“外気と雪氷のハイブリッド空調を活用したサステナブルデータセンター”データドックの新潟・長岡データセンターがデータセンターとして日本初(※1)の排出権付きハウジング『SDGsハウジング』リリース
[20/05/27]
提供元:PRTIMES
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〜SDGs実現に向けたデータセンターの取り組み〜
株式会社データドックは、運営する寒冷地型グリーンエナジーデータセンター“新潟・長岡データセンター”のハウジングサービスご利用の上場企業や特定事業者など環境対策への取り組みを強化されるお客様向けに、Jクレジットにより取得したクレジットを当センターのハウジングサービスご利用量に応じて無償で移転するサービス『SDGsハウジング』を2020年5月27日よりリリースいたします。
プレスリリース
報道関係者各位
2020年5月27日
株式会社データドック
“外気と雪氷のハイブリッド空調を活用したサステナブルデータセンター”
データドックの新潟・長岡データセンターが
データセンターとして日本初(※1)の排出権付きハウジング
『SDGsハウジング』リリース
〜SDGs実現に向けたデータセンターの取り組み〜
[画像1: https://prtimes.jp/i/46711/9/resize/d46711-9-490353-0.png ]
株式会社データドック(東京都千代田区、代表取締役会長:水野昌広、代表取締役社長:宇佐美浩一、https://www.datadock.co.jp/、以下データドック)は、運営する寒冷地型グリーンエナジーデータセンター“新潟・長岡データセンター”のハウジングサービスご利用の上場企業や特定事業者[武藤1] など環境対策への取り組みを強化されるお客様向けに、当社がJクレジットにより取得したクレジットを当データセンターのハウジングサービスご利用量に応じて無償で移転するサービス『SDGsハウジング』をリリースいたします。
本サービスの提供によってデータドックでは数年以内に年間2000tのCO2排出を削減し、お客様にクレジットとして提供することを目指しています。
当社は新潟・長岡データセンターをご利用いただくお客様と共に地球温暖化防止に貢献していきます。
SDGsハウジングのサービス紹介ページはこちら
https://www.datadock.co.jp/service/housing/SDGs/
※1:当社調べ Jクレジット事務局確認済みJクレジットにプロジェクト登録されているデータセンターは
当社のみのため https://japancredit.go.jp/project/
【対象となるお客様】
・当社新潟・長岡データセンターにてハウジングサービスをご利用いただくお客様
・上場企業様、温対法/省エネ法の特定事業者様など、環境対策のお取り組みを強化されているお客様
・移転したクレジットの無効化処理を速やかに実施いただけるお客様
・Jクレジット口座をお持ちのお客様(移転時までにご用意いただければ問題ありません)
【クレジット提供方法】
・定格6kVAごとに最低1.0tの提供を目安に移転を行い、ご契約電力量に応じて配分いたします。
・当社取得クレジット量が増大した場合、6kVAあたり1.0t以上のご提供を行いますが、減少した場合1.0t未満になることもございます。
・移転のタイミングは年1回(当社にてクレジット取得後)となります。
【新潟・長岡データセンターのCO2排出量低減の仕組み】
当社の新潟・長岡データセンターは外気と雪氷冷熱を活用したハイブリッド空調システムにより、従来比約40%(※2)の電力消費量削減を実現しました。
削減された電力量をCO2排出量に換算する測定・計算モデルを確立し、J-クレジット制度(CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度(※3))の登録を申請し、2020年3月16日に開催された第39回J-クレジット制度認証委員会での審査を経て、承認されました。
データセンター事業者としては日本で初めてのJ-クレジット制度プロジェクト登録となります。
※2:当社調べ 同規模の一般的なデータセンターの総電力消費量対比
※3:Jクレジットサイトから一部抜粋 https://japancredit.go.jp/about/
■外気・雪氷を活用したハイブリッド空調の概念図
[画像2: https://prtimes.jp/i/46711/9/resize/d46711-9-846339-1.jpg ]
■サステナブルデータセンターモデルについて
データドックが提唱する世界初の『サステナブルデータセンターモデル』とは、寒冷地型データセンターの運営によって創出される余剰エネルギー(雪冷熱・地下水・IT機器の廃熱)を、水耕栽培と水産養殖を同時に行うアクアポニックス農法で使用するという「環境・社会・経済」の3つの軸を満たす持続可能な新しいビジネスモデルです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46711/9/resize/d46711-9-107542-2.png ]
今後は、“新潟・長岡データセンター”と“アクアポニックス長岡プラント“の運用によって、世界初の『サステナブルデータセンターモデル』のモデルケースとして検証・研究を重ね、ノウハウを蓄積することで、日本中の寒冷地で適応可能なビジネスモデルの確立を目指します。
■データドックとは
[画像4: https://prtimes.jp/i/46711/9/resize/d46711-9-427669-3.png ]
昨今、ビッグデータという言葉に代表されるように国内で流通するデータ量の飛躍的な増大に伴い、データサイエンスや人工知能(AI)が注目されています。大規模なデータ処理を必要とするプラットフォームは、高速な演算処理が可能なGPUコンピューティングへと移りつつあり、ディープラーニング分野、仮想通貨分野、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)分野にまで広がっています。それに伴い、電力供給量など高スペックのデータセンターニーズが高まるとデータドックは考え、2018年1月より新潟県・長岡市に業界最高水準のファシリティ性能と電力効率を備えた寒冷地型データセンターを開所しました。“新潟・長岡データセンター”は、首都直下地震や南海トラフ巨大地震を考慮したDRサイトとしての活用はもちろん、GPUサーバー等で構成されるHPC/AIインフラを設置するメインサイトとしても活用も可能です。
■会社概要
社名 :株式会社データドック
所在地 :本社 新潟県長岡市上前島1-1860
東京支社 東京都千代田区神田司町2-10-8 秀永神田ビル2F
代表者 :代表取締役会長 水野昌広 代表取締役社長 宇佐美浩一
[画像5: https://prtimes.jp/i/46711/9/resize/d46711-9-693500-4.png ]
設立 :2016年4月
サービス開始:2018年1月2日
資本金等の額:12億9,000万円 (2020年3月現在)
事業概要 :寒冷地型データセンターサービスの提供
URL :https://www.datadock.co.jp/
株式会社データドックは、運営する寒冷地型グリーンエナジーデータセンター“新潟・長岡データセンター”のハウジングサービスご利用の上場企業や特定事業者など環境対策への取り組みを強化されるお客様向けに、Jクレジットにより取得したクレジットを当センターのハウジングサービスご利用量に応じて無償で移転するサービス『SDGsハウジング』を2020年5月27日よりリリースいたします。
プレスリリース
報道関係者各位
2020年5月27日
株式会社データドック
“外気と雪氷のハイブリッド空調を活用したサステナブルデータセンター”
データドックの新潟・長岡データセンターが
データセンターとして日本初(※1)の排出権付きハウジング
『SDGsハウジング』リリース
〜SDGs実現に向けたデータセンターの取り組み〜
[画像1: https://prtimes.jp/i/46711/9/resize/d46711-9-490353-0.png ]
株式会社データドック(東京都千代田区、代表取締役会長:水野昌広、代表取締役社長:宇佐美浩一、https://www.datadock.co.jp/、以下データドック)は、運営する寒冷地型グリーンエナジーデータセンター“新潟・長岡データセンター”のハウジングサービスご利用の上場企業や特定事業者[武藤1] など環境対策への取り組みを強化されるお客様向けに、当社がJクレジットにより取得したクレジットを当データセンターのハウジングサービスご利用量に応じて無償で移転するサービス『SDGsハウジング』をリリースいたします。
本サービスの提供によってデータドックでは数年以内に年間2000tのCO2排出を削減し、お客様にクレジットとして提供することを目指しています。
当社は新潟・長岡データセンターをご利用いただくお客様と共に地球温暖化防止に貢献していきます。
SDGsハウジングのサービス紹介ページはこちら
https://www.datadock.co.jp/service/housing/SDGs/
※1:当社調べ Jクレジット事務局確認済みJクレジットにプロジェクト登録されているデータセンターは
当社のみのため https://japancredit.go.jp/project/
【対象となるお客様】
・当社新潟・長岡データセンターにてハウジングサービスをご利用いただくお客様
・上場企業様、温対法/省エネ法の特定事業者様など、環境対策のお取り組みを強化されているお客様
・移転したクレジットの無効化処理を速やかに実施いただけるお客様
・Jクレジット口座をお持ちのお客様(移転時までにご用意いただければ問題ありません)
【クレジット提供方法】
・定格6kVAごとに最低1.0tの提供を目安に移転を行い、ご契約電力量に応じて配分いたします。
・当社取得クレジット量が増大した場合、6kVAあたり1.0t以上のご提供を行いますが、減少した場合1.0t未満になることもございます。
・移転のタイミングは年1回(当社にてクレジット取得後)となります。
【新潟・長岡データセンターのCO2排出量低減の仕組み】
当社の新潟・長岡データセンターは外気と雪氷冷熱を活用したハイブリッド空調システムにより、従来比約40%(※2)の電力消費量削減を実現しました。
削減された電力量をCO2排出量に換算する測定・計算モデルを確立し、J-クレジット制度(CO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度(※3))の登録を申請し、2020年3月16日に開催された第39回J-クレジット制度認証委員会での審査を経て、承認されました。
データセンター事業者としては日本で初めてのJ-クレジット制度プロジェクト登録となります。
※2:当社調べ 同規模の一般的なデータセンターの総電力消費量対比
※3:Jクレジットサイトから一部抜粋 https://japancredit.go.jp/about/
■外気・雪氷を活用したハイブリッド空調の概念図
[画像2: https://prtimes.jp/i/46711/9/resize/d46711-9-846339-1.jpg ]
■サステナブルデータセンターモデルについて
データドックが提唱する世界初の『サステナブルデータセンターモデル』とは、寒冷地型データセンターの運営によって創出される余剰エネルギー(雪冷熱・地下水・IT機器の廃熱)を、水耕栽培と水産養殖を同時に行うアクアポニックス農法で使用するという「環境・社会・経済」の3つの軸を満たす持続可能な新しいビジネスモデルです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46711/9/resize/d46711-9-107542-2.png ]
今後は、“新潟・長岡データセンター”と“アクアポニックス長岡プラント“の運用によって、世界初の『サステナブルデータセンターモデル』のモデルケースとして検証・研究を重ね、ノウハウを蓄積することで、日本中の寒冷地で適応可能なビジネスモデルの確立を目指します。
■データドックとは
[画像4: https://prtimes.jp/i/46711/9/resize/d46711-9-427669-3.png ]
昨今、ビッグデータという言葉に代表されるように国内で流通するデータ量の飛躍的な増大に伴い、データサイエンスや人工知能(AI)が注目されています。大規模なデータ処理を必要とするプラットフォームは、高速な演算処理が可能なGPUコンピューティングへと移りつつあり、ディープラーニング分野、仮想通貨分野、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)分野にまで広がっています。それに伴い、電力供給量など高スペックのデータセンターニーズが高まるとデータドックは考え、2018年1月より新潟県・長岡市に業界最高水準のファシリティ性能と電力効率を備えた寒冷地型データセンターを開所しました。“新潟・長岡データセンター”は、首都直下地震や南海トラフ巨大地震を考慮したDRサイトとしての活用はもちろん、GPUサーバー等で構成されるHPC/AIインフラを設置するメインサイトとしても活用も可能です。
■会社概要
社名 :株式会社データドック
所在地 :本社 新潟県長岡市上前島1-1860
東京支社 東京都千代田区神田司町2-10-8 秀永神田ビル2F
代表者 :代表取締役会長 水野昌広 代表取締役社長 宇佐美浩一
[画像5: https://prtimes.jp/i/46711/9/resize/d46711-9-693500-4.png ]
設立 :2016年4月
サービス開始:2018年1月2日
資本金等の額:12億9,000万円 (2020年3月現在)
事業概要 :寒冷地型データセンターサービスの提供
URL :https://www.datadock.co.jp/