アーティスト Miho Kajiokaさんとのコラボで生まれたSake「十 -je-」を11月30日より発売。世界最大の写真フェア「パリ・フォト」にて先行披露。
[21/11/30]
提供元:PRTIMES
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有機農家・根本洸一さんの豊かな田んぼの全てを表現するお酒
株式会社haccoba(福島県南相馬市、代表取締役:佐藤太亮)が2021年2月に立ち上げた酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-(はっこうば)」から、アーティスト Miho Kajiokaさんの写真をまとったお酒「十 -je-(じゅう)」が登場。原料となるお米は、地元の有機農家・根本洸一さんのものを使用しました。長年農薬を使っていない根本さんの田んぼには、稲と稲の間にヒエも生えてきます。根本さんの豊かな田んぼの全てを表現しようと、ヒエも少しだけ加えて醸しました。11月30日より数量限定で販売します。
※オンラインストアの商品ページ: https://haccoba.com/products/je
[画像1: https://prtimes.jp/i/61904/9/resize/d61904-9-042e2281349d11847481-0.png ]
■Miho Kajiokaさんの写真集とともに、フランスパリでお披露目
東日本大震災から1年後の2012年、haccobaのブランドディレクター佐藤みずきと友人だった Miho Kajiokaさんは、福島の海で1枚の写真を撮影しました。そこには何事もなかったかのように、ただ静かな海がありました。震災から10年、彼女が再び福島を訪れたことをきっかけに「十 -je-」は生まれました。
一歩ずつ復興の歩みを進める福島のいまを世界に伝えるため、フランスパリで開催された世界最大の写真フェア「パリ・フォト」にて、彼女の写真集とともにお披露目いたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/61904/9/resize/d61904-9-7e4c5d920d0eeaf155f7-1.jpg ]
■有機農家・根本洸一さん、酒蔵・仁井田本家さんとともに福島のいまを伝える
お酒に使用したお米は、haccobaがある南相馬市小高の有機農家・根本洸一さんの “雄町”と “天のつぶ”という品種です。東日本大震災にともなう原発事故の影響で、つくったお米を破棄するしかない時期もありましたが、有機栽培で耕してきた田んぼを守るため、根本さんは震災後もお米をつくり続けました。そんな根本さんの熱い思いに共感した福島県郡山市の酒蔵・仁井田本家さんが、根本さんにつくることをお願いしたお米が、雄町という酒米でした。
地元農家さんとともに美味しいお酒をつくり続けてきた仁井田本家さん。あらたに酒づくりを始めたhaccoba。ともに、根本洸一さんの歩みや福島のいまを世界に伝えるため、Miho Kajiokaさんの写真をまとったお酒をリリースしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/61904/9/resize/d61904-9-294c062002057e2ae89a-2.jpg ]
■「十 -je-」商品概要
〜豊かな田んぼの全てを表現するお酒〜
南相馬市小高の町なかから少し離れた桃内駅の周辺は、あたり一面に田んぼが広がっています。その田園のなかでも目を引くのが、農薬を使わずに数多の植物と稲が共生している田んぼ。今回のお酒は、その豊かな田んぼから生まれたお酒です。田んぼをつくっているのは、御年84歳の根本洸一さん。震災の影響で収穫しても食べることができなかった時期も、稲作を続けてきた不屈のおじいちゃんです。続けた理由は「畑仕事がしたくてしょうがなかった」と笑顔で話します。
そんな根本さんの田んぼの全てを表現しようと、お米だけではなく、稲と稲の間に生えているヒエもほんの少し加えています。お米は “雄町”と “天のつぶ”をほとんど精米せず、味をしっかりと引き出せるよう工夫して醸しました。お米とヒエの味わいを液体に溶かしだしたところ、甘みと酸味が絶妙なバランスで織りなす瑞々しい味わいになりました。根本さんの田んぼが生む力強く凛としたお酒を、ぜひご堪能ください。
価格:2,420円(税込)
内容量:500ml/ 本
発売日:2021年11月30日(火)
販売期間:2021年11月〜売切次第終了
販売チャネル
オンラインストア: https://haccoba.com
店頭販売:10時〜17時(月曜休み)
商品詳細: https://haccoba.com/products/je
[画像4: https://prtimes.jp/i/61904/9/resize/d61904-9-042e2281349d11847481-0.png ]
■「十 -je-」の楽しみ方
冷蔵庫で冷やして保存してください。飲み頃は13℃付近。カボチャや玉ねぎなど、お野菜の甘みとの相性が抜群です。煮付けなどの和食から、シチューなどの洋食まで幅広くマッチします。また、素材を活かしたシンプルな味付けの肉・魚料理にもよく合います。
※酵母の活性により、中身が吹き出る可能性があります。よく冷やし、ゆっくりと中のガスを抜くように開栓してください。
■Miho Kajiokaさんのプロフィール
かじおかみほ(1973年、岡山生まれ)サンフランシスコとカナダ、モントリオールで絵画と写真を学ぶ。帰国後は東京で報道の仕事に就き、東日本大震災を機にアート活動を再開。京都で作品を作り、主にヨーロッパで展示、出版。2019年フランスで出版された写真集でもっとも優れた1冊に贈られるナダール賞を受賞。
[画像5: https://prtimes.jp/i/61904/9/resize/d61904-9-8a8161b851e895a262b0-3.png ]
■株式会社haccobaの概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/61904/9/resize/d61904-9-a15bc55675f41edb67c5-4.png ]
2021年2月に福島の小高というまちで誕生した酒蔵。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行う。日本酒にクラフトビールの製法をかけ合わせたお酒をメインで展開。かつてのどぶろくづくりにも通ずる、クラフトビールの自由なカルチャーで日本酒を再編集することで、日本酒のフロンティアを切り開いていく。
・会社名:株式会社haccoba(ハッコウバ)
・代表者:代表取締役 佐藤太亮
・所在地:福島県南相馬市小高区田町2-50-6
・各種リンク
・ホームページ・オンラインストア: https://haccoba.com
・Twitter: https://twitter.com/haccoba
・Facebook: https://www.facebook.com/haccoba
・Instagram: https://www.instagram.com/haccoba
・LINE: https://page.line.me/184glmhu
株式会社haccoba(福島県南相馬市、代表取締役:佐藤太亮)が2021年2月に立ち上げた酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-(はっこうば)」から、アーティスト Miho Kajiokaさんの写真をまとったお酒「十 -je-(じゅう)」が登場。原料となるお米は、地元の有機農家・根本洸一さんのものを使用しました。長年農薬を使っていない根本さんの田んぼには、稲と稲の間にヒエも生えてきます。根本さんの豊かな田んぼの全てを表現しようと、ヒエも少しだけ加えて醸しました。11月30日より数量限定で販売します。
※オンラインストアの商品ページ: https://haccoba.com/products/je
[画像1: https://prtimes.jp/i/61904/9/resize/d61904-9-042e2281349d11847481-0.png ]
■Miho Kajiokaさんの写真集とともに、フランスパリでお披露目
東日本大震災から1年後の2012年、haccobaのブランドディレクター佐藤みずきと友人だった Miho Kajiokaさんは、福島の海で1枚の写真を撮影しました。そこには何事もなかったかのように、ただ静かな海がありました。震災から10年、彼女が再び福島を訪れたことをきっかけに「十 -je-」は生まれました。
一歩ずつ復興の歩みを進める福島のいまを世界に伝えるため、フランスパリで開催された世界最大の写真フェア「パリ・フォト」にて、彼女の写真集とともにお披露目いたしました。
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■有機農家・根本洸一さん、酒蔵・仁井田本家さんとともに福島のいまを伝える
お酒に使用したお米は、haccobaがある南相馬市小高の有機農家・根本洸一さんの “雄町”と “天のつぶ”という品種です。東日本大震災にともなう原発事故の影響で、つくったお米を破棄するしかない時期もありましたが、有機栽培で耕してきた田んぼを守るため、根本さんは震災後もお米をつくり続けました。そんな根本さんの熱い思いに共感した福島県郡山市の酒蔵・仁井田本家さんが、根本さんにつくることをお願いしたお米が、雄町という酒米でした。
地元農家さんとともに美味しいお酒をつくり続けてきた仁井田本家さん。あらたに酒づくりを始めたhaccoba。ともに、根本洸一さんの歩みや福島のいまを世界に伝えるため、Miho Kajiokaさんの写真をまとったお酒をリリースしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/61904/9/resize/d61904-9-294c062002057e2ae89a-2.jpg ]
■「十 -je-」商品概要
〜豊かな田んぼの全てを表現するお酒〜
南相馬市小高の町なかから少し離れた桃内駅の周辺は、あたり一面に田んぼが広がっています。その田園のなかでも目を引くのが、農薬を使わずに数多の植物と稲が共生している田んぼ。今回のお酒は、その豊かな田んぼから生まれたお酒です。田んぼをつくっているのは、御年84歳の根本洸一さん。震災の影響で収穫しても食べることができなかった時期も、稲作を続けてきた不屈のおじいちゃんです。続けた理由は「畑仕事がしたくてしょうがなかった」と笑顔で話します。
そんな根本さんの田んぼの全てを表現しようと、お米だけではなく、稲と稲の間に生えているヒエもほんの少し加えています。お米は “雄町”と “天のつぶ”をほとんど精米せず、味をしっかりと引き出せるよう工夫して醸しました。お米とヒエの味わいを液体に溶かしだしたところ、甘みと酸味が絶妙なバランスで織りなす瑞々しい味わいになりました。根本さんの田んぼが生む力強く凛としたお酒を、ぜひご堪能ください。
価格:2,420円(税込)
内容量:500ml/ 本
発売日:2021年11月30日(火)
販売期間:2021年11月〜売切次第終了
販売チャネル
オンラインストア: https://haccoba.com
店頭販売:10時〜17時(月曜休み)
商品詳細: https://haccoba.com/products/je
[画像4: https://prtimes.jp/i/61904/9/resize/d61904-9-042e2281349d11847481-0.png ]
■「十 -je-」の楽しみ方
冷蔵庫で冷やして保存してください。飲み頃は13℃付近。カボチャや玉ねぎなど、お野菜の甘みとの相性が抜群です。煮付けなどの和食から、シチューなどの洋食まで幅広くマッチします。また、素材を活かしたシンプルな味付けの肉・魚料理にもよく合います。
※酵母の活性により、中身が吹き出る可能性があります。よく冷やし、ゆっくりと中のガスを抜くように開栓してください。
■Miho Kajiokaさんのプロフィール
かじおかみほ(1973年、岡山生まれ)サンフランシスコとカナダ、モントリオールで絵画と写真を学ぶ。帰国後は東京で報道の仕事に就き、東日本大震災を機にアート活動を再開。京都で作品を作り、主にヨーロッパで展示、出版。2019年フランスで出版された写真集でもっとも優れた1冊に贈られるナダール賞を受賞。
[画像5: https://prtimes.jp/i/61904/9/resize/d61904-9-8a8161b851e895a262b0-3.png ]
■株式会社haccobaの概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/61904/9/resize/d61904-9-a15bc55675f41edb67c5-4.png ]
2021年2月に福島の小高というまちで誕生した酒蔵。「酒づくりをもっと自由に」という思いのもと、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを行う。日本酒にクラフトビールの製法をかけ合わせたお酒をメインで展開。かつてのどぶろくづくりにも通ずる、クラフトビールの自由なカルチャーで日本酒を再編集することで、日本酒のフロンティアを切り開いていく。
・会社名:株式会社haccoba(ハッコウバ)
・代表者:代表取締役 佐藤太亮
・所在地:福島県南相馬市小高区田町2-50-6
・各種リンク
・ホームページ・オンラインストア: https://haccoba.com
・Twitter: https://twitter.com/haccoba
・Facebook: https://www.facebook.com/haccoba
・Instagram: https://www.instagram.com/haccoba
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