第一線で活躍する科学者たちが最新の気候変動について語るCONSEOトークイベントを10月23日(木)に開催
[24/10/08]
提供元:PRTIMES
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衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)気候変動シリーズ第4弾「気候変動の最新科学研究『世界がおかしい。地球は大丈夫なのか?』」
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-3c23736f400f40e5f8e362f97940da94-679x513.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第1回のパネルディスカッションの様子
産学官が集い衛星地球観測に関する政策提言や共創活動を行う「衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)」(事務局:JAXA)は、気候変動をはじめとする複雑化した地球環境問題について多様な観点から学ぶ気候変動シリーズイベントを開催しています。この度、第4回となる「気候変動の最新科学研究『世界がおかしい。地球は大丈夫なのか?』」を10月23日(木)に0 Clubにて開催します。
ドバイで洪水、インドなどで50度を超える熱波など世界各地で気象異常が起きています。本イベントでは、日本の第一線で活躍する科学者をお迎えし、気候変動とは何か、気候の予測はどのように行うのか、IPCCの最新の気候変動研究の報告など、気候変動や現在の異常気象について、最新の情報をお話しいただきます。
またイベント後半では、気候変動に対し、これからの個人や社会はどのように取り組むべきか、専門家を交えたパネルディスカッションを行います。
申込先着80名で申し込みを受け付けています。下記の募集サイトからお申込みください。
■第4回気候変動の最新科学研究 参加者募集サイト:
https://earth.jaxa.jp/conseo/news/2024.html?filter=%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6#0912-1
■第4回「気候変動の最新科学研究『世界がおかしい。地球は大丈夫なのか?』」プログラム
・日時:10月23日(水)14時00分〜16時30分
・開催形式:現地開催+オンライン配信
会場:0 Club(80名限定)
(東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階)
・言語:日本語
・主催:CONSEO、後援:日本学術会議
・参加費:無料
・アジェンダ
14:00-14:05 開会挨拶/趣旨説明:早坂 忠裕(JAXA地球観測研究センター参与)
14:05-14:20 気候の予測とは。どのように予測しているのか。IPCCの最新研究について:渡部雅浩(東京大学大気海洋研究所教授)
14:20-14:35 気候予測に衛星は使われているのか?:久保田拓志(JAXA地球観測研究センター研究領域主幹)
14:35-15:05 現在の地球、異常なのか、正常なのか?
気象予報における衛星の役割:計盛正博(気象庁数値予報モデル基盤技術開発室長)
今起きている異常気象:中村尚(東京大学先端科学技術研究センター教授)
15:05-15:20 変わりゆく地球。人類はどう対処するべきか?
気候変動に人類がどう向き合うのか:江守正多(東京大学学未来ビジョン研究センター教授)
15:35-16:25 パネルディスカッション
渡部雅浩(東京大学大気海洋研究所教授)
計盛正博(気象庁数値予報モデル基盤技術開発室長)
中村尚(東京大学先端科学技術研究センター教授)
江守正多(東京大学学未来ビジョン研究センター教授)
久保田拓志(JAXA地球観測研究センター研究領域主幹)
進行:井田寛子
16:25-16:30 閉会挨拶:沖理子(JAXA地球観測研究センター長)
■登壇者プロフィール
【司会進行】
井田寛子:気象予報士・キャスター
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-9cfa07babaa5ef957b0f91f175acf961-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大学卒業後、製薬会社を経てNHK、TBS等メディアを中心に活動。
2006年、気象予報士登録。
WWFジャパン顧問、NPO気象キャスターネットワーク理事長。
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了。気候変動問題についてメディアの伝え方等コミュニケーションの視点から研究。
熱中症予防対策に資する効果的な情報発信に関する検討会委員(気象庁、環境省)、気候変動影響評価・適応小委員会所属委員(環境省)を務め、2023年に「気候変動問題について日本のテレビ放送はどう伝えてきたのか」を科学技術社会論学会にて発表。
【登壇者】
渡部 雅浩(わたなべ まさひろ)、東京大学 大気海洋研究所 教授
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-bac4de60f99c6fc2af5de674251dda7b-257x238.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東京大学大気海洋研究所教授、東京大学気候と社会連携研究機構副機構長。1971年神奈川県生まれ。東京大学理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。専門は気候科学。主な研究テーマは気候変動の物理学、大規模大気循環の力学、気候モデリング。受賞多数。気候変動や異常気象にかかわる国内の各種委員を務めるほか、IPCC 第6次評価報告書執筆者に選出されている。著書に「絵でわかる地球温暖化」(講談社)など。
https://ccsr.aori.u-tokyo.ac.jp/~hiro/index-j.html
久保田拓志(くぼた たくじ)、JAXA地球観測研究センター研究領域主幹
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-9cc233959fb91abc7a0c8eb9dad7eb52-245x276.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2004年、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。2007年からJAXAに在籍し、雨や雲の衛星地球観測に関する研究開発に長年従事。平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞、日本気象学会 2019年度岸保・立平賞、日本気象学会 気象集誌論文賞(2021年)等受賞。2020年11月より現職。
計盛正博(かずもり まさひろ)、気象庁数値予報モデル基盤技術開発室長
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-fb9a7fe4e3e876fdfe2c47009665ef77-241x278.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1997年、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。 同年、気象庁に入庁。気象庁気候・海洋気象部、札幌管区気象台を経て、2001年から気象庁予報部数値予報課に在籍。数値予報課在籍中の2005〜2006年に米国海洋大気庁環境予測センター、2013年に欧州中期予報センターに客員研究員として滞在。博士(環境科学)。
人工衛星による地球観測データ、特にマイクロ波放射計データの数値予報への利用開発に長年従事。2023年の沖縄気象台勤務を経て、2024年3月より現職。
中村尚(なかむら ひさし)、東京大学先端科学技術研究センター教授
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-1a6c2a17dcd1e34ab6e24f1e2040c326-240x282.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
神奈川県出身。東北大学理学部卒業。ワシントン大学大気科学科博士課程修了 (Ph.D.)。
ワシントン大学・プリンストン大学客員研究員,東京大学大学院理学系研究科助手,助教授,教授を経て,2011年より先端科学技術研究センター教授(現職)。日本学術会議会員(2014~20)。日本工学アカデミー会員。
日本気象学会理事。防災学術連携体学識会員。気象庁異常気象分析検討会会長。
専門は気候力学,大気海洋相互作用,気候変動と異常気象の力学。
著書に「日本の四季がなくなる日:連鎖する異常気象(小学館新書 2015)」等。
江守正多(えもり せいた)、東京大学学未来ビジョン研究センター教授
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-1839deead9a8619d4d3a6be787ed6b76-273x314.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1970年神奈川県生まれ。1997年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に勤務。同研究所 気候変動リスク評価研究室長、地球システム領域 副領域長等を経て、2022年より現職。東京大学大学院 総合文化研究科で学生指導も行う。専門は気候科学。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書 主執筆者。著書に「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」、共著書に「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?」、監修に「最近、地球が暑くてクマってます。」等。記事やコメントは個人の見 解であり、所属組織を代表するものではありません。
■気候変動シリーズプログラムの紹介
・第1回 気候変動と国際協力 Part1『気候変動の理解は、世界の協力で成り立っている!』
7月19日(金)10:00-11:30、一般参加:終了しました
資料&映像は以下からご覧いただけます。
https://earth.jaxa.jp/conseo/news/2024.html?filter=%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6#0723-1
・第2回 気候変動ワークショップ『気候変動を楽しく学ぶ』
8月1日(木)14:00-17:30、会員限定:終了しました
・第3回 気候変動をギャル式で考えるワークショップ
9月20日(金)14:00-17:00、会員限定:終了しました。
・第4回 気候変動の最新科学研究『世界がおかしい。地球は大丈夫なのか?』
10月23日(金)14:00~16:30、一般参加;参加者募集中!
・第5回 気候変動と国際協力 Part2
11月20日(水)15:00-16:00、一般参加
・第6回 気候変動のこれから
12月6日(金)15:00-17:00、一般参加
第5回、第6回の参加募集情報は、以下のCONSEO Webサイトでお知らせする予定です。こちらもお楽しみに!
■CONSEO Webサイト
https://earth.jaxa.jp/conseo/
■CONSEO(衛星地球観測コンソーシアム)について
CONSEOは、「地球まるごと、より良い未来へ。」とのビジョンの下、衛星地球観測分野でのイノベーションの創出、産業競争力の強化、科学的知見の獲得により、安心安全で持続可能な豊かな社会を実現することを目指し、産学官が衛星地球観測の未来を考えるためのコミュニティとして、設立されました。(2022年9月。)2024年9月現在、269の法人・団体が所属し、日本の地球観測衛星にかかる戦略や国への提言、衛星地球観測のエコシステムを構築するための共創活動を推進しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-3c23736f400f40e5f8e362f97940da94-679x513.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第1回のパネルディスカッションの様子
産学官が集い衛星地球観測に関する政策提言や共創活動を行う「衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)」(事務局:JAXA)は、気候変動をはじめとする複雑化した地球環境問題について多様な観点から学ぶ気候変動シリーズイベントを開催しています。この度、第4回となる「気候変動の最新科学研究『世界がおかしい。地球は大丈夫なのか?』」を10月23日(木)に0 Clubにて開催します。
ドバイで洪水、インドなどで50度を超える熱波など世界各地で気象異常が起きています。本イベントでは、日本の第一線で活躍する科学者をお迎えし、気候変動とは何か、気候の予測はどのように行うのか、IPCCの最新の気候変動研究の報告など、気候変動や現在の異常気象について、最新の情報をお話しいただきます。
またイベント後半では、気候変動に対し、これからの個人や社会はどのように取り組むべきか、専門家を交えたパネルディスカッションを行います。
申込先着80名で申し込みを受け付けています。下記の募集サイトからお申込みください。
■第4回気候変動の最新科学研究 参加者募集サイト:
https://earth.jaxa.jp/conseo/news/2024.html?filter=%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6#0912-1
■第4回「気候変動の最新科学研究『世界がおかしい。地球は大丈夫なのか?』」プログラム
・日時:10月23日(水)14時00分〜16時30分
・開催形式:現地開催+オンライン配信
会場:0 Club(80名限定)
(東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル3階)
・言語:日本語
・主催:CONSEO、後援:日本学術会議
・参加費:無料
・アジェンダ
14:00-14:05 開会挨拶/趣旨説明:早坂 忠裕(JAXA地球観測研究センター参与)
14:05-14:20 気候の予測とは。どのように予測しているのか。IPCCの最新研究について:渡部雅浩(東京大学大気海洋研究所教授)
14:20-14:35 気候予測に衛星は使われているのか?:久保田拓志(JAXA地球観測研究センター研究領域主幹)
14:35-15:05 現在の地球、異常なのか、正常なのか?
気象予報における衛星の役割:計盛正博(気象庁数値予報モデル基盤技術開発室長)
今起きている異常気象:中村尚(東京大学先端科学技術研究センター教授)
15:05-15:20 変わりゆく地球。人類はどう対処するべきか?
気候変動に人類がどう向き合うのか:江守正多(東京大学学未来ビジョン研究センター教授)
15:35-16:25 パネルディスカッション
渡部雅浩(東京大学大気海洋研究所教授)
計盛正博(気象庁数値予報モデル基盤技術開発室長)
中村尚(東京大学先端科学技術研究センター教授)
江守正多(東京大学学未来ビジョン研究センター教授)
久保田拓志(JAXA地球観測研究センター研究領域主幹)
進行:井田寛子
16:25-16:30 閉会挨拶:沖理子(JAXA地球観測研究センター長)
■登壇者プロフィール
【司会進行】
井田寛子:気象予報士・キャスター
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-9cfa07babaa5ef957b0f91f175acf961-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大学卒業後、製薬会社を経てNHK、TBS等メディアを中心に活動。
2006年、気象予報士登録。
WWFジャパン顧問、NPO気象キャスターネットワーク理事長。
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了。気候変動問題についてメディアの伝え方等コミュニケーションの視点から研究。
熱中症予防対策に資する効果的な情報発信に関する検討会委員(気象庁、環境省)、気候変動影響評価・適応小委員会所属委員(環境省)を務め、2023年に「気候変動問題について日本のテレビ放送はどう伝えてきたのか」を科学技術社会論学会にて発表。
【登壇者】
渡部 雅浩(わたなべ まさひろ)、東京大学 大気海洋研究所 教授
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-bac4de60f99c6fc2af5de674251dda7b-257x238.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東京大学大気海洋研究所教授、東京大学気候と社会連携研究機構副機構長。1971年神奈川県生まれ。東京大学理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。専門は気候科学。主な研究テーマは気候変動の物理学、大規模大気循環の力学、気候モデリング。受賞多数。気候変動や異常気象にかかわる国内の各種委員を務めるほか、IPCC 第6次評価報告書執筆者に選出されている。著書に「絵でわかる地球温暖化」(講談社)など。
https://ccsr.aori.u-tokyo.ac.jp/~hiro/index-j.html
久保田拓志(くぼた たくじ)、JAXA地球観測研究センター研究領域主幹
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-9cc233959fb91abc7a0c8eb9dad7eb52-245x276.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2004年、京都大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。2007年からJAXAに在籍し、雨や雲の衛星地球観測に関する研究開発に長年従事。平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞、日本気象学会 2019年度岸保・立平賞、日本気象学会 気象集誌論文賞(2021年)等受賞。2020年11月より現職。
計盛正博(かずもり まさひろ)、気象庁数値予報モデル基盤技術開発室長
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-fb9a7fe4e3e876fdfe2c47009665ef77-241x278.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1997年、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。 同年、気象庁に入庁。気象庁気候・海洋気象部、札幌管区気象台を経て、2001年から気象庁予報部数値予報課に在籍。数値予報課在籍中の2005〜2006年に米国海洋大気庁環境予測センター、2013年に欧州中期予報センターに客員研究員として滞在。博士(環境科学)。
人工衛星による地球観測データ、特にマイクロ波放射計データの数値予報への利用開発に長年従事。2023年の沖縄気象台勤務を経て、2024年3月より現職。
中村尚(なかむら ひさし)、東京大学先端科学技術研究センター教授
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-1a6c2a17dcd1e34ab6e24f1e2040c326-240x282.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
神奈川県出身。東北大学理学部卒業。ワシントン大学大気科学科博士課程修了 (Ph.D.)。
ワシントン大学・プリンストン大学客員研究員,東京大学大学院理学系研究科助手,助教授,教授を経て,2011年より先端科学技術研究センター教授(現職)。日本学術会議会員(2014~20)。日本工学アカデミー会員。
日本気象学会理事。防災学術連携体学識会員。気象庁異常気象分析検討会会長。
専門は気候力学,大気海洋相互作用,気候変動と異常気象の力学。
著書に「日本の四季がなくなる日:連鎖する異常気象(小学館新書 2015)」等。
江守正多(えもり せいた)、東京大学学未来ビジョン研究センター教授
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/8/119679-8-1839deead9a8619d4d3a6be787ed6b76-273x314.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1970年神奈川県生まれ。1997年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に勤務。同研究所 気候変動リスク評価研究室長、地球システム領域 副領域長等を経て、2022年より現職。東京大学大学院 総合文化研究科で学生指導も行う。専門は気候科学。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書 主執筆者。著書に「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」、共著書に「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?」、監修に「最近、地球が暑くてクマってます。」等。記事やコメントは個人の見 解であり、所属組織を代表するものではありません。
■気候変動シリーズプログラムの紹介
・第1回 気候変動と国際協力 Part1『気候変動の理解は、世界の協力で成り立っている!』
7月19日(金)10:00-11:30、一般参加:終了しました
資料&映像は以下からご覧いただけます。
https://earth.jaxa.jp/conseo/news/2024.html?filter=%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6#0723-1
・第2回 気候変動ワークショップ『気候変動を楽しく学ぶ』
8月1日(木)14:00-17:30、会員限定:終了しました
・第3回 気候変動をギャル式で考えるワークショップ
9月20日(金)14:00-17:00、会員限定:終了しました。
・第4回 気候変動の最新科学研究『世界がおかしい。地球は大丈夫なのか?』
10月23日(金)14:00~16:30、一般参加;参加者募集中!
・第5回 気候変動と国際協力 Part2
11月20日(水)15:00-16:00、一般参加
・第6回 気候変動のこれから
12月6日(金)15:00-17:00、一般参加
第5回、第6回の参加募集情報は、以下のCONSEO Webサイトでお知らせする予定です。こちらもお楽しみに!
■CONSEO Webサイト
https://earth.jaxa.jp/conseo/
■CONSEO(衛星地球観測コンソーシアム)について
CONSEOは、「地球まるごと、より良い未来へ。」とのビジョンの下、衛星地球観測分野でのイノベーションの創出、産業競争力の強化、科学的知見の獲得により、安心安全で持続可能な豊かな社会を実現することを目指し、産学官が衛星地球観測の未来を考えるためのコミュニティとして、設立されました。(2022年9月。)2024年9月現在、269の法人・団体が所属し、日本の地球観測衛星にかかる戦略や国への提言、衛星地球観測のエコシステムを構築するための共創活動を推進しています。