Zuora、サブスクリプションビジネスの成長加速を実現するワークフロー機能を一部無料で提供。予測不可能な市場状況への対応を支援。
[20/06/02]
提供元:PRTIMES
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Zuora Central Platformの新機能でサブスクリプションビジネスの俊敏性を実現
※当資料は、2020年5月27日に米国で発表されたニュースリリース(https://www.zuora.com/press-release/zuora-offers-free-platform-workflows-to-enable-customer-growth-during-unpredictable-market-conditions/)の抄訳版です。
カリフォルニア州レッドウッドシティ - 2020年5月27日 - サブスクリプション管理プラットフォームのリーディングプロバイダであるZuora, Inc.(https://www.zuora.com/)(本社:米国カリフォルニア州サンマテオ、日本法人 Zuora Japan株式会社:東京都千代田区、代表取締役社長 桑野 順一郎、以下Zuora)は本日、次世代のZuora(R) Central Platform(https://www.zuora.com/products/zuora-central-platform/)と無料で利用可能なワークフロー機能を発表しました。これらを活用することで、企業は急速に変化する市場の状況に俊敏に対応できるようになります。マイクロサービス・アーキテクチャをベースとしたZuoraのプラットフォームを使用すれば、企業は新しいサブスクリプション製品を、大規模かつ迅速にテストし、市場に投入することができます。
企業の真の競争優位性は、顧客との継続的な関係によって築かれます。市場の行く末が予測不可能な状況の中、従来型の“製品”を中心に据えたS&P 500企業の売上が2020年の第1四半期に減少した一方で、“顧客”を中心に据えたサブスクリプション・ビジネス(https://www.zuora.com/resource/subscription-impact-report/)は、その特徴である柔軟性の高さと事態への対応の素早さを実証しました。これらサブスクリプション企業の約半数において、新型コロナウィルスによる売上成長率への影響は限定的なものに留まり、20%の企業においてはさらに成長が加速しました。
Subscribed Institute(https://www.zuora.com/resource/subscription-economy-benchmarks-report-1/)の調査によれば、変化する顧客のニーズに対応できる十分な俊敏性を備えたサブスクリプション・ビジネスは、競合企業と比較して3倍の速さで成長できることがわかっています。Zuoraを利用している企業は、柔軟なプラットフォームを使用して、顧客により多くの選択肢を提供できるため、顧客は自身のサブスクリプション契約をきめ細かく管理できるようになります。たとえば、サブスクリプション契約を一時的に停止する選択肢を顧客に提供することにより、6人に1人の割合で顧客の解約を回避できる(https://www.zuora.com/resource/subscription-suspend-and-resume-impact-on-churn-mitigation/)ことが明らかになっています。
しかしながら、重厚長大なシステムによって身動きが取れないITチームには、素早く適応し成長の機会をつかむことも、規模を拡大することも困難です。IDCのリサーチ担当ディレクターであるマーク・トンプソン氏は次のように述べています。「新型コロナウイルスは、予測不可能で甚大な影響がビジネスに及んでいる顕著な例であり、このような場合にこそ俊敏なプラットフォームが必要です。俊敏なプラットフォームがあれば、サービスの一時停止や支払いの先延ばしといった顧客への歩み寄りやクレジットの提供に広範に対応できるため、企業は顧客の変化に素早く適応して解約数を減らすことができます。また企業には、新しい製品やバンドルといった成長のアイデアを容易にテストできる方法が必要です。そのような方法があれば、市場が回復する中で態勢を整えることができます。この俊敏性を効果的に実現できる強固なテクノロジー基盤とインフラストラクチャを持つことが、現在不可欠であり、あらゆる経済環境で耐え、成長し、競争する上での最優先事項となっています。」
Zuora Central Platformには、市場の需要に広範に適応できる俊敏性を備えたサブスクリプション・ビジネスを実現する機能群が用意されています。Zuoraのプラットフォームは、エンタープライズレベルの機能を、AWS、DynamoDB、Prestoなどの最新クラウド技術と組み合わせており、受注から収益までに対応したZuoraのエンタープライズ・アプリケーション・スイートを拡張します。
今回のリリースにより、以下のZuora Central Platformの新機能、および拡張機能を活用できるようになります。
カスタムオブジェクト:Zuoraのデータモデルのカスタマイズや拡張が可能になります。膨大なオブジェクトの処理が可能なプラットフォーム上で、業界固有のユースケースに対応できるようになります。
データクエリ:標準SQLインターフェイスを使用して、データに迅速にアクセスできるようになります。
ワークフロー:プラットフォームのすべてのデータとサービスにわたるビジネスプロセスを最適化できます。このたび、厳選された一部のワークフローを6ヶ月間無料でご利用頂けるようにしました。得意先への割引、クレジットバック、サブスクリプションの一時停止、サブスクリプションの再開、支払いの延期など、現在の市場状況に関連する課題に対処できるようになります。
監査証跡:サブスクリプションにまつわる重要なアクティビティの監視とレポートを行います。これにより、システムは財務ルールに準拠した信頼できるものとなり、CFOや財務部門がリスクにさらされる可能性を最小限に抑えることができます。
Zuora Central Sandbox:マイクロサービス・アーキテクチャのサンドボックスを利用して、開発者は新機能を素早くテストし、本番環境に適用できるようになります。
2019年6月にはじめてプラットフォームを発表して以来、Zuoraのプラットフォームを利用し、これらの新機能を採用している顧客の数は、Zuoraのユーザー基盤の半分以上にまで増加しました。多くの企業は、新しいサブスクリプション製品およびサービスを市場に投入するまでの時間を短縮しています。
350万を超えるユーザーを抱えるスポーツ分析ソフトウェア企業のHudlは、新機能をいち早く取り入れた企業です。「Zuora Central Platformのテスト環境の機能を使用することで、本番環境で変更を行う前に、150,000のサブスクリプションに対するプロダクトカタログの変更をシミュレーションすることができました。このシミュレーションを通じて確信を得ることができたため、プロジェクトを予定よりも数か月早く完了することができ、ユーザーに与える影響も最小限に抑えることができました。この新機能は、当社にとって間違いなく効果的だったと言えます。」Hudl(https://www.zuora.com/our-customers/case-studies/hudl/)のエンジニアリングマネージャであるポール・ポールセン氏はこのように述べています。
また、国内顧客である株式会社ぐるなび 情報システム部 情報システムS 社内サービスG G長千葉 純正氏は「サブスクリプションの請求データから日本固有規格である全銀フォーマットの口座振替依頼データを自動生成する必要がありましたが、Zuora Central Platformの拡張機能を利用することで、迅速、かつ簡単に実現することができました。」と、プラットフォームの利便性を評価しています。
Zuora Central Platformの機能を使用することで、予測不可能な市場の変化にいかに迅速に対応できるようになるかについて、詳しくはこちら(https://www.zuora.com/products/zuora-central-platform/)の製品ページを参照してください。
■Zuoraについて( https://jp.zuora.com/ )
Zuora(R)は、あらゆる業界向けのサブスクリプション・ビジネスにおける収益向上を支援するクラウドベースのプラットフォームを提供しています。サブスクリプション・エコノミー(Subscription Economy(R))を推進するZuora(R)プラットフォームは、従来のプロダクト販売のビジネスモデルからサブスクリプション型のビジネスモデルへのビジネスモデル変革の支援を行い、サブスクリプション・ビジネスにおける新規顧客獲得、既存顧客へのアップセル・クロスセルの強化、解約率の削減による収益向上と業務の効率化を実現します。また、従来のERPやCRM、販売管理等のシステムでは対応できない、サブスクリプション・ビジネスのプライシング、見積、Web販売、契約管理、請求・回収、売上集計、レポート・分析を、一気通貫のサービスで支援します。Zuoraは、リコー、NEC、ソフトバンク、ゼネラルエレクトリック、Box、DocuSign、freee、弥生、チームスピリット、SmartHR、MONET Technologies、Okta、Zoom、Zendesk、AT&T、トリップアドバイザー、ダイヤモンド社 、弁護士ドットコム、世界中で1,000社以上の企業にサービスを提供しています。本社はシリコンバレーにあり、米国、EMEA、APACでグローバルにオフィスを展開しています。Zuoraのプラットフォームに関する詳細は、https://jp.zuora.com/ にてご確認ください。
※ZuoraはZuora Inc. の登録商標です。すべての著作権をZuoraが所有します。Zuora, Subscription Economy and Powering the Subscription Economy, and Subscription Economy Indexは、Zuora, Incの商標または登録商標です。
※その他記載の商標は各社に帰属します。
※本プレスリリースの内容に関して、記載の事実と異なる解釈および、Zuora社の第三者が承認、支持、スポンサーシップに関わることを禁じます。
※当資料は、2020年5月27日に米国で発表されたニュースリリース(https://www.zuora.com/press-release/zuora-offers-free-platform-workflows-to-enable-customer-growth-during-unpredictable-market-conditions/)の抄訳版です。
カリフォルニア州レッドウッドシティ - 2020年5月27日 - サブスクリプション管理プラットフォームのリーディングプロバイダであるZuora, Inc.(https://www.zuora.com/)(本社:米国カリフォルニア州サンマテオ、日本法人 Zuora Japan株式会社:東京都千代田区、代表取締役社長 桑野 順一郎、以下Zuora)は本日、次世代のZuora(R) Central Platform(https://www.zuora.com/products/zuora-central-platform/)と無料で利用可能なワークフロー機能を発表しました。これらを活用することで、企業は急速に変化する市場の状況に俊敏に対応できるようになります。マイクロサービス・アーキテクチャをベースとしたZuoraのプラットフォームを使用すれば、企業は新しいサブスクリプション製品を、大規模かつ迅速にテストし、市場に投入することができます。
企業の真の競争優位性は、顧客との継続的な関係によって築かれます。市場の行く末が予測不可能な状況の中、従来型の“製品”を中心に据えたS&P 500企業の売上が2020年の第1四半期に減少した一方で、“顧客”を中心に据えたサブスクリプション・ビジネス(https://www.zuora.com/resource/subscription-impact-report/)は、その特徴である柔軟性の高さと事態への対応の素早さを実証しました。これらサブスクリプション企業の約半数において、新型コロナウィルスによる売上成長率への影響は限定的なものに留まり、20%の企業においてはさらに成長が加速しました。
Subscribed Institute(https://www.zuora.com/resource/subscription-economy-benchmarks-report-1/)の調査によれば、変化する顧客のニーズに対応できる十分な俊敏性を備えたサブスクリプション・ビジネスは、競合企業と比較して3倍の速さで成長できることがわかっています。Zuoraを利用している企業は、柔軟なプラットフォームを使用して、顧客により多くの選択肢を提供できるため、顧客は自身のサブスクリプション契約をきめ細かく管理できるようになります。たとえば、サブスクリプション契約を一時的に停止する選択肢を顧客に提供することにより、6人に1人の割合で顧客の解約を回避できる(https://www.zuora.com/resource/subscription-suspend-and-resume-impact-on-churn-mitigation/)ことが明らかになっています。
しかしながら、重厚長大なシステムによって身動きが取れないITチームには、素早く適応し成長の機会をつかむことも、規模を拡大することも困難です。IDCのリサーチ担当ディレクターであるマーク・トンプソン氏は次のように述べています。「新型コロナウイルスは、予測不可能で甚大な影響がビジネスに及んでいる顕著な例であり、このような場合にこそ俊敏なプラットフォームが必要です。俊敏なプラットフォームがあれば、サービスの一時停止や支払いの先延ばしといった顧客への歩み寄りやクレジットの提供に広範に対応できるため、企業は顧客の変化に素早く適応して解約数を減らすことができます。また企業には、新しい製品やバンドルといった成長のアイデアを容易にテストできる方法が必要です。そのような方法があれば、市場が回復する中で態勢を整えることができます。この俊敏性を効果的に実現できる強固なテクノロジー基盤とインフラストラクチャを持つことが、現在不可欠であり、あらゆる経済環境で耐え、成長し、競争する上での最優先事項となっています。」
Zuora Central Platformには、市場の需要に広範に適応できる俊敏性を備えたサブスクリプション・ビジネスを実現する機能群が用意されています。Zuoraのプラットフォームは、エンタープライズレベルの機能を、AWS、DynamoDB、Prestoなどの最新クラウド技術と組み合わせており、受注から収益までに対応したZuoraのエンタープライズ・アプリケーション・スイートを拡張します。
今回のリリースにより、以下のZuora Central Platformの新機能、および拡張機能を活用できるようになります。
カスタムオブジェクト:Zuoraのデータモデルのカスタマイズや拡張が可能になります。膨大なオブジェクトの処理が可能なプラットフォーム上で、業界固有のユースケースに対応できるようになります。
データクエリ:標準SQLインターフェイスを使用して、データに迅速にアクセスできるようになります。
ワークフロー:プラットフォームのすべてのデータとサービスにわたるビジネスプロセスを最適化できます。このたび、厳選された一部のワークフローを6ヶ月間無料でご利用頂けるようにしました。得意先への割引、クレジットバック、サブスクリプションの一時停止、サブスクリプションの再開、支払いの延期など、現在の市場状況に関連する課題に対処できるようになります。
監査証跡:サブスクリプションにまつわる重要なアクティビティの監視とレポートを行います。これにより、システムは財務ルールに準拠した信頼できるものとなり、CFOや財務部門がリスクにさらされる可能性を最小限に抑えることができます。
Zuora Central Sandbox:マイクロサービス・アーキテクチャのサンドボックスを利用して、開発者は新機能を素早くテストし、本番環境に適用できるようになります。
2019年6月にはじめてプラットフォームを発表して以来、Zuoraのプラットフォームを利用し、これらの新機能を採用している顧客の数は、Zuoraのユーザー基盤の半分以上にまで増加しました。多くの企業は、新しいサブスクリプション製品およびサービスを市場に投入するまでの時間を短縮しています。
350万を超えるユーザーを抱えるスポーツ分析ソフトウェア企業のHudlは、新機能をいち早く取り入れた企業です。「Zuora Central Platformのテスト環境の機能を使用することで、本番環境で変更を行う前に、150,000のサブスクリプションに対するプロダクトカタログの変更をシミュレーションすることができました。このシミュレーションを通じて確信を得ることができたため、プロジェクトを予定よりも数か月早く完了することができ、ユーザーに与える影響も最小限に抑えることができました。この新機能は、当社にとって間違いなく効果的だったと言えます。」Hudl(https://www.zuora.com/our-customers/case-studies/hudl/)のエンジニアリングマネージャであるポール・ポールセン氏はこのように述べています。
また、国内顧客である株式会社ぐるなび 情報システム部 情報システムS 社内サービスG G長千葉 純正氏は「サブスクリプションの請求データから日本固有規格である全銀フォーマットの口座振替依頼データを自動生成する必要がありましたが、Zuora Central Platformの拡張機能を利用することで、迅速、かつ簡単に実現することができました。」と、プラットフォームの利便性を評価しています。
Zuora Central Platformの機能を使用することで、予測不可能な市場の変化にいかに迅速に対応できるようになるかについて、詳しくはこちら(https://www.zuora.com/products/zuora-central-platform/)の製品ページを参照してください。
■Zuoraについて( https://jp.zuora.com/ )
Zuora(R)は、あらゆる業界向けのサブスクリプション・ビジネスにおける収益向上を支援するクラウドベースのプラットフォームを提供しています。サブスクリプション・エコノミー(Subscription Economy(R))を推進するZuora(R)プラットフォームは、従来のプロダクト販売のビジネスモデルからサブスクリプション型のビジネスモデルへのビジネスモデル変革の支援を行い、サブスクリプション・ビジネスにおける新規顧客獲得、既存顧客へのアップセル・クロスセルの強化、解約率の削減による収益向上と業務の効率化を実現します。また、従来のERPやCRM、販売管理等のシステムでは対応できない、サブスクリプション・ビジネスのプライシング、見積、Web販売、契約管理、請求・回収、売上集計、レポート・分析を、一気通貫のサービスで支援します。Zuoraは、リコー、NEC、ソフトバンク、ゼネラルエレクトリック、Box、DocuSign、freee、弥生、チームスピリット、SmartHR、MONET Technologies、Okta、Zoom、Zendesk、AT&T、トリップアドバイザー、ダイヤモンド社 、弁護士ドットコム、世界中で1,000社以上の企業にサービスを提供しています。本社はシリコンバレーにあり、米国、EMEA、APACでグローバルにオフィスを展開しています。Zuoraのプラットフォームに関する詳細は、https://jp.zuora.com/ にてご確認ください。
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