キッズフリマを企画・運営するHONEYTHING、大阪府泉大津市との連携協定を締結〜子どもの金融リテラシー向上に向けた連携を推進〜
[22/02/17]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社HONEYTHING(東京都渋谷区、代表取締役CEO:赤池慶彦)と大阪府泉大津市(市長:南出賢一)は、2022年2月16日に「義務教育課程における子どもの金融リテラシー向上に向けた連携協力に関する協定書」を締結した。
今回の連携において、株式会社HONEYTHINGが企画・運営する金融教育イベント「キッズフリマ」を2022年4月17日(日)に泉大津市で開催予定。本イベントを通じて子どもにリアルな売り買いの経験をしてもらい、キャリア教育の視点を踏まえた金融リテラシーの獲得、起業マインドを持つ人材の育成、リユース意識の醸成を目指していく。
[画像1: https://prtimes.jp/i/59286/9/resize/d59286-9-3683a430c68b5eae0afc-0.jpg ]
■大人は立入禁止!子どもによる子どものためフリーマーケット
ハニシングでは「キッズフリマ」を通して、子ども達にはお金のリテラシー(収支計算)、リユーズ意識(物の価値への理解)、コミュニケーション能力(接客や交渉)などを学べると考えます。また現代社会における様々なことを、ただ大人に教えてもらうのではなく、実際に体験をすることも大切だと考えます。そのため、「キッズフリマ」ではスタッフから収支レクチャーを受けた後は、大人立入禁止エリア内で子ども達だけで売り買いをします。
調印式における両代表者コメント
泉大津市 南出 賢一(みなみで けんいち)市長
『高等教育における金融経済教育の必修化に伴い、義務教育課程の段階から子どもの金融リテラシーを高めることが重要となる中で、今回実施する「キッズフリマ」は、自治体にとって非常に魅力的なコンテンツ。また、「キッズフリマ」が持つビジネスの要素も、市がこれまで推進してきたキャリア教育と方向性が合致しており、市の子どもたちが楽しみながら大きな学びを得られるポテンシャルを秘めている。今回の連携によって、子どもにとって、今後の学びに対する意欲や将来の選択肢を広げる機会となることを期待するとともに、官民連携による新たな社会価値を見出し全国の自治体に発信していきたい。』
株式会社 HONEYTHING 赤池 慶彦(あかいけ よしひこ)代表取締役 CEO
『キッズフリマは、子どもたちが楽しみながら「お金のリテラシー」と「リユースへの意識」そして、「コミュニケーション能力」を身につけてもらえるイベント。泉大津市教育振興基本計画の基本方針である「じりつ」ができる人を育てる「そうぞう」できる力を高める、はまさに私たちの目指しているところ。今回、初めて自治体と連携するが、長期的な視点で子どもたちにアプローチできることが最大のメリットに感じており、金融教育への関心と需要の高まりに応えるためにも、まずは泉大津市内の多くの子どもたちにキッズフリマの機会を提供していきたい。』
[画像2: https://prtimes.jp/i/59286/9/resize/d59286-9-3fc1be4d3a6710564bab-1.png ]
●株式会社HONEYTHINGについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/59286/9/resize/d59286-9-20b4a45a353fe011277a-3.png ]
ハニシングは、「お金と楽しく向き合うための教育とビジネスの面白さを感じる体験をすべての子どもたちに」をミッションに掲げる、子どもの金融教育に特化したベンチャー企業です。文部科学省・環境省・金融庁の後援事業である「キッズフリマ」の企画・運営を担い、開催実績は全国で600回以上、総来場者数は20万人を超えています。
●キッズフリマについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/59286/9/resize/d59286-9-e3c84b14fdd02e725c26-2.png ]
キッズフリマは、参加者を小学生のみに限定し、現金を使った実際の売り買いを通して金銭感覚を養うことができる体験型の教育イベントコンテンツです。これまで金融教育が不足していると言われて来た日本において、2022年4月から適用される新学習指導要項に金融教育が加わったことによる金融教育への関心と需要の高まりに応えるため、全国各地でのキッズフリマを展開をさらに加速して参ります。