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「アジア情報アクセスサマースクール2013」にて Predictive Coding技術の研究成果を発表

株式会社UBIC(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下UBIC)は、2013年6月
22日から3日間にわたり筑波大学で開催された「アジア情報アクセスサマースクール2013
(Asian Summer School in Information Access 2013)」に参加し、当社のPredictive Coding
技術について発表いたしました。




同サマースクールでは、アジア圏の大学や研究機関等に在籍する大学院生や若手研究者を対象に、
情報アクセス分野の第一線で活躍する研究者・実務者による講義や、同分野の最新動向に関する
プレゼンテーションが行われました。
近年重要性が増しているテーマとしてeディスカバリやクラウドソーシングなどのトピックスが
注目され、弊社はポスタープレゼンテーション(英語)において「eディスカバリにおける、
言語表現の特徴を用いた予測分析の増加(Augmenting Predictive Analytics for eDiscovery with
Richer Linguistic Features)」について発表いたしました。

当社は、世界で初めて日本語、韓国語のPredictive Coding技術の独自開発に成功し、eディスカバリ
の実案件に用いるなど、同分野における研究開発から実用化への先進的な取り組みを重ねております。
今回の発表では、参加者の皆様と情報検索やテキストマイニング、機械学習について意見交換を
する貴重な場となりました。

なお、当社は2013年2月にR&Dセンターを開設しており、情報科学(データマイニング/音声認識
技術/翻訳技術など)に人間の行動を洞察・分析する行動科学(認知心理学/犯罪学/社会学など)
を取り入れることで、eディスカバリ支援システムにおける独自の技術研究・開発に取り組んで
おります。今後も国内外の学術・研究機関においてその成果を発表するなど、技術情報の発信に
力を入れ、同研究分野の発展に貢献してまいります。


【UBICについて】
代表取締役社長:守本 正宏   東京都港区港南2-12-23 
URL: http://www.ubic.co.jp/

株式会社UBICは、国際的カルテル調査や連邦海外腐敗行為防止法(FCPA)に
関連する調査、知財訴訟、PL訴訟などで要求される電子データの証拠保全及び
調査・分析を行うeディスカバリ事業(電子証拠開示支援事業)のほか、電子
データ中心の調査を行なうコンピュータフォレンジック調査サービスを提供す
る、リーガルテクノロジー総合企業。アジア言語対応能力では世界最高水準の
技術と、アジア圏最大の処理能力を有するラボを保有。2007年12月米国子会社
を設立。アジア・米国双方からアジア企業関連の訴訟支援を実施。2009年末には
企業内でも国際訴訟における電子証拠開示が可能な電子証拠開示支援システム
「Lit i View」(リット・アイ・ビュー)を自社開発し、2011年10月からは
クラウドサービスとして「UBICリーガルクラウドサービス」の提供を開始。
また、2012年3月に、アジア言語に対応したPredictive Coding(プレディクテ
ィブ・コーディング)技術を世界で初めて独自開発し、実用化に成功。2003年
8月8日設立。2007年6月26日東証マザーズ上場。2013年5月16日NASDAQ上場。
資本金1,095,358,941円(2013年06月30日現在)。
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