沖縄県IT津梁パーク内に観光・宿泊産業の生産性向上を実現するための実証実験施設「タップホスピタリティラボ沖縄」開設
[23/06/29]
提供元:PRTIMES
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「ホテルDX」を「建物のDX」「メカのDX」「ソフトのDX」の3つのテーマに分け実証や実験を実施
沖縄県が国内外の情報通信関連産業の一大拠点となるためのビックプロジェクトの地である「沖縄IT津梁パーク」の敷地内において、株式会社タップ(代表取締役会長兼社長:林悦男・本社:東京都江東区)は、2017年より構想を温めておりましたDXで観光・宿泊産業の生産性向上を実現するための実証実験施設「タップホスピタリティラボ沖縄」を2023年6月30日に開設します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43362/9/resize/d43362-9-b6eb9038008bfec83747-3.jpg ]
タップホスピタリティラボ沖縄(THL)概要
ホテルDX実証実験施設「タップホスピタリティラボ沖縄(THL)」では、沖縄県のリーディング産業である観光の要である宿泊施設の生産性向上、宿泊業界の人材不足、お客さまの利便性向上など現在抱えている様々な課題を、日々進化を続けているテクノロジーを利活用して課題を解決していくため、
「ホテルDX」を「建物のDX」「メカのDX」「ソフトのDX」の3つのテーマに分け実証や実験をして参ります。
さらに、SDGs13項目に対応しており、中でもすべての人が能力を高め社会的に取り残されないように人(障がい者)とロボットの共生の実証を行って参ります。
また、地域住民のためのラストリゾートとして、うるま市と大規模災害時の地域防災協定を締結しております。
THLは、この3つのテーマを研究する拠点として、施設内に「ホスピタリティサービス工学研究所」を完備しております。みなさまご存じのChatGPTのように、日々テクノロジーは進歩していますが、まだまだサービス業界に向け、すぐに導入できる段階に至っていないのが現実です。
前例のない施策や評価の定まらない新技術を利活用する試みが多く、従来の規制や安全性を優先することで利便性が損なわれてしまう傾向がある中、多大な資金をつぎ込み本格的にプロジェクトが指導した後で、思うように結果が得られなければ企業としても損失も多く、このようなリスクを回避するためにも、産学官が連携してロボットを含めたテクノロジーを、宿泊業界へ安全・安心に導入していくための様々な実証実験を行って参ります。自動車業界に例えるならテストドライビングコースの役割だと考えていただければわかりやすいかと思います。
宿泊施設は「マイホテル・マイオペレーション」の時代に
[画像2: https://prtimes.jp/i/43362/9/resize/d43362-9-e2919427cff0a41ea3de-3.jpg ]
THL館内は自分のスマホにLINEと連携している「THL App」をダウンロードしていただき、自分自身で滞在をオペレーションしていただきます。
このアプリは宿泊の予約から滞在中のお部屋の鍵はもとより、お部屋内の家電コントロール、ルームサービスのリクエスト、食券などの紙チケットレス、ご宿泊の清算などを、ひとつのアプリで完結することができます。
今後はお客さまの旅マエから旅アトまでご利用できるワンストップアプリを目指しています。
「建物のDX」「メカのDX」「ソフトのDX」
[画像3: https://prtimes.jp/i/43362/9/resize/d43362-9-0f96765781c2a432c882-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/43362/9/resize/d43362-9-b2e3d2f52c966b68a1f4-6.jpg ]
これまでは単体のロボットが人の作業を変わりに行う役割を担ってきましたが、これからは、ロボットがホテル基幹システムであるPMSや建物管理システムとデータ連携し、運営サイドの業務効率化や付加価値を付けた新たなサービスを創造して、お客さま満足の向上、宿泊施設の生産性向上や労働環境の改善に活用していこうとする動きが高まってきました。
宿泊施設においてロボットを活用していくためには、エレベーターやドアなどとの連携も考慮しなくてはなりません。また、現在使用されている産業用ロボットを、お客さまがいることを前提としたサービス用ロボットに動作も転換していかなければなりません。
近い将来、単体のロボットだけでなく複数のロボットが同時に館内を動くとなると、統合的に制御する必要もでてきますし、お客さまやロボット同士の衝突を回避するためのルールも統一など、まだまだ課題を抱えています。
さらに、これからの宿泊施設がロボットを導入するためには、建物の設計デザインにおいても、ロボットのサイズを考慮した通路幅、照度の確保や、センサーなど通信環境を踏まえた壁材の選定なども考慮しなくてはなりません。
THLでは観光の要である宿泊施設のDX化のため、これらの課題を解決する実証実験の場(オープンラボ)としてみなさまに活用していただき、ロボティクスとホテルの基幹システムであるPMS連携をはじめ生成AIなどソフトウェア技術などあらゆる関連技術を複合的かつ適切に組み合わせ課題を解決していきます。
また、昨今のテクノロジーの進歩は新型コロナウィルス感染症に伴い、お客さまの行動様式もコロナ前に比べ大きく変化しました。これからのポストコロナの時代に向けて、宿泊業界も訪れるお客さまのライフスタイルに合わせ、テクノロジーを活用した新しいサービスの提供方法や、新たなマーケティング手法に対応していかなければならない時代が訪れました。
これからの時代、宿泊業界がさらに躍進するために、すでに宿泊業界に従事している方や、宿泊業界に就職したい方へ向けて、これからの時代に不可欠な職種となります「ホスピタリティサービス工学の視点」を持ちテクノロジーを利活用できる「ホテルエンジニア」の人材育成にも積極的に取り組んで参ります。
タップホスピタリティラボ沖縄(THL)
所在地 〒904-2234 沖縄県うるま市州崎14-27
敷地面積 8375.35平方メートル (2533.5坪)
事業内容
1.DX実証実験拠点(ホスピタリティサービス工学研究所)
2.ホテルテクノロジーサービス研究拠点(HOTEL THL)
3.高度観光人材育成拠点
4.地域防災拠点
THL施設概要
HOTEL THL
客室(38室)レストラン(1施設)ホール(1施設)セミナールーム(2室) COWORKING(2施設)
株式会社タップ ホスピタリティサービス工学研究所
株式会社タップ THL 沖縄事務所
株式会社タップ
株式会社タップはホテル専門のソリューションベンダーです。
1987年の創業以来、宿泊施設に必要な数々のシステムをソフトウェア機能として、活用していただけるよう商品化してまいりました。また、全国1500以上のホテルをユーザーに持ち、宿泊施設様はもちろんゲストにとって最良のホスピタリティとは何かを考え、ホテルエンジニアリング会社として進化してきております。
「変化のきっかけを作る」という意味をこめた我々タップは、社会情勢を鑑みた新たなサービスや機能、人材不足を解消するための省力化、収益の最大化に繋がる生産性の向上など、未来のホスピタリティを創造してまいります。
会社名 株式会社タップ
設立 1985年3月1日
資本金 8000万円
代表者 代表取締役会長兼社長 林 悦男 / 代表取締役専務 吉田 亮一(経営管理本部 本部長)
従業員数 270人(2023年6月現在 常勤役員含む)
事業内容
1.ホテル・リゾート・旅館などのコンサルティング
2.TAPホテルパッケージソフトの販売、ホテル・リゾート・旅館のシステム開発
3.ホスピタリティサービスエンジニアリング
4.ASP方式(クラウド方式)によるソフトウェアの提供及びサーバーの運用保守管理
5.タップ提供のホテルシステムのメインテナンス
6.アウトソーシングの受託
本社
〒135-0016 東京都江東区東陽2-2-4 マニュライフプレイス東陽町1F
TEL:03-5683-5311 FAX:03-5683-5310
THL 沖縄事務所
〒904-2234 沖縄県うるま市州崎14-27タップホスピタリティラボ沖縄
TEL: 098-901-6383 FAX: 098-937-5895
琉球大学内 ホスピタリティサービス工学研究所
〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1番地 地域創生総合研究棟 302号室
ハノイオフィス
5th Floor, Technosoft Building, No 15/8 Duy Tan,Cau Giay, Hanoi 10000, Vietnam
沖縄県が国内外の情報通信関連産業の一大拠点となるためのビックプロジェクトの地である「沖縄IT津梁パーク」の敷地内において、株式会社タップ(代表取締役会長兼社長:林悦男・本社:東京都江東区)は、2017年より構想を温めておりましたDXで観光・宿泊産業の生産性向上を実現するための実証実験施設「タップホスピタリティラボ沖縄」を2023年6月30日に開設します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43362/9/resize/d43362-9-b6eb9038008bfec83747-3.jpg ]
タップホスピタリティラボ沖縄(THL)概要
ホテルDX実証実験施設「タップホスピタリティラボ沖縄(THL)」では、沖縄県のリーディング産業である観光の要である宿泊施設の生産性向上、宿泊業界の人材不足、お客さまの利便性向上など現在抱えている様々な課題を、日々進化を続けているテクノロジーを利活用して課題を解決していくため、
「ホテルDX」を「建物のDX」「メカのDX」「ソフトのDX」の3つのテーマに分け実証や実験をして参ります。
さらに、SDGs13項目に対応しており、中でもすべての人が能力を高め社会的に取り残されないように人(障がい者)とロボットの共生の実証を行って参ります。
また、地域住民のためのラストリゾートとして、うるま市と大規模災害時の地域防災協定を締結しております。
THLは、この3つのテーマを研究する拠点として、施設内に「ホスピタリティサービス工学研究所」を完備しております。みなさまご存じのChatGPTのように、日々テクノロジーは進歩していますが、まだまだサービス業界に向け、すぐに導入できる段階に至っていないのが現実です。
前例のない施策や評価の定まらない新技術を利活用する試みが多く、従来の規制や安全性を優先することで利便性が損なわれてしまう傾向がある中、多大な資金をつぎ込み本格的にプロジェクトが指導した後で、思うように結果が得られなければ企業としても損失も多く、このようなリスクを回避するためにも、産学官が連携してロボットを含めたテクノロジーを、宿泊業界へ安全・安心に導入していくための様々な実証実験を行って参ります。自動車業界に例えるならテストドライビングコースの役割だと考えていただければわかりやすいかと思います。
宿泊施設は「マイホテル・マイオペレーション」の時代に
[画像2: https://prtimes.jp/i/43362/9/resize/d43362-9-e2919427cff0a41ea3de-3.jpg ]
THL館内は自分のスマホにLINEと連携している「THL App」をダウンロードしていただき、自分自身で滞在をオペレーションしていただきます。
このアプリは宿泊の予約から滞在中のお部屋の鍵はもとより、お部屋内の家電コントロール、ルームサービスのリクエスト、食券などの紙チケットレス、ご宿泊の清算などを、ひとつのアプリで完結することができます。
今後はお客さまの旅マエから旅アトまでご利用できるワンストップアプリを目指しています。
「建物のDX」「メカのDX」「ソフトのDX」
[画像3: https://prtimes.jp/i/43362/9/resize/d43362-9-0f96765781c2a432c882-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/43362/9/resize/d43362-9-b2e3d2f52c966b68a1f4-6.jpg ]
これまでは単体のロボットが人の作業を変わりに行う役割を担ってきましたが、これからは、ロボットがホテル基幹システムであるPMSや建物管理システムとデータ連携し、運営サイドの業務効率化や付加価値を付けた新たなサービスを創造して、お客さま満足の向上、宿泊施設の生産性向上や労働環境の改善に活用していこうとする動きが高まってきました。
宿泊施設においてロボットを活用していくためには、エレベーターやドアなどとの連携も考慮しなくてはなりません。また、現在使用されている産業用ロボットを、お客さまがいることを前提としたサービス用ロボットに動作も転換していかなければなりません。
近い将来、単体のロボットだけでなく複数のロボットが同時に館内を動くとなると、統合的に制御する必要もでてきますし、お客さまやロボット同士の衝突を回避するためのルールも統一など、まだまだ課題を抱えています。
さらに、これからの宿泊施設がロボットを導入するためには、建物の設計デザインにおいても、ロボットのサイズを考慮した通路幅、照度の確保や、センサーなど通信環境を踏まえた壁材の選定なども考慮しなくてはなりません。
THLでは観光の要である宿泊施設のDX化のため、これらの課題を解決する実証実験の場(オープンラボ)としてみなさまに活用していただき、ロボティクスとホテルの基幹システムであるPMS連携をはじめ生成AIなどソフトウェア技術などあらゆる関連技術を複合的かつ適切に組み合わせ課題を解決していきます。
また、昨今のテクノロジーの進歩は新型コロナウィルス感染症に伴い、お客さまの行動様式もコロナ前に比べ大きく変化しました。これからのポストコロナの時代に向けて、宿泊業界も訪れるお客さまのライフスタイルに合わせ、テクノロジーを活用した新しいサービスの提供方法や、新たなマーケティング手法に対応していかなければならない時代が訪れました。
これからの時代、宿泊業界がさらに躍進するために、すでに宿泊業界に従事している方や、宿泊業界に就職したい方へ向けて、これからの時代に不可欠な職種となります「ホスピタリティサービス工学の視点」を持ちテクノロジーを利活用できる「ホテルエンジニア」の人材育成にも積極的に取り組んで参ります。
タップホスピタリティラボ沖縄(THL)
所在地 〒904-2234 沖縄県うるま市州崎14-27
敷地面積 8375.35平方メートル (2533.5坪)
事業内容
1.DX実証実験拠点(ホスピタリティサービス工学研究所)
2.ホテルテクノロジーサービス研究拠点(HOTEL THL)
3.高度観光人材育成拠点
4.地域防災拠点
THL施設概要
HOTEL THL
客室(38室)レストラン(1施設)ホール(1施設)セミナールーム(2室) COWORKING(2施設)
株式会社タップ ホスピタリティサービス工学研究所
株式会社タップ THL 沖縄事務所
株式会社タップ
株式会社タップはホテル専門のソリューションベンダーです。
1987年の創業以来、宿泊施設に必要な数々のシステムをソフトウェア機能として、活用していただけるよう商品化してまいりました。また、全国1500以上のホテルをユーザーに持ち、宿泊施設様はもちろんゲストにとって最良のホスピタリティとは何かを考え、ホテルエンジニアリング会社として進化してきております。
「変化のきっかけを作る」という意味をこめた我々タップは、社会情勢を鑑みた新たなサービスや機能、人材不足を解消するための省力化、収益の最大化に繋がる生産性の向上など、未来のホスピタリティを創造してまいります。
会社名 株式会社タップ
設立 1985年3月1日
資本金 8000万円
代表者 代表取締役会長兼社長 林 悦男 / 代表取締役専務 吉田 亮一(経営管理本部 本部長)
従業員数 270人(2023年6月現在 常勤役員含む)
事業内容
1.ホテル・リゾート・旅館などのコンサルティング
2.TAPホテルパッケージソフトの販売、ホテル・リゾート・旅館のシステム開発
3.ホスピタリティサービスエンジニアリング
4.ASP方式(クラウド方式)によるソフトウェアの提供及びサーバーの運用保守管理
5.タップ提供のホテルシステムのメインテナンス
6.アウトソーシングの受託
本社
〒135-0016 東京都江東区東陽2-2-4 マニュライフプレイス東陽町1F
TEL:03-5683-5311 FAX:03-5683-5310
THL 沖縄事務所
〒904-2234 沖縄県うるま市州崎14-27タップホスピタリティラボ沖縄
TEL: 098-901-6383 FAX: 098-937-5895
琉球大学内 ホスピタリティサービス工学研究所
〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1番地 地域創生総合研究棟 302号室
ハノイオフィス
5th Floor, Technosoft Building, No 15/8 Duy Tan,Cau Giay, Hanoi 10000, Vietnam