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TCTSとフォーティネット、Microsoft Azure Virtual WAN向けセキュアSD-WANマネージドサービスでサービスプロバイダーの売上増加を加速

米国時間2019年11月21日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

世界トップクラスのCSP(通信サービスプロバイダー)であり、Tata Communications Limitedの完全子会社であるTata Communications Transformation Services Limited(TCTS)とフォーティネットは、Microsoft Azureの協力を得て、Azure Virtual WAN向けのフルマネージドSD-WANの提供を開始しました。

TCTS SD-WANは、エンタープライズ向けにAzureへのシームレスな移行を可能にするソリューションを提供するサービスプロバイダーを支援し、パブリッククラウドへのIT環境移行に関連するサービスプロバイダーの売上増加を支援します。また、Microsoftバックボーンを使用する顧客の支社間接続を可能にすると共に、Azure環境で実行されるアプリケーションへのアクセスを保護しながら、SLAを満たすことができます。このサービスは、Azureクラウドのトラフィックステアリングとセキュリティ保護を組み合わせたネイティブハイブリッドSD-WANの業界初ソリューションの1つです。

TCTSは、Azure、フォーティネット、そしてEquinix* 1 とのコラボレーションを通じ、現在のAzure Virtual WANサービスを拡張しています。フォーティネットのSD-WANテクノロジーとEquinix Network Edgeの統合によってアプリケーションポリシーを一元的に構成し、パフォーマンスとセキュリティ保護の強化を実現する仮想ネットワークサービスの構築が可能です。受賞歴もあるTCTSの革新的なクラウドサービスであるCNaaS(Cloud Networking-as-a-Service)ポートフォリオの一部として、TCTS SD-WANは、業界で定評あるTCTSの仮想化コンサルティング / 導入 / 運用サービスと共に、業界トップクラスの製品パートナー各社によって提供されます。

TCTSの会長兼CEOのMadhusudhan Mysore氏は、次のように述べています。「TCTSのCloud Networking-as-a-Serviceは、企業ITの最も複雑なクラウド移行に対応できるサービスとして開発されました。MSP(マネージドサービスプロバイダー)を対象にしたクラス最高レベルのホワイトラベルソリューションであり、Microsoftのグローバルな企業顧客ベースを対象としてビジネスを展開するMSPの短期間での売上向上を支援します。TCTSのホワイトラベルサービスでは、高度なスキルを持つCNaaSの技術コンサルタントがMicrosoft Azureの導入と継続的な使用に関して世界中の通信業者へサポートを提供します」

クラウド環境がますます複雑化するに伴い、企業はさまざまな機能、ゲートウェイ、構成、セグメンテーション、そしてVPC(仮想プライベートクラウド)の監視という様々な課題に取り組んでおり、その対象はIaaS(Infrastructure-as-a-Service)上のデータセンター、地域、そして世界中の配備環境と多岐にわたります。ほとんどの企業にとって、パブリッククラウド内のSD-WAN、VPN、ルーティングテーブル、セキュリティ、ゲートウェイ、ハイブリッド接続を適切に構成することは、依然として大きな課題となっています。また、クラウドがエッジへと拡大し、クラウドとサービスプロバイダーの間のマネージドネットワーク接続(Azure ExpressRouteなど)にまで及ぶに伴い、クラウドの構成と運用はますます複雑になり、さらなる難題となることが予想されます。

Microsoft CorporationのMicrosoft Azure Networking部門パートナープログラムマネージャー、Ross Ortega氏は、次のように述べています。「企業のWAN(ワイドエリアネットワーク)の要件は、ますますクラウド中心になりつつあります。このニーズに応えるソリューションがMicrosoft Azure Virtual WAN(VWAN)であり、デバイスと企業拠点をAzureパブリッククラウドへと容易かつグローバルに接続可能にします。Azure VWAN上でTCTSのSD-WANマネージドサービスが展開されることにより、世界中のサービスプロバイダーはCNaaSマネージドサービスを提供できるようになります」

このサービスにより、企業は任意のサイトでMPLSとインターネットのハイブリッド展開を使用し、ミッションクリティカルなトラフィック(MPLSとキャリアイーサネット)と、ミッションクリティカルではないトラフィック(インターネット)の間でトラフィックのステアリングを実行し、さらにAzure ExpressRouteを介してAzureに直接接続することが可能になります。この接続の確立には、サービスプロバイダーのネイティブ環境内でTCTSの定評あるプラットフォームである「Virtual Cloud exchange」を構築する方法と、グローバルなデータセンター内でEquinixのCloud Exchange Fabric™ (ECX Fabric™)およびNetwork Edgeソリューションを使用したホワイトラベルオプションを活用する方法の2つがあります。

フォーティネットのプロダクト担当エグゼクティブバイスプレジデント兼CMO、John Maddison(ジョン・マディソン)は、次のように述べています。「企業のクラウド採用により、SD-WANを活用したグローバルなWANのトランスフォーメーションが進んでいますが、一方でセキュリティリスクの増大も招いています。フォーティネットのセキュアSD-WANは、トップクラスのSD-WAN、次世代ファイアウォールのセキュリティ、高度なルーティングとWAN最適化機能を統合したソリューションです。TCTSのマネージドSD-WANとフォーティネットが融合することで、優れた堅牢性、セキュリティ、低レイテンシーを実現する接続サービスを備えたターンキーソリューションを通信サービスプロバイダーに提供可能になります」

TCTSのVirtual Cloud exchange(米国特許出願中)は、世界中の通信サービスプロバイダー向けのフルマネージドターンキーホワイトラベルソリューションによって、Azureやその他のパブリッククラウドへの接続と管理を自動化します。TCTSのこのサービスを活用するサービスプロバイダーは、Azureの企業ユーザーに対して、SD-WAN VNF(Virtual Network Function)の追加を必要としない標準サービスと、AzureにSD-WAN VNFを追加することでSD-WANアプリケーションのトラフィックステアリングと保護機能が提供される、より高度なオプションの選択肢を提示できます。

TCTSは、Azure CNaaS向けに次のようなプロフェッショナルサービスを提供します。

プランニング:ビジネス要件、クラウド戦略のコンサルティング、クラウドの信頼性評価、クラウド移行計画、クラウドセキュリティ計画、データガバナンス、リスクコンプライアンス

導入:概念実証、クラウドSaaS、IaaS、PaaSの試験運用、クラウドVPC構成、クラウドのトレーニング、クラウドへの移行、最適化、クラウドポリシー

運用:24時間365日の運用、技術サポート、修復、変更管理、特権アクセス管理、クラウドの監視とデバイス管理、新たな製品およびサービスの統合

TCTSのCNaaS、およびSD-WAN向けのCNaaSに関する詳細は、こちら(英文)をご覧ください。
https://blog.tatacommunications-ts.com/tcts-cloud-networking-as-a-service-for-sd-wan

注:TATA COMMUNICATIONSおよびTATAは、一部の国におけるTata Sons Private Limitedの商標です。


TCTS(Tata Communications Transformation Services Limited)について* 2
Tata Communications Transformation Services Limited(TCTS)は、Tata Communications Ltdの完全子会社であり、ビジネストランスフォーメーション、マネージドネットワークオペレーション、ネットワークアウトソーシング、コンサルティングサービスを世界中の通信事業者に提供しています。TCTSは、ネットワークエンジニアリングと設計、実装、運用機能にと留まらず、通信事業者のプロセスライフサイクル全般にわたる運用の効率化、コストのトランスフォーメーション、売上の加速に役立つソリューションを提供するグローバルリーダーです。

TCTSが属するTataグループは、7つの事業部門において100社を超える企業を運営しており、その企業価値は1,000億ドル以上に達しています。TCTSは、Tataグループがグローバル市場で培った専門知識、グローバル規模ですでに確立されているIT、プロセス、コンサルティングのスキルを活用しています。

インドのムンバイに本社を構えるTCTSは、欧州、北米、中東に事業拠点を展開しています。インド国内のプネーとチェンナイに設置されている世界規模のサービスデリバリセンターにおいて独立した運用環境を整備し、顧客のビジネスプロセスの完全な機密性を保持しています。

* 1 Equinixは、相互接続およびデータセンターサービスを提供するグローバル企業です。
* 2 TATA COMMUNICATIONSおよびTATAは、一部の国におけるTata Sons Private Limitedの商標です。

フォーティネットについて (www.fortinet.com)
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は、世界中の大手企業、サービスプロバイダ、そして政府機関を守っています。フォーティネットは、拡大するアタックサーフェス(攻撃対象領域)に対するシームレスな保護とインテリジェンスを提供し、外部との明確な境界が消滅したネットワークでの、増え続けるパフォーマンスの条件に応じるパワーで、現在もまた将来も、お客様に貢献します。ネットワーク上でも、アプリケーションやクラウド、またはモバイル環境であっても、妥協することなく、極めて重大なセキュリティ上の問題に対応するセキュリティを提供できるのはフォーティネットのセキュリティ ファブリックのアーキテクチャだけです。フォーティネットは世界で最も多くのセキュリティアプライアンスを出荷し、世界425,000以上のお客様がビジネスを守るためにフォーティネット に信頼を寄せています。

フォーティネットジャパンについては、fortinet.com/jp をご覧ください。

Copyright(C) 2019 Fortinet, Inc. All rights reserved. 「(R)」および「™」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiGuard、FortiCare、FortiManager、FortiAnalyzer、FortiOS、FortiADC、FortiAP、FortiAppMonitor、FortiASIC、FortiAuthenticator、FortiBridge、FortiCache、FortiCamera、FortiCASB、FortiClient、FortiCloud、FortiConnect、FortiController、FortiConverter、FortiDB、FortiDDoS、FortiExplorer、FortiExtender、FortiFone、FortiCarrier、FortiHypervisor、FortiIsolator、FortiMail、FortiMonitor、FortiNAC、FortiPlanner、FortiPortal、FortiPresence、FortiProxy、FortiRecorder、FortiSandbox、FortiSIEM、FortiSwitch、FortiTester、FortiToken、FortiVoice、FortiWAN、FortiWeb、FortiWiFi、FortiWLC、FortiWLCOS、FortiWLMなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。
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