函館でクラウドファンディング目標金額を達成! 〜築100年のビル付随の古民家を再生して宿泊施設へ〜
[17/09/01]
提供元:PRTIMES
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函館の古い建物の活用を目指して活動する、合同会社箱バル不動産(代表:蒲生寛之 住所:北海道函館市元町28-18 URL:http://hakobar.com)は、函館で暮らしを見つける宿「SMALL TOWN HOSTEL」を2017年冬にオープンするにあたり、2017年7月3日(月)〜8月31日(木)の60日間、クラウドファンディングサービス「Readyfor」を通して支援金の募集を実施したところ、この度、目標金額を達成し募集を終了いたしましたことをご報告いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23646/9/resize/d23646-9-779415-0.jpg ]
■クラウドファンディング実施の背景・経過:
2015年秋、築約100年の歴史を重ねた元生命保険会社が取り壊されるかもしれないという情報を得、箱バル不動産のメンバーが中心となり保存に向けて始動しました。約1年後の2016年夏には、函館市で63軒めの伝統的建造物の指定を受け、「旧仁寿生命ビル再生プロジェクト」として、本格的に利活用の展開を検討。土蔵と洋館が象徴的なこの建物を次世代に引き継ぐべく、「大三坂ビルヂング」と名を改め、2017年12月には複合商業施設のオープンを予定しています。
そして、そのビル後方に付随する古民家をリノベーションし、箱バル不動産運営の「SMALL TOWN HOSTEL(スモールタウンホステル)」をオープンするにあたり、宿の改修費1,700万円のうち、300万円を目標金額として、2017年7月3日(月)にクラウドファンディングによる支援金の募集を開始しました。
終了まで13日を残した8月18日(金)には目標金額の300万円を達成。その後、宿改修費に加えて、残置していたスタッフルームを今後の移住者支援の場として利用するため、ネクストゴールを380万円に引き上げ、8月31日(木)23時時点で410万円の支援をいただき、今回のクラウドファンディングを終了いたしました。
■クラウドファンディング実績報告:
・募集期間:2017年7月3日(月)〜8月31日(木)23時まで
・募集日数:60日間
・目標金額:<第一目標>300万円、<第二目標>380万円
・募集形式:All or nothing形式(目標金額に1円でも満たない場合、支援は不成立となる形式)
・ご支援金額:410万円(第一目標300万円に対し、136%達成)
・ご支援件数:260件
・募集ページ:クラウドファンディングサービス「Readyfor」内
https://readyfor.jp/projects/hakodate/
※募集終了後も、閲覧可能
(2017月9月4日追記)
2017年8月31日配信時には「ご支援金額:410万円 ご支援件数:258人」としておりましたが、その後、一部のご支援が確定され、上記の通り変更になっていますことをご了承いただけますようお願いいたします。
■ご支援者様の声(支援時コメントより抜粋):
「大好きな函館の西部地区の活性化のお役に立ちたいと考え、同じ想いをもって協力をさせていただきます」
「同世代の方々がこのようなプロジェクトをやっている事に感銘を受けました」
「人口減少が進む函館ですが大好きな故郷です。魅力ある街づくりに応援したいと思います」
「SMALL TOWN HOSTELがきっかけとなって、居心地が良く素敵なお宝がたくさん眠っている函館西部地区がより魅力的になるよう、心から願っています!」
「第2の故郷である函館を元気にしたいという気持ちと、古い建物を残し、大切に使っていこうと言う主旨に賛同し、支援させて頂きました」
■箱バル不動産代表・蒲生寛之より御礼メッセージ:
[画像2: https://prtimes.jp/i/23646/9/resize/d23646-9-780837-1.jpg ]
「箱バル不動産のクラウドファンディングは、ご協力いただいた皆様のお陰で目標を達成し、ネクストゴールよりさらにご支援をいただき終了しました。本当にありがとうございます。
思い返せば、不安というより、”絶対に失敗はできない”という強い危機感のようなものを抱きながらスタートした挑戦でした。それは、この目標を達成できなかったら、自分たちは自信をなくして箱バル不動産をやっている意味を見失ってしまうかもしれないと思っていたからです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、誰かの”想い”を預かるというのはそれくらい重大な事ではないかと想像していました。
プロジェクトを開始してから、たくさんの応援メッセージをいただくにつれ、危機感は活力に変化していったように思います。
この場所でたくさんの出会いや、新たなスタートがいくつも生まれていくことを願い、オープンに向けて引き続き努力していきたいと思います。
60日間、本当にありがとうございました! 皆様にお会いできる日を楽しみにしています!」
■ご支援者様へのリターンのお届けについて:
ご支援者様がそれぞれ購入したプランに応じたお礼(リターン)として、宿泊券、宿オリジナルトートバッグ&手ぬぐい、朝食付きペア個室宿泊券、宿のホームページの名入れ、火入れ記念パーティーペアご招待(11月25日(土)予定)、函館の水産加工品などを返礼させていただきます。お届けは、2017年11月頃〜2018年1月の間でプランに応じて順次発送いたします。
【本件に関する問い合わせ】
合同会社箱バル不動産(担当:蒲生)
E-mail:info@hakobar.com
TEL:090-9301-7372
(参考)
■箱バル不動産HP:http://hakobar.com
■箱バル不動産Facebook;https://www.facebook.com/hakobarfudosan/
■箱バル不動産紹介:
函館・西部地区の古い建物の活用を通して、函館の魅力ある町並みや風土を育みたいと共感したメンバーで2015年夏から活動を開始。建築設計士や宅地建物取引士、古民家鑑定士、デザイナー、プランナー、マーケター等各分野のプロフェッショナルが参加し、新たな視点で函館の魅力と暮らしの豊かさを見出し、発信を続けている。結成以来、空家を使って他県の方に移住体験をしてもらう「函館移住計画」の開催、元お餅屋さんだった建物を花屋として、元歯科医院だった建物を複合ビルとして蘇らせるプロジェクト、地方における小商いを考えるイベント「小商いミーティング」の開催、子どもも大人も楽しめるマルシェ「SMALL TOWN MARKET」の開催などに従事。現在は築約100年の「大三坂ビルヂング」の再生・活用を進めており、2017年冬には同ビルを複合商業施設としてオープン。同社運営による”暮らしを見つける宿”=「SMALL TOWN HOSTEL」の開業も予定している。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23646/9/resize/d23646-9-779415-0.jpg ]
■クラウドファンディング実施の背景・経過:
2015年秋、築約100年の歴史を重ねた元生命保険会社が取り壊されるかもしれないという情報を得、箱バル不動産のメンバーが中心となり保存に向けて始動しました。約1年後の2016年夏には、函館市で63軒めの伝統的建造物の指定を受け、「旧仁寿生命ビル再生プロジェクト」として、本格的に利活用の展開を検討。土蔵と洋館が象徴的なこの建物を次世代に引き継ぐべく、「大三坂ビルヂング」と名を改め、2017年12月には複合商業施設のオープンを予定しています。
そして、そのビル後方に付随する古民家をリノベーションし、箱バル不動産運営の「SMALL TOWN HOSTEL(スモールタウンホステル)」をオープンするにあたり、宿の改修費1,700万円のうち、300万円を目標金額として、2017年7月3日(月)にクラウドファンディングによる支援金の募集を開始しました。
終了まで13日を残した8月18日(金)には目標金額の300万円を達成。その後、宿改修費に加えて、残置していたスタッフルームを今後の移住者支援の場として利用するため、ネクストゴールを380万円に引き上げ、8月31日(木)23時時点で410万円の支援をいただき、今回のクラウドファンディングを終了いたしました。
■クラウドファンディング実績報告:
・募集期間:2017年7月3日(月)〜8月31日(木)23時まで
・募集日数:60日間
・目標金額:<第一目標>300万円、<第二目標>380万円
・募集形式:All or nothing形式(目標金額に1円でも満たない場合、支援は不成立となる形式)
・ご支援金額:410万円(第一目標300万円に対し、136%達成)
・ご支援件数:260件
・募集ページ:クラウドファンディングサービス「Readyfor」内
https://readyfor.jp/projects/hakodate/
※募集終了後も、閲覧可能
(2017月9月4日追記)
2017年8月31日配信時には「ご支援金額:410万円 ご支援件数:258人」としておりましたが、その後、一部のご支援が確定され、上記の通り変更になっていますことをご了承いただけますようお願いいたします。
■ご支援者様の声(支援時コメントより抜粋):
「大好きな函館の西部地区の活性化のお役に立ちたいと考え、同じ想いをもって協力をさせていただきます」
「同世代の方々がこのようなプロジェクトをやっている事に感銘を受けました」
「人口減少が進む函館ですが大好きな故郷です。魅力ある街づくりに応援したいと思います」
「SMALL TOWN HOSTELがきっかけとなって、居心地が良く素敵なお宝がたくさん眠っている函館西部地区がより魅力的になるよう、心から願っています!」
「第2の故郷である函館を元気にしたいという気持ちと、古い建物を残し、大切に使っていこうと言う主旨に賛同し、支援させて頂きました」
■箱バル不動産代表・蒲生寛之より御礼メッセージ:
[画像2: https://prtimes.jp/i/23646/9/resize/d23646-9-780837-1.jpg ]
「箱バル不動産のクラウドファンディングは、ご協力いただいた皆様のお陰で目標を達成し、ネクストゴールよりさらにご支援をいただき終了しました。本当にありがとうございます。
思い返せば、不安というより、”絶対に失敗はできない”という強い危機感のようなものを抱きながらスタートした挑戦でした。それは、この目標を達成できなかったら、自分たちは自信をなくして箱バル不動産をやっている意味を見失ってしまうかもしれないと思っていたからです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、誰かの”想い”を預かるというのはそれくらい重大な事ではないかと想像していました。
プロジェクトを開始してから、たくさんの応援メッセージをいただくにつれ、危機感は活力に変化していったように思います。
この場所でたくさんの出会いや、新たなスタートがいくつも生まれていくことを願い、オープンに向けて引き続き努力していきたいと思います。
60日間、本当にありがとうございました! 皆様にお会いできる日を楽しみにしています!」
■ご支援者様へのリターンのお届けについて:
ご支援者様がそれぞれ購入したプランに応じたお礼(リターン)として、宿泊券、宿オリジナルトートバッグ&手ぬぐい、朝食付きペア個室宿泊券、宿のホームページの名入れ、火入れ記念パーティーペアご招待(11月25日(土)予定)、函館の水産加工品などを返礼させていただきます。お届けは、2017年11月頃〜2018年1月の間でプランに応じて順次発送いたします。
【本件に関する問い合わせ】
合同会社箱バル不動産(担当:蒲生)
E-mail:info@hakobar.com
TEL:090-9301-7372
(参考)
■箱バル不動産HP:http://hakobar.com
■箱バル不動産Facebook;https://www.facebook.com/hakobarfudosan/
■箱バル不動産紹介:
函館・西部地区の古い建物の活用を通して、函館の魅力ある町並みや風土を育みたいと共感したメンバーで2015年夏から活動を開始。建築設計士や宅地建物取引士、古民家鑑定士、デザイナー、プランナー、マーケター等各分野のプロフェッショナルが参加し、新たな視点で函館の魅力と暮らしの豊かさを見出し、発信を続けている。結成以来、空家を使って他県の方に移住体験をしてもらう「函館移住計画」の開催、元お餅屋さんだった建物を花屋として、元歯科医院だった建物を複合ビルとして蘇らせるプロジェクト、地方における小商いを考えるイベント「小商いミーティング」の開催、子どもも大人も楽しめるマルシェ「SMALL TOWN MARKET」の開催などに従事。現在は築約100年の「大三坂ビルヂング」の再生・活用を進めており、2017年冬には同ビルを複合商業施設としてオープン。同社運営による”暮らしを見つける宿”=「SMALL TOWN HOSTEL」の開業も予定している。