ハクシノレシピの“キッチン学”で子どもの脳活動が活発になることを確認
[19/02/25]
提供元:PRTIMES
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脳トレの川島隆太氏が CTO を務める脳科学ベンチャーNeU と共同実験を実施
株式会社 Hacksii(本社:東京都品川区、代表取締役:高橋 未来 以下、Hacksii)が運営する子ども向け出張料理教室「ハクシノレシピ」は、脳科学ソリューションを提供する株式会社 NeU(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 清 以下 NeU 社)協力のもと、 “キッチン学”を元にした「ハクシノレシピ」体験時の脳機能の測定を行い、“キッチン学”が脳活動を高める結果が得られたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39084/9/resize/d39084-9-189007-3.png ]
「ハクシノレシピ」は、アクティブ・ラーニングの学習方法で料理を学ぶ、子ども向けの出張料理教室です。同サービスでは、この学習を“キッチン学”と提唱しています。この “キッチン学”では、子どもが主体的に料理にチャレンジすることで、主体性はもちろん、思考力や判断力、表現力を身につけることが可能です。
デジタル化や AI 化の進む社会においては、これまで求められていた知識や技術だけではなく、それらを活用して新しいアイデアを生み出すために、上記の3つの力(思考力、判断力、表現力)が必要であると言われています。 この3つの力には、思考・創造・意思・計画などを司る前頭前野の脳活動が関連していると考えられます。
本実験は、ハクシノレシピが提唱する“キッチン学”がどの程度の脳活動を上げるのかを確認するために行いました。実験結果では、実際に“キッチン学”はお子さまの脳活動を活発化させるために有効であるという結果が得られました。実験の詳細は以下の通りです。
▼実験内容
今回の実験では、小学1年生から3年生までのお子様を対象に、キッチン学体験中(料理)、および映画鑑賞中の脳活動を計測し比較しております。また本実験では、「キッチン学によって、創作される調理の工程で子どもたちの前頭前野が働くか」を観察することも目的としました。
▼実験結果
映画鑑賞では、90 分以上の映画をシッターと一緒に視聴しましたが、楽しんでいる様子ではあったものの、前頭前野の脳活動は高くはなりませんでした。一方、キッチン学体験では、全般的に高い脳活動が見られました(図 下部)。
また、キッチン学体験の工程の中では、野菜の説明からどんな料理を作るか決めていく過程で、左右の脳活動が見られたり、素材を切る時にも右前頭前野にて脳活動が上昇していました(図 上部)。
ハンバーグをエプロン先生と話しながらこねて形作ったりするシーンでも、左右両方の脳活動の上昇が見られました。
以上、脳活動の観察より、“キッチン学”は、エプロン先生とともに会話をしながら料理を創作することにより、思考が多く必要となり、前頭前野の脳活動を活発にしたと考えられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39084/9/resize/d39084-9-719885-4.gif ]
■株式会社 NeU について
株式会社 NeU https://neu-brains.co.jp/
実験に協力いただいた株式会社 NeU(ニュー)は、「脳トレ」開発の第一人者である川島隆太教授が CTO を務める。
東北大と日立ハイテクノロジーズによる脳科学ベンチャー企業です。脳科学を活用したソリューション提供会社として、脳活動の可視化を通して、「人」に着目した新しいソリューション創生を推進しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/39084/9/resize/d39084-9-109085-0.jpg ]
株式会社 NeU 取締役 CTO 川島隆太氏
東北大学加齢医学研究所 所長
研究テーマ:脳機能イメージング、脳機能開発研究
今回の脳活動の計測には、株式会社 NeU 製 HOT-1000 を使用しました。HOT-1000 は、小型軽量であり、小学低学年でも大きな負担がかかることがなく計測が可能です。またワイヤレス接続のため、拘束がなく計測することが出来ます。
■「ハクシノレシピ」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/39084/9/resize/d39084-9-237433-2.jpg ]
「ハクシノレシピ」はアクティブ・ラーニングの学習方法で料理を学ぶ、子ども向けの出張料理教室です。同サービスではこの学習を“キッチン学”と提唱しています。この“キッチン学”では、子どもが主体的に料理にチャレンジすることで、主に3つの力を身につけることが可能です。
◆ハクシノレシピで学べる3つの力
?思考力:冷蔵庫の中身を見て、子ども自身が何を作るか考えることで、思考力が育まれます。
?判断力:各工程で子どもが主体的に行動できるよう、エプロン先生がサポートします。そうすることで、自分で判断する力が育まれます。
?表現力: 自分で考えたレシピを完成させることで、自分の考えを形にする表現力が身につきます。「show&tell」という海外で行われているプレゼンテーションの工程をサービスの最後に行うことにより、その日の行動を振り返り、自分の言葉で表現するトレーニングも行います。
「ハクシノレシピ」サービス紹介サイト
https://hakushi-no-recipe.com/
◆「ハクシノレシピ」SNS ではキャンペーン情報など更新中!
・Facebook ページ https://www.facebook.com/hakushinorecipe
・instagram アカウント https://www.instagram.com/hakushinorecipe(@ hakushinorecipe)
・Twitter https://twitter.com/hakushinorecipe(@hakushinorecipe)
・LINE@ https://line.me/R/ti/p/%40bdq4371y(クリックして友だち登録)
・エプロン先生 Instagram アカウント
https://www.instagram.com/hakurepi_apron(@hakurepi_apron)
<会社情報>
会社名 株式会社 Hacksii(ハックシー)
代表者 代表取締役 高橋 未来
所在地 〒141-0032 東京都品川区大崎 4 丁目 1-7
設立 2018 年 10 月
URL https://hakushi-no-recipe.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 Hacksii 広報担当 Mail: info@hacksii.co.jp
株式会社 Hacksii(本社:東京都品川区、代表取締役:高橋 未来 以下、Hacksii)が運営する子ども向け出張料理教室「ハクシノレシピ」は、脳科学ソリューションを提供する株式会社 NeU(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 清 以下 NeU 社)協力のもと、 “キッチン学”を元にした「ハクシノレシピ」体験時の脳機能の測定を行い、“キッチン学”が脳活動を高める結果が得られたことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39084/9/resize/d39084-9-189007-3.png ]
「ハクシノレシピ」は、アクティブ・ラーニングの学習方法で料理を学ぶ、子ども向けの出張料理教室です。同サービスでは、この学習を“キッチン学”と提唱しています。この “キッチン学”では、子どもが主体的に料理にチャレンジすることで、主体性はもちろん、思考力や判断力、表現力を身につけることが可能です。
デジタル化や AI 化の進む社会においては、これまで求められていた知識や技術だけではなく、それらを活用して新しいアイデアを生み出すために、上記の3つの力(思考力、判断力、表現力)が必要であると言われています。 この3つの力には、思考・創造・意思・計画などを司る前頭前野の脳活動が関連していると考えられます。
本実験は、ハクシノレシピが提唱する“キッチン学”がどの程度の脳活動を上げるのかを確認するために行いました。実験結果では、実際に“キッチン学”はお子さまの脳活動を活発化させるために有効であるという結果が得られました。実験の詳細は以下の通りです。
▼実験内容
今回の実験では、小学1年生から3年生までのお子様を対象に、キッチン学体験中(料理)、および映画鑑賞中の脳活動を計測し比較しております。また本実験では、「キッチン学によって、創作される調理の工程で子どもたちの前頭前野が働くか」を観察することも目的としました。
▼実験結果
映画鑑賞では、90 分以上の映画をシッターと一緒に視聴しましたが、楽しんでいる様子ではあったものの、前頭前野の脳活動は高くはなりませんでした。一方、キッチン学体験では、全般的に高い脳活動が見られました(図 下部)。
また、キッチン学体験の工程の中では、野菜の説明からどんな料理を作るか決めていく過程で、左右の脳活動が見られたり、素材を切る時にも右前頭前野にて脳活動が上昇していました(図 上部)。
ハンバーグをエプロン先生と話しながらこねて形作ったりするシーンでも、左右両方の脳活動の上昇が見られました。
以上、脳活動の観察より、“キッチン学”は、エプロン先生とともに会話をしながら料理を創作することにより、思考が多く必要となり、前頭前野の脳活動を活発にしたと考えられます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39084/9/resize/d39084-9-719885-4.gif ]
■株式会社 NeU について
株式会社 NeU https://neu-brains.co.jp/
実験に協力いただいた株式会社 NeU(ニュー)は、「脳トレ」開発の第一人者である川島隆太教授が CTO を務める。
東北大と日立ハイテクノロジーズによる脳科学ベンチャー企業です。脳科学を活用したソリューション提供会社として、脳活動の可視化を通して、「人」に着目した新しいソリューション創生を推進しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/39084/9/resize/d39084-9-109085-0.jpg ]
株式会社 NeU 取締役 CTO 川島隆太氏
東北大学加齢医学研究所 所長
研究テーマ:脳機能イメージング、脳機能開発研究
今回の脳活動の計測には、株式会社 NeU 製 HOT-1000 を使用しました。HOT-1000 は、小型軽量であり、小学低学年でも大きな負担がかかることがなく計測が可能です。またワイヤレス接続のため、拘束がなく計測することが出来ます。
■「ハクシノレシピ」について
[画像4: https://prtimes.jp/i/39084/9/resize/d39084-9-237433-2.jpg ]
「ハクシノレシピ」はアクティブ・ラーニングの学習方法で料理を学ぶ、子ども向けの出張料理教室です。同サービスではこの学習を“キッチン学”と提唱しています。この“キッチン学”では、子どもが主体的に料理にチャレンジすることで、主に3つの力を身につけることが可能です。
◆ハクシノレシピで学べる3つの力
?思考力:冷蔵庫の中身を見て、子ども自身が何を作るか考えることで、思考力が育まれます。
?判断力:各工程で子どもが主体的に行動できるよう、エプロン先生がサポートします。そうすることで、自分で判断する力が育まれます。
?表現力: 自分で考えたレシピを完成させることで、自分の考えを形にする表現力が身につきます。「show&tell」という海外で行われているプレゼンテーションの工程をサービスの最後に行うことにより、その日の行動を振り返り、自分の言葉で表現するトレーニングも行います。
「ハクシノレシピ」サービス紹介サイト
https://hakushi-no-recipe.com/
◆「ハクシノレシピ」SNS ではキャンペーン情報など更新中!
・Facebook ページ https://www.facebook.com/hakushinorecipe
・instagram アカウント https://www.instagram.com/hakushinorecipe(@ hakushinorecipe)
・Twitter https://twitter.com/hakushinorecipe(@hakushinorecipe)
・LINE@ https://line.me/R/ti/p/%40bdq4371y(クリックして友だち登録)
・エプロン先生 Instagram アカウント
https://www.instagram.com/hakurepi_apron(@hakurepi_apron)
<会社情報>
会社名 株式会社 Hacksii(ハックシー)
代表者 代表取締役 高橋 未来
所在地 〒141-0032 東京都品川区大崎 4 丁目 1-7
設立 2018 年 10 月
URL https://hakushi-no-recipe.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 Hacksii 広報担当 Mail: info@hacksii.co.jp