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コミュニティナースが新たに当社に参画。雲南でつくる「学びはいつも実践と共に」




人とつながり、まちを元気にする「コミュニティナース」の育成・普及事業を展開する、Community Nurse Company 株式会社(本社:島根県雲南市、代表取締役:矢田明子、以下CNC)は、4月1日より、島根県雲南市で活躍を続けているコミュニティナース 宮本裕司 が参画。雲南市にある当社運営の「みんなのお家」や当社がプロデュースを手がける「地域おせっかい会議」の展開、コミュニティナースの発掘・育成の活動を強化していきます。
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元気になるおせっかいで関係が自走する仕組みづくりに注力

宮本は、大学では教育学を学び、介護職、看護職とスキルを身に付けながら、多世代交流の実現を模索していました。5年前に出会ったコミュニティナースプロジェクトをきっかけに雲南との交流がスタート、コミュニティナースとしての活動を専従で行えるチャンスを得たことが、雲南に移住するきっかけになりました。
1年目はNPO法人おっちラボという雲南市の中間支援団体に所属し、ガバメントクラウドファンディングを活用して資金を集め、活動費を調達しながらコミュニティナースとしての実践を開始しました。まずは地域の活動に参加し、まちの風習を理解し、お一人おひとりの人柄を知っていきながら、宮本自身を知ってもらうことから始めました。2年目には雲南市役所所属の生活支援コーディネーターとして、住民ボランティアで行う配食サービスの同行や、住民同士の見守りチェックシートを作成をし、地域の人たちが自走できる仕組みづくりに注力しました。また、筑波大学体育系高細精医療イノベーション研究コアの大藏博士が開発した脳トレ運動「マットス」という介護予防のための軽スポーツを多世代交流とまちづくりのツールとして「エンジョーイマットス!」と言うかけ声と共にスタートするエンタメ性を加えたオリジナルの演出で各地で展開。雲南だけでなく、愛知や東京など日本各地のまちでも展開がスタートしています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/53430/9/resize/d53430-9-890182-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/53430/9/resize/d53430-9-515825-2.png ]




雲南でつくる「学びはいつも実践と共に」

雲南市の拠点である「みんなのお家」のマネージャーとして、まちのコミュニティスペースとして活用やコミュニティナースの仲間が集まる場として企画運営していきます。
この場を中心に仕掛けている実践の一つが特に2019年9月からスタートしている「地域おせっかい会議」です。この地域おせっかい会議は看護師だけでなく、スナックのママさんや郵便局員さん、警察官やスーパーの定員さんまで、それぞれの強みは違うけど町の人の元気を応援したい!と思っている人たちで結成しています。地域おせっかい会議を中心とした実践現場をコミュニティナースの育成の場として公開していく予定です。この実践フィールドを通じて、学びはいつも実践と共にある、コミュニティナースのリアルな学びを促進していきます。
一方で、4月からスタートした西部ガス様などとの企業連携では、現場スタッフとしても参画。現場での実践を第一に、知見を明文化し、さらに拡大していく仕組みと文化を醸成していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/53430/9/resize/d53430-9-331684-3.jpg ]


<宮本裕司のメッセージ>
雲南に来て2年が経とうとしています。周囲の方々からの「応援=元気になるおせっかい」を逆に頂きながら、まちの人が、宮本をコミュニティナースとして育ててくれました。毎日が刺激的で、アップデートの速度が速く、それでいて豊かさを感じる素晴らしい毎日でした。まさに、まちの人の応援なくして、コミュニティナースなし。
これまでNPOのメンバー、第一層生活支援コーディネーターとしてまちに飛び出し、医療介護福祉といった分野の枠をはみ出して、看護師という立場を超えた「まちづくり」を多角的に地域に関わってきました。まちの人が元々備えている「元気になるおせっかい」の火種を発見し、コミュニティナースが着火剤になる。まちの人のおせっかいの心に火をつけ、火を灯し続けられるよう伴奏する。これが、コミュニティナースとして主に注力してきたことです。
4月からの活動拠点は雲南市木次町にある旧山根邸、『みんなのお家』になります。コミュニティナースの活動を仕組化し、より多くの人たちが関われるよう、もっと広めていきたい。そして『みんなのお家』を中心に、理想的で圧倒的な実践を積み上げていくことに専念していきます。これからも、どうぞよろしくお願い致します。

宮本裕司略歴
大学では教育分野を学ぶ中、「教育には多世代交流が必要だ」と考え、高齢者を知るために介護ヘルパーの資格を取得。介護の仕事をする中で、人命に関わるような出来事に遭遇したことがきっかけとなり、看護師資格も取得。その後は看護師として病院で5年間働く中で「もっと地域を知りたい!」と考えるようになり、予防医療事業と在宅医療事業(訪問看護)を展開する会社へ転職し、コミュニティナースと出会う。2017年より雲南市に定住。マットスの活動などを通じて、現場第一で地域の人たちが自走できる仕組みづくりに注力している。2019年よりコミュニティナースカンパニー雲南拠点マネージャー就任。

また、同時に4月より大学生インターンの受け入れも開始。今後も様々なバックグラウンドをもつ人材と共に、コミュニティナースカンパニーを成長させていきます。


コミュニティナースとは

『人とつながり、まちを元気にする』コミュニティナースは、職業や資格ではなく実践のあり方であり、「コミュニティナーシング」という看護の実践からヒントを得たコンセプトです。地域の人の暮らしの身近な存在として『毎日の嬉しいや楽しい』を一緒につくり、『心と身体の健康と安心』を実現します。その人ならではの専門性を活かしながら、地域の人や異なる専門性を持った人とともに中長期な視点で自由で多様なケアを実践します。

コミュニティナースは、喫茶店やコワーキングスペース、ガソリンスタンドなどの暮らしのそばで、地域の人と関係をつくり、暮らしの中の変化に気づき、相談やアドバイスをしあうことを通じて、地域の元気をつくります。例えば、「八百屋さんで季節の食材のおいしい食べ方の話をする」「子どもと一緒に遊びながら、何気ない相談にのれる関係性を築く」「おじいちゃん、おばあちゃんも楽しみながら参加できるスポーツイベントを一緒に企画する 」など、実践の形は、その地域・その人ごとにあり、100人100通りの多様な形で社会に広がり始めています。


??Community Nurse Company 株式会社について
企業名:Community Nurse Company 株式会社
本社所在地:島根県雲南市木次町里方422番地
代表者名:代表取締役 矢田 明子
設立年月日:2017年3月31日
事業内容:コミュニティナースの人材育成、実践支援、研究
URL:https://community-nurse.jp/


??本件に関するお問い合わせ先
企業名:Community Nurse Company 株式会社
担当者名:藤田
Email:pr@community-nurse.jp
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