Box、働き方をシンプルにする新しいユーザーエクスペリエンスAll-New Boxを発表
[20/05/22]
提供元:PRTIMES
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コレクションおよびアノテーションの新機能、Zoomとの統合機能の拡張をはじめとするAll-New Boxのエクスペリエンスがリモートワークの生産性とチームコラボレーションを促進
クラウド・コンテンツ・マネジメントをリードするBox, Inc.(NYSE: BOX、以下Box)の日本法人である株式会社Box Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古市克典、以下Box Japan)は、生産性の向上とコラボレーションの促進を可能にするAll-New Boxのエクスペリエンスを実装することを発表しました。今回の発表では、重要なトピックやワークストリームを中心としたファイルやフォルダの整理を容易にする「コレクション」機能、ファイルにBoxプレビューから注釈を追加できる「アノテーション」機能、ビデオ会議におけるコンテンツの共有を容易にするZoom統合機能の強化を含む、Boxの機能アップデートが紹介されました。
Boxの共同創業者兼CEOであるアーロン・レヴィ(Aaron Levie)は、次のように述べています。
「ワークスタイルは、この2ヶ月の間に、過去数十年に経験したことのない急激な変化を遂げています。All-New Boxでは、ユーザビリティをさらに向上させています。日々使用するアプリケーションで容易にコンテンツを扱えるというメリットに加え、ファイルの整理やリアルタイムの共同作業をこれまで以上に便利にする、強力なツールを新たに実装しています。」
また、米ニュークリアス・リサーチ(Nucleus Research)社のプリンシパルアナリストであるバーバラ・ペック(Barbara Peck)氏は、次のように述べています。
「これからの働き方は、つい最近までの状態とは全く異なるものになることが予測されます。多くの組織が、少なくとも一部の業務を恒久的にリモートワークで行うようになるでしょう。クラウド技術はますます重要性を増しており、セキュアなコラボレーションとベストオブブリードのアプリケーションとの統合が、将来の業務を支える鍵となります。ニュークリアス・リサーチの調査『Content Management and Collaboration Value Matrix』(コンテンツ管理とコラボレーション価値の評価:https://nucleusresearch.com/research/single/ecm-technology-value-matrix-2019/)において、Boxはリーダーに位置づけられています。リモートワークへの移行が急速に進むなか、リモート環境におけるセキュアなコラボレーションを実現するBoxは、ユニークな優位性を有していると言えるでしょう。 」
個人の生産性を最大化する新機能「コレクション」
All-New Boxは、よりシンプルで使いやすくなったユーザーインタフェースによってBox内のナビゲーションを容易にし、一人一人の生産性を最大化します。All-New Boxには、デザインを刷新したアクションバー、アイコン、ZipやRAWファイルの高度なプレビュー機能などの強化に加えて、Box内のコンテンツをパーソナライズして整理するための新機能「コレクション」が実装されています。
コレクションは、5月7日よりベータ版が一般公開されており、コンテンツの整理に便利な機能を提供します。ユーザーは、プロジェクトや、プロジェクトに関連するコンテンツのための専用スペースをBox上に作成し、名前をつけ、ファイル、フォルダ、ブックマークされたドキュメントなどの関連コンテンツをそこに追加します。他のチームメンバーによるBox上の共有コンテンツへのアクセスには影響しません。
例えば、”イベント契約”、”マーケティングローンチ”、”ユーザー調査”と名づけたコレクションに、各プロジェクトや業務プロセスに関するドキュメントやフォルダを分類します。コレクションは、ユーザー自身が使いやすいようにコンテンツを整理する機能を提供し、ユーザー個人の生産性向上を支援します。なお、コレクションの情報には、Boxの左側のナビゲーションから容易にアクセスできます。
シームレスなチームコラボレーションを促進する新機能「アノテーション」、「ファイルリクエスト」、およびBox+Zoomの機能拡張
今やさまざまな業務で地域やタイムゾーン、組織を超えたチームコラボレーションが行われており、コラボレーションをセキュアなものにすることが重要な課題となっています。外部のパートナーや顧客とのやり取りは、業務を遂行するうえで極めて重要です。このような状況は、Box内およびBoxと業務アプリケーションの連携のあり方を見直す機会となっています。All-New Boxがもたらすエクスペリエンスは、コンテンツやチームが分散してしまっている課題を解決するための合理的なソリューションとなります。
新機能「アノテーション」: コラボレーションにおいては、共有するコンテンツに対するフィードバックとレビューを効果的に行うことが重要です。アノテーション機能を利用することで、ファイルのプレビューの際に、自由な形式のマークアップやテキストコメントを直接Box上に記録することができます。すなわち、コンテンツに注釈を残すために外部のアプリケーションを使用する必要がなくなります。例えば、PDFファイルやスライドにハイライトやコメントを入れるといった場合に、ユーザーはそれぞれのアプリケーションを開く必要はなく、Boxのプレビュー画面から直接編集することができます。
新機能「ファイルリクエスト」: ファイルリクエストは、外部の共同作業者から、Boxアカウントの有無にかかわらず、ファイルやメタデータをセキュアかつ確実に受け取ることを可能にします。これは、従来のFTPや、高コストのカスタムポータル、紙の書類による低速な送信を置き換える機能となります。ファイルリクエストでは、ユーザーは、外部の共同作業者に対し、ファイルの提供を促すためのリンクを送信します。リンクを受け取った共同作業者が、ファイルをリンク先にドラッグ&ドロップすることで、ファイルはBox上に保存されます。補足情報はファイルのメタデータとして自動保存され、ワークフローのトリガーや、Box内でのコンテンツ検索に活用されます。
Zoom統合機能の強化: BoxとZoomの統合機能は昨年リリース(https://blog.box.com/box-and-zoom-expand-partnership-power-secure-content-management-video-collaboration)され、ここ数か月のリモートワークの増大に伴って大きく伸びています。(www.boxsquare.jp/blog/work-unleashed-where-when-and-how-we-work-changing)BoxとZoomの統合機能の拡張により、Boxのユーザーは、プレビューからのクリックひとつで、Box上のコンテンツから直接Zoomミーティングを設定したり、会議に参加することができます。
提供スケジュール
• All-New Boxのユーザーインタフェース(コレクション、および、ファイルリクエストの拡張版)は、現在ベータ版を一般提供しています。
• Zoom統合機能の拡張版は、5月下旬リリースとなる予定です。
• アノテーションの一般公開は、7月となる予定です。
• Boxの新機能については、5月15日開催のWebセミナー「What's new with Box」(Boxの新機能)、および、ブログ記事『Unleash your best work with all-new Box』(Boxの新機能で働き方をもっと自由に)でも詳しく解説いたします。
Boxについて
クラウド・コンテンツ・マネジメントプラットフォームをリードするBox (NYSE: BOX)は、ベスト・オブ・ブリード型アプローチで提供されるITスタックにより、企業のビジネスプロセスの加速、業務におけるコラボレーションの強化、さらに、企業が保有する情報の保護を支援します。2005年に設立され、アストラゼネカ、ゼネラル・エレクトリック、JLL、ネーションワイドの各社を含むグローバルをリードする企業を、また、日本における6,000社以上の企業を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。Boxに関する詳細は、Webページhttps://www.box.com/ja-jp/ をご覧ください。
クラウド・コンテンツ・マネジメントをリードするBox, Inc.(NYSE: BOX、以下Box)の日本法人である株式会社Box Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古市克典、以下Box Japan)は、生産性の向上とコラボレーションの促進を可能にするAll-New Boxのエクスペリエンスを実装することを発表しました。今回の発表では、重要なトピックやワークストリームを中心としたファイルやフォルダの整理を容易にする「コレクション」機能、ファイルにBoxプレビューから注釈を追加できる「アノテーション」機能、ビデオ会議におけるコンテンツの共有を容易にするZoom統合機能の強化を含む、Boxの機能アップデートが紹介されました。
Boxの共同創業者兼CEOであるアーロン・レヴィ(Aaron Levie)は、次のように述べています。
「ワークスタイルは、この2ヶ月の間に、過去数十年に経験したことのない急激な変化を遂げています。All-New Boxでは、ユーザビリティをさらに向上させています。日々使用するアプリケーションで容易にコンテンツを扱えるというメリットに加え、ファイルの整理やリアルタイムの共同作業をこれまで以上に便利にする、強力なツールを新たに実装しています。」
また、米ニュークリアス・リサーチ(Nucleus Research)社のプリンシパルアナリストであるバーバラ・ペック(Barbara Peck)氏は、次のように述べています。
「これからの働き方は、つい最近までの状態とは全く異なるものになることが予測されます。多くの組織が、少なくとも一部の業務を恒久的にリモートワークで行うようになるでしょう。クラウド技術はますます重要性を増しており、セキュアなコラボレーションとベストオブブリードのアプリケーションとの統合が、将来の業務を支える鍵となります。ニュークリアス・リサーチの調査『Content Management and Collaboration Value Matrix』(コンテンツ管理とコラボレーション価値の評価:https://nucleusresearch.com/research/single/ecm-technology-value-matrix-2019/)において、Boxはリーダーに位置づけられています。リモートワークへの移行が急速に進むなか、リモート環境におけるセキュアなコラボレーションを実現するBoxは、ユニークな優位性を有していると言えるでしょう。 」
個人の生産性を最大化する新機能「コレクション」
All-New Boxは、よりシンプルで使いやすくなったユーザーインタフェースによってBox内のナビゲーションを容易にし、一人一人の生産性を最大化します。All-New Boxには、デザインを刷新したアクションバー、アイコン、ZipやRAWファイルの高度なプレビュー機能などの強化に加えて、Box内のコンテンツをパーソナライズして整理するための新機能「コレクション」が実装されています。
コレクションは、5月7日よりベータ版が一般公開されており、コンテンツの整理に便利な機能を提供します。ユーザーは、プロジェクトや、プロジェクトに関連するコンテンツのための専用スペースをBox上に作成し、名前をつけ、ファイル、フォルダ、ブックマークされたドキュメントなどの関連コンテンツをそこに追加します。他のチームメンバーによるBox上の共有コンテンツへのアクセスには影響しません。
例えば、”イベント契約”、”マーケティングローンチ”、”ユーザー調査”と名づけたコレクションに、各プロジェクトや業務プロセスに関するドキュメントやフォルダを分類します。コレクションは、ユーザー自身が使いやすいようにコンテンツを整理する機能を提供し、ユーザー個人の生産性向上を支援します。なお、コレクションの情報には、Boxの左側のナビゲーションから容易にアクセスできます。
シームレスなチームコラボレーションを促進する新機能「アノテーション」、「ファイルリクエスト」、およびBox+Zoomの機能拡張
今やさまざまな業務で地域やタイムゾーン、組織を超えたチームコラボレーションが行われており、コラボレーションをセキュアなものにすることが重要な課題となっています。外部のパートナーや顧客とのやり取りは、業務を遂行するうえで極めて重要です。このような状況は、Box内およびBoxと業務アプリケーションの連携のあり方を見直す機会となっています。All-New Boxがもたらすエクスペリエンスは、コンテンツやチームが分散してしまっている課題を解決するための合理的なソリューションとなります。
新機能「アノテーション」: コラボレーションにおいては、共有するコンテンツに対するフィードバックとレビューを効果的に行うことが重要です。アノテーション機能を利用することで、ファイルのプレビューの際に、自由な形式のマークアップやテキストコメントを直接Box上に記録することができます。すなわち、コンテンツに注釈を残すために外部のアプリケーションを使用する必要がなくなります。例えば、PDFファイルやスライドにハイライトやコメントを入れるといった場合に、ユーザーはそれぞれのアプリケーションを開く必要はなく、Boxのプレビュー画面から直接編集することができます。
新機能「ファイルリクエスト」: ファイルリクエストは、外部の共同作業者から、Boxアカウントの有無にかかわらず、ファイルやメタデータをセキュアかつ確実に受け取ることを可能にします。これは、従来のFTPや、高コストのカスタムポータル、紙の書類による低速な送信を置き換える機能となります。ファイルリクエストでは、ユーザーは、外部の共同作業者に対し、ファイルの提供を促すためのリンクを送信します。リンクを受け取った共同作業者が、ファイルをリンク先にドラッグ&ドロップすることで、ファイルはBox上に保存されます。補足情報はファイルのメタデータとして自動保存され、ワークフローのトリガーや、Box内でのコンテンツ検索に活用されます。
Zoom統合機能の強化: BoxとZoomの統合機能は昨年リリース(https://blog.box.com/box-and-zoom-expand-partnership-power-secure-content-management-video-collaboration)され、ここ数か月のリモートワークの増大に伴って大きく伸びています。(www.boxsquare.jp/blog/work-unleashed-where-when-and-how-we-work-changing)BoxとZoomの統合機能の拡張により、Boxのユーザーは、プレビューからのクリックひとつで、Box上のコンテンツから直接Zoomミーティングを設定したり、会議に参加することができます。
提供スケジュール
• All-New Boxのユーザーインタフェース(コレクション、および、ファイルリクエストの拡張版)は、現在ベータ版を一般提供しています。
• Zoom統合機能の拡張版は、5月下旬リリースとなる予定です。
• アノテーションの一般公開は、7月となる予定です。
• Boxの新機能については、5月15日開催のWebセミナー「What's new with Box」(Boxの新機能)、および、ブログ記事『Unleash your best work with all-new Box』(Boxの新機能で働き方をもっと自由に)でも詳しく解説いたします。
Boxについて
クラウド・コンテンツ・マネジメントプラットフォームをリードするBox (NYSE: BOX)は、ベスト・オブ・ブリード型アプローチで提供されるITスタックにより、企業のビジネスプロセスの加速、業務におけるコラボレーションの強化、さらに、企業が保有する情報の保護を支援します。2005年に設立され、アストラゼネカ、ゼネラル・エレクトリック、JLL、ネーションワイドの各社を含むグローバルをリードする企業を、また、日本における6,000社以上の企業を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドシティに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。Boxに関する詳細は、Webページhttps://www.box.com/ja-jp/ をご覧ください。