運用性を探求する革新的なソリューションとして「Slash Vaults」は、Slashにおける第2の主力事業に位置づけられています。
Deposit/Withdraw(預入/引出)機能は、主にNFTのエアドロップキャンペーンにおける利活用を目指しており、例えば、新しくNFTプロジェクトをはじめるチームが、「Slash Vaults」を利用してNFTにトークンを預入し、エアドロップキャンペーンを行うことができます。
このことで、従来とは差別化されたインセンティブを新規ユーザーに提供することができ、NFTをエアドロップされた新規ユーザーは、Slash Vaultsを利用してNFTからトークンを引出すことが可能です。
また、TimeLock(時間制限預入)機能は、SlashのトークノミクスであるSVL/veSVLエコシステムの構築をはじめとして、トークンを保有することによるインセンティブ設計をサポートいたします。
■ 「Slash Vaults」β版 各機能の使用方法
1 ウォレットを接続し、保有しているNFTの中からお好きなNFTを選択
[画像3: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-657a95b7a35cfe26d976-2.png ]
2-1 保有しているトークンで、Deposit(預入)/Withdrawal(引出)機能を実行
[画像4: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-0666f55779d5ada4084d-3.png ]
・Deposit(預入)
各ブロックチェーンのネイティブトークン、ステーブルコイン4種類をSlash Vaultsに預入することができます。 預入したトークンはSlash Vaults上に保管され、NFT保有者しか引出しする事ができないのが特徴です。
※現在はTestnetで、Ethereum Goerliで利用が可能となっております。
・Withdrawal(引出)
Slash Vaultsに預入されたトークンは、引出機能によって出金する事が出来ます。引出機能はその時点のNFT保有者しか実行できないのが特徴です。 預入後にそのNFTを第三者に譲渡したユーザーはアクセス権がないため引出すことはできません。
2-2 保有しているトークンで、TimeLock(時間制限預入)を実行
[画像5: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-4b5b22f8f3096ed2cc73-4.png ]
・TimeLock(時間制限預入)
トークンを預入する際にタイムロックを有効にする事で、設定した日付時間までトークンがロックされます。このトークンのロックはNFT保有者であっても解除できず、NFTが譲渡されたとしてもロックは引き継がれます。SlashのトークノミクスであるSVL/veSVLエコシステムの構築をはじめとして、トークンインセンティブ設計をサポートいたします。
■ 「Slash Vaults」Airdrop Appについて
※2023 Q3でのテストネットローンチを予定しております。
Airdrop Appを利用して、NFTに対して外部から入金/複数入金を行うことができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-a10733181ec3a8025e8f-5.png ]
入金に使用するプラットフォームを選択。プラットフォームとしてSlashを選択した場合、入金手数料を支払う必要はありません。
[画像7: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-ee7ee5d9b0bbb7be8cdd-6.png ]
送金先の各NFTの入金額を設定するだけで、一度に複数のNFTに入金することもできます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-0c1e8e720d2b6e81b266-7.png ]
■ 「Slash Vaults Pay」ガスレスPayの実装にむけて
[画像9: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-4b0e8616c4aaea0cb8c7-8.png ]
「Slash Vaults Pay」では、ユーザーがウォレットで保有しているNFTをアクセスキーとした新しい暗号資産決済の実現とともにネイティブトークンを必要としない「ガスレスPay」機能の実装を予定しております。
「Slash Vaults」を活用した「ガスレスPay」は、従来的なネイティブトークンが必要とされる暗号資産領域のカルチャーそのものを変革することを目的に開発の構想がなされ、より本質的なブロックチェーン技術の社会実装を実現することを目指しています。
Airdrop Appを利用して付与されたトークンでの決済など、私たちは新しい暗号資産決済の可能性を探求してまいります。
■ Investment機能の実装にむけて
[画像10: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-46cb3bbb9143aeb4c616-9.png ]
将来的にはSlash Vaultsが提案する分散型金融サービスへの投資をNFTをアクセスキーにして預入したトークンによって行う「Investment」機能の開発提供も予定しております。
「Investment」機能は、NFTを通じて、さまざまな投資ポートフォリオを構築できるのが特徴であり、利回りは「Slash Vaults」上に還元されます。
投資ポートフォリオを組んだNFTを自由に譲渡・売却できることは、NFTに新しいユーティリティ性をもたらすことでしょう。
■ 「Slash Vaults」アーキテクチャ
[画像11: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-cfffacaf8489e2bc0541-10.png ]
■ 「Slash Vaults」ロードマップ
[画像12: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-89dcfd91ef5497eb4aaf-11.png ]
・2023 Q3
Vaults App/Airdrop App β版/テストネット
Vaults App/Airdrop App メインネット
Vaults App/Airdrop App on Polygon
Slash Vaults Pay β版/テストネット
・2023 Q4
Slash Vaults Pay メインネット
■Slash Vaults PV
[画像13: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-b9c6d47b6ff4d405e699-12.png ]
・英語版:https://youtu.be/WI-mLfFdu-o
・日本語版:https://youtu.be/0QEkDMrWu3g
■Slash Fintech Limited 会社概要
Slash Fintech Limitedは、暗号資産決済「Slash Payment」の提供を2022年8月より開始しました。導入店舗は暗号資産ウォレットでログイン後、売上受取の設定を4種類のステーブルコインから選択し、コントラクトの発行を行うだけでAPI/QRコードの利用が可能です。
現在は、Ethereum、BNBChain、Polygon、Avalanche、Astarの5種類のブロックチェーンに対応しており、オンラインサービスとのOATマーケティング連携などを通じて、より実用的なブロックチェーンビジネスの展開をサポートしています。
2023年1月には、Astar Network/日本マイクロソフト/博報堂キースリー/AKINDOとの協業を通じて、「Astar × Slash Bounty Bootcamp Hackathon」を開催し、2023年7月25、26日に開催した「WebX」におけるゴールドスポンサーとしてのブース出展など、今後も国内外における積極的な事業展開を予定しております。
■Slash Fintech Limited 会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/113938/table/8_1_2dc12595e2b8c934aba103d132fb1b84.jpg ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-60584254a4bfa0b81292-0.png ]
Slash Vaults(Test net):https://testnet-app.vaults.fi/
Slash Vaults LP:https://www.vaults.fi/
Slash Vaults Docs:https://slash.notion.site/Slash-Vaults-Docs-f928aca48b0a4c0282330200bcd9c941
■ 「Slash Vaults」β版のご紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-3ca46552c4e0075d2c54-1.png ]
「Slash Vaults」β版は、NFTをアクセスキーとしたDeposit/Withdraw(預入/引出)、TimeLock(時間制限預入)機能が実装され、保有や売買を基本としていたNFTに相互運用性プロトコルといった新しい概念とユーティリティを組み込むことを目的としています。
Vaultsは、「金庫」を意味しており、ブロックチェーン技術の相互運用性を探求する革新的なソリューションとして「Slash Vaults」は、Slashにおける第2の主力事業に位置づけられています。
Deposit/Withdraw(預入/引出)機能は、主にNFTのエアドロップキャンペーンにおける利活用を目指しており、例えば、新しくNFTプロジェクトをはじめるチームが、「Slash Vaults」を利用してNFTにトークンを預入し、エアドロップキャンペーンを行うことができます。
このことで、従来とは差別化されたインセンティブを新規ユーザーに提供することができ、NFTをエアドロップされた新規ユーザーは、Slash Vaultsを利用してNFTからトークンを引出すことが可能です。
また、TimeLock(時間制限預入)機能は、SlashのトークノミクスであるSVL/veSVLエコシステムの構築をはじめとして、トークンを保有することによるインセンティブ設計をサポートいたします。
■ 「Slash Vaults」β版 各機能の使用方法
1 ウォレットを接続し、保有しているNFTの中からお好きなNFTを選択
[画像3: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-657a95b7a35cfe26d976-2.png ]
2-1 保有しているトークンで、Deposit(預入)/Withdrawal(引出)機能を実行
[画像4: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-0666f55779d5ada4084d-3.png ]
・Deposit(預入)
各ブロックチェーンのネイティブトークン、ステーブルコイン4種類をSlash Vaultsに預入することができます。 預入したトークンはSlash Vaults上に保管され、NFT保有者しか引出しする事ができないのが特徴です。
※現在はTestnetで、Ethereum Goerliで利用が可能となっております。
・Withdrawal(引出)
Slash Vaultsに預入されたトークンは、引出機能によって出金する事が出来ます。引出機能はその時点のNFT保有者しか実行できないのが特徴です。 預入後にそのNFTを第三者に譲渡したユーザーはアクセス権がないため引出すことはできません。
2-2 保有しているトークンで、TimeLock(時間制限預入)を実行
[画像5: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-4b5b22f8f3096ed2cc73-4.png ]
・TimeLock(時間制限預入)
トークンを預入する際にタイムロックを有効にする事で、設定した日付時間までトークンがロックされます。このトークンのロックはNFT保有者であっても解除できず、NFTが譲渡されたとしてもロックは引き継がれます。SlashのトークノミクスであるSVL/veSVLエコシステムの構築をはじめとして、トークンインセンティブ設計をサポートいたします。
■ 「Slash Vaults」Airdrop Appについて
※2023 Q3でのテストネットローンチを予定しております。
Airdrop Appを利用して、NFTに対して外部から入金/複数入金を行うことができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-a10733181ec3a8025e8f-5.png ]
入金に使用するプラットフォームを選択。プラットフォームとしてSlashを選択した場合、入金手数料を支払う必要はありません。
[画像7: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-ee7ee5d9b0bbb7be8cdd-6.png ]
送金先の各NFTの入金額を設定するだけで、一度に複数のNFTに入金することもできます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-0c1e8e720d2b6e81b266-7.png ]
■ 「Slash Vaults Pay」ガスレスPayの実装にむけて
[画像9: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-4b0e8616c4aaea0cb8c7-8.png ]
「Slash Vaults Pay」では、ユーザーがウォレットで保有しているNFTをアクセスキーとした新しい暗号資産決済の実現とともにネイティブトークンを必要としない「ガスレスPay」機能の実装を予定しております。
「Slash Vaults」を活用した「ガスレスPay」は、従来的なネイティブトークンが必要とされる暗号資産領域のカルチャーそのものを変革することを目的に開発の構想がなされ、より本質的なブロックチェーン技術の社会実装を実現することを目指しています。
Airdrop Appを利用して付与されたトークンでの決済など、私たちは新しい暗号資産決済の可能性を探求してまいります。
■ Investment機能の実装にむけて
[画像10: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-46cb3bbb9143aeb4c616-9.png ]
将来的にはSlash Vaultsが提案する分散型金融サービスへの投資をNFTをアクセスキーにして預入したトークンによって行う「Investment」機能の開発提供も予定しております。
「Investment」機能は、NFTを通じて、さまざまな投資ポートフォリオを構築できるのが特徴であり、利回りは「Slash Vaults」上に還元されます。
投資ポートフォリオを組んだNFTを自由に譲渡・売却できることは、NFTに新しいユーティリティ性をもたらすことでしょう。
■ 「Slash Vaults」アーキテクチャ
[画像11: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-cfffacaf8489e2bc0541-10.png ]
■ 「Slash Vaults」ロードマップ
[画像12: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-89dcfd91ef5497eb4aaf-11.png ]
・2023 Q3
Vaults App/Airdrop App β版/テストネット
Vaults App/Airdrop App メインネット
Vaults App/Airdrop App on Polygon
Slash Vaults Pay β版/テストネット
・2023 Q4
Slash Vaults Pay メインネット
■Slash Vaults PV
[画像13: https://prtimes.jp/i/113938/8/resize/d113938-8-b9c6d47b6ff4d405e699-12.png ]
・英語版:https://youtu.be/WI-mLfFdu-o
・日本語版:https://youtu.be/0QEkDMrWu3g
■Slash Fintech Limited 会社概要
Slash Fintech Limitedは、暗号資産決済「Slash Payment」の提供を2022年8月より開始しました。導入店舗は暗号資産ウォレットでログイン後、売上受取の設定を4種類のステーブルコインから選択し、コントラクトの発行を行うだけでAPI/QRコードの利用が可能です。
現在は、Ethereum、BNBChain、Polygon、Avalanche、Astarの5種類のブロックチェーンに対応しており、オンラインサービスとのOATマーケティング連携などを通じて、より実用的なブロックチェーンビジネスの展開をサポートしています。
2023年1月には、Astar Network/日本マイクロソフト/博報堂キースリー/AKINDOとの協業を通じて、「Astar × Slash Bounty Bootcamp Hackathon」を開催し、2023年7月25、26日に開催した「WebX」におけるゴールドスポンサーとしてのブース出展など、今後も国内外における積極的な事業展開を予定しております。
■Slash Fintech Limited 会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/113938/table/8_1_2dc12595e2b8c934aba103d132fb1b84.jpg ]