カーボンクレジット取引プラットフォーム「Carbon EX」と、CO2排出量見える化・削減クラウド「ASUENE」がAPI連携を開始
[24/07/02]
提供元:PRTIMES
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外部事業者との連携を強化。購入機会の拡大を通じて、カーボンクレジットの流動性向上に貢献
Carbon EX株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平・竹田 峻輔、以下「Carbon EX」)が運営する「Carbon EX」は、アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「アスエネ」)が提供するCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」とAPI連携を開始しました。「Carbon EX」にとって初の外部連携となります。この連携により、「Carbon EX」におけるカーボンクレジットの購入機会を拡大し、その流動性を高め、企業の脱炭素経営・サステナブル経営を支援していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/143261/8/resize/d143261-8-fa0f469bb96e5173fa33-0.png ]
システム連携の背景
政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて、脱炭素への動きはグローバルに加速しています。企業は脱炭素経営を進めるうえで、温室効果ガスの排出量そのものをできるだけ削減し、削減できない量は吸収や除去などによって実質ゼロにする必要があります。温室効果ガス排出量を削減する手段には、再生可能エネルギーの導入や省エネルギーの徹底などがありますが、国内総エネルギー消費の60%強を占める企業*が、温室効果ガスをゼロにすることは難易度が高い状況となっています。
Carbon EXは、「ネットゼロに向けた新たな産業を創出する」企業として、世界の幅広いクレジットを取り扱うカーボンクレジット・排出権取引所を運営しています。「Carbon EX」は、信頼性の高い、国内外のさまざまなカーボンクレジットを24時間、365日閲覧・購入可能で、クレジット創出や購買支援も一気通貫してサポートします。現在、バイヤー企業とセラー企業の登録社実績数が1,000社を超え、国内外のカーボンクレジットの供給可能な取り扱い数量が約500万トンに及ぶなど、カーボンクレジットの取引プラットフォームの提供を通じて、グローバルに企業の脱炭素経営を推進しています。
「Carbon EX」が、外部事業者とのAPI連携を強化することで、カーボンクレジットの購入機会の拡大が見込めます。さらには、「Carbon EX」が取り扱うカーボンクレジットの販売機会の拡充により、カーボンクレジットの比較選定、購入が容易になり、カーボンクレジットの流動性を高めることに貢献します。
*国内エネルギー動向のレポート(資源エネルギー庁調べ、2020年度)
[画像2: https://prtimes.jp/i/143261/8/resize/d143261-8-c736dcccc62b115913fc-0.png ]
システム連携内容
当社の「Carbon EX」は、世界の幅広いクレジットを取り扱うカーボンクレジット・排出権取引所を運営しています。
一方、アスエネが提供している「ASUENE」は、企業を対象に、GHGプロトコル*におけるScope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスとSX*コンサルティングを行っています。
システム連携により、「Carbon EX」のKYC*が完了している「ASUENE」導入企業は、環境貢献の施策として、「ASUENE」上でクレジットの検索・比較検討、購入が可能になります。また、クレジット購入による環境貢献活動を脱炭素経営実現のための1つの施策として提供します。今後も外部連携をさらに強化していく予定です。
本連携を通じて、「Carbon EX」とCO2排出量見える化クラウド「ASUENE」の知見を生かしながら、企業の脱炭素経営を支援していきます。
* KYC:Know Your Customerの略。主に金融機関の口座開設やローン申し込みの際などに行われる本人確認手続き
アスエネについて
会社名:アスエネ株式会社
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
所在地:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
設立:2019年10月
URL:https://earthene.com/corporate/
「Carbon EX」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/143261/8/resize/d143261-8-91a65d1f3b175de1b463-2.png ]
1.世界の幅広いカーボンクレジットの取り扱い
ボランタリーカーボンクレジット、J-クレジット、非化石証書、海外の再エネ証書など幅広いクレジットの販売・購入が可能です。日本語・英語版の両方があり、海外企業も利用することができます。また、24時間/365日、世界中のカーボンクレジットにアクセスが可能です。
2.カーボンクレジットの高い信頼性
Carbon EXでは、KYC*などの審査プロセスを実施します。また、高品質なボランタリーカーボンクレジットを取り扱う取引所として、クレジットの評価機関・企業と連携をすることでクレジットの品質を担保します。
3.カーボンクレジットの創出や購入コンサルティングを提供
国内外のボランタリーカーボンクレジット創出事業者への支援や、お客さまの目的・ニーズに合わせて、クレジットの種類解説や提案を実施します。自社のクレジットオフセットの取り組みを外部公表することによるPR・ブランド向上を支援します。
さらに、Carbon EXで売買したカーボンクレジットは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」と連携させることで、お客さまの利便性を高めて、適切なカーボンクレジットによるオフセットの提案・コンサルティングサービスの提供が可能です。
Carbon EX 会社概要
会社名:Carbon EX株式会社
代表者:Co-CEO 西和田 浩平、Co-CEO竹田 峻輔
所在地:東京都港区六本木一丁目6番1号
設立:2023年6月2日
資本金:1億円(資本準備金を含む)
株主構成:アスエネ株式会社 50%、SBIホールディングス株式会社 50%
URL:https://carbonex.co.jp
Carbon EX株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平・竹田 峻輔、以下「Carbon EX」)が運営する「Carbon EX」は、アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「アスエネ」)が提供するCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」とAPI連携を開始しました。「Carbon EX」にとって初の外部連携となります。この連携により、「Carbon EX」におけるカーボンクレジットの購入機会を拡大し、その流動性を高め、企業の脱炭素経営・サステナブル経営を支援していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/143261/8/resize/d143261-8-fa0f469bb96e5173fa33-0.png ]
システム連携の背景
政府が掲げる「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて、脱炭素への動きはグローバルに加速しています。企業は脱炭素経営を進めるうえで、温室効果ガスの排出量そのものをできるだけ削減し、削減できない量は吸収や除去などによって実質ゼロにする必要があります。温室効果ガス排出量を削減する手段には、再生可能エネルギーの導入や省エネルギーの徹底などがありますが、国内総エネルギー消費の60%強を占める企業*が、温室効果ガスをゼロにすることは難易度が高い状況となっています。
Carbon EXは、「ネットゼロに向けた新たな産業を創出する」企業として、世界の幅広いクレジットを取り扱うカーボンクレジット・排出権取引所を運営しています。「Carbon EX」は、信頼性の高い、国内外のさまざまなカーボンクレジットを24時間、365日閲覧・購入可能で、クレジット創出や購買支援も一気通貫してサポートします。現在、バイヤー企業とセラー企業の登録社実績数が1,000社を超え、国内外のカーボンクレジットの供給可能な取り扱い数量が約500万トンに及ぶなど、カーボンクレジットの取引プラットフォームの提供を通じて、グローバルに企業の脱炭素経営を推進しています。
「Carbon EX」が、外部事業者とのAPI連携を強化することで、カーボンクレジットの購入機会の拡大が見込めます。さらには、「Carbon EX」が取り扱うカーボンクレジットの販売機会の拡充により、カーボンクレジットの比較選定、購入が容易になり、カーボンクレジットの流動性を高めることに貢献します。
*国内エネルギー動向のレポート(資源エネルギー庁調べ、2020年度)
[画像2: https://prtimes.jp/i/143261/8/resize/d143261-8-c736dcccc62b115913fc-0.png ]
システム連携内容
当社の「Carbon EX」は、世界の幅広いクレジットを取り扱うカーボンクレジット・排出権取引所を運営しています。
一方、アスエネが提供している「ASUENE」は、企業を対象に、GHGプロトコル*におけるScope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスとSX*コンサルティングを行っています。
システム連携により、「Carbon EX」のKYC*が完了している「ASUENE」導入企業は、環境貢献の施策として、「ASUENE」上でクレジットの検索・比較検討、購入が可能になります。また、クレジット購入による環境貢献活動を脱炭素経営実現のための1つの施策として提供します。今後も外部連携をさらに強化していく予定です。
本連携を通じて、「Carbon EX」とCO2排出量見える化クラウド「ASUENE」の知見を生かしながら、企業の脱炭素経営を支援していきます。
* KYC:Know Your Customerの略。主に金融機関の口座開設やローン申し込みの際などに行われる本人確認手続き
アスエネについて
会社名:アスエネ株式会社
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
所在地:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
設立:2019年10月
URL:https://earthene.com/corporate/
「Carbon EX」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/143261/8/resize/d143261-8-91a65d1f3b175de1b463-2.png ]
1.世界の幅広いカーボンクレジットの取り扱い
ボランタリーカーボンクレジット、J-クレジット、非化石証書、海外の再エネ証書など幅広いクレジットの販売・購入が可能です。日本語・英語版の両方があり、海外企業も利用することができます。また、24時間/365日、世界中のカーボンクレジットにアクセスが可能です。
2.カーボンクレジットの高い信頼性
Carbon EXでは、KYC*などの審査プロセスを実施します。また、高品質なボランタリーカーボンクレジットを取り扱う取引所として、クレジットの評価機関・企業と連携をすることでクレジットの品質を担保します。
3.カーボンクレジットの創出や購入コンサルティングを提供
国内外のボランタリーカーボンクレジット創出事業者への支援や、お客さまの目的・ニーズに合わせて、クレジットの種類解説や提案を実施します。自社のクレジットオフセットの取り組みを外部公表することによるPR・ブランド向上を支援します。
さらに、Carbon EXで売買したカーボンクレジットは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」と連携させることで、お客さまの利便性を高めて、適切なカーボンクレジットによるオフセットの提案・コンサルティングサービスの提供が可能です。
Carbon EX 会社概要
会社名:Carbon EX株式会社
代表者:Co-CEO 西和田 浩平、Co-CEO竹田 峻輔
所在地:東京都港区六本木一丁目6番1号
設立:2023年6月2日
資本金:1億円(資本準備金を含む)
株主構成:アスエネ株式会社 50%、SBIホールディングス株式会社 50%
URL:https://carbonex.co.jp