新型コロナウイルス感染拡大に対し、ap bankがマスク寄付プロジェクト「PROTECT “to U” (プロテクト トゥーユー)」を開始!
[20/05/08]
提供元:PRTIMES
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Bank Band with Salyuのリモートセッションによって完成した新たな「 to U - PROTECT “to U” version - 」を本日から公開!
[画像1: https://prtimes.jp/i/33339/9/resize/d33339-9-835252-1.jpg ]
新型コロナウイルス感染により亡くなられた方々やそのご家族の皆さまに心からお悔やみ申し上げると共に、感染された方々の早期回復と、経済的に影響を受けている方々が生活やお仕事を今後も継続していけることを心からお祈り申し上げます。
一般社団法人APバンク (本社:東京都渋谷区、代表理事:小林武史、以下「ap bank」)は、4月17日に新型コロナウイルス感染拡大に対する支援プロジェクトとして「GREAT FARMERS to TABLE」を立ち上げて、これまで飲食店向けに出荷していた食生産者への支援を開始しましたが、加えて、昨今のマスクが不足している状況を鑑み、「PROTECT “to U” (プロテクト トゥーユー)」プロジェクトを立ち上げ、感染リスクの中でご尽力されている保健・福祉・行政・医療周辺・教育系施設の方々向けにマスクを寄付する支援を行います。
マスクは、東日本大震災以降ap bankが支援を続けてきました「東北コットンプロジェクト」の綿を使用し、国内
生産による上質な布マスクを作り上げました。また高機能(N95対応・0.1μm超微粒子を99%カット)のフィル
ターを付属して、マスクに装着できるようにしています。現在、まずは約2万枚を生産する目途が立っており、5月
後半から各団体へ寄付を開始予定です。
さらに、本日からBank Band with Salyu が心をひとつにして演奏した新たな「to U -PROTECT “to U” version- 」の映像を公開しました。
今回の映像は、新型コロナウイルスと向き合う医療従事者の方々や、今の状況に不安な思いを抱えている全ての人たちに向けて、未来への希望を込めてリモートセッションによって撮影されました。
全国的に外出自粛が延長され、公演の中止や延期が続いている昨今ですが、それぞれの場所からでも繋がっている同じ気持ちを共有して頂き、少しでも皆さまの力になることを心から願っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33339/9/resize/d33339-9-485891-0.jpg ]
「 to U - PROTECT “to U” version - 」公開URL: https://youtu.be/6221_682OYY
<小林武史からのコメント>
東北の震災の時に田んぼなどに塩害があって、
そこからなんとか立ち上がろうと生まれたのが東北コットン。
そこで生まれた綿が、今戦っている人たちを
いくらかでもサポートすることができることになって、
<ネガとポジが繋がっている>ことを実感しています。
改めて『to U』の”U”の字を見ると、
何かと繋がってたり何かを下支えしたりしてるような文字に見えたりもします。
また”U”の字から連想する”Universe”や”Unite”の言葉の意味からも
孤立したりバラバラになってるようにみえる現在でも
<利他を思う気持ちと利己は繋がっている>というようにも思えます。
Bank Bandのみんなも町内会の有志みたいに集まってくれた。
こんな時期に協力してくれたスタッフや、
人との接触が避けられない仕事に従事されている方々、
そしてなにより医療の現場でがんばってくれている人たちに感謝します。
また、聴いていただいたみなさんにとってこれが何らかの力になることを願ってます。
<櫻井和寿からのコメント>
不安と無力感に飲み込まれそうになる中で、何度もこの歌を歌ってきた気がします。
やはりまた、祈るように
そしてまた、「今が好き」だと言える未来にするのだと、誓う気持ちで
to U
Member:
小林武史(Keyboards)/ 櫻井和寿(Vocal,Chorus)/ 小倉博和(Guitar)/ 亀田誠治(Bass)/
河村“カースケ”智康(Drums)/ 山本拓夫(Sax)/ 四家卯大(Cello)/ 沖祥子(Violin)/ Salyu(Vocal,Chorus)
※歌詞のWEBサイトへの掲載はNGとなりますのでご注意下さい。作品・メンバークレジットの掲載は問題ございません。
<「PROTECT “to U”」プロジェクト -Masks made of TOHOKU COTTON- について>
昨今のマスク不足の状況を鑑み、感染リスクに向き合いながらお仕事に尽力されている、保健・福祉、行政、医療周辺、教育系施設などで働く方々に向けて、また同時に施設内での感染拡大を防止する目的で、マスクを寄付する支援となります。
マスクは、東日本大震災以降ap bankが支援を続けてきました「東北コットンプロジェクト」で栽培した綿を使用
し、国内生産による上質な布マスクを作り上げました。洗うことで何度も再利用いただくことができます。また、
ご希望の方には高機能(N95対応・0.1μm超微粒子を99%カット)のフィルターを付属して、マスクに装着できるようにしています。
※今回寄付するマスクは、使い捨てとして使用する医療用マスク(サージカルマスク)ではございません。
これまで、以下6団体様への寄付が決定しています。
・社会福祉法人 東京栄和会 なぎさ和楽苑(特別養護老人ホーム / 300枚)
・千葉県 児童家庭課虐待防止推進室(児童養護施設・乳児院等 / 計1,000枚)
・神奈川県 未来創生課(福祉施設・軽症者受入施設等 / 計1,000枚)
・兵庫県 健康福祉部社会福祉局社会福祉課(社会福祉施設等 / 計1,000枚)
・東京ボランティア市民活動センター(各ボランティア団体 / 計500枚)
・株式会社プラスロボ スケッター運営事務局(介護施設等 / 計1,000枚)
また、マスクを寄付させて頂く対象としましては、以下となっております。
― 保健・福祉系(保育所・託児所・高齢者施設・障害者施設など)
― 行政系(補助金等の行政サービス窓口など)
― 医療系(病院等での受付業務など)
― 教育系(幼稚園・学校など)
不特定多数の方との接触など、感染リスクがある場所でのお仕事を続けている方、並びに施設内での感染拡大を防止する目的で使用して頂くものとして寄付いたします。
5月9日より、本マスクの寄付先の募集をホームページにて開始します。今後も、マスク寄付を継続してまいります。
マスクに関する詳細の説明、寄付先の募集など、詳細はホームページをご覧ください。
【ホームページ】http://rita.apbank.jp
※東北コットンプロジェクトとは?
東日本大震災の津波により稲作が困難になった農地で綿(コットン)を栽培し、紡績、商品化、販売までを一貫して行うプロジェクトです。長期的な視点で被災地の復興を考える農家と企業が集まり、農協を基盤とした東北の新たな農産業の確立を目指しています。
【ホームページ】http://www.tohokucotton.com
<その他のap bank支援プロジェクトについて>
「GREAT FARMERS to TABLE」
このプロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛や飲食店の営業自粛要請により飲食店向けの生産物の出荷ができなくなった食の生産者と、 外出・外食を自粛し宅内での生活を余儀なくされている消費者とをマッチングするものです。飲食店のシェフの協力を得て、普段お店で使っている食材の生産者の情報を載せたポータルサイトをスタートしています。
このプロジェクトの実施により、自宅での食生活をより豊かにする提案をおこない、この非常時における食生産者と消費者の双方の課題を解決することを目指します。
【ポータルサイト】 http://greatfarmerstotable.com
【「GREAT FARMERS to TABLE」についてのお問い合わせ先】E-mail:ap@apbank.jp
<ap bank について>
自然エネルギーをはじめとするさまざまな環境プロジェクトの支援や推進を行う非営利組織です。音楽プロデューサー小林武史と、Mr.Childrenの櫻井和寿の2名に、アーティストによる自然エネルギー促進プロジェクト 「Artists' Power(アーティスト・パワー)」の発起人である坂本龍一氏を加えた3名が自己責任において拠出した資金をもとに、2003年に設立されました。
ap bankの「ap」は「Artists' Power」、そして「Alternative Power」のAPです。環境プロジェクトへの融資や、音楽を楽しみながら、難しく捉えられがちな環境問題や社会問題などを身近なこととして考えてもらう場としての「ap bank fes」の開催、東日本大震災の復興支援などさまざまな活動を行っています。
【ホームページ】http://www.apbank.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/33339/9/resize/d33339-9-835252-1.jpg ]
新型コロナウイルス感染により亡くなられた方々やそのご家族の皆さまに心からお悔やみ申し上げると共に、感染された方々の早期回復と、経済的に影響を受けている方々が生活やお仕事を今後も継続していけることを心からお祈り申し上げます。
一般社団法人APバンク (本社:東京都渋谷区、代表理事:小林武史、以下「ap bank」)は、4月17日に新型コロナウイルス感染拡大に対する支援プロジェクトとして「GREAT FARMERS to TABLE」を立ち上げて、これまで飲食店向けに出荷していた食生産者への支援を開始しましたが、加えて、昨今のマスクが不足している状況を鑑み、「PROTECT “to U” (プロテクト トゥーユー)」プロジェクトを立ち上げ、感染リスクの中でご尽力されている保健・福祉・行政・医療周辺・教育系施設の方々向けにマスクを寄付する支援を行います。
マスクは、東日本大震災以降ap bankが支援を続けてきました「東北コットンプロジェクト」の綿を使用し、国内
生産による上質な布マスクを作り上げました。また高機能(N95対応・0.1μm超微粒子を99%カット)のフィル
ターを付属して、マスクに装着できるようにしています。現在、まずは約2万枚を生産する目途が立っており、5月
後半から各団体へ寄付を開始予定です。
さらに、本日からBank Band with Salyu が心をひとつにして演奏した新たな「to U -PROTECT “to U” version- 」の映像を公開しました。
今回の映像は、新型コロナウイルスと向き合う医療従事者の方々や、今の状況に不安な思いを抱えている全ての人たちに向けて、未来への希望を込めてリモートセッションによって撮影されました。
全国的に外出自粛が延長され、公演の中止や延期が続いている昨今ですが、それぞれの場所からでも繋がっている同じ気持ちを共有して頂き、少しでも皆さまの力になることを心から願っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33339/9/resize/d33339-9-485891-0.jpg ]
「 to U - PROTECT “to U” version - 」公開URL: https://youtu.be/6221_682OYY
<小林武史からのコメント>
東北の震災の時に田んぼなどに塩害があって、
そこからなんとか立ち上がろうと生まれたのが東北コットン。
そこで生まれた綿が、今戦っている人たちを
いくらかでもサポートすることができることになって、
<ネガとポジが繋がっている>ことを実感しています。
改めて『to U』の”U”の字を見ると、
何かと繋がってたり何かを下支えしたりしてるような文字に見えたりもします。
また”U”の字から連想する”Universe”や”Unite”の言葉の意味からも
孤立したりバラバラになってるようにみえる現在でも
<利他を思う気持ちと利己は繋がっている>というようにも思えます。
Bank Bandのみんなも町内会の有志みたいに集まってくれた。
こんな時期に協力してくれたスタッフや、
人との接触が避けられない仕事に従事されている方々、
そしてなにより医療の現場でがんばってくれている人たちに感謝します。
また、聴いていただいたみなさんにとってこれが何らかの力になることを願ってます。
<櫻井和寿からのコメント>
不安と無力感に飲み込まれそうになる中で、何度もこの歌を歌ってきた気がします。
やはりまた、祈るように
そしてまた、「今が好き」だと言える未来にするのだと、誓う気持ちで
to U
Member:
小林武史(Keyboards)/ 櫻井和寿(Vocal,Chorus)/ 小倉博和(Guitar)/ 亀田誠治(Bass)/
河村“カースケ”智康(Drums)/ 山本拓夫(Sax)/ 四家卯大(Cello)/ 沖祥子(Violin)/ Salyu(Vocal,Chorus)
※歌詞のWEBサイトへの掲載はNGとなりますのでご注意下さい。作品・メンバークレジットの掲載は問題ございません。
<「PROTECT “to U”」プロジェクト -Masks made of TOHOKU COTTON- について>
昨今のマスク不足の状況を鑑み、感染リスクに向き合いながらお仕事に尽力されている、保健・福祉、行政、医療周辺、教育系施設などで働く方々に向けて、また同時に施設内での感染拡大を防止する目的で、マスクを寄付する支援となります。
マスクは、東日本大震災以降ap bankが支援を続けてきました「東北コットンプロジェクト」で栽培した綿を使用
し、国内生産による上質な布マスクを作り上げました。洗うことで何度も再利用いただくことができます。また、
ご希望の方には高機能(N95対応・0.1μm超微粒子を99%カット)のフィルターを付属して、マスクに装着できるようにしています。
※今回寄付するマスクは、使い捨てとして使用する医療用マスク(サージカルマスク)ではございません。
これまで、以下6団体様への寄付が決定しています。
・社会福祉法人 東京栄和会 なぎさ和楽苑(特別養護老人ホーム / 300枚)
・千葉県 児童家庭課虐待防止推進室(児童養護施設・乳児院等 / 計1,000枚)
・神奈川県 未来創生課(福祉施設・軽症者受入施設等 / 計1,000枚)
・兵庫県 健康福祉部社会福祉局社会福祉課(社会福祉施設等 / 計1,000枚)
・東京ボランティア市民活動センター(各ボランティア団体 / 計500枚)
・株式会社プラスロボ スケッター運営事務局(介護施設等 / 計1,000枚)
また、マスクを寄付させて頂く対象としましては、以下となっております。
― 保健・福祉系(保育所・託児所・高齢者施設・障害者施設など)
― 行政系(補助金等の行政サービス窓口など)
― 医療系(病院等での受付業務など)
― 教育系(幼稚園・学校など)
不特定多数の方との接触など、感染リスクがある場所でのお仕事を続けている方、並びに施設内での感染拡大を防止する目的で使用して頂くものとして寄付いたします。
5月9日より、本マスクの寄付先の募集をホームページにて開始します。今後も、マスク寄付を継続してまいります。
マスクに関する詳細の説明、寄付先の募集など、詳細はホームページをご覧ください。
【ホームページ】http://rita.apbank.jp
※東北コットンプロジェクトとは?
東日本大震災の津波により稲作が困難になった農地で綿(コットン)を栽培し、紡績、商品化、販売までを一貫して行うプロジェクトです。長期的な視点で被災地の復興を考える農家と企業が集まり、農協を基盤とした東北の新たな農産業の確立を目指しています。
【ホームページ】http://www.tohokucotton.com
<その他のap bank支援プロジェクトについて>
「GREAT FARMERS to TABLE」
このプロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛や飲食店の営業自粛要請により飲食店向けの生産物の出荷ができなくなった食の生産者と、 外出・外食を自粛し宅内での生活を余儀なくされている消費者とをマッチングするものです。飲食店のシェフの協力を得て、普段お店で使っている食材の生産者の情報を載せたポータルサイトをスタートしています。
このプロジェクトの実施により、自宅での食生活をより豊かにする提案をおこない、この非常時における食生産者と消費者の双方の課題を解決することを目指します。
【ポータルサイト】 http://greatfarmerstotable.com
【「GREAT FARMERS to TABLE」についてのお問い合わせ先】E-mail:ap@apbank.jp
<ap bank について>
自然エネルギーをはじめとするさまざまな環境プロジェクトの支援や推進を行う非営利組織です。音楽プロデューサー小林武史と、Mr.Childrenの櫻井和寿の2名に、アーティストによる自然エネルギー促進プロジェクト 「Artists' Power(アーティスト・パワー)」の発起人である坂本龍一氏を加えた3名が自己責任において拠出した資金をもとに、2003年に設立されました。
ap bankの「ap」は「Artists' Power」、そして「Alternative Power」のAPです。環境プロジェクトへの融資や、音楽を楽しみながら、難しく捉えられがちな環境問題や社会問題などを身近なこととして考えてもらう場としての「ap bank fes」の開催、東日本大震災の復興支援などさまざまな活動を行っています。
【ホームページ】http://www.apbank.jp