SEAソーシャルベンチャーファンド、若者の挑戦を企業や社会が支える日本初の『企業奨学金』プラットフォームを提供するCrono社へSEED出資
[19/05/16]
提供元:PRTIMES
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〜若者の挑戦を企業や社会が支援する仕組み創りを推進〜
ソーシャルアントレプレナーズアソシエーション(東京都中央区、代表理事:進藤均、荻原国啓、通称:SEA)が運営するSEAソーシャルベンチャーファンドは、若者の挑戦を企業や社会が支える『企業奨学金』をコンセプトに若年層向けの挑戦を支援する奨学金の提供・返済支援プラットフォームを運営する株式会社Crono(クロノ)(本社:東京都千代田区、代表取締役:高瀛龍)へのSEED出資を行い、SEA代表理事の荻原国啓がCrono社の新取締役に就任したことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39467/9/resize/d39467-9-714159-0.jpg ]
■若者の挑戦を企業や社会が支える『企業奨学金』プラットフォームCronoとは
「若者の挑戦を企業と社会が支援する仕組みへ」をビジョンに、若年層向けの奨学金提供および貸与型奨学金の返済肩代わりを行う企業との人材マッチングサービスの展開を予定しています。
近年、大学・専門学校に通う学生の約40%が貸与型奨学金を借入しており、数百万円の債務を抱えた状態で卒業後に返済が困難になることが問題になっております。Crono社はこの問題を奨学金返済による奨学生の生活圧迫や自己破産に繋がることだけでなく、債務を抱えることが若年層の新たな挑戦のハードルになっていることが問題だと捉えています。また、大学進学以外で挑戦したいこと(留学、プログラミング学習など)があるにも関わらず経済的理由で断念した若者が相当数いるとの調査報告もあります。
一方、グローバル人材やエンジニアのような高度なスキルを持つ人材は社会的に不足しており、今後もこの傾向は拡大していくと予測されております。社会から求められる技能がこれまでより高度化・専門化していく中で、その技能や経験を得るための挑戦機会が、若者に十分に与えられるべきだとCrono社は考えています。
Crono社では、潜在的に挑戦したいことがあるが諦めている若者に対するCrono奨学金の提供、および、奨学金返済を肩代わりする企業と奨学金の返済支援を希望する奨学生の人材マッチングサービスを行うため準備を進めています。
Crono奨学金とは、若年層に対して奨学金を提供し、将来、加盟企業に入社・勤続することで、企業が奨学金返済を肩代わりする仕組みです。Cronoを通して、少しでも挑戦したいことを諦めている若者を減らし、社会で活躍する人材を増していくことを目指します。
<サービス概要図>
Crono奨学金
[画像2: https://prtimes.jp/i/39467/9/resize/d39467-9-662121-1.jpg ]
奨学金返済支援マッチング
[画像3: https://prtimes.jp/i/39467/9/resize/d39467-9-569574-2.jpg ]
■今後について
Crono社はサービスを初夏より開始するべく、プロダクト開発、体制整備及び各種許認可の取得を進めております。サービス リリース、加盟企業や奨学金プログラムの追加情報などは、サービスページにて順次追加していく予定です。
URL: https://crono.network/
■荻原国啓(ソーシャルアントレプレナーズアソシエーションSEA代表理事、ゼロトゥワン株式会社代表取締役)
「SEAでは社会性と事業性を両立したソーシャルベンチャーの応援、SEED投資活動を行なっています。Cronoは誰もが積極的に挑戦できる社会環境作りを目指し、若者が挑戦できる機会の不均等や負担を少しでも減らしていくための解決手段として、奨学金返済支援の仕組みを企業と共に変えていこうとしています。このチャレンジはまさに社会に必要なソーシャルビジネスです。Cronoを牽引する素晴らしい可能性を持った若いチームと共に若者に明るい未来を創っていけることを楽しみにしています。」
■家入一真(CAMPFIRE代表取締役、NOW株式会社代表取締役)
「ぼくにとってCronoはかつて立ち上げたstudygiftの再挑戦、studygift 2.0と位置付けております。studygiftは、経済的な 理由で学ぶ機会を得られない、日本の未来を担う若い子たちへの学費を、クラウドファンディングで集める仕組みでした 。残念ながら様々な事情により終了してしまいましたが、今でもその本質的な想いは変わっておらず、当時の反省を踏ま えてもう一度新しい学費支援の仕組みを作りたいと思っております。学費だけでなく、学費支援をキッカケに繋がりが生 まれることで、学生が人生で迷った時に相談できる居場所を創っていきます。」
■大前和徳(エレベート株式会社 代表取締役CEO)
「奨学金が大きな金融負担としてミレニアム世代にのしかかっている中、この課題解決を目指すフィンテックベンチャーが世界で成長しています。そしてついに日本でも、その担い手が現れました。Cronoの革新性は、ともすれば公的支援の意味合いの強い奨学金事業を、逼迫する労働市場の中で活況を呈する人材事業と結びつけることによって、社会性と事業性を兼ね備えた事業モデルを構想しているところです。Cronoを通じて、若者は自分の脳みそにどんどん投資してください。その投資成果はキャリアの経験と組み合わされて、長期にわたってジワジワと効いてきます。明るい未来を創るCronoのチャレンジに、今回株主として応援できることを嬉しく思います。Go Crono!」
■川中浩平(ユナイト法律会計事務所 代表パートナー弁護士)
「Cronoの事業は、日本の将来を担う若者が、経済的事情に屈することなく、果敢に挑戦できる環境を整備しようとするもので、経済成長は勿論のこと、個々人の自己実現や活気ある社会環境の醸成に寄与する、非常に意義深いものと考えています。Cronoサービスを利用して自由に活躍する若者人材が一人でも多く登場することを願っています。」
■株式会社Crono 概要
会社名 株式会社Crono https://crono.network/
代表者 代表取締役 高 瀛龍
取締役 荒木 隆義
取締役 家入一真(CAMPFIRE代表取締役)
取締役 荻原国啓(SEA代表理事、ゼロトゥワン代表取締役)
事業概要 企業奨学金に関するサービスの提供
設立 2018年7月
所在地 東京都千代田区霞が関一丁目4番1号 日土地ビル2F
問い合わせ先 info@crono.network(担当:高)
■SEAソーシャルベンチャーファンド(SEAファンド)概要
SEAファンドは日本で数少ない社会課題の解決に貢献するSEED期中心の起業家への投資に特化したソーシャルベンチャーファンドです。社会インパクト投資の一環として社会性と事業性を兼ね備える可能性のある起業家、経営チームにSEED、アーリーフェーズの投資を実行し、社会起業家支援組織であるソーシャルアントレプレナーズアソシエーション(SEA)による社会起業家の伴走支援と併せて事業成長を推進していきます。
URL:https://www.social-ea.org/
ソーシャルアントレプレナーズアソシエーション(東京都中央区、代表理事:進藤均、荻原国啓、通称:SEA)が運営するSEAソーシャルベンチャーファンドは、若者の挑戦を企業や社会が支える『企業奨学金』をコンセプトに若年層向けの挑戦を支援する奨学金の提供・返済支援プラットフォームを運営する株式会社Crono(クロノ)(本社:東京都千代田区、代表取締役:高瀛龍)へのSEED出資を行い、SEA代表理事の荻原国啓がCrono社の新取締役に就任したことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39467/9/resize/d39467-9-714159-0.jpg ]
■若者の挑戦を企業や社会が支える『企業奨学金』プラットフォームCronoとは
「若者の挑戦を企業と社会が支援する仕組みへ」をビジョンに、若年層向けの奨学金提供および貸与型奨学金の返済肩代わりを行う企業との人材マッチングサービスの展開を予定しています。
近年、大学・専門学校に通う学生の約40%が貸与型奨学金を借入しており、数百万円の債務を抱えた状態で卒業後に返済が困難になることが問題になっております。Crono社はこの問題を奨学金返済による奨学生の生活圧迫や自己破産に繋がることだけでなく、債務を抱えることが若年層の新たな挑戦のハードルになっていることが問題だと捉えています。また、大学進学以外で挑戦したいこと(留学、プログラミング学習など)があるにも関わらず経済的理由で断念した若者が相当数いるとの調査報告もあります。
一方、グローバル人材やエンジニアのような高度なスキルを持つ人材は社会的に不足しており、今後もこの傾向は拡大していくと予測されております。社会から求められる技能がこれまでより高度化・専門化していく中で、その技能や経験を得るための挑戦機会が、若者に十分に与えられるべきだとCrono社は考えています。
Crono社では、潜在的に挑戦したいことがあるが諦めている若者に対するCrono奨学金の提供、および、奨学金返済を肩代わりする企業と奨学金の返済支援を希望する奨学生の人材マッチングサービスを行うため準備を進めています。
Crono奨学金とは、若年層に対して奨学金を提供し、将来、加盟企業に入社・勤続することで、企業が奨学金返済を肩代わりする仕組みです。Cronoを通して、少しでも挑戦したいことを諦めている若者を減らし、社会で活躍する人材を増していくことを目指します。
<サービス概要図>
Crono奨学金
[画像2: https://prtimes.jp/i/39467/9/resize/d39467-9-662121-1.jpg ]
奨学金返済支援マッチング
[画像3: https://prtimes.jp/i/39467/9/resize/d39467-9-569574-2.jpg ]
■今後について
Crono社はサービスを初夏より開始するべく、プロダクト開発、体制整備及び各種許認可の取得を進めております。サービス リリース、加盟企業や奨学金プログラムの追加情報などは、サービスページにて順次追加していく予定です。
URL: https://crono.network/
■荻原国啓(ソーシャルアントレプレナーズアソシエーションSEA代表理事、ゼロトゥワン株式会社代表取締役)
「SEAでは社会性と事業性を両立したソーシャルベンチャーの応援、SEED投資活動を行なっています。Cronoは誰もが積極的に挑戦できる社会環境作りを目指し、若者が挑戦できる機会の不均等や負担を少しでも減らしていくための解決手段として、奨学金返済支援の仕組みを企業と共に変えていこうとしています。このチャレンジはまさに社会に必要なソーシャルビジネスです。Cronoを牽引する素晴らしい可能性を持った若いチームと共に若者に明るい未来を創っていけることを楽しみにしています。」
■家入一真(CAMPFIRE代表取締役、NOW株式会社代表取締役)
「ぼくにとってCronoはかつて立ち上げたstudygiftの再挑戦、studygift 2.0と位置付けております。studygiftは、経済的な 理由で学ぶ機会を得られない、日本の未来を担う若い子たちへの学費を、クラウドファンディングで集める仕組みでした 。残念ながら様々な事情により終了してしまいましたが、今でもその本質的な想いは変わっておらず、当時の反省を踏ま えてもう一度新しい学費支援の仕組みを作りたいと思っております。学費だけでなく、学費支援をキッカケに繋がりが生 まれることで、学生が人生で迷った時に相談できる居場所を創っていきます。」
■大前和徳(エレベート株式会社 代表取締役CEO)
「奨学金が大きな金融負担としてミレニアム世代にのしかかっている中、この課題解決を目指すフィンテックベンチャーが世界で成長しています。そしてついに日本でも、その担い手が現れました。Cronoの革新性は、ともすれば公的支援の意味合いの強い奨学金事業を、逼迫する労働市場の中で活況を呈する人材事業と結びつけることによって、社会性と事業性を兼ね備えた事業モデルを構想しているところです。Cronoを通じて、若者は自分の脳みそにどんどん投資してください。その投資成果はキャリアの経験と組み合わされて、長期にわたってジワジワと効いてきます。明るい未来を創るCronoのチャレンジに、今回株主として応援できることを嬉しく思います。Go Crono!」
■川中浩平(ユナイト法律会計事務所 代表パートナー弁護士)
「Cronoの事業は、日本の将来を担う若者が、経済的事情に屈することなく、果敢に挑戦できる環境を整備しようとするもので、経済成長は勿論のこと、個々人の自己実現や活気ある社会環境の醸成に寄与する、非常に意義深いものと考えています。Cronoサービスを利用して自由に活躍する若者人材が一人でも多く登場することを願っています。」
■株式会社Crono 概要
会社名 株式会社Crono https://crono.network/
代表者 代表取締役 高 瀛龍
取締役 荒木 隆義
取締役 家入一真(CAMPFIRE代表取締役)
取締役 荻原国啓(SEA代表理事、ゼロトゥワン代表取締役)
事業概要 企業奨学金に関するサービスの提供
設立 2018年7月
所在地 東京都千代田区霞が関一丁目4番1号 日土地ビル2F
問い合わせ先 info@crono.network(担当:高)
■SEAソーシャルベンチャーファンド(SEAファンド)概要
SEAファンドは日本で数少ない社会課題の解決に貢献するSEED期中心の起業家への投資に特化したソーシャルベンチャーファンドです。社会インパクト投資の一環として社会性と事業性を兼ね備える可能性のある起業家、経営チームにSEED、アーリーフェーズの投資を実行し、社会起業家支援組織であるソーシャルアントレプレナーズアソシエーション(SEA)による社会起業家の伴走支援と併せて事業成長を推進していきます。
URL:https://www.social-ea.org/