あの『砂場マッピング』を誰でも作れる! Magic-Sand for RealSense リリース
[19/09/09]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
いますぐ揃うハードウェア環境に対応しました
「ビジネスと娯楽と社会に向けてアプリケーションを実装するソフトウェア企画開発集団」アールテクニカ株式会社(東京都新宿区)は、オープンソースソフトウェア "Magic-Sand" を、現在もっとも入手容易な深度センサー「Intel RealSense」に対応した「Magic-Sand for RealSense」をGPL v2準拠のオープンソースソフトウェアとして2019年9月9日にリリースしました。
アールテクニカは、昨年佐賀県立博物館で開催された「すごいぞ!ボクの土木展」にて触って遊べるインスタレーション作品『砂場マッピング』を発表し好評を得ました。『砂場マッピング』はオープンソースソフトウェア「Magic-Sand」をカスタマイズし、子供が遊びやすい筐体を用意して作り上げたものです。
?砂場マッピング - 砂を掘れば海、盛れば山に早変わり!
https://www.artteknika.com/sunaba.html
[画像: https://prtimes.jp/i/28259/9/resize/d28259-9-224690-6.png ]
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=VcnTEUVhXH4 ]
【Magic-Sand for RealSense】
Magic-Sandは、2016年にThomas Wolf氏が中心となって開発・発表されたAR(拡張現実)の砂箱を実現するソフトウェアで、オープンソースソフトウェアとして公開されています。ただし、更新が2017年で停止し、深度センサーとしてはMicrosoftのKinect v.1のみに対応となったまま。Kinectシリーズはv.2が発表されたあと出荷停止となっており、今後Magic-Sandを新しい環境で動かすのが難しくなっていました。『砂場マッピング』発表時にはすでに入手困難だったKinect v.1をなんとか入手して対応しましたが、今後この素晴らしいオープンソースソフトウェアを多くの人が自由に使えなくなるのは非常に残念だと感じていました。
そこで、アールテクニカでは現行商品であり、現在もっとも簡単に入手できる深度センサーのIntel RealSenseシリーズへの対応を行い、新たにオープンソースソフトウェアとしてGitHub上で公開しました。ソフトウェアライセンスはオリジナルのMagic-Sandを引き継いでGPL v2となっています。現時点では、対応OSはmacOS(10.13~10.14)、対応深度センサーはIntel RealSense D435のみとなっています。
アールテクニカでは、今後もオープンソースコミュニティと連動しながらMagic-Sand for Realsense の機能拡充やメンテナンスを行います。同時に、Magic-Sand for Realsenseを利用した各種インスタレーション/コンテンツの制作、Magic-Sand for RealSenseの導入コンサルティングを受託します。お気軽にご相談ください。
【Magic-Sand for RealSense 基本情報】
配布形態 : オープンソースソフトウェア
配布場所 : https://github.com/artteknika/Magic-Sand-for-RealSense/
ライセンス : GPL v.2
対応OS : macOS(10.13~10.14) (他のOSへの移植は検討中)
推奨ハードウェア : CPU Intel Core i5 2GHz以上、 RAM 8GB以上、 USB 3.0必須
対応深度センサー : Intel RealSense D435 (その他の機種は検討中)
【アールテクニカ株式会社について】
1994年創業。クリエイティブとテクノロジーによる課題解決をモットーに、オーディオ技術や映像技術関連のソフトウェア開発や、デジタルインスタレーションの企画開発に幅広い実績があります。ヒット作mimiCopy ( https://mimicopy.artteknika.com )をはじめとするiOS向けアプリも多数リリースしています。
?アールテクニカ Webサイト
https://www.artteknika.com
【本件に関するお問い合わせ】
お問い合わせフォームからお願いします。(Googleフォームを利用しています)
?お問い合わせフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSepNX-GagrAVaeWAID2UJGsN3TFzQJYpIR0gdPPRdFdqLMKCg/viewform
「ビジネスと娯楽と社会に向けてアプリケーションを実装するソフトウェア企画開発集団」アールテクニカ株式会社(東京都新宿区)は、オープンソースソフトウェア "Magic-Sand" を、現在もっとも入手容易な深度センサー「Intel RealSense」に対応した「Magic-Sand for RealSense」をGPL v2準拠のオープンソースソフトウェアとして2019年9月9日にリリースしました。
アールテクニカは、昨年佐賀県立博物館で開催された「すごいぞ!ボクの土木展」にて触って遊べるインスタレーション作品『砂場マッピング』を発表し好評を得ました。『砂場マッピング』はオープンソースソフトウェア「Magic-Sand」をカスタマイズし、子供が遊びやすい筐体を用意して作り上げたものです。
?砂場マッピング - 砂を掘れば海、盛れば山に早変わり!
https://www.artteknika.com/sunaba.html
[画像: https://prtimes.jp/i/28259/9/resize/d28259-9-224690-6.png ]
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=VcnTEUVhXH4 ]
【Magic-Sand for RealSense】
Magic-Sandは、2016年にThomas Wolf氏が中心となって開発・発表されたAR(拡張現実)の砂箱を実現するソフトウェアで、オープンソースソフトウェアとして公開されています。ただし、更新が2017年で停止し、深度センサーとしてはMicrosoftのKinect v.1のみに対応となったまま。Kinectシリーズはv.2が発表されたあと出荷停止となっており、今後Magic-Sandを新しい環境で動かすのが難しくなっていました。『砂場マッピング』発表時にはすでに入手困難だったKinect v.1をなんとか入手して対応しましたが、今後この素晴らしいオープンソースソフトウェアを多くの人が自由に使えなくなるのは非常に残念だと感じていました。
そこで、アールテクニカでは現行商品であり、現在もっとも簡単に入手できる深度センサーのIntel RealSenseシリーズへの対応を行い、新たにオープンソースソフトウェアとしてGitHub上で公開しました。ソフトウェアライセンスはオリジナルのMagic-Sandを引き継いでGPL v2となっています。現時点では、対応OSはmacOS(10.13~10.14)、対応深度センサーはIntel RealSense D435のみとなっています。
アールテクニカでは、今後もオープンソースコミュニティと連動しながらMagic-Sand for Realsense の機能拡充やメンテナンスを行います。同時に、Magic-Sand for Realsenseを利用した各種インスタレーション/コンテンツの制作、Magic-Sand for RealSenseの導入コンサルティングを受託します。お気軽にご相談ください。
【Magic-Sand for RealSense 基本情報】
配布形態 : オープンソースソフトウェア
配布場所 : https://github.com/artteknika/Magic-Sand-for-RealSense/
ライセンス : GPL v.2
対応OS : macOS(10.13~10.14) (他のOSへの移植は検討中)
推奨ハードウェア : CPU Intel Core i5 2GHz以上、 RAM 8GB以上、 USB 3.0必須
対応深度センサー : Intel RealSense D435 (その他の機種は検討中)
【アールテクニカ株式会社について】
1994年創業。クリエイティブとテクノロジーによる課題解決をモットーに、オーディオ技術や映像技術関連のソフトウェア開発や、デジタルインスタレーションの企画開発に幅広い実績があります。ヒット作mimiCopy ( https://mimicopy.artteknika.com )をはじめとするiOS向けアプリも多数リリースしています。
?アールテクニカ Webサイト
https://www.artteknika.com
【本件に関するお問い合わせ】
お問い合わせフォームからお願いします。(Googleフォームを利用しています)
?お問い合わせフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSepNX-GagrAVaeWAID2UJGsN3TFzQJYpIR0gdPPRdFdqLMKCg/viewform