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コロナ禍で契約申込増加、IPO申込資金としての活用がトレンド─証券担保ローン(コムストックローン)の利用動向レポート1─

若年層を中心に契約申込増加、IPO投資にコムストックローンを活用

 日本証券金融株式会社(本社:東京都中央区、代表執行役社長:櫛?田 誠希、以下「日証金」)は、証券市場の様々なニーズに応え、投資家や市場参加者の利便性の向上に資するためのビジネスを展開しております。
 この度、日証金が提供する個人投資家向けのオンライン型証券担保ローンサービス「コムストックローン」について、近年の利用動向をレポートいたします。





「コムストックローン」(証券担保ローン)とは

・日証金が提供する上場株式等を担保に借入ができる、いわゆる証券担保ローン
・SBI証券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、野村證券と提携
・上記証券会社の口座で保有する上場株式等を担保に借入れが可能(上記証券会社に口座がない場合も日証金に口座を開設し担保株式等を移管して借入れが可能)

【コムストックローン4つの特徴】
1担保に入れても権利はそのまま(配当金や株主優待等の権利等はお客様へ)
2担保売買自由&即時融資対応
3国内上場銘柄の8割超が担保利用可
4融資額は30万円〜最大3億円
 https://web.jsfnet.com/lp/


コロナショックにより若年層を中心に契約申込増加


[画像1: https://prtimes.jp/i/81067/9/resize/d81067-9-9092db2e370efcbc8967-0.png ]


・コロナ禍(2020年〜2021年)での契約申込数はコロナ前(2019年)と比較して大きく増加。
・資産形成への関心の高まりを反映したほか、定期収入の減少を受けながらも株式資産の売却(取り崩し)を回避してローンで資金調達を行う動きによるものと考えられる。
・2019年比の契約申込数増加率
2020年:約+36%、2021年:約+40%
[画像2: https://prtimes.jp/i/81067/9/resize/d81067-9-921d5dd515a1e89aaff4-1.png ]



・特に若年層(20〜30代)の契約申込数の増加が顕著。
・若年層においては値下がりを「チャンス」と捉え、ローンも絡めて積極的な投資を行う姿勢がうかがえる。
・2019年比の若年層(20〜30代)契約申込数増加率
2020年:約+43%、2021年:約+77%


融資金は投資資金としての利用が大半

・コムストックローン契約申込者の60%超が投資資金として利用すると回答(2021年の「取引を行う目的」についてのアンケート[複数回答可])
・近年の契約後の借入申込動向を分析したところ、IPO申込の事前入金日における借入の利用のほか、上場日におけるIPO銘柄の担保差入が見られ、IPO投資用資金としての利用が目立つ


IPO申込資金としての活用がトレンド

 IPOとは「Initial Public Offering」の頭文字で、新規上場株式を指し、IPO投資とは、新規上場株式を“買う権利”を抽選等で手に入れ、上場後の早期に株を売ることで利益を出す投資手法です。特に、上場前の公募価格より上場日の初値が高くなる傾向にあるため、多くの投資家が上場日の初値で売却して利益を得ています。
 実際に過去の実績を確認してみましょう。2021年は125社のIPO(プロ向け市場除く。)があり、公募価格より初値の方が高くなったのは103件、引き分け(同値段)は2件、マイナスに転じたのは20件で、勝率は82.4%という結果でした。プラスの銘柄のみに着目すると平均上昇率は+69.9%、マイナスも含めた125銘柄の平均騰落率は+56.1%とかなりのリターンを記録しています。近年個人投資家に人気のある米国のS&P500指数に連動するインデックス投資の年平均リターンが+9%程度(過去30年間)と言われていますが、それと比較しても驚異のリターンであることが分かります。勝率が高く、かなりのリターンも見込めることからローリスク・ミドルリターンの投資と言われており、非常に人気の高い投資手法です。
 IPOに申込するには取扱い証券会社にてIPO申込の意思表示を行い、抽選を受ける必要があります。証券会社毎に若干取扱いが異なりますが、原則として申込時や抽選日までに買付代金の事前入金が必要となります。この買付代金を既存の保有株式を取り崩すことなく調達するため、また、IPO申込株数を増やし当選確率を高めるために、資金使途自由で機動的な利用が可能(即時融資および随時返済可能)なコムストックローンが活用されており、実際にIPO申込期間中には数十万円〜数千万円の借入を行うお客様が多数見られます。


コムストックローンを活用した場合の収益シミュレーション

 なぜ、多数の投資家がコムストックローンを活用してIPO投資を行っているのでしょうか。
 以下では、コムストックローンを活用してIPO投資を行った場合の収益を簡単にシミュレーションしました。

ある銘柄のIPO申込後に、IPO申込用資金として入金期日である抽選日にコムストックローンで100万円調達した場合
(コムストックローンの金利は借入金額に応じて年率2.675%〜4.175%が適用されますが、今回は年率4.175%で計算)

・当選した場合(抽選日から10日後の上場日に初値で売却後、受渡日に売却代金で返済した場合)
 売却益:1,000,000円 × 56.1%(2021年の平均騰落率) = 561,000円
 支払利息:1,000,000円 × 4.175%×13/365 = 1,486円(借入期間13日)
 収支:561,000円 - 1,486円 = +559,514円

・落選した場合(落選を確認後、翌日に返済した場合)
 支払利息:1,000,000円 × 4.175% × 2/365 = 228円(借入期間2日)

 いかがでしょうか、以上の結果から、当選した場合はリターンが期待でき、仮に落選してもコストは少額であり、コムストックローンを活用すれば効率的にIPO投資が出来ることがお分かりいただけたかと思います。


今ならお得なキャンペーン実施中

 現在、コムストックローン全サービスの新規契約者を対象に最大1万円のAmazonギフト券がもらえる新規ご契約キャンペーンを実施中です(2022年6月30日まで)。
 また、コムストックローン・三菱UFJモルガン・スタンレー証券の新規契約者全員を対象にキャンペーン金利(年率2.675%)を適用しております(2023年1月9日まで)。
 ぜひ、この機会にコムストックローンを契約して、効率的にIPO投資を行ってみてはいかがでしょうか。

キャンペーンの詳細はこちら

・新規ご契約キャンペーンについてのご案内
https://web.jsfnet.com/campaign/clw40510.html

・「コムストックローン・三菱UFJモルガン・スタンレー証券スタート記念 金利優遇キャンペーン」について
https://web.jsfnet.com/clw40200.html

※本レポートは情報提供を目的としており、証券投資等の勧誘や推奨を意図するものではありません。
※本レポートは作成日時点で日本証券金融株式会社が一般に信頼出来ると思われる資料に基づいて作成されたものですが、情報の正確性・完全性を保証するものではありません。
※証券投資等に関しての最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いします。
※日本証券金融株式会社が提供する証券担保ローンには所定の利用条件および審査があります。利用条件に合致しない場合または審査の結果としてご利用をお断りする場合がございますので、ご了承ください。
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