Tile, Inc.、4500万ドルの資金調達を実施
[19/07/25]
提供元:PRTIMES
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〜パートナーシップおよびグローバル市場の強化、製品とサービスの拡張を予定〜
スマートロケーションを提供するリーディングカンパニーのTile, Inc.は7月24日(米国時間)、テクノロジーにフォーカスしたグローバル投資ファンド「Francisco Partners」により行われたminority growth investmentをもって、Series Cの資金調達を完了、4500万ドル(約48億6000万円※)を調達しました。調達した資金は、パートナー企業の製品にTileの探す機能を追加できる「組み込みモデル」を強化するほか、グローバル市場における新しい製品カテゴリーの拡大や成長戦略の強化、プレミアムサービスの品質向上を目指します。
※ 1米ドル=108円で換算
2019年もTileは好調を維持し、ヨーロッパにおける販売実績は直近四半期で160%の伸びを実現しました。USにおいても、直近のAmazon プライムデーで通常の2倍となる売上を記録。2018年10月に米国でロンチしたプレミアムサービス(日本向けサービスの提供時期は未定)の加入者数も予測値をはるかに上回る結果となり、今後もサービス拡大を目指す予定です。
Tileは、ユーザーが失くしたカギを探す以上の価値を提供し続けており、それが着実な成長に繋がっています。例えば、仕事場にノートパソコンを置き忘れたときの通知機能や、空港における荷物の紛失、庭でいなくなった猫を探したり、子供がよく失くすジャケットを追跡したりと、ユーザーがそれぞれの活用方法を作り出しています。人は一生のうち、365日に値する時間を探しものに費やしており、どんどん忙しくなる現代人の日常生活は、すなわちTileの成長でもあります。
TileのCEOであるCJ Proberは以下のコメントを述べています。
「数百万以上のユーザーが、すでに私たち(Tile)を、失くし物に対する安心材料として信頼してくれています。私たちはこの約束を果たしていくと共に、もっと多くのサービスを提供していきます。また、この資金調達は、グローバルのユーザーに新製品を提供するだけでなく、パートナーシップの拡大を通して日々の痛みである『大切なものを失くす』ということの解決策を提供し、Tileの新しい一つの区切りとなるでしょう」
今回の資金調達は、すでにBoseやSkullcandy、Sennheiserなどから始まったTileの組み込みモデル戦略の転換点となります。また、半導体パートナーであるQualcommやNordic、Dialogなどとともに成長を目指し、今年中に数百万個におよぶTile機能の入った組み込みモデルの発売へと繋がっていきます。
グローバル投資ファンド「Francisco Partners」のPartnerであるAndrew Kowalは「Tileはスマートロケーションのカテゴリーを開拓した」と述べています。
「次の5年で30億個近くが出荷すると見込まれているBluetooth(R)を活用した技術のプロジェクトにおいて、Tileは急速に拡大する市場の中で組み込みモデルの探し物ソリューションを提供する準備ができている。私たちはTileの今後の成長過程において、パートナーとなれることを光栄に思います」
またTileは、Series Cの一部を既存の出資者であるGGV キャピタルやベッセマー・ベンチャーパートナーズからも投資を受けており、新たにBryant Stibel と SVB Financial Groupからも投資を受けました。
Tile, Inc.について
Tileは、あらゆる物に対してスマートに見つかる力を与えます。Tileのクラウドベースの探し物プラットフォームは、230の国や地域で大切な物を見つける手伝いをしています。また、世界中に広がるTileコミュニティーは1日に400万個の大切な物を見つける手助けをしています。Tile, Inc.はカリフォルニア州のサンマテオを拠点とし、Francisco Partners, Bessemer Venture Partners, and GGV Capitalからの投資を受けています。詳細はhttps://www.thetileapp.com/ja-jp/をご確認ください。
Francisco Partnersについて
Francisco Partnersは、テクノロジーやテクノロジー関連のビジネスに特化したグローバルのリーディング未公開株式投資会社です。20年前に設立したFrancisco Partnersはこれまで合計140億ドル以上、275社以上の会社に投資をし、テクノロジー業界の中でも歴史のある投資会社です。詳細はhttps://www.franciscopartners.com/をご確認ください。
Bryant Stibelについて
Bryant Stibelは2013年に設立し、テクノロジー、メディア、データカンパニー中心に戦略、資金、オペレーションのサポートを提供してきました。Bryant Stibelのプラットフォームは世界で最も有名なスポーツアイコンの1人であるKobe Bryantと、起業家であり公的企業や民間企業の重役も務めるJeff Stibelが共同設立したユニークなものです。テクノロジーやデータを使ったビジネスのオペレーションに精通するだけでなく、資金提供をすることでベンチャー企業を支援しています。詳細はhttp://www.bryantstibel.com/ をご確認ください。
SVB Financial Groupについて
SVB Financial Group (NASDAQ: SIVB)は35年以上、グループ会社とともに、革新的な会社に投資を続けてきました。シリコンバレーバンクを含むSVBグループのビジネスは、プライベート・バンキング、資産管理、活用コンサル、仲買業務、投資業務などテクノロジー、ヘルスケア、ライフサイエンス、プレミアムワインの会社を中心に提供しています。SVB Financial Groupはカリフォルニア州サンタクララを拠点とし、世界中のイノベーションを手助けしています。詳細は https://www.svb.com/をご確認ください。
● Bluetooth(R)は米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
● このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。
スマートロケーションを提供するリーディングカンパニーのTile, Inc.は7月24日(米国時間)、テクノロジーにフォーカスしたグローバル投資ファンド「Francisco Partners」により行われたminority growth investmentをもって、Series Cの資金調達を完了、4500万ドル(約48億6000万円※)を調達しました。調達した資金は、パートナー企業の製品にTileの探す機能を追加できる「組み込みモデル」を強化するほか、グローバル市場における新しい製品カテゴリーの拡大や成長戦略の強化、プレミアムサービスの品質向上を目指します。
※ 1米ドル=108円で換算
2019年もTileは好調を維持し、ヨーロッパにおける販売実績は直近四半期で160%の伸びを実現しました。USにおいても、直近のAmazon プライムデーで通常の2倍となる売上を記録。2018年10月に米国でロンチしたプレミアムサービス(日本向けサービスの提供時期は未定)の加入者数も予測値をはるかに上回る結果となり、今後もサービス拡大を目指す予定です。
Tileは、ユーザーが失くしたカギを探す以上の価値を提供し続けており、それが着実な成長に繋がっています。例えば、仕事場にノートパソコンを置き忘れたときの通知機能や、空港における荷物の紛失、庭でいなくなった猫を探したり、子供がよく失くすジャケットを追跡したりと、ユーザーがそれぞれの活用方法を作り出しています。人は一生のうち、365日に値する時間を探しものに費やしており、どんどん忙しくなる現代人の日常生活は、すなわちTileの成長でもあります。
TileのCEOであるCJ Proberは以下のコメントを述べています。
「数百万以上のユーザーが、すでに私たち(Tile)を、失くし物に対する安心材料として信頼してくれています。私たちはこの約束を果たしていくと共に、もっと多くのサービスを提供していきます。また、この資金調達は、グローバルのユーザーに新製品を提供するだけでなく、パートナーシップの拡大を通して日々の痛みである『大切なものを失くす』ということの解決策を提供し、Tileの新しい一つの区切りとなるでしょう」
今回の資金調達は、すでにBoseやSkullcandy、Sennheiserなどから始まったTileの組み込みモデル戦略の転換点となります。また、半導体パートナーであるQualcommやNordic、Dialogなどとともに成長を目指し、今年中に数百万個におよぶTile機能の入った組み込みモデルの発売へと繋がっていきます。
グローバル投資ファンド「Francisco Partners」のPartnerであるAndrew Kowalは「Tileはスマートロケーションのカテゴリーを開拓した」と述べています。
「次の5年で30億個近くが出荷すると見込まれているBluetooth(R)を活用した技術のプロジェクトにおいて、Tileは急速に拡大する市場の中で組み込みモデルの探し物ソリューションを提供する準備ができている。私たちはTileの今後の成長過程において、パートナーとなれることを光栄に思います」
またTileは、Series Cの一部を既存の出資者であるGGV キャピタルやベッセマー・ベンチャーパートナーズからも投資を受けており、新たにBryant Stibel と SVB Financial Groupからも投資を受けました。
Tile, Inc.について
Tileは、あらゆる物に対してスマートに見つかる力を与えます。Tileのクラウドベースの探し物プラットフォームは、230の国や地域で大切な物を見つける手伝いをしています。また、世界中に広がるTileコミュニティーは1日に400万個の大切な物を見つける手助けをしています。Tile, Inc.はカリフォルニア州のサンマテオを拠点とし、Francisco Partners, Bessemer Venture Partners, and GGV Capitalからの投資を受けています。詳細はhttps://www.thetileapp.com/ja-jp/をご確認ください。
Francisco Partnersについて
Francisco Partnersは、テクノロジーやテクノロジー関連のビジネスに特化したグローバルのリーディング未公開株式投資会社です。20年前に設立したFrancisco Partnersはこれまで合計140億ドル以上、275社以上の会社に投資をし、テクノロジー業界の中でも歴史のある投資会社です。詳細はhttps://www.franciscopartners.com/をご確認ください。
Bryant Stibelについて
Bryant Stibelは2013年に設立し、テクノロジー、メディア、データカンパニー中心に戦略、資金、オペレーションのサポートを提供してきました。Bryant Stibelのプラットフォームは世界で最も有名なスポーツアイコンの1人であるKobe Bryantと、起業家であり公的企業や民間企業の重役も務めるJeff Stibelが共同設立したユニークなものです。テクノロジーやデータを使ったビジネスのオペレーションに精通するだけでなく、資金提供をすることでベンチャー企業を支援しています。詳細はhttp://www.bryantstibel.com/ をご確認ください。
SVB Financial Groupについて
SVB Financial Group (NASDAQ: SIVB)は35年以上、グループ会社とともに、革新的な会社に投資を続けてきました。シリコンバレーバンクを含むSVBグループのビジネスは、プライベート・バンキング、資産管理、活用コンサル、仲買業務、投資業務などテクノロジー、ヘルスケア、ライフサイエンス、プレミアムワインの会社を中心に提供しています。SVB Financial Groupはカリフォルニア州サンタクララを拠点とし、世界中のイノベーションを手助けしています。詳細は https://www.svb.com/をご確認ください。
● Bluetooth(R)は米国Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
● このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名などは、各社の登録商標または商標です。