ウミトロン、新サービスのスマート給餌機「UMITRON CELL」を開発。愛媛県愛南町にて水産養殖現場への設置を開始。
[19/01/25]
提供元:PRTIMES
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[画像1: https://prtimes.jp/i/34537/9/resize/d34537-9-663273-0.jpg ]
UMITRON PTE. LTD.(所在地: シンガポール、共同創業者 / マネジング・ダイレクター 山田雅彦)及び、ウミトロン株式会社(所在地:東京都港区、共同創業者 / 代表取締役:藤原謙)(以下ウミトロン)は、新サービスである水産養殖向けスマート給餌機「UMITRON CELL(R)」を開発し、愛媛県愛南町内の養殖現場への設置を開始致しました。
UMITRON CELL(R)は、スマートフォン・クラウドを活用した生簀の遠隔餌やり管理が可能な水産養殖向けスマート自動給餌機であり、次の様な水産養殖現場での課題解決を念頭に開発致しております。
労働環境の改善
遠隔管理により、現場作業を軽減、休憩・休息の自由度向上
天候不良時等の危険な環境下での洋上作業の短縮
環境保全
遠隔での摂餌状況の確認およびムダ餌の削減による環境負荷の低減
食の安定供給
生育データ蓄積による業務プロセスの体系化、生産ノウハウの伝承
生産現場の見える化によるトレーサビリティの向上
初期ロットは、すでに愛媛県愛南町などへの納品を開始しており、現在、第二ロットの製造を進めるとともに、一般販売の計画を視野に入れ、生産者・漁業協同組合・地方自治体等の実証パートナーを広く募集しております。本件にご興味をお持ちの方は是非お気軽にお問い合わせください。(https://umitron.com/ja/contact.html)
[画像2: https://prtimes.jp/i/34537/9/resize/d34537-9-548531-1.jpg ]
ウミトロンについて
ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。
広報に関するお問合せ先
UMITRON PTE. LTD. 広報担当窓口 Email:pr@umitron.com
※メディア関係の方は上記より、お問い合わせください。
※生産者の方はHP(https://umitron.com/ja/contact.html)から直接、お問い合わせください。