「吉祥寺来街動機等調査2021」結果発表《街での生活習慣を変えた新型コロナウイルス》
[22/02/17]
提供元:PRTIMES
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吉祥寺フリーWi-Fiを用いた来街動機等の調査手法の導入と分析
一般財団法人武蔵野市開発公社(本社:東京都武蔵野市、理事長:堀井建次)は、吉祥寺フリーWi-Fiを用いた来街動機等の調査が行える仕組みを2021年5月より導入しました。
街の状況を把握する上で、今までは来街者の行動や活動時間などは日中多い、土日はもっと多いといった長年商売をした人々の肌感覚に頼る部分が多かったと考えています。一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、今までと同じ感覚で商売を続けることが難しくなっております。こうした背景から、「吉祥寺来街動機等調査2021」を吉祥寺フリーWi-Fiを利用した76,942端末を対象に実施。調査の結果、新型コロナウイルス感染症を踏まえた来街傾向と街のリアルな来街状況やその動機などが見えてきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/70948/9/resize/d70948-9-c059b9c35d68812b47a7-1.png ]
調査結果トピックス
新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言への遵守する生活者
変化した生活リズムの習慣化の兆候
曜日と時間による来街傾向
《トピックス1》新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言への遵守する生活者
[画像2: https://prtimes.jp/i/70948/9/resize/d70948-9-9145215f0448000ad5ea-8.png ]
2019年の1ヶ月平均当たりと比べ、6〜9月の緊急事態宣言発出期間の吉祥寺フリーWi-Fiの接続端末数が減少しており、緊急事態宣言が解除された2021年10月以降も緊急事態宣言期間中と接続数に大きな違いは見受けられませんでした。
ただし、緊急事態宣言が解除された10月ではなく、翌11月から接続端末数が増えていることから、来街者は外出に対し、慎重になっていることが見受けられました。
《トピックス2》変化した生活リズムの習慣化の兆候
[画像3: https://prtimes.jp/i/70948/9/resize/d70948-9-81fd26ee8db52ec14342-9.png ]
緊急事態宣言の明けた10 月以降でも、Wi-fi の接続者数はコロナ前に戻ることはなく、深夜帯のWi-Fi接続はコロナ前に比べ、著しく減少しており、多くの人々は、長く続いたコロナ禍により、以前の生活リズムに戻るには時間がかかるであろうことがうかがえます。
コロナ禍の影響と思われるが、目的をもって来街した層も、20時までには街を離れる傾向があることがわかりました。
《トピックス3》曜日と時間による来街傾向
[画像4: https://prtimes.jp/i/70948/9/resize/d70948-9-a513d7d8a4f15c7235b5-10.png ]
曜日別で来街動機を見た結果、「買い物」及び「飲食」での来街は週末に集中していることがわかりました。
時間帯別に見てみると、来街目的がはっきりしている層は朝から増加傾向にあるが、「なんとなく」といった不明瞭な来街動機の者は、「午前中の遅い時間帯に来街し、夜早く帰る」傾向にあることが読み取れました。「目的の場所・こと」の回答内容から、吉祥寺の街は商店街を中心とした商業エリアであるとともに、コロナ禍においても在宅勤務やリモート講義に移行出来ない職種等が一定数存在することから、来街が避けられないことがうかがえました。
【調査概要】
調査名:吉祥寺来街動機調査
調査対象:吉祥寺フリーWi-Fi利用者
調査期間:2021年6月1日〜2021年11月30日
調査方法:Wi-Fi接続完了ページ上でのアンケート
=====対象属性詳細=============
[接続端末数](N=76,942)
[回答属性]男性55.44%、女性44.56% *推定
[回答数](n=21,872)約28%
=========================
※データのダウンロードはこちら
【URL】https://www.m-kaihatsukosha.or.jp/urban_development/trigger/search/original/2548-2
[画像5: https://prtimes.jp/i/70948/9/resize/d70948-9-debacd02aa424d15328a-0.png ]
一般財団法人武蔵野市開発公社について
一般財団法人武蔵野市開発公社は、武蔵野市が指定した都市再生推進法人として、まちづくりを進める法人です。自治体の財政援助出資団体ではありますが、商業ビルの運営で自立した経営を行い、そこで得た収益をまちづくりに還元する事業を展開しています。都市の整備や都市活性化を図り、より良きまちづくりに必要なこととは何であるかを考え続けます。
【会社概要】
会社名:一般財団法人武蔵野市開発公社
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-13-11 メアリヒト吉祥寺ビル7階
代表者:理事長 堀井 建次
設立:1968年8月
URL:https://www.m-kaihatsukosha.or.jp/
事業内容:不動産事業及びまちづくり事業
【お問い合わせ先】
会社名:一般財団法人武蔵野市開発公社 まちづくり課
TEL:0422-22-0381(営業時間:平日9:00〜17:00)
e-mail:machiz@m-kaihatsukosha.or.jp
一般財団法人武蔵野市開発公社(本社:東京都武蔵野市、理事長:堀井建次)は、吉祥寺フリーWi-Fiを用いた来街動機等の調査が行える仕組みを2021年5月より導入しました。
街の状況を把握する上で、今までは来街者の行動や活動時間などは日中多い、土日はもっと多いといった長年商売をした人々の肌感覚に頼る部分が多かったと考えています。一方、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、今までと同じ感覚で商売を続けることが難しくなっております。こうした背景から、「吉祥寺来街動機等調査2021」を吉祥寺フリーWi-Fiを利用した76,942端末を対象に実施。調査の結果、新型コロナウイルス感染症を踏まえた来街傾向と街のリアルな来街状況やその動機などが見えてきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/70948/9/resize/d70948-9-c059b9c35d68812b47a7-1.png ]
調査結果トピックス
新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言への遵守する生活者
変化した生活リズムの習慣化の兆候
曜日と時間による来街傾向
《トピックス1》新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言への遵守する生活者
[画像2: https://prtimes.jp/i/70948/9/resize/d70948-9-9145215f0448000ad5ea-8.png ]
2019年の1ヶ月平均当たりと比べ、6〜9月の緊急事態宣言発出期間の吉祥寺フリーWi-Fiの接続端末数が減少しており、緊急事態宣言が解除された2021年10月以降も緊急事態宣言期間中と接続数に大きな違いは見受けられませんでした。
ただし、緊急事態宣言が解除された10月ではなく、翌11月から接続端末数が増えていることから、来街者は外出に対し、慎重になっていることが見受けられました。
《トピックス2》変化した生活リズムの習慣化の兆候
[画像3: https://prtimes.jp/i/70948/9/resize/d70948-9-81fd26ee8db52ec14342-9.png ]
緊急事態宣言の明けた10 月以降でも、Wi-fi の接続者数はコロナ前に戻ることはなく、深夜帯のWi-Fi接続はコロナ前に比べ、著しく減少しており、多くの人々は、長く続いたコロナ禍により、以前の生活リズムに戻るには時間がかかるであろうことがうかがえます。
コロナ禍の影響と思われるが、目的をもって来街した層も、20時までには街を離れる傾向があることがわかりました。
《トピックス3》曜日と時間による来街傾向
[画像4: https://prtimes.jp/i/70948/9/resize/d70948-9-a513d7d8a4f15c7235b5-10.png ]
曜日別で来街動機を見た結果、「買い物」及び「飲食」での来街は週末に集中していることがわかりました。
時間帯別に見てみると、来街目的がはっきりしている層は朝から増加傾向にあるが、「なんとなく」といった不明瞭な来街動機の者は、「午前中の遅い時間帯に来街し、夜早く帰る」傾向にあることが読み取れました。「目的の場所・こと」の回答内容から、吉祥寺の街は商店街を中心とした商業エリアであるとともに、コロナ禍においても在宅勤務やリモート講義に移行出来ない職種等が一定数存在することから、来街が避けられないことがうかがえました。
【調査概要】
調査名:吉祥寺来街動機調査
調査対象:吉祥寺フリーWi-Fi利用者
調査期間:2021年6月1日〜2021年11月30日
調査方法:Wi-Fi接続完了ページ上でのアンケート
=====対象属性詳細=============
[接続端末数](N=76,942)
[回答属性]男性55.44%、女性44.56% *推定
[回答数](n=21,872)約28%
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※データのダウンロードはこちら
【URL】https://www.m-kaihatsukosha.or.jp/urban_development/trigger/search/original/2548-2
[画像5: https://prtimes.jp/i/70948/9/resize/d70948-9-debacd02aa424d15328a-0.png ]
一般財団法人武蔵野市開発公社について
一般財団法人武蔵野市開発公社は、武蔵野市が指定した都市再生推進法人として、まちづくりを進める法人です。自治体の財政援助出資団体ではありますが、商業ビルの運営で自立した経営を行い、そこで得た収益をまちづくりに還元する事業を展開しています。都市の整備や都市活性化を図り、より良きまちづくりに必要なこととは何であるかを考え続けます。
【会社概要】
会社名:一般財団法人武蔵野市開発公社
所在地:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-13-11 メアリヒト吉祥寺ビル7階
代表者:理事長 堀井 建次
設立:1968年8月
URL:https://www.m-kaihatsukosha.or.jp/
事業内容:不動産事業及びまちづくり事業
【お問い合わせ先】
会社名:一般財団法人武蔵野市開発公社 まちづくり課
TEL:0422-22-0381(営業時間:平日9:00〜17:00)
e-mail:machiz@m-kaihatsukosha.or.jp