A.ランゲ&ゾーネ 夏の新作『ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト』発売
[24/08/31]
提供元:PRTIMES
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先駆的なクロノグラフ ?限定エディションで登場
ブランドを再出発させたA.ランゲ&ゾーネは、今から25年前、初のクロノグラフ、ダトグラフを発表しました。最新モデルでは、技術的な複雑さと表現力豊かなデザインが独創的に融合し、職人の手が生んだ卓越した要素により、さらに引き立てられています。ハンドヴェルクスクンスト限定エディションは、ダイヤルとムーブメントに施された類稀で非常に洗練された装飾が特徴です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117651/8/117651-8-3ce37a3f6d8c69f6a3a71af000429442-1066x537.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イエローゴールド製の新作ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト、ブラックロディウム仕上げのダイヤルにトレンブラージュ装飾が施されています
1999年以来、ダトグラフはクロノグラフのベンチマークとなっています。25周年を記念してA.ランゲ&ゾーネは、ブルーダイヤルを備えたホワイトゴールド製ダトグラフ・アップ/ダウ
プレスリリース: ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト ページ2/7
ンと、ダトグラフ・パーペチュアル・トゥールビヨン・ハニーゴールド “ルーメン”という2つの魅力的な最高傑作を発表しています。
美しいディテールの類稀な構成
この記念すべき年に、さらにハイライトとなる限定エディション『ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト』が登場します。オリジナルモデルの比類ないダイヤルデザインに特別な装飾を施すことによって、芸術的で洗練された外観となっています。2011年以来、『ハンドヴェルクスクンスト』という名称は、ダイヤルとムーブメントに特に精巧な装飾を施した、特別な限定エディションを示すために使用されています。果てしない忍耐力、豊富な経験、鋭い観察眼、熟練の技、そして細部に至るまで完璧に仕上げるという絶対的なコミットメント。これらは、A.ランゲ&ゾーネが誇る華麗な装飾を、比類なき高みへと昇華させるため、フィニッシャーやエングレーバーに要求される必須条件です。
ダイヤルのトレンブラージュ装飾:小さな表面に施された見事な職人技
ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストのブラックロディウム仕上げのメインダイヤルと、ロディウム仕上げのライトグレーのサブダイヤルには、華麗なトレンブラージュ装飾が施され、繊細な光の反射による立体的な構造を生み出しています。この技法で、エングレーバーは特別に作られた連発ビュランを使って、きめの細かい表面を作ります。ここでの課題は、最も小さな平面に均一な質感を実現するだけでなく、アーチ型のブランドロゴ、分・秒の目盛り、タキメータースケールなども同時に維持する必要があるということです。わずかに下方に移動したサブダイヤルとアウトサイズデイトの表示窓とともにレリーフ彫りの彫刻的な輪郭がくっきりと浮かび上がり、暗い背景とのコントラストを際立たせています。まず、アプライドインデックスとローマ数字の端を面取りして表面にヘアライン仕上げを施し、細心の注意を払う必要がある第二のステップで、ダイヤル上に配置します。このハンドヴェルクスクンストモデルの針からも、丹念に施された周縁の面取りとヘアライン仕上げを見ることができます
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117651/8/117651-8-0902c5d74a5fa17dc0cf5812e0ad3ccf-1062x607.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストの近接画像
クロノグラフレバーのブラックポリッシュ仕上げ ? 仕上げの頂点
見事な職人技は、豪華に仕上げられた自社製キャリバーL951.8の細部にも表れています。例えば、仕上げ職人はクロノグラフレバーの表面にブラックポリッシュ仕上げを施しますが、これは特に手間のかかる希少な技法です。これにより、入射光が一方向に反射されるようになります。この角度から見た時のみ、レバーの表面は漆黒に見えますが、他の角度から見ると鏡のような光沢を放ちます。洋銀製4分の3プレートのブリッジの粒状の表面は、歴史的な懐中時計からインスピレーションを得ており、ダイヤルのトレンブラージュ装飾と対を成すデザインです。サファイアクリスタルのケースバックを覗くと、手巻きムーブメントの精巧さと機械的な美しさを見ることができます。
蔓がモチーフのハンドエングレービングを施したテンプ受け
テンプ受けに手作業で施されたエングレービングが、最も特徴的なデザイン要素です。極小でありながら豪華な装飾が施されたムーブメントには、独特で繊細な蔓模様があしらわれ、ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストを際立たせています。その理由は、従来のランゲのエング
プレスリリース: ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト ページ4/7
レービングとは異なり、蔓模様はレリーフ彫りにされているためです。これはエンボス加工であり、エ
ングレービングのように素材に刻み込まれるものではありません。モチーフとはならない部分は、果てしない忍耐をもって取り除かれます。花のモチーフは、A.ランゲ&ゾーネの長年にわたる伝統であり、19世紀、マニュファクチュールがまだ駆け出しだった頃、最初の精密懐中時計をこの花のモチーフで飾りました。そのため、このキャリバーは、マニュファクチュールのクロノグラフ製造における能力と、芸術的な職人技を示す重要な例となっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117651/8/117651-8-f59d3405df17e56c4b800d46cadcf7b3-486x301.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自社製キャリバーL951.8の細部
ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストは、この特別エディションの8番目のモデルであり、直径41.0 mm、高さ13.1 mmのイエローゴールド製ケースを備えています。この傑作には、非常に多くの職人技が必要となるため、世界限定25本で、ランゲ ブティックでのみ販売されます。2024年8月末には、ウォッチズ&ワンダーズ 上海 2024で初披露され、ほぼ同時期にロンドン近郊のハンプトンコート宮殿で開催される「コンクール・オブ・エレガンス」でも展示される予定です。
プレスリリース: ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト ページ5/7
「ダトグラフによって、A.ランゲ&ゾーネの技術者たちは25年も前に、高度に洗練された機能とバランスの取れたダイヤルデザインを融合させた自社製クロノグラフを生み出していました」と、商品開発ディレクター、アントニー・デ・ハスは説明します。「ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストでは、職人技の完成度をさらに高いレベルに引き上げています。ダイヤルを見ても、サファイアクリスタルのケースバックを覗いても、どの角度から見ても魅力的なディテールが浮かび上がり、彫刻士と仕上げ職人の卓越した技量を証明しています。手作業によって最高の精度で施される装飾と仕上げは、世界中のどの機械でも実現できない美学を提示しています。」
A.ランゲ&ゾーネ
https://www.alange-soehne.com
ブランドを再出発させたA.ランゲ&ゾーネは、今から25年前、初のクロノグラフ、ダトグラフを発表しました。最新モデルでは、技術的な複雑さと表現力豊かなデザインが独創的に融合し、職人の手が生んだ卓越した要素により、さらに引き立てられています。ハンドヴェルクスクンスト限定エディションは、ダイヤルとムーブメントに施された類稀で非常に洗練された装飾が特徴です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117651/8/117651-8-3ce37a3f6d8c69f6a3a71af000429442-1066x537.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イエローゴールド製の新作ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト、ブラックロディウム仕上げのダイヤルにトレンブラージュ装飾が施されています
1999年以来、ダトグラフはクロノグラフのベンチマークとなっています。25周年を記念してA.ランゲ&ゾーネは、ブルーダイヤルを備えたホワイトゴールド製ダトグラフ・アップ/ダウ
プレスリリース: ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト ページ2/7
ンと、ダトグラフ・パーペチュアル・トゥールビヨン・ハニーゴールド “ルーメン”という2つの魅力的な最高傑作を発表しています。
美しいディテールの類稀な構成
この記念すべき年に、さらにハイライトとなる限定エディション『ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト』が登場します。オリジナルモデルの比類ないダイヤルデザインに特別な装飾を施すことによって、芸術的で洗練された外観となっています。2011年以来、『ハンドヴェルクスクンスト』という名称は、ダイヤルとムーブメントに特に精巧な装飾を施した、特別な限定エディションを示すために使用されています。果てしない忍耐力、豊富な経験、鋭い観察眼、熟練の技、そして細部に至るまで完璧に仕上げるという絶対的なコミットメント。これらは、A.ランゲ&ゾーネが誇る華麗な装飾を、比類なき高みへと昇華させるため、フィニッシャーやエングレーバーに要求される必須条件です。
ダイヤルのトレンブラージュ装飾:小さな表面に施された見事な職人技
ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストのブラックロディウム仕上げのメインダイヤルと、ロディウム仕上げのライトグレーのサブダイヤルには、華麗なトレンブラージュ装飾が施され、繊細な光の反射による立体的な構造を生み出しています。この技法で、エングレーバーは特別に作られた連発ビュランを使って、きめの細かい表面を作ります。ここでの課題は、最も小さな平面に均一な質感を実現するだけでなく、アーチ型のブランドロゴ、分・秒の目盛り、タキメータースケールなども同時に維持する必要があるということです。わずかに下方に移動したサブダイヤルとアウトサイズデイトの表示窓とともにレリーフ彫りの彫刻的な輪郭がくっきりと浮かび上がり、暗い背景とのコントラストを際立たせています。まず、アプライドインデックスとローマ数字の端を面取りして表面にヘアライン仕上げを施し、細心の注意を払う必要がある第二のステップで、ダイヤル上に配置します。このハンドヴェルクスクンストモデルの針からも、丹念に施された周縁の面取りとヘアライン仕上げを見ることができます
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117651/8/117651-8-0902c5d74a5fa17dc0cf5812e0ad3ccf-1062x607.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストの近接画像
クロノグラフレバーのブラックポリッシュ仕上げ ? 仕上げの頂点
見事な職人技は、豪華に仕上げられた自社製キャリバーL951.8の細部にも表れています。例えば、仕上げ職人はクロノグラフレバーの表面にブラックポリッシュ仕上げを施しますが、これは特に手間のかかる希少な技法です。これにより、入射光が一方向に反射されるようになります。この角度から見た時のみ、レバーの表面は漆黒に見えますが、他の角度から見ると鏡のような光沢を放ちます。洋銀製4分の3プレートのブリッジの粒状の表面は、歴史的な懐中時計からインスピレーションを得ており、ダイヤルのトレンブラージュ装飾と対を成すデザインです。サファイアクリスタルのケースバックを覗くと、手巻きムーブメントの精巧さと機械的な美しさを見ることができます。
蔓がモチーフのハンドエングレービングを施したテンプ受け
テンプ受けに手作業で施されたエングレービングが、最も特徴的なデザイン要素です。極小でありながら豪華な装飾が施されたムーブメントには、独特で繊細な蔓模様があしらわれ、ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストを際立たせています。その理由は、従来のランゲのエング
プレスリリース: ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト ページ4/7
レービングとは異なり、蔓模様はレリーフ彫りにされているためです。これはエンボス加工であり、エ
ングレービングのように素材に刻み込まれるものではありません。モチーフとはならない部分は、果てしない忍耐をもって取り除かれます。花のモチーフは、A.ランゲ&ゾーネの長年にわたる伝統であり、19世紀、マニュファクチュールがまだ駆け出しだった頃、最初の精密懐中時計をこの花のモチーフで飾りました。そのため、このキャリバーは、マニュファクチュールのクロノグラフ製造における能力と、芸術的な職人技を示す重要な例となっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117651/8/117651-8-f59d3405df17e56c4b800d46cadcf7b3-486x301.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自社製キャリバーL951.8の細部
ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストは、この特別エディションの8番目のモデルであり、直径41.0 mm、高さ13.1 mmのイエローゴールド製ケースを備えています。この傑作には、非常に多くの職人技が必要となるため、世界限定25本で、ランゲ ブティックでのみ販売されます。2024年8月末には、ウォッチズ&ワンダーズ 上海 2024で初披露され、ほぼ同時期にロンドン近郊のハンプトンコート宮殿で開催される「コンクール・オブ・エレガンス」でも展示される予定です。
プレスリリース: ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンスト ページ5/7
「ダトグラフによって、A.ランゲ&ゾーネの技術者たちは25年も前に、高度に洗練された機能とバランスの取れたダイヤルデザインを融合させた自社製クロノグラフを生み出していました」と、商品開発ディレクター、アントニー・デ・ハスは説明します。「ダトグラフ・ハンドヴェルクスクンストでは、職人技の完成度をさらに高いレベルに引き上げています。ダイヤルを見ても、サファイアクリスタルのケースバックを覗いても、どの角度から見ても魅力的なディテールが浮かび上がり、彫刻士と仕上げ職人の卓越した技量を証明しています。手作業によって最高の精度で施される装飾と仕上げは、世界中のどの機械でも実現できない美学を提示しています。」
A.ランゲ&ゾーネ
https://www.alange-soehne.com