ハウスコム社、特定非営利活動法人Little Bridgeとの活動報告会を開催!発起人の元サッカー日本代表・宮本恒靖さんもご登壇。
[18/01/18]
提供元:PRTIMES
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不動産賃貸仲介大手のハウスコム株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田村 穂、JASDAQコード番号:3275)は、特定非営利活動法人Little Bridgeと共に、スポーツを通じてボスニア・ヘルツェゴビナの対立を取り除くという社会問題に取り組んでいます。1/7、ハウスコム本社にて昨年の活動報告会が行われました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29713/9/resize/d29713-9-491937-15.jpg ]
元サッカー日本代表・宮本恒靖さんが発起人としてスタートした特定非営利活動法人Little Bridgeの活動報告会が1/7、ハウスコム本社にて行われました。
ハウスコムでは、ユーゴスラビア紛争後、民族が分断されてしまったボスニア・ヘルツェゴビナの対立感情をスポーツを通じて取り除こうというLittle Bridgeの活動を去年から支援させていただいており、昨年はボスニアの子どもたち10人と引率のコーチ3人が訪日するなど、日に日に活動の規模は大きくなってきています。
ハウスコムがNPO法人であるLittle Bridgeと関わりを持つようになった理由とは――
従来、企業は稼いだ利益で雇用や税金を支え、その傍らでCSR活動を行うといったように、多くの時間を消費者への商品・サービス提供に充当することだけでも社会の役に十分立つことができました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29713/9/resize/d29713-9-448923-1.jpg ]
しかし、多くの企業が利益を求めることだけに夢中になり、競争がどんどん激化していっている現代。リストラや価格競争、そして商品のコモディティ化など様々な問題が表面化し、企業がいくら利益をあげて繁栄しても、地域や世の中は大してよくなっていないというおかしな構造が生まれてしまっています。
この取り組みを単にCSR(企業の社会的責任)活動としてのみ行うのではなく、ハウスコムの企業理念やビジネスとしっかり同化させ、企業とNPOの距離を近くしていきながら、経済的価値だけではなく社会的価値も意識した活動をどんどん支援していくことがハウスコムの目標です。
Little Bridgeの代表理事・も積極的な活動に意欲を示す――
[画像3: https://prtimes.jp/i/29713/9/resize/d29713-9-664745-2.jpg ]
「ハウスコムさんとの協力体制が始まったことで、Little Bridgeの活動は圧倒的に加速しました。経済的支援をいただいているだけではなく、ハウスコムさんが持っているプロパティを上手く使わせていただいております。逆に、僕らが持っているプロパティや僕らが提供できる価値もハウスコム さんにどんどん活用してもらいたいですね。例えばリクルーティングに使ってもらってもいいですし、マーケティングに繋がる活動に使っていただいてもいいと思います。
「この関係を長続きさせるためには、ただ支援いただくだけではなく、実業に結びつくような活動に繋げていかないとダメだなと思っています。私どもLittle Bridgeのメンバーには不動産業の経験はないですが、どうやったら実業に結びつけられるのかを一緒に考えていければ良いのではないでしょうか。」
これからの未来、企業と非営利団体の境界線は良い意味で曖昧になっていく――
21世紀の社会は企業、行政、そしてNPOの3つが上手く混ざり合うことで機能し、今後、企業と非営利団体との境界線は良い意味でどんどん曖昧になっていくのかもしれません。
NPOという組織の多くは、既存の社会システムでは解決できない複雑な社会問題に対して、非常に限られたリソースで立ち向かってる方々の集まりです。このような方々と関わること自体が、組織や前例の壁、さらに企業の固定概念といった「枠」を取り払う絶好の機会になるはずです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/29713/9/resize/d29713-9-410134-11.jpg ]
不動産業界に限らず、日本の多くの企業は様々なルールに縛られています。競合する存在から少しでも顧客を奪おうとした結果、消耗戦を余儀なくされてしまったのです。若い方々が新しいアイディアを具現化しようとしても、「前例がない」「何かあったらどうするんだ」といった御託を並べていては、日本企業の閉塞感は高まるばかりであり、NPOという非営利団体こそがそういった状況に大きな風穴を開けてくれるのでしょう。
次の新しい20年に向けて――ハウスコムはできるだけ多くのNPOと関わりを持ち、経済的価値と社会的価値を同時に生み出す活動を、今後もどんどん行っていくつもりです。
[ハウスコム株式会社 会社概要]
会社名 : ハウスコム株式会社(JASDAQ コード番号:3275)
代表者 : 代表取締役社長 田村 穂
所在地 : 〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー9階
資本金 : 4億2463万円
店舗数 : 165店舗(直営店164店舗、FC1店舗)2017年11月7日現在
仲介件数: 72,824件(2017年3月期)
URL:
サービスサイト http://www.housecom.jp/
企業サイト http://www.housecom.co.jp/
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元サッカー日本代表・宮本恒靖さんが発起人としてスタートした特定非営利活動法人Little Bridgeの活動報告会が1/7、ハウスコム本社にて行われました。
ハウスコムでは、ユーゴスラビア紛争後、民族が分断されてしまったボスニア・ヘルツェゴビナの対立感情をスポーツを通じて取り除こうというLittle Bridgeの活動を去年から支援させていただいており、昨年はボスニアの子どもたち10人と引率のコーチ3人が訪日するなど、日に日に活動の規模は大きくなってきています。
ハウスコムがNPO法人であるLittle Bridgeと関わりを持つようになった理由とは――
従来、企業は稼いだ利益で雇用や税金を支え、その傍らでCSR活動を行うといったように、多くの時間を消費者への商品・サービス提供に充当することだけでも社会の役に十分立つことができました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29713/9/resize/d29713-9-448923-1.jpg ]
しかし、多くの企業が利益を求めることだけに夢中になり、競争がどんどん激化していっている現代。リストラや価格競争、そして商品のコモディティ化など様々な問題が表面化し、企業がいくら利益をあげて繁栄しても、地域や世の中は大してよくなっていないというおかしな構造が生まれてしまっています。
この取り組みを単にCSR(企業の社会的責任)活動としてのみ行うのではなく、ハウスコムの企業理念やビジネスとしっかり同化させ、企業とNPOの距離を近くしていきながら、経済的価値だけではなく社会的価値も意識した活動をどんどん支援していくことがハウスコムの目標です。
Little Bridgeの代表理事・も積極的な活動に意欲を示す――
[画像3: https://prtimes.jp/i/29713/9/resize/d29713-9-664745-2.jpg ]
「ハウスコムさんとの協力体制が始まったことで、Little Bridgeの活動は圧倒的に加速しました。経済的支援をいただいているだけではなく、ハウスコムさんが持っているプロパティを上手く使わせていただいております。逆に、僕らが持っているプロパティや僕らが提供できる価値もハウスコム さんにどんどん活用してもらいたいですね。例えばリクルーティングに使ってもらってもいいですし、マーケティングに繋がる活動に使っていただいてもいいと思います。
「この関係を長続きさせるためには、ただ支援いただくだけではなく、実業に結びつくような活動に繋げていかないとダメだなと思っています。私どもLittle Bridgeのメンバーには不動産業の経験はないですが、どうやったら実業に結びつけられるのかを一緒に考えていければ良いのではないでしょうか。」
これからの未来、企業と非営利団体の境界線は良い意味で曖昧になっていく――
21世紀の社会は企業、行政、そしてNPOの3つが上手く混ざり合うことで機能し、今後、企業と非営利団体との境界線は良い意味でどんどん曖昧になっていくのかもしれません。
NPOという組織の多くは、既存の社会システムでは解決できない複雑な社会問題に対して、非常に限られたリソースで立ち向かってる方々の集まりです。このような方々と関わること自体が、組織や前例の壁、さらに企業の固定概念といった「枠」を取り払う絶好の機会になるはずです。
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不動産業界に限らず、日本の多くの企業は様々なルールに縛られています。競合する存在から少しでも顧客を奪おうとした結果、消耗戦を余儀なくされてしまったのです。若い方々が新しいアイディアを具現化しようとしても、「前例がない」「何かあったらどうするんだ」といった御託を並べていては、日本企業の閉塞感は高まるばかりであり、NPOという非営利団体こそがそういった状況に大きな風穴を開けてくれるのでしょう。
次の新しい20年に向けて――ハウスコムはできるだけ多くのNPOと関わりを持ち、経済的価値と社会的価値を同時に生み出す活動を、今後もどんどん行っていくつもりです。
[ハウスコム株式会社 会社概要]
会社名 : ハウスコム株式会社(JASDAQ コード番号:3275)
代表者 : 代表取締役社長 田村 穂
所在地 : 〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー9階
資本金 : 4億2463万円
店舗数 : 165店舗(直営店164店舗、FC1店舗)2017年11月7日現在
仲介件数: 72,824件(2017年3月期)
URL:
サービスサイト http://www.housecom.jp/
企業サイト http://www.housecom.co.jp/