「八百結び(R)プロジェクト」の農産物が、農林水産省が推進する環境負荷低減の取組の「見える化」温室効果ガス削減・生物多様性保全で、3つ星評価を獲得
[24/08/29]
提供元:PRTIMES
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「リジェネラティブ農業」と「サーキュラーエコノミーの実現」を推進
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121492/8/121492-8-243900766138ed9380fec2020e7726b7-1059x528.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
土着微生物の活性によって土を発酵させる新しい土づくりを実践する 壌結合同会社(よみ:つちむすび、所在地:東京都千代田区、代表社員:金瀬伸吾)は、農林水産省が推進する環境負荷低減の取組の「見える化」において、ガイドラインに基づき、「温室効果ガス削減への貢献」や「生物多様性の保全」の項目で、「八百結び(R)プロジェクト」の農作物「にんじん」・「さつまいも」・「米」が、それぞれ3つ星の算定結果を得ましたので、お知らせいたします。
農林水産省では「みどりの食料システム戦略(*1)」に基づき、持続可能な食料システムを構築するため、食料システム全体での環境負荷低減の取組や国民理解の醸成に向けて、環境負荷低減の取組の「見える化」を推進しています。 ガイドラインに基づき、「温室効果ガス削減への貢献」や「生物多様性の保全」の取組を分かりやすく等級ラベルで表示することで、生産者の環境負荷低減の努力が消費者に伝わり、農産物を選択できる環境を整えていきます。今回評価された八百結び(R)の農作物にも今後等級ラベルが表示されます。
「八百結び(R)プロジェクト」では、土壌微生物の活性を通じて地球本来の循環サイクルの実現に取り組んでいます。土壌微生物は地球のあるべき食物連鎖の循環サイクルの主役です。地球上の有機物(落ち葉、動物の糞など)を土壌微生物が分解することで土の中に養分を供給。その栄養分を基に新たな作物が育まれ、生き物の糧となり地球が循環していきます。
今回、「八百結び(R)プロジェクト」にて栽培された、にんじん、さつまいも、米は、「温室効果ガス削減への貢献」において3つ星の算定結果を得ました(*2)。また同時に、米は、「生物多様性保全への配慮」(現在評価対象作物は、米のみ)において、3つ星評価を獲得しました。
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農林業に関連する温室効果ガス排出量は全体の約4分の1
農林水産分野の温室効果ガス排出量は、日本では国内全体の約4%を占め、世界全体でみると農林業に関連する温室効果ガス排出量は全体の約4分の1を占めています。また、生物多様性の損失は、生存基盤への脅威として、気候変動と連携して取り組むべき深刻な危機であり、種の絶滅の速度や、生物に必須の元素である窒素やリンの循環は地球の限界を超えていると報告されています。今まで通り(business as usual)から脱却し、社会変革をもたらず必要があり、個別ではなく全体的な対応が求められます。生物多様性の損失を止め、増加に転じさせることで、ネイチャーポジティブを実現する必要があります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121492/8/121492-8-b0649900ae1a2e42b96392ceb35055d4-690x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「持続可能(サステナブル)」では地球資源の枯渇に間に合わない
「八百結び(R)プロジェクト」は、サーキュラーエコノミーの実現(地域循環型の社会を推進)を目指す、リジェネレーション・プロジェクトです。「リジェネレーション」とは、「再生的」「繰り返し生み出す」といった意味を持つ言葉です。人口増加に伴う地球資源の枯渇や、気候変動といった危機に直面する中、このままの環境を維持する、という意味での「持続可能(サステナブル)」では地球資源の枯渇に間に合わないとして、環境を良い状態に「再生」する概念として生まれました。気候変動やサステナビリティに意識を向ける人々の間で、地球規模の社会課題を解決するための新しい概念です。地球環境の持続可能性だけを追求するのではなく、地球環境を再生しながら、生態系全体を繁栄させていく考え方を指します。
「みどりの食料システム戦略」目標への貢献
「八百結び(R)プロジェクト」では、地域の畜産農家さまが排出する糞尿や家庭用生ゴミなど、本来廃棄される有機物を独自のバイオスティミュラントと掛け合わせて付加価値の高い農業用資材(産土(*3)・培養水(*4))を生成して、地域土壌の健康力(微生物活性量の見える化)を整える目的を持って地域農家さまへ供給することで、無農薬栽培、減農薬栽培をサポートしています。
そして、2050 年カーボンニュートラル宣言(2020 年10 月26 日)を受けて農林水産省より発表された「みどりの食料システム戦略(2021年5月)」内で掲げられた「土壌微生物機能の完全解明とフル活用による減農薬・肥料栽培の拡大」・「耕畜連携による環境負荷軽減技術の導入」・「バイオスティミュラントを活用した革新的作物保護技術の開発」目標への貢献をめざしてまいります。
引き続き、「八百結び(R)プロジェクト」では「リジェネラティブ農業(*5)」と「サーキュラーエコノミーの実現」に向けた活動に取り組んでまいります。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121492/8/121492-8-a9b234041174bbd49ad2de57d3543bf2-763x453.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*1: 「みどりの食料システム戦略」とは、2021年5月に、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現させるための新たな政策猛進として、農林水産省が策定しました。
*2: (登録番号)にんじん:2024-1121-0321/0322、さつまいも:2024-1221-0301/0302、米:2024-1013-0324
*3: 「八百結びの産土(R)」は、独自製法(特許取得)純国産バイオスティミュラントにより各地の土着菌(家畜糞尿等)を発酵活性させた天然有機資材です。
*4: 「八百結びの培養水(R)」は、独自製法(特許取得)純国産バイオスティミュラントによる微生物活性をベースとした「天然資材の培養水」です。有機JAS資材リストに登録済(登録番号 JASOM-220601)。
*5: 「リジェネラティブ農業」は、農地の土壌をただ健康的に保つのではなく、土壌を修復・改善しながら自然環境の回復に繋げることを目指す農業を指します。「リジェネラティブ」は、リジェネレーションの形容詞です。
■ 会社概要会社名 壌結合同会社
代表者 代表社員 金瀬伸吾
所在地 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4番1号
設立日 2022年10月
URL https://yaomusubi.com/
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121492/8/121492-8-a2dec95b4ad6b8e75de265b6742da9d7-2207x797.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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土着微生物の活性によって土を発酵させる新しい土づくりを実践する 壌結合同会社(よみ:つちむすび、所在地:東京都千代田区、代表社員:金瀬伸吾)は、農林水産省が推進する環境負荷低減の取組の「見える化」において、ガイドラインに基づき、「温室効果ガス削減への貢献」や「生物多様性の保全」の項目で、「八百結び(R)プロジェクト」の農作物「にんじん」・「さつまいも」・「米」が、それぞれ3つ星の算定結果を得ましたので、お知らせいたします。
農林水産省では「みどりの食料システム戦略(*1)」に基づき、持続可能な食料システムを構築するため、食料システム全体での環境負荷低減の取組や国民理解の醸成に向けて、環境負荷低減の取組の「見える化」を推進しています。 ガイドラインに基づき、「温室効果ガス削減への貢献」や「生物多様性の保全」の取組を分かりやすく等級ラベルで表示することで、生産者の環境負荷低減の努力が消費者に伝わり、農産物を選択できる環境を整えていきます。今回評価された八百結び(R)の農作物にも今後等級ラベルが表示されます。
「八百結び(R)プロジェクト」では、土壌微生物の活性を通じて地球本来の循環サイクルの実現に取り組んでいます。土壌微生物は地球のあるべき食物連鎖の循環サイクルの主役です。地球上の有機物(落ち葉、動物の糞など)を土壌微生物が分解することで土の中に養分を供給。その栄養分を基に新たな作物が育まれ、生き物の糧となり地球が循環していきます。
今回、「八百結び(R)プロジェクト」にて栽培された、にんじん、さつまいも、米は、「温室効果ガス削減への貢献」において3つ星の算定結果を得ました(*2)。また同時に、米は、「生物多様性保全への配慮」(現在評価対象作物は、米のみ)において、3つ星評価を獲得しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121492/8/121492-8-d432f62ca44f931c14b8a56a041ee442-1271x246.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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農林業に関連する温室効果ガス排出量は全体の約4分の1
農林水産分野の温室効果ガス排出量は、日本では国内全体の約4%を占め、世界全体でみると農林業に関連する温室効果ガス排出量は全体の約4分の1を占めています。また、生物多様性の損失は、生存基盤への脅威として、気候変動と連携して取り組むべき深刻な危機であり、種の絶滅の速度や、生物に必須の元素である窒素やリンの循環は地球の限界を超えていると報告されています。今まで通り(business as usual)から脱却し、社会変革をもたらず必要があり、個別ではなく全体的な対応が求められます。生物多様性の損失を止め、増加に転じさせることで、ネイチャーポジティブを実現する必要があります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121492/8/121492-8-b0649900ae1a2e42b96392ceb35055d4-690x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「持続可能(サステナブル)」では地球資源の枯渇に間に合わない
「八百結び(R)プロジェクト」は、サーキュラーエコノミーの実現(地域循環型の社会を推進)を目指す、リジェネレーション・プロジェクトです。「リジェネレーション」とは、「再生的」「繰り返し生み出す」といった意味を持つ言葉です。人口増加に伴う地球資源の枯渇や、気候変動といった危機に直面する中、このままの環境を維持する、という意味での「持続可能(サステナブル)」では地球資源の枯渇に間に合わないとして、環境を良い状態に「再生」する概念として生まれました。気候変動やサステナビリティに意識を向ける人々の間で、地球規模の社会課題を解決するための新しい概念です。地球環境の持続可能性だけを追求するのではなく、地球環境を再生しながら、生態系全体を繁栄させていく考え方を指します。
「みどりの食料システム戦略」目標への貢献
「八百結び(R)プロジェクト」では、地域の畜産農家さまが排出する糞尿や家庭用生ゴミなど、本来廃棄される有機物を独自のバイオスティミュラントと掛け合わせて付加価値の高い農業用資材(産土(*3)・培養水(*4))を生成して、地域土壌の健康力(微生物活性量の見える化)を整える目的を持って地域農家さまへ供給することで、無農薬栽培、減農薬栽培をサポートしています。
そして、2050 年カーボンニュートラル宣言(2020 年10 月26 日)を受けて農林水産省より発表された「みどりの食料システム戦略(2021年5月)」内で掲げられた「土壌微生物機能の完全解明とフル活用による減農薬・肥料栽培の拡大」・「耕畜連携による環境負荷軽減技術の導入」・「バイオスティミュラントを活用した革新的作物保護技術の開発」目標への貢献をめざしてまいります。
引き続き、「八百結び(R)プロジェクト」では「リジェネラティブ農業(*5)」と「サーキュラーエコノミーの実現」に向けた活動に取り組んでまいります。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121492/8/121492-8-a9b234041174bbd49ad2de57d3543bf2-763x453.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*1: 「みどりの食料システム戦略」とは、2021年5月に、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現させるための新たな政策猛進として、農林水産省が策定しました。
*2: (登録番号)にんじん:2024-1121-0321/0322、さつまいも:2024-1221-0301/0302、米:2024-1013-0324
*3: 「八百結びの産土(R)」は、独自製法(特許取得)純国産バイオスティミュラントにより各地の土着菌(家畜糞尿等)を発酵活性させた天然有機資材です。
*4: 「八百結びの培養水(R)」は、独自製法(特許取得)純国産バイオスティミュラントによる微生物活性をベースとした「天然資材の培養水」です。有機JAS資材リストに登録済(登録番号 JASOM-220601)。
*5: 「リジェネラティブ農業」は、農地の土壌をただ健康的に保つのではなく、土壌を修復・改善しながら自然環境の回復に繋げることを目指す農業を指します。「リジェネラティブ」は、リジェネレーションの形容詞です。
■ 会社概要会社名 壌結合同会社
代表者 代表社員 金瀬伸吾
所在地 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4番1号
設立日 2022年10月
URL https://yaomusubi.com/
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121492/8/121492-8-a2dec95b4ad6b8e75de265b6742da9d7-2207x797.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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