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Diver-X、プレシリーズAラウンドにて約2億円を資金調達

ContactGloveをはじめとした、HID(Human Interface Device)の研究開発・製造販売、及びそれを用いた製造業向けソリューションの開発を加速





[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79431/9/79431-9-3449b0e9407cae926b92e6541102594f-1200x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「ハードウェアレベルの最適化で、人間が最高のパフォーマンスを発揮できるインタフェースを提供する」をミッションに掲げ、ContactGloveなどのXR向けインタフェースデバイスを提供するDiver-X株式会社(東京都千代田区・代表:迫田大翔、以下「Diver-X」)は、PKSHA Capital・トヨタ紡織株式会社・いよぎんキャピタル・DEEPCOREを引受け先として約1.8億円の第三者割当増資を行いました。日本政策金融公庫からの融資2,000万円と合わせて、プレシリーズAラウンド合計約2億円の資金調達を実施しました。
事業概要

主にハンドトラッキング・ハプティクス・モーショントラッキング技術等の要素技術ベースにコンシューマ向けデバイスの展開を行っています。
Diver-XとしてはXR領域に捉われず、人間の生活により密接したHID等、幅広く開発を進めています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79431/9/79431-9-518c0b34389c04738254c0931d8e64d9-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


既にXR関連インターフェースラインナップの累計出荷台数は数千台規模に到達しており、海外売上比率も3割を超えています(主に北米・ヨーロッパ圏・韓国)。
顧客セグメントは主にソーシャルVRユーザー(VRChat等)、Vtuber・プロダクション、製造業・医療の3種類に分類され、特定の顧客層に依存しない収益基盤を確立しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79431/9/79431-9-4e65f4a90173b122c76d5b9bb9195cc4-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Diver-Xが推進するビジネスモデルにおいてマネタイズポイントは6つ存在します。
1.要素技術ライセンシング
2.要素技術を用いたソリューション
3.要素技術を用いたコンシューマ製品(ContactGlove等)
4.コンシューマ製品のOEM
5.ハードウェア製品をフックにしたtoB ソリューション(ソフトウェア)
6.ハードウェア製品をフックにしたtoC ソリューション(ソフトウェア)
この内、1-5のポイントにおいては既に収益化を実現できています。

Diver-XはHID事業で確立した顧客基盤を元に法人顧客へのソリューション販売を行う、LogicoolとAutodeskが融合したようなビジネスモデルを実現します。

要素技術自体の研究開発も同時に進行し、Diver-Xとして提供できるソリューション・完成製品の幅(手数)も増やしていくことで、この好循環を複数同時にループさせることで成長を加速させます。

※株式会社ロジクールは、Logitech Groupの日本地域担当の日本法人です。Logicool、LogiおよびそれらのロゴはLogitech Europe S.A.および/または米国およびその他の国における関連会社の登録商標です。
※Autodesk、オートデスクのロゴ、AutoCADは、米国およびその他の国々における Autodesk, Inc. およびその子会社または関連会社の登録商標または商標です。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79431/9/79431-9-b256533e49482c560c5a08624e782f84-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


投資家からのコメント
- PKSHA アルゴリズム2号投資事業有限責任組合(新規投資家)

Vice President 韓 相鉉氏
仮想空間を対象にする多様なチャレンジがありますが、Diver-X社はその優れた技術力で仮想空間で触感を伝えることにとどまらず、産業現場での可能性を素早くキャッチし、一足早く動いている点に魅了されました。高い技術力と大局的な動きという面で、Diver-X社の大きな可能性を感じています。
- トヨタ紡織株式会社(新規投資家)

キャピタリスト 小島 隼氏
Diver-X社の革新的な触覚技術による製造業支援の可能性を高く評価し、今回の出資を決定しました。デジタル化が進む製造業界において、AR・VR技術は重要な役割を果たしていく事になると思いますが、仮想空間では立体感が分かり難いと言った課題があります。Diver-X社の技術は、この課題を解決できる可能性を持っていると考えています。私たちは、Diver-X社と製造業の未来を形作る新たな取り組みを共創していきます。
- いよベンチャーファンド 7号投資事業有限責任組合運営会社: いよぎんキャピタル株式会社(新規投資家)

投資部長 徳永 邦彦氏
愛媛県出身の学生起業家迫田さん率いるDiver-X社に投資の機会をいただきました。迫田さんは、幼少期から人間の動きをロボットや仮想空間で再現する技術に魅せられ、一貫してこの領域にチャレンジしているエンジニアでありながら、起業家に必要な柔軟性やプレゼン力、誠実さなども併せ持っている非常に優秀な若者です。私は、彼らが開発した「Contact Glove」を体験した弊社メンバーがデモブースを壊しそうになるほど没入しているのを見た瞬間「投資したい!」と強く思いました。Day1からグローバルに挑戦するDiver-X社の成長が今から楽しみでなりません!
- DEEPCORE TOKYO 1号投資事業有限責任組合 運営会社: 株式会社ディープコア(既存投資家:追加出資)

Executive Investment Director 左 英樹氏

前回の初回資金調達で出資させていただいて以降、粘り強く仮説検証を進め、ゼロから現在のプロダクトラインナップを開発、性能強化に取り組んできた結果、少しずつ個人や法人のお客様に対し、これまでにない良質な体験を提供できる事例が増えています。今後VR/ARデバイス及び関連技術が、より一層個人の生活や業務現場に浸透することが予想される中で、Diver-Xのソリューションが、ユーザーとコンピューター世界をつなげる最適なインターフェースとなり、人々のライフスタイルやワーキングスタイルを変革・向上していくことを期待しています。今回新たに加わった心強い株主の皆様や既存のパートナーの皆様と連携し、今後も同社の成長をサポートしていきます。
採用中のポジション
- Unity・UnrealEngineエンジニア
- ハードウェアエンジニア(HCIバックグラウンド)
- ソフトウェアエンジニア(コンピュータビジョン)
- 事業開発(営業経験あり)
- デザイナー(2D・3D)

採用にご興味を持っていただけた場合、お問い合わせフォームの採用欄からご連絡頂けますと幸いです。詳しくは求人ページをご確認下さい。

Diver-X株式会社概要
設立:2021年3月
所在地:東京都千代田区一番町4-42一番町2ビル3F(8月から神保町に移転します)
資本金(準備金含む):2億1,050万円

代表取締役: 迫田大翔
取締役: 浅野啓
社外取締役: 左英樹
監査役: 田辺佑一(税理士)
顧問弁護士: AZX総合法律事務所
顧問税理士: 田辺綜合会計事務所
顧問社労士: 社会保険労務士事務所コンダクト

コーポレートサイト:https://diver-x.jp/
採用サイト:https://diver-x.jp/recruit
お問い合わせ:https://diver-x.jp/contact

公式Twitter:https://x.com/DiverX_VR
公式Youtube:https://www.youtube.com/@diver-x2966
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