OFF Line社、認知症患者の“外出検知”及び“徘徊を見守る位置情報システム”を開発。金沢西病院、りくつなケアネット金澤を中心とする32団体の関係者より協力を受け金沢市内にて大規模実証実験を行う。
[16/04/26]
提供元:PRTIMES
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AirTalkに新しい機能を追加し、認知症患者の外出検知から徘徊を見守る機能を搭載。
OFF Line社は日本初のインターネットを使用しなくても利用できるSNS「AirTalk」において、使用認知症患者の外出検知・徘徊を見守り位置情報システムを開発し、平成28年4月14日、15日、金沢市内において金沢西病院、りくつなケアネット金澤を中心とする32団体の関係者より協力を受け、大規模実証実験を行い、成功裏に終わりました。
日本最大の写真SNSメディア「フォト蔵」(登録会員700万人)を運営するOFF Line株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:石塚孝一、以下:OFF Line社)は、平成28年4月14日、4月15日、スマートフォンアプリの「AirTalk」を用いた認知症患者の外出検知および、徘徊を見守る位置情報システムを開発し、石川県金沢市内において、大規模実証実験を行い、成功裏に終わりました。
実証実験に際しましては、金沢西病院(病院長 菊地勤)、りくつなケアネット金澤(代表 金沢ホームケアクリニック院長 黒瀬亮太)を中心とする32団体の関係者より協力を受けました。
実証実験を行った「みまもりシステム」はスマートフォンアプリの「AirTalk」と「ビーコン」と呼ばれる近距離無線用の端末を利用したものです。
認知症患者のかたにつけていただいた固定無線端末(以下ビーコン)を、患者のご自宅や、病院、介護事業所に設置した「AirTalk」が常時確認することで、在宅、外出の検知を行い、その情報を家族、ケアマネージャのスマートフォンアプリにリアルタイムに配信します。
また、外出を検知した際に捜索を依頼されると、地域にいる「AirTalk」ユーザがビーコンとすれ違った場合に、その位置情報が家族、ケアマネージャに配信され、地図上から確認することが可能です。
結果として、認知症徘徊患者のかたが、自宅から出たことがリアルタイムで家族に通知され、徘徊場所が検知された時もリアルタイムで家族のスマートフォン端末に位置情報が通知され、地図上で確認することが出来ます。
検知に使用する「AirTalk」は、アプリケーションがインストールされていれば起動していない状態(スマートフォンのスリープ状態)でもビーコンを検知し、位置情報を配信します。
今回使用したビーコンは直径3.5センチ、厚さ5ミリ、重さ6グラムのもので、スマートフォンアプリ「AirTalk」は最大100メートル先のビーコンを検知します。 (電池は最大1年間)また、本システムは基本的にどのメーカーのビーコンでも使用が可能になります。
平成28年4月14日、15日の実証実験では、金沢市内の4km四方のエリアにおいて、外出した10個のビーコンを40台のサポータ端末が検知し、それぞれの家族端末に配信されました。 テスト期間中において、10個のビーコンはスマートフォンアプリ「AirTalk」によって全て検知され、位置情報は家族端末にリアルタイムで送信され、実証実験は成功に終わりました。
また、みまもりに使用するスマートフォン端末以外の「固定検知端末」の開発も既に終了しており、格安の固定検知端末を複数台、特定エリアに設置することで、24時間、そのエリア(1台につき100メートル四方)をみまもることが可能となります。
これまで様々な近距離無線端末を利用した「みまもり」サービスの提案が取り上げられてきておりますが、弊社では世界に先駆けて開発を行った近距離無線使用スマートフォンアプリの「AirTalk」を「みまもり」サービスに利用することによって、サービスの実現化を早めます。 また、今回ご協力をいただいた金沢西病院と関係者からはサービスを継続することに同意をいただいております。
今後は、この実証実験の結果をもとに、自宅、病院、介護事業所への在宅、外出検知および、徘徊を見守る位置情報サービスの展開を進めてまいります。
本サービスは香港、中国企業及びアメリカ国内の企業との協業検討を進めており、世界中の認知症患者による徘徊の見守りアプリのグローバルスタンダードを目指します。
[画像1: http://prtimes.jp/i/10570/9/resize/d10570-9-728807-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/10570/9/resize/d10570-9-820287-2.jpg ]
【AirTalkについて】
インターネットを使用せず、近距離無線(BLE/Wi-Fi)を使用し、スマートフォン同士を直径最大240メートルで高速情報通信を可能にしたスマートフォンアプリ。
・AirTalk page http://off-line.co.jp/airtalk/
・Facebook page https://www.facebook.com/AirTalkOFFLine
【AirTalk対応端末】
・iPhone4S以上
・iPod touch第5世代以上
・iPad 第3世代以上
・iPad mini
以上の機種でiOS7以上
*Android版は開発中
【会社概要】
OFF Line株式会社
所在地:東京都品川区上大崎2-24-13 904
代表取締役社長:石塚孝一
設立:2013(平成25)年10月
資本金:1億2460万円 (資本準備金含む)
事業内容:Bluetooth(BLE)及びWi-Fiを使用した近距離コミュニケーションアプリケーションの開発、写真SNSサービス運営、ネット広告代理店事業
日本最大の写真SNS「フォト蔵」の運営
AirTalk URL: http://off-line.co.jp/airtalk/
フォト蔵URL: http://photozou.jp/
会社URL: http://off-line.co.jp
MAIL: info@off-line.co.jp
【本リリースに関するお問合せ】
担当:盛川 03-6303-9988 / info@off-line.co.jp
OFF Line社は日本初のインターネットを使用しなくても利用できるSNS「AirTalk」において、使用認知症患者の外出検知・徘徊を見守り位置情報システムを開発し、平成28年4月14日、15日、金沢市内において金沢西病院、りくつなケアネット金澤を中心とする32団体の関係者より協力を受け、大規模実証実験を行い、成功裏に終わりました。
日本最大の写真SNSメディア「フォト蔵」(登録会員700万人)を運営するOFF Line株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:石塚孝一、以下:OFF Line社)は、平成28年4月14日、4月15日、スマートフォンアプリの「AirTalk」を用いた認知症患者の外出検知および、徘徊を見守る位置情報システムを開発し、石川県金沢市内において、大規模実証実験を行い、成功裏に終わりました。
実証実験に際しましては、金沢西病院(病院長 菊地勤)、りくつなケアネット金澤(代表 金沢ホームケアクリニック院長 黒瀬亮太)を中心とする32団体の関係者より協力を受けました。
実証実験を行った「みまもりシステム」はスマートフォンアプリの「AirTalk」と「ビーコン」と呼ばれる近距離無線用の端末を利用したものです。
認知症患者のかたにつけていただいた固定無線端末(以下ビーコン)を、患者のご自宅や、病院、介護事業所に設置した「AirTalk」が常時確認することで、在宅、外出の検知を行い、その情報を家族、ケアマネージャのスマートフォンアプリにリアルタイムに配信します。
また、外出を検知した際に捜索を依頼されると、地域にいる「AirTalk」ユーザがビーコンとすれ違った場合に、その位置情報が家族、ケアマネージャに配信され、地図上から確認することが可能です。
結果として、認知症徘徊患者のかたが、自宅から出たことがリアルタイムで家族に通知され、徘徊場所が検知された時もリアルタイムで家族のスマートフォン端末に位置情報が通知され、地図上で確認することが出来ます。
検知に使用する「AirTalk」は、アプリケーションがインストールされていれば起動していない状態(スマートフォンのスリープ状態)でもビーコンを検知し、位置情報を配信します。
今回使用したビーコンは直径3.5センチ、厚さ5ミリ、重さ6グラムのもので、スマートフォンアプリ「AirTalk」は最大100メートル先のビーコンを検知します。 (電池は最大1年間)また、本システムは基本的にどのメーカーのビーコンでも使用が可能になります。
平成28年4月14日、15日の実証実験では、金沢市内の4km四方のエリアにおいて、外出した10個のビーコンを40台のサポータ端末が検知し、それぞれの家族端末に配信されました。 テスト期間中において、10個のビーコンはスマートフォンアプリ「AirTalk」によって全て検知され、位置情報は家族端末にリアルタイムで送信され、実証実験は成功に終わりました。
また、みまもりに使用するスマートフォン端末以外の「固定検知端末」の開発も既に終了しており、格安の固定検知端末を複数台、特定エリアに設置することで、24時間、そのエリア(1台につき100メートル四方)をみまもることが可能となります。
これまで様々な近距離無線端末を利用した「みまもり」サービスの提案が取り上げられてきておりますが、弊社では世界に先駆けて開発を行った近距離無線使用スマートフォンアプリの「AirTalk」を「みまもり」サービスに利用することによって、サービスの実現化を早めます。 また、今回ご協力をいただいた金沢西病院と関係者からはサービスを継続することに同意をいただいております。
今後は、この実証実験の結果をもとに、自宅、病院、介護事業所への在宅、外出検知および、徘徊を見守る位置情報サービスの展開を進めてまいります。
本サービスは香港、中国企業及びアメリカ国内の企業との協業検討を進めており、世界中の認知症患者による徘徊の見守りアプリのグローバルスタンダードを目指します。
[画像1: http://prtimes.jp/i/10570/9/resize/d10570-9-728807-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/10570/9/resize/d10570-9-820287-2.jpg ]
【AirTalkについて】
インターネットを使用せず、近距離無線(BLE/Wi-Fi)を使用し、スマートフォン同士を直径最大240メートルで高速情報通信を可能にしたスマートフォンアプリ。
・AirTalk page http://off-line.co.jp/airtalk/
・Facebook page https://www.facebook.com/AirTalkOFFLine
【AirTalk対応端末】
・iPhone4S以上
・iPod touch第5世代以上
・iPad 第3世代以上
・iPad mini
以上の機種でiOS7以上
*Android版は開発中
【会社概要】
OFF Line株式会社
所在地:東京都品川区上大崎2-24-13 904
代表取締役社長:石塚孝一
設立:2013(平成25)年10月
資本金:1億2460万円 (資本準備金含む)
事業内容:Bluetooth(BLE)及びWi-Fiを使用した近距離コミュニケーションアプリケーションの開発、写真SNSサービス運営、ネット広告代理店事業
日本最大の写真SNS「フォト蔵」の運営
AirTalk URL: http://off-line.co.jp/airtalk/
フォト蔵URL: http://photozou.jp/
会社URL: http://off-line.co.jp
MAIL: info@off-line.co.jp
【本リリースに関するお問合せ】
担当:盛川 03-6303-9988 / info@off-line.co.jp